本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で2月27日(土)〜4月17日(日)の期間開催されます「田近憲三拓本コレクション展」です。
「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)は、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「大本堂」の「奥」に広がる「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)の「一角」に建つ「書」の「専門」「美術館」です。
「成田山書道美術館」は、「水」と「木々」が快(ココロヨ)い「調和」を生んでいる「成田山公園」の「三の池」の「畔(ホトリ)」に佇んでおり、「成田山書道美術館」「館内」には、「書の世界」が広がっています。
「成田山書道美術館」は、江戸末期から現代に至る「日本」の「書道作品」や「資料」を収蔵し、展示しており、特に「成田山書道美術館」では、あまりにも現代に近いが故(ユエ)に見過ごされがちな「近代日本」の「書作品」を広い「視野」から収蔵しています。
「成田山書道美術館」「展示棟」1階ですが、「吹き抜け」になった「中央プラザ」をもつ「企画展示室」や「高さ」13mの「壁面」をもち、ゆったりとした「空間」で「作品」を鑑賞することができます。
「成田山書道美術館」2階ですが、「常設展示室」となっており、「回廊式」の「ギャラリー」となっています。
「成田山書道美術館」は、「書」の「総合美術館」として、優れた「作品」を鑑賞できることはもちろん、「作品」の「保存」・「研究」・「普及」など、「専門家」から「一般の人」が楽しめるそうです。
「成田山書道美術館」は、「近現代」の「書蹟」の「収蔵」では、「質量」ともに「群」を抜いており、これらを生かした「展示」・「普及」・「研究活動」が行われています。
「成田山書道美術館」ですが、「書」を「専門」とした「美術館」として「書文化」の「興隆」に貢献し、「書」を含む「美術」「全般」に「目」を向け、「美術館」の「施設」を生かした「複合的」な「展示」に取り組んでおり、「書」は「苦手」という「人」でも「抵抗」なく楽しめるように「展示」・「運営」されています。
「成田山書道美術館」では、「テーマ」を変えながら「年間」6〜7回「展示」を行っています。
「近現代」の「書」は、「鑑賞」という「点」において、「絵画」や「彫刻」などと比べるとまだまだ「発展途上」のようですが、「成田山書道美術館」では、「様々」な「切り口」での「展示」を「企画」し、「書の魅力」を「多方面」に感じられる「場」を提供しています。
「田近憲三拓本コレクション展」ですが、「成田山書道美術館」で2月27日(土)から4月17日(日)までの「期間」開催される「コレクション展」です。
「田近憲三拓本コレクション展」の「開催要項」、下記の通りです。
田近憲三(1903年〜1989年)は、南画家の田辺竹邨を父に持ち、京都一中を卒業後はパリにおいて油彩画と美術史を学び、後に美術評論家として活躍しました。
評論家としての活動もさることながら、彼の業績として必ず挙げられるのが今回出陳する拓本のコレクションです。
中国学者の長尾雨山に漢学の薫陶を受けた田近憲三が蒐集したコレクションは、現在、当館に収蔵されています。
コレクションの内容は中国の拓本が大半を占めています。
また、時代的にほぼ網羅されて稀少なものも多く含まれています。
多くの拓本が、第二次世界大戦後すぐの混乱期に蒐集されたという時代背景や、彼自身が装丁を手掛けた拓本からは、彼のコレクションに対する篤い情熱が感じられます。
本展では、一千点を超える蒐集拓本から、雑誌「書品」や「書跡名品叢刊」の底本として用いられたものをはじめ、前回の田近憲三拓本コレクション展で出品できなかったものを含む70余点を出陳致します。
国内有数の内容を誇る拓本コレクションをお楽しみいただけましたら幸いです。
なお、1階の展示は、4月1日より第32回成田山全国競書展となります。
「成田山書道美術館」「HP」「催事案内」参照、原文まま表記
「書」の「総合美術館」「成田山書道美術館」で開催される「コレクション展」「田近憲三拓本コレクション展」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「田近憲三拓本コレクション展」詳細
開催期間 2月27日(土)〜4月17日(日)
開館時間 9時〜16時(最終入館は15時半まで)
開催会場 成田山書道美術館 成田市成田640
休館日 月曜日 (月曜が休日の場合開館し、翌日休館)
入館料 大人500円 高校・大学生300円 中学生以下無料
問合わせ 成田山書道美術館 0476-24-0774
備考
「成田山書道美術館」では、「成田山書道美術館」「受付スタッフ」を募集しているそうです。
「成田山書道美術館」「受付スタッフ」「仕事内容」ですが、「受付業務」、「販売業務」、「館内巡視業務」、その他総務の指示による「ポスター配布」、「展示作業」、「イベント業務補助」等となっているそうです。
詳しくは、「成田山書道美術館」「HP」「成田山書道美術館受付スタッフ募集」を参照下さい。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2924 |
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地域情報::成田 | 06:23 PM |