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「道の駅多古あじさい館」「レストラン&カフェ」「キッチンTAKO」「リニューアルオープン」(多古町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「多古町」「道の駅多古あじさい館」で12月1日(火)にリニューアルオープンする「レストラン&カフェ」「キッチンTAKO」です。

 「多古町」は、「香取郡」にある「まち」で「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)と「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)に挟まれ、「多古町」の「町」の中心部を「九十九里平野」「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が流れており、「西」は「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に接しています。
 「多古町」に隣接する「自治体」ですが、「匝瑳市」、「香取市」、「成田市」、「山武郡芝山町」、「山武郡横芝光町」と接しています。
 「多古町」は、「北総台地」(下総台地)の「東側」に位置し、「東西」に約14.5km、「南北」11.5km、「面積」は「千葉県内」の「町村」の中で2番目の「広さ」、「面積」は72.68平方km、そのうち「水田」1836ha(ヘクタール)を有し、「多古町」では、「石川県」に次いで全国2番目(明治34年〜43年)に「田んぼ」の「耕地整理」が行われています。
 「多古町」の「地勢」ですが、「北部」及び「東部」は「台地」が広がり、「畑地帯」を囲むように「山林」が「傾斜斜面」となっており、上記のように「多古町」の「中央部」を「南北」に流れる「栗山川」の「流域」は「低地」で「水田地帯」が広がっており、「多古米」(2012年9月16日のブログ参照)の「産地」となっています。
 「多古米」ですが、「多古」が誇る絶品で、「多古産の米」は「良質」で、古くは江戸時代から「その味の良さ」が評判となっており、昭和38年(1963年)には、「天皇陛下の献上米」に選ばれ、昭和46年(1971年)には「札幌」で行われた「全国自主米品評会」において「食味日本一」に輝き、また近年では、平成2年(1990年)に「日本の米作り百選」に選定されています。

 また「多古町」では、昭和38年頃から「大和芋」(2012年9月24日のブログ参照)の「生産」を始め、「種芋の工夫」や、「土の改良」を続け、現在では「作付面積」200ha(ヘクタール)、「生産量」も「年間」約3500t(トン)生産しています。
 「多古町」の「大和芋」は、「千葉県内」「第1位」はもちろんの事、「全国」でも「有数」の「生産量」を誇っています。

 「多古町」の「町の花」ですが、「紫陽花(アジサイ)」で、「町の木」は「山茶花(サザンカ)」です。
 「町の花」「紫陽花」は、「町民」の「公募」により、「町村合併40周年」を記念して制定され、「紫陽花」は、「多古町の名所」のひとつ「あじさい遊歩道」(2012年6月4日のブログ参照)、「ふるさと多古町あじさい祭り」(2012年6月20日のブログ参照)など広く親しまれています。
 (平成6年11月23日制定)

 「町の木」「山茶花」ですが、「多古町」の「大地」を形成する「関東ローム層」、その「土壌」にもっともあった「樹木」が「山茶花」です。
 「山茶花」は、「民家」の「生け垣」などにも広く利用され、「町民」にとても親しまれていることから、「アンケート調査の結果」、「町」を象徴する「木」として選ばれました。
 (昭和50年制定)

 「多古町」の「見どころ」ですが、「四季折々」の「花」が咲く「あじさい遊歩道」や、「町」の「中心部」を流れる「栗山川」、豊かで溢れる緑に囲まれた由緒ある「寺院」、「伝統」を継承し、今も続けられている活気ある「まつり」などがあげられ、「多古町」は、「人々の生活」に「潤い」と、多くの「恵み」を与える、「自然」がいっぱいの「まち」になっています。
 「多古町」の「見どころ」のひとつである「四季折々の花」が咲く「あじさい遊歩道」ですが、「春」には「菜の花」、「初夏」には一万株の「あじさい」の「花」、「秋」には「コスモス」が咲き誇る、素晴らしい「花の観賞スポット」となっています。

 「道の駅多古あじさい館」(2011年12月24日・2010年9月6日のブログ参照)は、「国道296号線」と、「栗山川」が交差する「多古大橋」の「たもと」に位置する「人気」の「道の駅」で、「水平」に伸びる「田園風景」の中にあります。
 「道の駅多古あじさい館」「館内」では、「多古米」をはじめとする「多古町」や周辺で採れる「新鮮・朝採り野菜」や、「地元酪農家」の「牛乳」、「アイスクリーム」を販売しています。

 「道の駅多古あじさい館」の「歩み」ですが、平成8年(1996年)10月に「(仮称)道の駅多古」「基本計画」を策定、平成9年(1997年)2月から4月にかけ、周辺の「環境」と「調和」のとれた「施設づくり」を行うため、「景観検討委員会」を設置、検討。
 平成10年(1998年)3月より「計画用地」「買収完了」、8月に「文化財発掘調査」、平成11年(1999年)1月から3月「計画用地埋め立て工事」、同年7月「(仮称)道の駅多古」「運営委員会」発足、11月に「運営母体」を「第3セクター」での「方向」に決定。
 平成12年(2000年)5月「専門部会」の「設立」(特産加工品部会・農産物部会・コミュニティ部会・第3セクター設立準備委員会)、7月に「会社名」を「株式会社多古」に決定、また「道の駅」の「名称」を「道の駅多古」に決定(愛称は公募により決定)、9月に「株式会社多古」の「設立総会」を実施、12月に「出品者募集説明会」を行ったそうです。(約70名参加)
 平成13年(2001年)「会員募集」「受付」し、112名受付、また「道の駅多古」「愛称選考」し、131作品の「応募」の中から「あじさい館」に決定、同年9月に「あじさい館」をオープン。
 平成15年(2003年)に「売上累計」10億円達成、平成18年(2006年)12月から「冬季イルミネーション」を開始、平成23年(2011年)3月「道の駅多古あじさい館」「開館」から「累計レジ件数」400万人突破、同年9月に「道の駅多古あじさい館」「10周年記念式典」を催行、現在に至っています。

 「道の駅多古あじさい館」の「施設概要」は、「ふれあい市場」、「軽食コーナー」、「展望ラウンジ」、「休憩コーナー」、「休憩情報コーナー」です。
 「ふれあい市場」では、「名産」の「多古米」、「大和芋」をはじめとした「地元農産物」および「加工品」を「販売」しており、「人気コーナー」は、なんと言っても「多古米」で、「白米」はもちろん、「玄米」も販売、「館内」には「精米機」を設置、「お好み」の「つき具合」で持ち帰りできるそうです。
 また「ふれあい市場」には、所狭しと「特産品」である「大和芋」・「サツマイモ」・「トウモロコシ」など「季節」の「農産物」や、「大人気」な「地元産」の「新鮮野菜」、「果物」が「豊富」に「ラインナップ」され、その他「手作り味噌」・「漬物」などの「加工品」、「牛乳」、また「多古米」を使った「おにぎり」や、おいしい「弁当」各種、「太巻き」、「おこわ」、「総菜」、「米粉パン」、「地元人気パン」や、「調理パン」、「サンドイッチ」、「郷土」の「銘菓」、「千葉特産品」、「多古米」(多古米使用)の「地酒」、「地元の人」の「作品」や、「工芸品」、「地元」の「花束」など販売しています。
 「軽食コーナー」ですが、「コーヒー」や、「ソフトクリーム」、「地元酪農家」の「良質」な「牛乳」を使った「アイスクリーム」や、「道の駅多古あじさい館」「限定」の「牛乳」などを販売しています。
 「アイスクリーム」ですが、「バニラ」・「抹茶」・「チョコ」・「チョコチップ」など「定番の味」や、「コク」がタップリの「ミルクアイス」、その他、「季節のアイス」や、「胡麻」、「紫芋アイス」などがあるそうです。
 「展望ラウンジ」(ラウンジ・展望テラス)ですが、「栗山川」沿いに広がる「多古町」の「田園風景」を見ながら、「おふくろの味」が楽しめる「ラウンジ」です。
 「展望ラウンジ」では、「多古町」の「新鮮な食材」を使い「おふくろの味」を提供しており、「メニュー」は、「丼もの」、「うどん」、「カレーライス」など「定番メニュー」など色々で、「人気メニュー」は「多古米」をにぎった「おにぎり定食」や、「多古特産」「大和芋」の「すりおろし」をかけた「とろろ丼」で、「手作り」の「おふくろの味」、「多古町」の「郷土の味」を、「栗山川」の美しい「風景」を眺めながら召し上がれます。
 また「展望ラウンジ」では、「館内」で買った「おにぎり」や、「各種お弁当」も、食事できるそうです。
 「休憩コーナー」ですが、「栗山川」を見渡せる「イス・テーブル」がある「スペース」で、「休憩情報コーナー」ですが、「地域情報紙」(フリーペーパー)や、「近隣」の「旅館・ホテル」の「パンフレット」や、「近隣」の「おすすめ人気スポット」の「チラシ」等、「地域情報」が得られる「情報コーナー」となっています。
 なお「道の駅多古あじさい館」「駐車場」は、24時間利用可となっており、「トイレ」、「自動販売機コーナー」も24時間利用可能となっています。

 「オープン」してから今年(2015年)で14年になる「道の駅多古あじさい館」では、12月1日(火)に一部「リニューアルオープン」することとなったそうです。
 「リニューアルオープン」に向けた「工事」に伴い、「道の駅多古あじさい館」「カフェ」と、「レストラン」が下記の「期間」お休みとなっていました。

  9月14日〜11月30日 1階カフェあじさい

  10月1日〜11月30日 2階レストラン

 今回の「リニューアル」によって、「道の駅多古あじさい館」「2階」にある「レストラン」が「1階」に移動し、「1階」の「カフェ」と合体して「レストラン&カフェ」に生まれ変わるそうです。
 また、それに伴い「1階」にあった「休憩スペース」は「見晴らし」のいい「2階」へ移動し、「2階」に移動した「休憩スペース」には、「情報コーナー」も移動するそうで、その他、「施設」の「外」には「たくさん」の「人」が「休憩」できるように、「ウッドデッキ」もできるそうです。

 「レストラン&カフェ」「キッチンTAKO」ですが、「献上米」として「有名」な「多古米」や、「多古町」の「特産品」「ヤマトイモ」、「ブランド豚」「元気豚」など、「多古町」の「特産品」をはじめ、「季節」の「野菜」を使った「メニュー」や、「新鮮」な「素材」を使用した「充実」した「メニュー」が「各種」そろい、「様々」な「ニーズ」に対応、また、「ドリンク」や、「デザート類」も用意され、ちょっとした「休憩」にも利用できる「施設」となっているそうです。
 「レストラン&カフェ」「キッチンTAKO」では、「入口」にある「食券機」で「メニュー」を選ぶと「店員さん」が「席」に「案内」してくれるそうです。
 また「レストラン&カフェ」「キッチンTAKO」の「道の駅多古あじさい館」「駐車場」側と、「栗山川」に面する「スペース」に、おしゃれな「テラス」が完成したそうです。

 「開業」から14年目を迎え、今回初めて「本格的」な「改修」が行われ、新たな「姿」となってオープンする「施設」に伴い、「道の駅多古あじさい館」「店長」と、「新施設」「レストラン&カフェ」「キッチンTAKO」「チーフ」から下記の「コメント」が出されています。

 道の駅多古あじさい館 田中店長

 1階は「キッチンTAKO」として、ちょっとモダンで少しカジュアルな雰囲気のレストラン&カフェに変わりました。
 多古米や大和芋など多古町産品を使ったメニューなどが新登場です。
 また発券機で食券を買っていただくシステムに変わりました。
 皆さんの交流の場、休憩・情報コーナーは2階になりました。
 また「店長ヒトコトコメント」として

 晴れた日はテラス席がオススメです。
 座席数も増えました。

 とコメントされています。

 カフェ&レストランキッチンTAKO 佐久間チーフ

 コンセプトは多古地産地消。
 米を中心として季節のものを使ったメニューを提供していき、飽きさせない「キッチンTAKO」を作っていきたいと思います。
 徐々にメニューを変更していきますのでお楽しみに!
 ちまたで人気の体に優しい野菜のスムージーもありますよ。

 「風光明媚」な「栗山川」沿いに立つ「人気」の「道の駅」「道の駅多古あじさい館」で「リニューアルオープン」する「レストラン&カフェ」「キッチンTAKO」。
 この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「道の駅多古あじさい館」「レストラン&カフェ」「キッチンTAKO」「リニューアルオープン」詳細

 開館日時 12月1日(火) 10時〜

 営業時間 (キッチンTAKO)10時〜17時(ランチは15時頃まで、夏季は変更あり)

 「道の駅多古あじさい館」詳細

 所在地  香取郡多古町多古1069-1

 営業時間 9時〜18時(4月1日〜8月31日は9時〜19時)

 問合わせ 道の駅多古あじさい館 0479-79-3456

 備考
 「道の駅多古あじさい館」では、12月1日(火)から3日(木)の「期間」「出品者協議会」による「おもてなしイベント」が開催されるそうです。
 また「レストラン&カフェ」「キッチンTAKO」では、「オープン」より1週間、「お食事」した「方」に限り、「コーヒー」か、「紅茶」を「サービス」するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2742 |
| 地域情報::成田 | 01:54 PM |

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