本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「各所」で2015年11月15日(日)〜2016年1月31日(日)の期間開催されます「2015成田うなりくんイルミネーション4th」と、「成田市さくらの山公園」で12月5日(土)に開催されます「2015成田うなりくんイルミネーション4th点灯式〜願いをこめて光の花を咲かそう!〜」です。
「成田市」は、「面積」約214平方km、「人口」は131800人(平成27年10月末日現在)で、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
「成田市」の「北」は、とうとうと流れる「坂東太郎」・「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)をへだてて「茨城県」と接し、「西」は「県立自然公園」に指定されている「印旛沼」(2011年2月3日のブログ参照)、「東」は「香取市」と接しています。
「成田市」の「西側」には「根木名川」、「東側」には「大須賀川」がながれ、それらを取り囲むように「広大」な「水田地帯」や肥沃(ヒヨク)な「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。
「成田市」「北部」から「東部」にかけての「丘陵地」には「工業団地」や「ゴルフ場」が点在し、「南」には「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)・「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)があります。
また「成田市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝者」で賑わいます。
「成田市内」には他にも数多くの「寺社」が点在しており、「成田市」は、豊かな「水」と「緑」に囲まれ、「伝統的な姿」と「国際的な姿」が融和した「都市」として知られています。
「成田市」は、平成18年(2006年)3月27日、「香取郡」「下総町」、「香取郡」「大栄町」の「2町」が合併し、新生「成田市」が誕生、「北総台地」(下総台地)の「中核都市」としてさらなる「飛躍」を果たしました。
かつての「田園観光都市」「成田」は、「信仰のまち」としての「顔」と、「経済」、「文化」の「様々」な「分野」での「国際交流」の「拠点」として、「国際交流都市」の「顔」をもつ「まち」へと大きく変貌しています。
「成田市」の「農産物」ですが、「お米」、「サツマイモ」、「栗」、「クリームスイカ」(黄玉)、「落花生」、「根菜類」(ダイコン・ニンジン)、「花卉」、「シロウリ」となっています。
「お米」は、「成田市」では「千葉県」の「産地銘柄」である「コシヒカリ」、「ふさおとめ」、「ふさこがね」を「中心」に栽培されており、「成田市」の「農業生産」の「中心的作物」となっています。
「サツマイモ」は、「用途」により「食用」と「工業用」に分けられ、「工業用」は「澱粉」を採ったり、「アルコール」の「原料」として利用されていましたが、現在はほとんどが「食用」となっています。
「栗」は、「県内」でも数少ない「選果場」の「JA成田市園芸センター」1ヶ所に集められ、「粒」のそろいがよいと「市場」でも「好評」です。
「クリームスイカ」(黄玉)は、古くから「久住地区」を「中心」に栽培され、「栽培」が難しいとされる「技術」を「クリア」して、「良質」の「生産」に「成功」し、現在に至っています。
「落花生」は、かつて1000ha以上の「作付け」がありましたが、現在は「ピーク時」の5分の1以下となっています。
「根菜類」(ダイコン・ニンジン)は、「ダイコン」は「春ダイコン」と「秋冬ダイコン」が栽培され、「ニンジン」は、「向陽2号」や「陽州5寸」の「品種」が栽培されています。
「花卉」は、「切り花」として「カーネーション」、「バラ」が栽培され、「鉢物」として「シクラメン」、「カランコエ」、「ポインセチア」、「リーガースベゴニア」等が栽培されています。
「シロウリ」は、「鉄砲漬」の「原料」として栽培され、「栽培」は「遠山地区」の「生産者」8名が行い、約50アールに作付け、「年間」約30t(トン)が出荷されています。
「成田国際空港」(NARITA International Airport)は、「成田市」の「南東部」、「三里塚地区」にある「国際空港」で、「首都圏」に発着する「国際線」や、「主要都市」への「国内線」「航空便」が発着する、「空港法4条」で法定されている「空港」で、「航空法」上の「混雑空港」で、「成田国際空港」は、毎日約10万人もの「人」が行き交う「世界の空の玄関口」として知られています。
「成田国際空港」は、かつての「正式名称」が「新東京国際空港」でありましたが、2004年(平成16年)4月1日、「成田国際空港株式会社法」が施行され、「空港」を管理する「新東京国際空港公団」(New Tokyo International Airport Authority,NAA)が、「日本国政府」による100%出資で設立された「成田国際空港株式会社」(英・Narita International Airport Authority,NAA)に改組し「民営化」(特殊法人化)されたことに伴い、改称されており、「NAA」の「略称」ですが、「旧・公団時代」から引き継がれたものなのだそうです。
「成田国際空港」の「名称」ですが、「日本国内」では、上記の「改称」以前から広く「成田空港」もしくは単に「成田」という「呼び方」が定着し、「成田国際空港」の「名称」ですが、「国際的」な「視点」から見ますと、「日本国」の「首都」である「東京」の「国際空港」として機能しているため、「千葉県内」に「空港」が所在しながらも「便宜上」、「東京成田」(英・Tokyo-Narita)あるいは単に「東京」とも言われることがありますが、「東京国際空港」(通称・羽田空港)と「区別」するため「前者」が用いられることが多いそうです。
「成田国際空港」には、「第1ターミナル」「横」にある「A滑走路」(4000m)、「第2ターミナル」「側」に「B滑走路」(2500m)があります。
「A滑走路」(第1滑走路)は、「関西国際空港」(英・Kansai International Airport)の「第2滑走路」と並び「日本」では「最長」の4000m「滑走路」を有しています。
「B滑走路」(第2滑走路)は、2002年(平成14年)5月に開かれました「日韓ワールドカップ」に間に合わせる「形」で、同年の4月18日に、当初計画の「長さ」より短い2180mの「平行滑走路」として暫定的に供用開始され、2009年(平成21年)10月22日から2500mでの「供用」が開始されています。
「成田市さくらの山公園」は、「成田国際空港」に隣接する「成田市」「駒井野」に位置する「公園」で、「成田国際空港」「A滑走路」「北側」(北端)にあり、「成田市」が整備した「公園」です。
「成田市さくらの山公園」は、小高い「丘」に位置し、「さくらの木」の「下」で「航空機」の「離着陸」の素晴らしい「眺め」を望むことができます。
「成田市さくらの山公園」の「展望デッキ」からの「眺望」が素晴らしいこと、また「桜の季節」に、「桜」の「花越し」に滑空する「飛行機」の「姿」を望む、他ではなかなか見ることができない「鑑賞スポット」であることから、「成田市」でも「屈指」の「観光スポット」・「撮影スポット」として親しまれ、「千葉県」が選定している「ちば眺望100景」のひとつにも選ばれています。
「成田市さくらの山公園」ですが、2000年(平成12年)4月1日に供用開始された「公園」で、2007年(平成19年)に「駐車場」が3倍に増設され、「周辺歩道」などが整備されています。
また「成田市さくらの山公園」ですが、「面積」4.65ha(ヘクタール)の「園内」に「ソメイヨシノ」や「ヤマザクラ」など「サクラ類」300本、「低木類」が5300本植栽され、「成田市」の「桜の名所」として知られています。
「成田市さくらの山公園」の「詳細」は、下記の通りです。
成田市さくらの山公園
所在地 成田市駒井野字山ノ台1338-1
面積 4.65ha
主な施設 展望デッキ・ベンチ
主な樹木 ソメイヨシノ・ヤマザクラ・シダレザクラ・ヒガンザクラ
トイレ施設 有(多目的有)
駐車場 普通車120台・大型車3台
「成田市さくらの山」「駐車場」内には、2008年(平成20年)9月6日にオープンした「農産物直売所」「さくらの山観光物産館」がありました。
「さくらの山観光物産館」では、「地元」でとれた「季節」の「旬」の「野菜」や「果物」をはじめ、「手作り」の「お弁当」、「千葉」の「お米」や、「成田国際空港」や「成田」ゆかりの「お土産」を販売していました。
「成田市」では、「さくらの山観光物産館」を2015年(平成27年)3月26日(木)に「観光物産館」「空の駅さくら館」(2015年3月23日のブログ参照)としてリブランドオープンしました。
「観光物産館」「空の駅さくら館」では、「地元」「成田」で採れた「季節」の「野菜」や、「地域」の「特産品」、「果物」が集まる(揃う)「物販コーナー」はもちろん、「成田市観光キャラクター」「うなりくん」(2011年1月15日のブログ参照)の「活動紹介」の「展示」や、「観光情報コーナー」、焼きたての「パン」が並ぶ「軽食販売コーナー」も集約された「総合観光情報施設」として「成田市」の「見どころ」や「美味しいもの」を「魅力満載」に発信しています。
「成田市」では、「成田市さくらの山公園」、「公津の杜駅前」、「はなのき台」、「ボンベルタ横バスロータリー」(成田市立図書館向かい)、「三里塚記念公園」など5ヶ所で「2015成田うなりくんイルミネーション4th」を開催するそうです。
「2015成田うなりくんイルミネーション4th」ですが、「イルミネーション」の「設置場所」は5ヶ所、「点灯式」は4ヶ所の「会場」で行われ、「成田市各所」に「イルミネーション」を飾り、「成田市」を明るく彩るそうです。
「2015成田うなりくんイルミネーション4th」の「各会場」の「点灯式」、「点灯期間」、「点灯時間」は、下記の通りです。
公津の杜駅前
開催場所 京成公津の杜駅前 成田市公津の杜4-11-2
点灯式 11月15日(日)
点灯期間 2015年11月15日(日)〜2016年1月31日(日)
点灯時間 16時00分〜22時00分
はなのき台
開催場所 成田市はなのき台2-15-1
点灯期間 2015年11月15日(日)〜2016年1月31日(日)
点灯時間 16時30分〜21時00分
ボンベルタ横バスロータリー
開催場所 成田市赤坂2-1-5
点灯式 11月22日(日)
点灯期間 2015年11月22日(日)〜2016年1月31日(日)
点灯時間 17時00分〜21時00分
三里塚記念公園
開催場所 成田市三里塚御料1-34
点灯式 11月29日(日)
点灯期間 2015年11月29日(日)〜2016年1月31日(日)
点灯時間 17時00分〜21時00分
成田市さくらの山公園
開催場所 成田市さくらの山公園 成田市駒井野字山ノ台1338-1
点灯式 12月5日(土)
点灯期間 2015年12月5日(土)〜2016年2月中旬頃
点灯時間 17時00分〜21時00分
「2015成田うなりくんイルミネーション4th」の際、開催される「点灯式」では、「イベント」などの楽しい「企画」が盛り沢山となっています。
「航空機」の「離着陸」を間近で見られる「成田市さくらの山」では、12月5日(土)15時00分より「イルミネーション点灯式イベント」「2015成田うなりくんイルミネーション4th点灯式〜願いをこめて光の花を咲かそう!〜」を開催するそうです。
「2015成田うなりくんイルミネーション4th点灯式〜願いをこめて光の花を咲かそう!〜」では、「地元中学校吹奏楽部」の「演奏」や、その他「ステージ演奏」の他、美味しい「屋台販売」を予定、また「キャンドルサービス」や、「甘酒」や、「蒸かし芋」の「無料配布」(無くなり次第終了)などが行われるそうです。
「成田市各所」で開催され、「パワーアップ」して開催される「イルミネーションイベント」「2015成田うなりくんイルミネーション4th」と、「成田」の「桜の名所」「成田市さくらの山公園」で開催される「イルミネーション点灯式イベント」「2015成田うなりくんイルミネーション4th点灯式〜願いをこめて光の花を咲かそう!〜」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「2015成田うなりくんイルミネーション4th」「詳細」は、上記参照
「2015成田うなりくんイルミネーション4th点灯式〜願いをこめて光の花を咲かそう!〜」詳細
開館日時 12月5日(土) 15時〜
開催会場 成田市さくらの山公園 成田市駒井野字山ノ台1338-1
問合わせ 成田市観光プロモーション課 0479-20-1540
備考
「2015成田うなりくんイルミネーション4th」「公津の杜駅前」「点灯式」では、「フラ」・「エイサー」・「ダンス」で盛り上げ、「うなりくん煎餅」300枚「無料配布」(先着順)や、美味しい「屋台」も出店されるそうです。