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「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「千葉県東総文化会館」で10月19日(日)に開催されます「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「東京都心」から80km圏に位置している「市」で、「人口」は約7万人の「自治体」です。
 「旭市」の「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「旭市」の「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」「屈指」の「穀倉地帯」と、なだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
 「旭市」ですが、「旭市」、「香取郡」「干潟町」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」が、2005年(平成17年)7月1日に「対等合併」し、新「旭市」として「スタート」しています。
 「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。

 「旭市」の「大きさ」ですが、「東西」に約17.7km、「南北」に約13.5km、「面積」は129.91平方km、「標高」は、「海抜」68.4m(飯岡「刑部岬(ぎょうぶみさき)」(2012年5月26日のブログ参照)付近)以下、「旭市内」の「全域」に及ぶ「平野部」は「海抜」3〜10mと「平坦」です。
 「旭市」「南部」「太平洋」に面する「海岸」「九十九里浜」は、「遠浅」の「砂浜」で、「夏」の「海水浴場」だけではなく、1年を通し、「海釣り」や「サーフイン」(サーフスポット)として賑わっています。
 なお「旭市」の「九十九里浜」ですが、「日本の白砂青松100選」、「日本の渚百選」に選定されています。

 「旭市」は「通年」として「温暖」な「気候」(平均気温は15℃)で、「冬」暖かく、「夏」涼しい「環境」を活かし、「農業」が盛んに営まれており、「干潟八万石」の「肥沃(ひよく)」な「水田」で採れる「水稲」はもとより、「施設園芸」による「キュウリ」・「トマト」などの「野菜づくり」、「カーネーション」、「ガーベラ」などの「花卉栽培」などが行われています。
 また、「旭市」「飯岡漁港」での「水産業漁獲量」も「県内2位」となっており、「旭市」「飯岡」の「伝統加工品」の「丸干しいわし」は「日本一」の「生産量」を誇り、近年「健康食品」としても「注目」を集めています。
 「旭市」は、「特産」の「貴味メロン」、「梨」、「いちご」(2011年12月14日・2010年12月10日のブログ参照)の「観光農園」、「畜産業」もあり、「農産物」から「畜産物」・「水産物」までなんでもそろう「食料のまち」で、「旭市」は「千葉県内屈指」の「食料供給基地」となっています。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、上記のように「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年12月20日・2010年12月8日・2010年12月6日のブログ参照)と「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展、「農業」は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(「標高」73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)に適しています。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。

 「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」に面する「平坦」な「地形」となっています。
 「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。

 「匝瑳市」の「気候」ですが、1年を通して「良好」なため、上記のように「温暖」な「気候」を活かした「農業」が、「匝瑳市」の「主(おも)」だった「産業」となっており、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の「歴史」が長い「いちご」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ねぎ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
 また「匝瑳市」は、「千葉県」「唯一」の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ゴボウ」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」が「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(わかしおぎゅう)」などが作られています。

 「千葉県東総文化会館」は、「旭市」「ハ」にある「公共文化施設」です。
 「千葉県東総文化会館」ですが、「自然」との「共生」、「魅力」ある「屋内外空間」の「創生」、「遠目」に映える「シンボル」などを「基本構想」にして設計され、「千葉県東総文化会館」は、「千葉県民」及び「旭市民」に「芸術文化」の「創作発表」、「鑑賞」の「場」を提供することを通じて「県民文化」の「発展」に寄与することを「目的」に建設された「公共文化施設」となっています。

 「千葉県東総文化会館」の「施設」は、平成3年(1991年)6月1日に「開館」した「公共文化施設」で、「千葉県東総文化会館」の「建設面積」4724.88平方m、「延床面積」5941.07平方mとなっており、「千葉県東総文化会館」の「構造」ですが、「鉄骨鉄筋コンクリート造り」、「地下1階地上3階建て」、「駐車場面積」28台(主催者用)となっています。
 「千葉県東総文化会館」の「大ホール」の「収容」ですが、900席(固定席)となっており、その他「千葉県東総文化会館」「小ホール」の「収容」ですが、302席となっており、「千葉県東総文化会館」では、「数多く」の「催し」、「イベント」、「コンサート」等が開かれています。

 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」は、「千葉県東総文化会館」の「重要」な「ミッション」である「県東部地域の文化芸術の拠点」として、「県民」が「様々」な「文化芸術」や「地域の魅力」にふれることで、「千葉県東総文化会館」をより「身近」に感じていただくため、「地域」の「文化資源」や「ネットワーク」、「施設」の「機能」を活かした「文化芸術」の「祭典」(フェスタ)を開催しています。
 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」では、「次代」を担う「子ども」や「若者達」が「主役」となる「参加型」、「鑑賞型」、「体験型事業」を展開し、「文化芸術」の「担い手」となる「次代」の「育成」を図るとともに、幅広い「世代」が「千葉県東総文化会館」へ「足」を運び、「交流」する「場」を作るという「趣旨」のもとに開催されているそうです。

 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」は、「千葉県東総文化会館」で開催される「入場料」「無料」の「イベント」です。
 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」では、「千葉県東総文化会館」を「エリア」ごとに分け、「文化」の「魅力」を「五感」で楽しむ「イベント」となっています。
 「文化まるごと発見フェスタin東総」ですが、「東日本大震災」の「被災地域」に立地している「千葉県東総文化会館」では、「地域復興支援事業」として、「文化芸術」の「力」で「地域」や「人々」の「心」の「復興」の「手助け」となる「事業」の「一環」として実施されています。

 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」ですが、「千葉県東総文化会館」で10月19日(日)10時30分から開始・開催される「イベント」で、「東総地域」の「文化芸術」、「食」や「観光」、「仕事」など、「地域」の「様々」な「魅力」にふれることができるそうです。
 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」では、「会場」の「千葉県東総文化会館」「施設全体」を3つの「エリア」に分けて、「子供」から「シルバー世代」まで、「家族みんな」で「一日」楽しめる「ビックイベント」となっています。
 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」の3つの「エリア」ですが、「鑑賞・アートエリア」、「体験エリア」、「食と遊びのエリア」となっています。

 「鑑賞・アートエリア」ですが、「銚子市」の「銚子はね太鼓」や「旭市」の「干潟中学校」の「ソーラン節」、「キッズダンスショー」など、「地域」の「伝統芸能」や「文化団体」の華やかな「ステージ」、「匝瑳市」の「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)の「ガンダアート」、「旭市」の「版画家」「土屋金司」氏による「版画から飛び出たマリオネット」などを紹介するそうです。

 「体験エリア」では、「銚子市」の「千葉科学大学」による「忍者学校」、「甲冑(かっちゅう)試着体験」などが行われるそうです。
 なお「忍者学校」ですが、「要・事前申し込み」となっていますので、ご注意下さい。

 「食と遊びのエリア」では、「地域」の「特産物」を集めた「東総うまいもんまつり」を開催するほか、「消防」や「警察」、「JR」の「お仕事体験」など、「地域の魅力」「満載」で行われるそうです。

 「地域住民」の「憩いの場」「千葉県東総文化会館」で開催される「地域」の「様々」な「魅力」にふれることができる「ビックイベント」「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」詳細

 開催日時 10月19日(日) 10時半〜15時

 開催会場 千葉県東総文化会館 旭市ハ666

 問合わせ 千葉県東総文化会館 0479-64-2001

 備考
 「地域復興支援事業」「文化まるごと発見フェスタin東総」には、「銚子ジオパーク推進協議会」の「皆さん」も参加されるそうです。
 「銚子ジオパーク推進協議会」の「皆さん」は、「体験イベント」として、「銚子ジオパーク」(2012年9月25日のブログ参照)の「見どころ」の「写真」を「印刷」した「正二十面体」と「ペン立て」の「紙工作」を行うそうです。

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