本日ご紹介するのは、近隣市「酒々井町」「飯沼本家」「酒々井まがり家」で11月23日(日)に開催されます「第9回酒々井新酒まつり」です。
「酒々井町」は、「千葉県」の「北部中央」に位置し、「印旛郡」に属する「まち」です。
ちなみに「印旛郡」ですが、2010年(平成22年)に「印旛郡」に属していた「印旛村」・「本埜村」の「印西市」「編入」により、現在は「栄町」と「酒々井町」のみとなっています。
「酒々井町」は、上記のように「千葉県」の「北部」の「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)に位置し、「東京都心」から50kmの「圏内」にあって、「北西部」には「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「東南部」には「北総台地」(下総台地)を配し、「緑」豊かな「自然環境」と「温暖」な「気候」に恵まれています。
「酒々井町」の「町名」ですが、「親孝行息子」の「井戸」から「酒」が湧いたという「酒の井戸」の「伝説」に「由来」するそうです。
「酒々井町」は、昭和40年代から「住宅団地」が造成されており、「JR酒々井駅」・「京成酒々井駅」周辺には「酒々井町中央団地」(造成主体・酒々井町)や「東しすい住宅団地」(造成主体・東急建設、昭苑都市開発)などが広がっており、近年「JR成田線」の「快速電車」が「JR酒々井駅」に停車し、「京成電鉄」も「京成酒々井駅」、「京成宗吾霊堂駅」に「特急電車」が停車するなど、「交通」の「便」が「数段」に改善されており、そのため「酒々井町」の「特徴」ですが、「交通体系」が充実しているということがあげられます。
「酒々井町」は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)の10km圏内に位置し、「鉄道」は、「3線4駅」あり、上記のように「JR酒々井駅」(JR成田線)、「JR南酒々井駅」(JR総武本線)、「京成酒々井駅」、「京成宗吾参道駅」があり、「道路」も「国道51号線」、「国道296号線」が交差しているほか、「県道」が「3路線」、さらに「東関東自動車道」が「町南部地域」を通過しており、2013年4月10日から「酒々井IC(インターチェンジ)」(2013年4月12日のブログ参照)も開通し、供用開始されています。
「酒々井IC」付近には、「酒々井町」の「見どころ」、「遊びどころ」が点在しており、「酒々井ハーブガーデン」「ハーブの丘」(2013年5月12日・4月8日のブログ参照)や、「飯沼本家」「酒々井まがり家」(2013年11月23日・4月26日のブログ参照)、「酒々井プレミアム・アウトレット」(2014年3月7日・2013年6月7日・4月19日のブログ参照)、「酒々井ちびっこ公園」(房総の魅力500選)、「酒々井総合公園」、「螢の里」、「本佐倉城跡」(国の史跡、房総の魅力500選)、「六所神社」、「しすいの森パークゴルフ場」などの「観光施設」があります。
「飯沼本家」は、「千葉県」「印旛郡」「酒々井町」にある300年つづく「蔵元」で、「甲子正宗(きのえねまさむね)」の「名称」で知られています。
「飯沼本家」の「社名」ですが、「株式会社飯沼本家」、「本社」は「印旛郡」「酒々井町」「馬橋」106で、「創立」は大正14年(1925年)11月12日です。
「酒々井まがり家」は、「酒々井町」の「甲子正宗」の「蔵元」・「飯沼本家」の「ショップ」、2Fは「ギャラリー」となっている「古民家」です。
ちなみに「酒々井まがり家」のある「蔵元」「飯沼本家」は、今話題の「人気スポット」「酒々井プレミアム・アウトレット」から4kmととても近い「場所」に立地しています。
「酒々井まがり家」は、「新潟県」の「旧清野邸」を移築したものなのだそうです。
「酒々井町」では、「酒々井」の「素晴らしさ」を「参加者」と共に「心」に刻み、「活力」があり「真」に豊かな「地域づくり」を目指す「有志」の「集まり」「酒々井すいすい倶楽部」が、300年の「歴史」を持つ「酒々井町」の「蔵元」「飯沼本家」の「賛同」を得て、「酒」と「水」に因(ちな)んだ「催し」「新酒祭」(2013年11月23日のブログ参照)を開催しています。
因みに「酒々井すいすい倶楽部」の「概要」ですが、下記の通りとなっています。
酒々井町の町名に謳われる酒と水に因んだ催し「新酒祭」を開催すること等により、酒々井の素晴らしさを参加者と共に心に刻み、活力があり真に豊かな地域づくりを目指す有志の集まりです。
(会員 16名 (2013.5.13現在))
「酒々井新酒祭」の「開催」に際し「酒々井すいすい倶楽部」は、下記のような「想い」で催行しているそうです。
私たちの町、酒々井(しすい)は「酒」という字が二つも入っている珍しい地名です。
酒々井ならではの、酒を誇りとする祭りをしたいとの酒々井すいすい倶楽部発案に、300年の歴史を持つ蔵元の飯沼本家が賛同、又、大勢の方々の協力をいただき、「酒々井新酒祭」が誕生しました。
地酒、美味しい地下水と共に、酒々井の魅力を再発見し、皆様で楽しむお祭りが、お陰様で9回目を迎えます。
(以上、文章まま表記)
「酒々井新酒祭」は、「酒々井」の豊かな「自然」、「水」、美味しい「新酒」に対する「感謝」の「気持ち」を「地域」の「方々」そして「来場者」と共有するそうです。
「酒々井新酒祭」は、上記のように今年(2013年)で「9回目」を数える「イベント」で、「酒々井新酒祭」「当日」は「模擬店」が多数出店され、多くの「観光客」、「ファン」の「皆さん」が訪れるそうです。
「第9回酒々井新酒祭」は、「飯沼本家」「敷地内」を「会場」にして行われ、「イベント」「当日」は「酒蔵」で搾ったばかりの「純米酒」、美味しい「仕込み水」を試飲できるそうです。
また、「第9回酒々井新酒祭」では「地元野菜」の「青空市」、「焼きそば」などの「模擬店」、「太鼓」や「バンド」などの「音楽」の「イベント」も行われます。
「第9回酒々井新酒祭」の「内容」ですが、9時30分から「神事」・「開会式」が行われ、その後「しぼりたて新酒の振る舞い」、「新酒販売」、「美味しい仕込み水」、「楽しみいろいろ」、「界隈の音楽」ほか、「酒々井すいすい亭」となっています。
「しぼりたて新酒の振る舞い」は、この日だけの「限定酒」を10時からと、12時からの2回振る舞われる「催し」です。
「しぼりたて新酒の振る舞い」ですが、毎年「大好評」を得ている「催し」で、「地元」の「お米」と「水」、そして「伝統」の「技」が生み出す、「酒蔵」で搾ったばかりの「純米酒」が振る舞われ、無くなり次第終了の「イベント」となっています。
「新酒販売」ですが、「新酒」「酒々井新酒祭」「限定」1200本を用意し、「佐倉市」「旭鶴」さんにも「新酒祭限定酒」を用意しているそうです。
「美味しい仕込み水」ですが、「地下」約100mから汲み上げる「日本酒造り」にかかせない「仕込み水」で、「甘露」でまろやかな「地下水」を賞味できる「催し」だそうです。
「楽しみいろいろ」ですが、「お抹茶」、「青空市」、「模擬店」、「キッズコーナー」となっています。
「お抹茶」は、「汲みたて」の「仕込み水」で点てる「抹茶」を「提供」するそうです。
「青空市」は、「産直」の「野菜」や「お総菜」が並ぶ「催し」で、「酒々井町朝市組合」の「皆さん」が行うそうです。
「模擬店」ですが、「町内」、「近隣」から「多数」「出店」される「催し」で、「各店」「ご自慢」の「味」を楽しまめるそうです。
「キッズコーナー」は、「駄菓子」や「ゲーム」が待っているそうです。
「界隈の音楽・他」ですが、下記の「プログラム」で行われます。
10時30分〜 消防隊吹奏楽部
11時15分〜 富里ひずめ太鼓
11時45分〜 舞っ子Bamboo
12時20分〜 バスターズ(軽音楽)
12時55分〜 千葉ひびき会
13時25分〜 順天堂大学ダンス部
13時55分〜 菊粋舞踏会
「酒々井すいすい亭」ですが、「前売チケット制」・「60名限定」となっており、「お一人様」5000円(料理+日本酒2合)となっています。
「酒々井すいすい亭」は、「1部」11時00分〜、「2部」13時00分〜の「2部制」で行われ、「電話」の上「チケット」をご購入くださいとのことです。
問合わせ (中台)
なお「第9回酒々井新酒祭」は、「参加費無料」で開催されますが、「祭り」の「維持」・「向上」の為、「協力金」の「お願い」をしているそうです。
(大人100円程度)
「北総」の「老舗蔵元」「飯沼本家」「酒々井まがり家」で開催される「酒々井」ならではの「イベント」「第9回酒々井新酒まつり」。
この機会に「酒々井町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第9回酒々井新酒まつり」詳細
開催日時 11月23日(日) 10時〜15時
開催会場 飯沼本家酒々井まがり家 印旛郡酒々井町馬橋106
営業時間 10時〜17時
休館日 月曜日
問合わせ 飯沼本家酒々井まがり家 043-496-1001
備考
「第9回酒々井新酒祭」は、「雨天」決行で開催されるそうです。
「第9回酒々井新酒祭」では、9時00分から15時00分、約15分毎に「臨時運行予定」の「直通バス」を運行しており、「JR成田線」「酒々井町」「東口」(東酒々井側)、「京成酒々井駅」「東口」(R51側)、「酒々井町役場駐車場」を回るそうです。
なお「第9回酒々井新酒祭」には、「車」での「来場」はできませんので、「公共」の「交通機関」、または「直通バス」の「利用」を呼びかけています。
(バイク、送迎車も、駐車はできないそうです。)