本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「神崎ふれあいプラザ」で2月21日(土)に開催されます「第13回神崎ヤングフェスティバル」です。
「神崎町」は、「香取郡」に属する「まち」で、「首都」「東京」の「東」約60km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から「北北東」に14km、「千葉県」の「北端中央部」に位置し、「北」は「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に面し、「南」は「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のなだらかな「丘陵地帯」が広がっており、「神崎町」の「まち」のほぼ「中央部」を「JR成田線」が通っています。
「神崎町」に「隣接」している「自治体」ですが、「東」は「香取市」、「西」と「南」は「成田市」に接するとともに、「北」は「利根川」を挟んで「茨城県」「稲敷市」と接しています。
「神崎町」の「面積」ですが、19.85平方km、「町」の「東西」は5.7km、「南北」6.2km、「地勢」ですが、概(おおむ)ね「平坦」で、「南東部」は「丘陵」の「起伏」が多く、「畑」や「山林」が「大半」を占め、「北部」は「利根川」沿いに「肥沃(ひよく)」な「沖積低地」が開けている「自然」と「緑」が豊かな「まち」です。
「神崎町」の「行政区域」としての「位置づけ」ですが、明治4年(1871年)「新治県」に始まり、明治8年(1875年)以降は「千葉県」に属し、明治22年(1889年)4月「町村制施行」とともに「武田」、「新」、「毛成」、「吉原」、「植房」、「立野」、「大貫」、「郡」の「8ヶ村」が「米沢村」として、また、「神崎本宿」、「神崎神宿」、「松崎」、「小松」、「並木」、「今」、「高谷」の「7ヶ村」が「神崎村」として合併、翌明治23年(1890年)3月に「町村」が施行され、「神崎町」となりました。
その後、昭和30年(1955年)4月、「神崎町」・「米沢村」が合併して「新生・神崎町」が誕生、さらに昭和41年(1966年)1月、「向野地区」が「茨城県」「東村」・「河内村」から「千葉県」に割譲され、「神崎町」に編入、現在に至っています。
昭和47年(1972年)には、「神崎町」では「工業団地」の「操業」も始まり、また近年は「自然」との「調和」を図りながら「大規模」な「宅地造成」や「道路整備」も進み、「緑」ある「自然環境」と恵まれた「歴史風土」の上に、「調和」のとれた「自然とふれあいのまち」を形成しているそうです。
「神崎町」の「人口」ですが、6390人、「世帯数」2375世帯(2014年12月1日現在)となっており、「神崎町」は、「千葉県」で一番「行政規模」の小さい「まち」となっているそうです。
「神崎町」は、古くから「北総」の「穀倉地帯」として「農産物」に恵まれ、「地下水」も「豊富」であったため、江戸時代初期より「酒」や「醤油」などの「醸造業」が発展し、明治の時代には「7軒」の「酒蔵」と「3軒」の「醤油蔵」があり、「関東一円」に向け、「利根川水運」で「商品」が運ばれ、「神崎町」では、「醸造業」が盛んに営まれていました。
現在でも「神崎町」では、「仁勇・不動」の「醸造元」「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)、「五人娘・香取」の「醸造元」「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)といった江戸時代から続く「2軒」の「老舗酒蔵」が醸造し続け、「魅力」ある「銘酒」を醸(かも)しており、「醤油」とともに「昔」ながらの「風味」を「今」に伝えています。
「神崎町」の「基幹産業」は、上記のように「農業」や「醸造業」ですが、近年は隣接する「成田国際空港」、「国道356号バイパス」や「圏央道」(首都圏中央連絡自動車道)「神崎IC(こうざきインターチェンジ)」等を「基軸」として、「長期的展望」に立った「都市基盤」の「整備」を進めてきました。
また「神崎町」では、「こうざき天の川公園」(2012年11月18日のブログ参照)、「こうざきふれあい自然遊歩道」、「神崎大橋」と「側道橋」「神東ふれあい橋」等を活用し、「まち」の「広域拠点性」をさらに強め、「神崎町民」が「主役」の「まちづくり」を「目標」に、上記のように「自然」と「調和」のとれた「自然と人とふれあいのまちづくり」を進めてきたそうです。
「神崎町」では、太古から続く「歴史」、澄んだ「空気」や、輝く「緑」、清らかで美味しい「水」、「自然」の「恵み」に満ちあふれた「大地」に、息づく「人々」が「発酵」を繰り返しながら、新たな「魅力」を生み出しており、「神崎町」は、近年「発酵の里こうざき」として「周辺自治体」に親しまれています。
現在「神崎町」は、「緑」豊かな「農村環境」でありながら、上記のように「圏央道」「神崎IC」や「国道356号バイパス」などの「整備」により「首都圏」への「アクセス」が「容易」となっているため、「道の駅」「建設計画」などを推進して「地域振興」に取り組まれています。
「神崎ふれあいプラザ」は、「文化ホール」と「保険福祉館」からなる「神崎町」の「複合コミュニティーセンター」です。
平成13年(2001年)4月から「業務」を開始した「神崎ふれあいプラザ」は、「神崎町」の「文化」、「教育」、「福祉」、そして「健康づくり」の「拠点」として「建設」された「複合施設」です。
「神崎ふれあいプラザ」「館内」は、「社会教育」や「生涯学習」のための「文化ホール」と「保険福祉館」に大別されます。
「神崎ふれあいプラザ」「文化ホール」は、「広々」とした「大空間」を演出する「展示ホール」、「視聴覚室」、「図書室」の「他」、402席の「電動移動座席」を有する「多目的ホール」を備え、「神崎町」の「町」の「多彩」な「行事」が行われています。
「保険福祉館」は、「保健関係各指導室」、「調理実習室」を備え、「神崎町」の「福祉行政」の「中核」をなしています。
「文化ホール」ですが、「多目的ホール」を「核」とした、「様々」な「文化施設」を備えており、「ホール」では、「様々」な「イベント」が開催され、多くの「町民」の「方々」が利用し、また、「サークル活動」や「研修」・「勉強会」等でも「活発」に利用されています。
上記のように「神崎ふれあいプラザ」の「核」となっている「文化ホール」は、「移動観覧席」(402席)を有する「ホール」で、「演劇」や「音楽会」を開催することができる「本格的」な「舞台装置」も設備しています。
「文化ホール」は、「音響設備」、「照明設備」も完備しており、「本格的」な「演劇」、「コンサート」を行うことが「可能」で、「地元」の「各学校」の「音楽発表会」や、「演奏会」、「町」の「敬老大会」等の「式典会場」としても「活用」されています。
「神崎ヤングフェスティバル」とは、「若者」を「対象」とした「舞台発表型イベント」で、「内容」ですが、「ダンス」や「バンド」、「ピアノ演奏」等々となっており、「グループ」や「個人」が参加されています。
「神崎ヤングフェスティバル」では、上記のように「神崎町」の「若者たち」の「祭典」として開催され、毎年多くの「若者たち」が出演し、「日頃」の「音楽活動」や「ダンス」の「成果」が発表されています。
「神崎ヤングフェスティバル」は、今年(2015年)で「13回目」を数える「イベント」で、年々「ステージ」の「内容」がパワーアップしているそうです。
「第13回神崎ヤングフェスティバル」ですが、「神崎ふれあいプラザ」を「会場」に2月21日(土)に開催される「恒例イベント」です。
「第13回神崎ヤングフェスティバル」の「内容」ですが、「バンド」や「ピアノ演奏」、「ダンス」等の「発表」となっています。
「第13回神崎ヤングフェスティバル」には、「常連」の「出演者」も多く、その「成長」も楽しみのひとつとなっており、「様々」な「ジャンル」から多くの「若者」が参加し、「日頃」の「練習」の「成果」を発表するとともに、若い「力」のみなぎる「ステージ」を披露するそうです。
「神崎町」の「憩いの場」「神崎ふれあいプラザ」で開催される「恒例イベント」「第13回神崎ヤングフェスティバル」。
この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第13回神崎ヤングフェスティバル」詳細
開催日時 2月21日(土) 13時〜
開催会場 神崎ふれあいプラザ 香取郡神崎町-
問合わせ 神崎町教育委員会 0478-72-1601
備考
「神崎町」では、今年(2015年)4月に「道の駅発酵の里こうざき」(2015年1月18日のブログ参照)がオープンしますが、この度(たび)「道の駅発酵の里こうざき」が、「重点」「道の駅」に選ばれたそうです。
「国土交通省」は、「全国」に1040箇所ある「道の駅」の中から、「全国モデル」「道の駅」6箇所、「重点」「道の駅」35箇所を「地域創生」の「核」となる「道の駅」として選定したそうです。
「重点」「道の駅」35箇所のひとつに選定されたことにより、「道の駅発酵の里こうざき」は、「道の駅」における「取組」について「重点的」に「支援」を受けることとなったそうです。
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地域情報::香取 | 11:47 AM |