本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」「1階展示ホール」で11月1日(日)〜15日(日)の期間開催されます「第68回銚子菊花展(菊花大会)」です。
「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「東京」から100km圏内、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年12月20日・2010年12月8日・2010年12月6日のブログ参照)と「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展、「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(標高73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」に適しています。
「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と、「北総台地」(下総台地)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える」「絶景スポット」となっています。
「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」は、下記の通りです。
犬吠埼灯台(2011年1月1日のブログ参照)
地球の丸く見える丘展望館
銚子ポートタワー(2010年9月3日のブログ参照)
銚子漁港
銚子電鉄(2012年2月11日のブログ参照)
銚子マリーナ(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)
水産物卸売センターウォッセ21(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)
犬吠埼温泉郷
外川の町並み(2010年12月13日のブログ参照)
「銚子市」は、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」、「歴史」と「伝統」を実感できる「醤油工場」、さらには、これらの「産業基盤」から産出される「豊富」で「新鮮」な「食材」や、「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」です。
「銚子市」の「産業」ですが、「農業」、「漁業」、「醤油醸造業」、「水産加工業」、「観光業」などとなっています。
特に「温暖」な「気候」を活かした「農業」や、「資源」豊かな「漁場」に恵まれた「漁業」、「気候風土」を活かした「醤油醸造業」などが盛んに営まれています。
「銚子市」の「農業」ですが、「灯台印」で「おなじみ」の「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)、「大根」をはじめ、「メロン」(2013年6月18日・2012年6月17日・2011年6月15日のブログ参照)、「苺(イチゴ)」(2011年1月18日のブログ参照)など、美味しい「野菜」・「果物」が栽培されています。
「銚子市」の「漁業」ですが、「鰯(イワシ)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(サンマ)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(カツオ)」などの「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(マグロ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ヒラメ)」、「金目鯛(キンメダイ)」(2011年2月14日・2010年10月17日のブログ参照)などの「高級魚」も水揚げされ、「資源」豊かな「漁場」を活かした「水産業」が盛んに営まれています。
「銚子市」の「醤油醸造業」ですが、「ヤマサ醤油」(2010年12月6日のブログ参照)、「ヒゲタ醤油」(2010年12月20日のブログ参照)、「タカラ醤油」、「小倉醤油」(2010年12月8日のブログ参照)など、「大小」、「様々」な「醤油蔵」があり、それぞれ「特色」のある「商品」(醤油)を生産しています。
「銚子ポートタワー」は、「利根川」「河口」近くにあり、「銚子漁港」「第3卸売市場」を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘」や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。
「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。
「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
また1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。
「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。
「銚子菊花展」(2014年10月31日・2013年11月4日・2012年10月29日・2011年10月31日のブログ参照)は、「銚子菊花会」(林廣二・会長)の「皆さん」が出展されている「菊花」の「展示会」です。
「銚子菊花展」は、毎年「秋」に「銚子ポートタワー」を「会場」にして開催される「恒例」の「催し」で、「ファン」の間で、「人気」のある「イベント」として知られています。
「銚子菊花展」は、今年(2015年)で「68回目」を数える「歴史」ある「催し」で、「第68回銚子菊花展(菊花大会)」では、例年と同様に、「銚子菊花会」「会員」13名の「皆さん」が「丹精」込めて育てた「菊花」約200鉢を「展示」・「鑑賞」することができます。
馥郁(フクイク)たる「菊」の「香り」を「胸いっぱい」に吸い込みながら、「日本」ならではの「伝統美」「菊花」を鑑賞できる「第68回銚子菊花展(菊花大会)」では、「身」も「心」も清らかに澄み渡って、「体」の「底」から「リフレッシュ」すること「うけあい」な「催し」となっています。
「第68回銚子菊花展(菊花大会)」で展示される「菊花」ですが、「盆養」(三本立単鉢)をはじめ、「ダルマ」、「福助」、「盆栽」、「懸崖(ケンガイ)」、「ジャンボ福助」などとなっています。
「銚子菊花会」は、昭和22年(1947年)に「前身」の「錦秋会」として発足し、「第1回菊花展」を「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)「境内」で開催したのが「始まり」なのだそうです。
「錦秋会」の「発足時」の「会員」は、わずか4名であったそうですが、「戦後」の「荒廃」した「雰囲気」、「空襲」で「焼野原」となり、復興しようとしている「銚子」を、「菊花」の清らかな「美しさ」で「応援」しようと以来、長年にわたり「活動」を続けてきたそうです。
現在、「錦秋会」は、「銚子菊花会」として「会員数」も13名に増え、毎年「秋」の「銚子菊花展(菊花大会)」にて、「銚子菊花会」「会員各位」が「愛情」を注いで育てた、多くの「菊花」の「晴れ姿」を、「市民」の「皆さん」や、「園芸ファン」に楽しんでもらっているそうです。
「銚子菊花展(菊花大会)」の「菊花作品」は、「姿形」も「様々」で、「懸崖づくり」や、大きな「菊花」を競い合う「作品」、「盆栽風」の「もの」など「バラエティー」に喜んでいるのが「特徴」だそうです。
「第68回銚子菊花展(菊花大会)」の「会期中」の11月2日(月)に、「菊花大会」を開催するそうです。
「銚子ポートタワー」「1階展示ホール」を「会場」に行われる「菊花大会(菊花展)」では、参加した「会員」の「励み」となるよう「千葉県知事賞」をはじめ、「銚子市長賞」など多くの「関係機関」や、「企業」の「協力」により、「優秀花」15点を表彰するそうです。
なお「菊花大会」ですが、「審査」は9時30分から開始するそうです。
「銚子ポートタワー」「1階展示ホール」で開催される「銚子」の「秋・恒例」の「催し」「第68回銚子菊花展(菊花大会)」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第68回銚子菊花展(菊花大会)」詳細
開催期間 11月1日(日)〜15日(日)
開催時間 8時半〜17時
開催会場 銚子ポートタワー1階展示ホール 銚子市川口町2-6384-296
問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500
備考
「第68回銚子菊花展(菊花大会)」に出展されている「銚子菊花会」の「年間」を通しての「活動」ですが、下記の通りとなっています。
栽培技術の講習会を年3回実施。
「さし芽の方法」
「三枝整技」
「定植の方法」
「ダルマ・福助の水耕栽培」の勉強
定例会を年3回実施し情報交換。
栽培技術向上のため、日帰り旅行による近郊の菊花展の視察を実施。