ご予約・お問合せ 0479-23-5111(代) 受付時間)9:30〜20:00 チェックイン)15:30 チェックアウト)10:00
犬吠埼観光ホテルホームページ
波打ちぎわの天然温泉露天風呂
トップページ
■CALENDAR■
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<前月 2024年11月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■


携帯からもご覧いただけます

「集まれ!NARITA空港車輛」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で5月28日(土)・29日(日)に開催されます「集まれ!NARITA空港車輛」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空」に関する「科学知識」について、その「啓発」を図り、もって「航空思想」の「普及」及び「航空科学技術」の「振興」に寄与し、あわせて「日本」の「航空」の「発展」に資することを「目的」に、「総合的」な「航空思想普及施設」として「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)側に平成元年(1990年)に、「山武郡」「芝山町」「岩山」に開館しました。

 「航空科学博物館」ですが、「中央棟」、「西棟」、「東棟」、「展望塔」、「屋外」からなり、「地上2階一部5階」の「建物」が構成されています。
 「航空科学博物館」「1階」「中央棟」には、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大復元模型」(イラスト有り)と、「ピストン・エンジンコーナー」、「ミュージアムショップ」「バイプレーン」があり、「航空科学博物館」「1階」「西棟」には、「ボーイング747大型模型」(操縦体験可能・要「整理券」)と「ボーイング747」の「客室」・「コックピット」・「タイヤ」、「DC-8前脚」、「旅客機の胴体比較」(DC-8とYS-11)、「DC8シミュレーター」(パイロット訓練用シミュレーターを改修したもの)があります。
 「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」には、「航空機」の「スケールモデル」など「航空関係」の「品物」をたくさん取り揃えています。

 「航空科学博物館」「2階」「中央棟」には、「下田画伯」の「イラスト」による「飛行機のあゆみ」と、「日本の名機」と「歴史的」な「ソリッドモデル」、「西棟」には、「小型機」・「ヘリコプター」の「コックピット」(「操縦席」に座れます)と「戦前」・「現在」の「パイロット」の「制服比較」、「東棟」には、「NAAコーナー」と、「エコエアポートコーナー」、「成田国際空港」を「インターネット」や「ビデオ」、「模型」等で紹介する「コーナー」があります。

 「航空科学博物館」「2階」「東棟」にある「成田国際空港」を紹介する「NAAコーナー」ですが、2014年(平成26年)3月25日に「リニューアルオープン」しています。
 「航空科学博物館」「NAAコーナー」ですが、「成田空港ジオラマ」、「音の体験ルーム」、「情報コーナー」、「エコエアポートコーナー」からなり、「様々」な「方向」から「成田国際空港」について学べる「施設」となっており、白くスタイリッシュな「デザイン」に一新された「成田空港ジオラマ」と、「楽しく、分かりやすく」を「コンセプト」に「内容」を一新した「音の体験ルーム」がリニューアルされています。

 「航空科学博物館」「3階」は、「展望台」(屋上)となっており、「成田国際空港」を「離着陸」する「ジャンボ」を間近に眺め、迫力ある「航空機」の「エンジン音」を体験できるようになっています。
 「航空科学博物館」「4階」は、「展望レストラン」「バルーン」となっており、「展望レストラン」「バルーン」では、「成田国際空港」の素晴らしい「眺め」を見ながら「食事」ができます。
 「航空科学博物館」「5階」では、「ガイドの説明」(土・日・祝日中心)を「参考」に離着陸する「ジャンボ」を見ることができます。
 「航空科学博物館」「屋外」には、「航空機」と「多目的広場」があり、「小型機」や「ヘリコプター」の「実物」を展示、「YS11試作1号機」(イラスト有り)や「セスナ195」「朝風」(イラスト有り)等があり、「有料搭乗航空機」として「プロペラ」が回る「飛行機」や「ヘリコプター」に搭乗できる「有料体験装置」があるそうです。

 「航空科学博物館」の「沿革」ですが、下記の通りです。

 1977年(昭和52年) 地元自治体の芝山町より成田空港の開港に関連した博物館建設の要望が運輸大臣に提出される。

 1984年(昭和59年) 博物館の建設・運営の事業主体となる財団法人航空科学振興財団が設立。

 1988年(昭和63年) 博物館工事に着工。

 1989年(平成元年) 8月1日 開館。

 1994年(平成6年)  入館者100万人を達成。

 1999年(平成11年) 成田空港第1ターミナルビル内にミュージアムショップ「バイプレーン」を開店。

 2004年(平成16年) 1月18日 入館者300万人を達成。

 2011年(平成23年) 6月23日 成田国際空港株式会社が航空科学博物館敷地(駐車場)内に成田空港闘争の史実や反対派のヘルメットなどを展示した資料館「成田空港空と大地の歴史館」を建設し、開館。

 2012年(平成24年) 4月1日 公益財団法人航空科学博物館に移行。

 2015年(平成27年) 6月20日 博物館敷地内に「航空科学博物館バスターミナル」を開設。

 「航空科学博物館」では、「航空」に関する「科学知識」に関する「講習会」、「講演会」、「見学会」、「航空教室」、「セミナー」等を開催しており、「四季折々」「様々」な「催し」、「イベント」を行っています。
 また「航空科学博物館」では、「展示即売会」(「航空スケッチ大会」、「紙飛行機工作教室」、「航空機の部品」・「航空グッズ」の「販売」を行う「航空ジャンク市」等)などを催行しています。

 「航空輸送」において、「航空機」は就航する「空港」において、「到着」および「出発」に伴う「地上作業」の「サービス」を受けなければならず、この「地上サービス」を総称して「グランドハンドリング」と呼んでいます。
 「運航便」は、「空港」に到着し出発するまでの「時間」を可能な限り「短時間」としたい。
 これは、「空港」での「作業時間」(ステイタイム)を短くすることで、「航空会社」は「航空機」の「稼働」を高め、「収益向上」を図りたいためであり、「グランドハンドリング」を運営する「企業」は、そのような「航空会社」の「要求」に応えるため、「安全」かつ「迅速」な「空港サービス」を提供しなければなりません。
 「グランドハンドリング」の主な「作業」は、下記の通りです。

 「ランプサービス」

 マーシャリング(航空機を駐機場に誘導する)
 搭乗橋、PBBの操作/ドアの操作
 機体のプッシュバック(機体を車によってバックさせる)
 機体のトーイング(機体を牽引車によって移動させる)
 手荷物と貨物の搭降載
 機内の清掃
 ケータリング(機内食や飲み物などの搭載)
 手荷物の仕分け
 汚水処理や水の供給
 航空機への燃料給油
 降雪のある空港での機体除雪(凍結防止剤の噴霧)

 「貨物サービス」

 貨物や郵便の受託と引渡し
 貨物と郵便の仕分け
 ULD(コンテナなど)への貨物の組み付けや、ULDからの解体

 「機体整備」

 機体外部の洗浄
 機体整備補助
 センダー業務(無線を使用しクルーとの交信)

 「車両・施設整備」

 GSE車両のメンテナンス

 「航務業務」

 運航管理
 ロードコントロール(機体重量管理)
 ラジオ業務
 フライトコーディネート

 「接客業務」

 カウンター業務
 手荷物業務
 内際チェックイン
 ゲート業務
 到着業務
 ラウンジ業務

 「グランドハンドリング」には「GSE」(Ground Support Equipment)といわれる「専用」の「特殊車両」(地上支援機材)が使われ、その「特殊さ」ゆえ「空港」以外で見かけることはないそうです。
 主な「特殊車両」は、下記の通りです。

 トーイングトラクター(TT・豆タグ。コンテナドーリーやパレットドーリーなどを牽引する車両)

 バッテリータグ車(BT・トーイングトラクターの電気自動車版)

 プッシュバックトラクター(Tug・Pトラ。航空機のプッシュバックやトーイングに使用する大型車両)

 パッセンジャーステップ車(PS・タラップ。ボーディングブリッジのないスポットなどで乗客や乗員の乗り降りに使用する車両)

 ハイリフトローダー(HL・ハイリフト。貨物室内の航空コンテナの搭降載に使用する車両)

 ハイリフトトラック(HT・フードローダー。機内へ機内食や機内用品を運搬する車両)

 ベルトローダー(BL・ベルト。バラ積み貨物室へ手荷物や貨物をコンベアによって移送する車両)

 トーバー(航空機の前輪とプッシュバックトラクターの間に接続し、安全かつ円滑にプッシュバックやトーイングを行うための専用機材)

 コンテナドーリー(C・ドーリー。航空機コンテナを載せて運搬・移送する非自走車両)

 パレットドーリー(P。大型の航空コンテナや板状のコンテナを載せて運搬・移送する非自走車両)

 バルクカート(B・カート・カーゴカート。手荷物や動物、少量の貨物などを運搬・移送するための非自走車両で主にバラ積み貨物室に用いる)

 デアイシングカー(S・航空機除雪車。航空機に向かって防氷剤をかけて雪を取り除く車両)

 クリーニングマスト(CM-B。航空機のコックピットウィンドウ、垂直尾翼、水平尾翼を洗浄するために使用する車両)

 クリーニングリフター(CL。航空機の外部クリーニング作業時に使用する車両)

 サービサー(SV。空港の地下を通る燃料配管から航空機に給油する車両、燃料ポンプは装備されていない)

 給油車(RV自己タンクに搭載した燃料を航空機に給油する車両、燃料ポンプは装備されている)

 給水車(WS。航空機に飲料水を運搬する車両)

 「空港用科学消防車」ですが、「航空事故」に備えて「空港」に配備される「科学消防車」です。
 「空港用科学消防車」は、「大量」の「水槽」と、「協力」な「放水」の「土台」となる「大型車」でありながら、「広大」な「飛行場」で速(スミ)やかに展開する「速力」と、高い「不整地走行能力」が求められています。
 「空港用科学消防車」ですが、「日本」では「モリタ」が製造している他、「ローゼンバウアー」(販売は「帝国繊維」)、「オシュコシュ」、「シデス」「製」「車両」も輸入されています。
 かつては「東急車輛製造」も製造していましたが、現在は製造されていません。

 この度(タビ)「航空科学博物館」では、「屋外展示場」を「会場」に「集まれ!NARITA空港車輛」を開催するそうです。
 「集まれ!NARITA空港車輛」の「開催日時」ですが、5月28日(土)・29日(日)の10時00分から15時00分までとなっています。
 「集まれ!NARITA空港車輛」の「内容」ですが、「空港」を「縁の下」で支える「空港で働く特別車輛」が「航空科学博物館」に集まり、各「車輛担当者」からの「解説」を聞いたり、一部乗り込む事もできる「イベント」となっています。
 なお「集まれ!NARITA空港車輛」は、「入館料」のみの「イベント」だそうです。

 「航空専門」の「科学博物館」「航空科学博物館」で開催される「航空科学博物館」ならではの「催し」「集まれ!NARITA空港車輛」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「集まれ!NARITA空港車輛」詳細

 開催日時 5月28日(土)・29日(日) 10時〜15時

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(入館締め切り16時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上〜小学生200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」「展望レストラン」ですが、上記のように「成田国際空港」や、「離着陸」する「飛行機」をご覧いただきながら「食事」ができ、「座席」は約50席あるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2993 |
| 地域情報::成田 | 10:55 AM |

PAGE TOP ↑

(C) Copyright Inubozaki Kanko Hotel. All rights reserved.