本日ご紹介するのは、となりまち「神栖市」「日川浜海岸」「特設会場」で4月10日(日)に開催されます「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」です。
「日川浜海岸」こと「日川浜海水浴場」(2014年7月13日のブログ参照)ですが、「茨城県」「神栖市」「日川」にある「公共海水浴場」です。
「日川浜海水浴場」ですが、白い「砂浜」と、「眺め」の「良さ」が「特徴」の「海水浴場」で、「海水浴」はもとより、「サーフィン」、「釣り」など「年間」を通して楽しめる「海水浴場」です。
「日川浜海水浴場」近くには、「神栖市営」の「日川浜オートキャンプ場」があり、「アウトドアレジャー」の「ベースキャンプ地」としても「最適」な「スポット」です。
「日川浜海水浴場」から「車」で5分程度のところには、「温浴施設」「湯楽々」「ゆ〜ぽ〜とはさき」があり、「海水浴帰り」や、「釣り」、「サーフィン」を楽しんだあとに「お風呂」でゆっくり「疲れ」を癒(イヤ)せるそうです。
また「日川浜海水浴場」は、毎年多くの「参加チーム」によって、「熱戦」が繰り広げられている「日川浜ビーチバレーボール大会」(2014年7月13日・2013年7月14日・2012年7月14日のブログ参照)の「会場」としても知られている「海水浴場」で、「日川浜ビーチバレーボール大会」ですが、「海水浴場オープン」と共に、「夏の始まり」を告げる「イベント」として「神栖市」「内外」から多くの「選手」・「観客」で賑わうそうです。
「日川浜海水浴場」「詳細」は、下記の通りです。
所在地 茨城県神栖市日川
駐車場 約600台(無料・海水浴シーズンのみ普通車 200円)
※「日川浜海水浴場」「駐車場」ですが、2015年(平成27年)5月1日(金)に新しく開設され、新「駐車場」は、旧「駐車場」より約550m「北」に移転していますので、ご注意下さい。
問合わせ 神栖市商工観光課 0299-90-1217
「神栖市営日川浜オートキャンプ場」ですが、「日川浜」に隣接した「オートキャンプ場」で、「キャンプサイト」は50区画(1泊3600円〜)で「全面芝生」、「AC電源」を備え、「広さ」100平方mという「ゆとり」の「スペース」だそうです。
「日川浜オートキャンプ場」は、「観光」の「ベースキャンプ」として「四季」を通じて利用可能となっており、「日川浜オートキャンプ場」には、「炊飯場」や、「温水シャワー室」も完備され、「設備」も充実しているそうです。
「日川浜オートキャンプ場」では、「バードウォッチング」が「お勧め」で、「神栖市」には、多くの「野鳥観察愛好家」の「皆さん」がいらっしゃるそうで、その「人々」の「協力」を得て、「季節」によって移り変わる「野鳥」の「姿」を「観察」できるそうです。
「エンデューロレース」(Enduro race)とは、「オートバイ」などで行われる「レース」の「種類」です。
「エンデューロレース」ですが、「本来」の「姿」としては、「公道」を走行できる「保安部品」が付いた「車両」による「オリエンテーリング」と、「ラリー」が合わさったものといえます。
「エンデューロレース」は、「主催者」が設定した「一周」数十km以上ある「未知」の「コース」(数ヵ所のチェックポイントが設定される)を「指示標識」に基づいて走ります。
「車両」が故障した場合、「車両」の「整備」も「ライダー自身」が行い、「順位」を争うよりも「完走」を「目的」にすることから、「完走者全員」が「メダル」の「対象」となり、その中から「規定」の「割合」により、「金」、「銀」、「銅メダル」が授与されるというかたちが「本来」の「姿」だそうです。
「海外」で最も有名な「レース」が「I.S.D.E」(International Six Days Enduro)であり、「ロード」、「オフロード」、「トライアル」等の「総合的競技」といったところから、「2輪」の「オリンピック」と称される場合もあります。
また、「I.S.D.E」とは別に「世界各国」で開催される「エンデューロ世界選手権」(2日間)があります。
「日本」では「開催場所」を用意できないなどの「理由」から、「耐久モトクロス的」な「レース」にも「エンデューロ」という「名称」を使用しています。
「日本」での「本格的」な「ヨーロピアンスタイル」の「エンデューロレース」は、1984年(昭和59年)に「苫小牧市ウトナイ湖」周辺で開催された「インターナショナル2ディズエンデューロ(ITDE)」を「嚆矢(コウシ)」(ものごとの始まりの意味)とするそうです。
この「競技会」はその後「日高2ディズエンデューロ」と改称され、「主催者」も変わり、休止した「年」もありますが、現在も継続しているそうです。
「日本」で行われる「エンデューロレース」と、「本場ヨーロッパ」の「エンデューロレース」との大きな「違い」は「走行距離」にあります。
「ヨーロッパ」では一日に250kmから300kmを走破させますが、「日本」では「日照時間」や、「土地的要因」などの「理由」により、100kmから150kmと設定されることが多く、「走行距離」が大幅に短いそうです。
したがって、「日本」における「エンデューロレース」は「技術的」(走行、車両整備)・「体力的」な「差」により「完走者」を振り分けることが難しく、「極端」に「難易度」の高い「コース設定」になることもあるそうです。
また、もともとは使用される「マシン」の「耐久性」をも試す「競技」でありましたが、「日本」においては十分な「耐久性」を持たない「マシン」でも走れてしまうことから、「マシン」の「全体レベル」の「向上」に資することはできなかったようです。
しかし、「世界的」に「環境問題」が重視される中、現在では「ヨーロッパ」におきましても「競技距離」は短くなり、「テスト区間」も「モトクロス的」になり、「走行場面」も「一般市街地」が増えてきたのも事実だそうです。
「エンデューロレース用」の「オートバイ」は、前述のとおり、様々な「環境」を走破し、かつ「昼夜」を問わず走行する場合も多いことから、「外観」は「モトクロスタイプ」の「オートバイ」に「前照灯」や、「ブレーキ灯」などの「保安部分」を取り付けたようなかたちなのだそうです。
また、「レース内容」によっては「公道走行」に際して「必要」となる「ナンバープレート」の「取得」を前提とするため、「方向指示器」などの「レース開催地域」での「道路交通関係法規」に準じた「装備」を備えます。
また、「耐久レース」としての「側面」から「燃料タンク」は大きめに作られており、「車体」には「航続距離」を伸ばすための「補強」などが加えられます。
ただし、「公道走行」は「レース自体」の「主体」とはなりえないことから、舗装された「道路」での「長時間」「高速走行」はあまり考慮されないそうです。
このため「エンデューロマシン」を「舗装道路」で「高速走行」にて運用すると、「オフロードタイプ」の「タイヤ」が早く傷む「傾向」は否定できないようです。
「本格的」な「エンデューロ競技用オートバイ」は「国産」の「国内販売車」は少なく、「日本車」の「逆輸入車」または「外国製マシン」が「主流」となっています。
「外国製マシン」では、「KTM」(オーストリア)、「ハスクバーナ」(スウェーデン→イタリア→オーストリア)が「歴史」が古く「ポピュラー」でありましたが、現在はそれらに加えて「tm」(イタリア)、「ベータ」(イタリア)、「ファンティック」(イタリア)、「VOR」(イタリア)、「シェルコ」(フランス・スペイン)、「チスパ」(スペイン)、「フサベル」(スウェーデン)、「BMW」(ドイツ)が有名で、また「スペイン製」の「ガスガス」、「JTG」、「ポルトガル製」の「AJP」、「ドイツ製」の「ZP」、「イタリア製」の「マラグーティ」等もあります。
この度(タビ)「神栖市」では、「神栖市2輪ビーチレース実行委員会」の「主催」で、「神栖市2輪ビーチレース大会」が4月10日(日)に「神栖市」「日川浜海岸」「特設会場」を「会場」に開催されます。
今年(2016年・平成28年)で6回目を迎える「神栖市2輪ビーチレース大会」ですが、「関東」では非常に珍しい「砂浜」を使っての「2輪オフロードエンデューロレース」となっています。
2011年(平成23年)に始まった「神栖市2輪ビーチレース大会」は、当初「第1回大会」が同年(2011年)3月下旬に開かれる予定であったそうですが、「東日本大震災」の「発生」により「中止」となったそうです。
しかし、「世界」で活躍する「元プロレーサー」で「神栖市2輪ビーチレース大会実行委員長」の「浅野政幸」さん(千葉県)が、
「全国から集まったレーサーが、神栖の美しい砂浜を気持ちよく駆け抜ける姿を見てもらい、気が滅入(メイ)っている地元の人たちを元気づけたい」
と、「バイク仲間」や、「地元」の「支援者」と協力し合い、同年11月に「大会」を実現させたそうです。
「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」では、「大会」「前日」の4月9日(土)に「練習走行」が行われ、「大会」「当日」4月10日(日)に「本レース」が行われるそうです。
「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」ですが、「観覧無料」の「イベント」となっており、「一般の方」の「観覧」「大歓迎」となっているそうです。
「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」の「レース内容」、「参加資格」、「エントリー費」、「参加受付台数」は、下記の通りです。
第6回神栖市2輪ビーチレース
レース内容
FUNクラス 午前60分 + 午後60分 の2ヒート制 (A〜Dまでの4クラス)
レーサークラス 午前60分 + 午後60分 の2ヒート制 (E〜Hまでの3クラス)
※各クラスの詳細はHP・もしくは資料請求にて問い合わせ。
参加資格
心身とも健康な方、本大会に賛同してくださる方、16歳以上の方
エントリー費
FUNクラス 10000円 (1名追加+2000円)
レーサークラス 12000円 (1名追加+2000円)
参加受付台数
150台
※「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」当日受付ですが、。上述料金プラス2000円となっています。
、白い「砂浜」と、「眺め」の「良さ」が「特徴」の「海水浴場」のある「日川浜海岸」「特設会場」で開催される「浜辺」での「レース大会」「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」。
この機会に「神栖市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」詳細
開催日時 4月10日(日) 11時〜
開催会場 日川浜海岸特設会場 茨城県神栖市
問合わせ 実行委員会 代表 浅野さん
備考
「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」「レース参加申込期間」ですが、3月7日(月)から4月3日(日)となっていました。
「第6回神栖市2輪ビーチレース大会」の「会場」「日川浜海岸」ですが、「開催日」以外の「日川浜海岸」(特に砂防)への「バイク乗り入れ」は「禁止」となっていますので、ご注意下さい。