本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で9月15日(祝・月)に開催されます「敬老の日イベント」です。
「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。
「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「東関東自動車道」「成田IC(なりたインターチェンジ)」から「国道295号線」・「国道296号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「東総広域農道」「入口」を「左折」し、「東総広域農道」を約7km(成田ICより約30分)、「県道八日市場・山田線」「交差点」にあります。
また「地域高規格道路」「千葉東金道路」(「東金有料」・「東金道」)「銚子連絡道」「横芝光IC(よこしばひかりインターチェンジ)」からは、「国道126号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「県道八日市場・山田線」へ入り、約4km(「横芝光IC」から約30分)、「東総広域農道」との「交差点」に「ふれあいパーク八日市場」があります。
「ふれあいパーク八日市場」では、1.5ha(ヘクタール)の「敷地」に「普通車」83台、「大型車」3台を収容できる「駐車場」を完備しています。
のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、平成14年(2002年)3月17日に「産声」をあげた「都市と農村総合交流ターミナル」です。
「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、「手塩」をかけた「恵み」の「農産物」等の「数々」を、「見て・触って・食して」お楽しみいただける「施設」となっています。
「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」を入りますと、向かって「右側」に「農特産物コーナー」、「左側」に「文化コーナー」があります。
そして「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「匝瑳産」の「食材」をふんだんに使った「料理」を提供している「レストラン」「里の香」があります。
また「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」として知られており、「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の「外」「西側」には「花・植木見本園」が設置されており、また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)を抜けると「飯塚沼農村公園」に行くこともできます。
「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」からも「大勢」の「来客」のある「人気スポット」となっています。
また「ふれあいパーク八日市場」では、「なにかがあるふれあいパーク」を「キャッチフレーズ」に、「毎週末」や「祝祭日」にいろいろな「イベント」を行っています。
「敬老の日」は、「日本」の「国民の祝日」のひとつで、「日付」は「9月第3月曜日」で、「敬老の日」は、「国民の祝日に関する法律」(「祝日法」、昭和23年7月20日法律第178号)「第2条」によりますと
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」
ことを「趣旨」としています。
2002年(平成14年)までは「毎年9月15日」を「敬老の日」としていましたが、2001年(平成13年)の「祝日法改正」いわゆる「ハッピーマンデー制度」の「実施」により、2003年(平成15年)からは「9月第3月曜日」となりました。
(当時、提唱者が存命であったため、提唱者から日付の変更について遺憾の意が表明されました。)
しかし「初年度」の2003年の「9月第3月曜日」が偶然「9月15日」であったため、「敬老の日」が「9月15日」以外の「日付」になったのは、2004年(平成16年)の「9月20日」が初めてとなっています。
なお、「敬老の日」を「9月第3月曜日」に移すにあたって、「高齢者団体」から「反発」が相次いだため、2001年(平成13年)に「老人福祉法」「第5条」を改正して「9月15日」を「老人の日」、「同日」より「1週間」を「老人週間」としたそうです。
「敬老の日」の「始まり」ですが、「兵庫県」「多可郡」「野間谷村」(後に「八千代町」を経て、現在の「多可町」「八千代区」)の「門脇政夫」「村長」(のち「兵庫県議会議員」)と「山本明」「助役」が1947年(昭和22年)に提唱した「としよりの日」が始まりだそうで、「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と、「農閑期」に当り「気候」も良い「9月中旬」の「15日」を「としよりの日」と定め、従来から「敬老会」を開いていました。
これが1950年(昭和25年)からは「兵庫県全体」で行われるようになり、後に「全国」に広がりました。
その後「としより」という「表現」は良くないということで1964年(昭和39年)に「老人の日」と改称され、「翌年」に「野間谷村」からの「政府」への「繰り返し」の「働きかけ」もあり、「国民の祝日」「敬老の日」に制定されました。
(「こどもの日」「成人の日」があるのに「敬老の日」がないのはおかしいと声を上げ続けたといわれています。)
このため「敬老の日」は、「母の日」のように「日本国外」から輸入されたような「記念日」と違い、「日本」以外の「国」にはないそうですが、「五節句」のひとつである「9月9日」の「重陽」と「主旨」が類似しています。
「敬老の日」は、「聖徳太子が四天王寺に悲田院を建立した日」や「欽明天皇が養老の滝に御幸した日」である等の「俗説」もありますが、どちらも確かではないそうです。
1958年(昭和33年)には「郵政省」(当時)から、「としよりの日」の「特殊郵便」が発行されており、「復帰前」の「沖縄」でも「としよりの日」の「名称」のままでおなじ「9月15日」に「祝日」が制定され、1968年(昭和43年)、「記念切手」が発行されたそうです。
なお「提唱」の「町」「八千代町」では「小中学校」が「地域」の「年長者」に向けて「日々」の「感謝」と「敬意」を表して「手紙」を書くという「慣習」を「小学校」に導入し、「夏休み」の「宿題」として「読書感想文」と並んで実施されるという「誇らしい行為」が「行事化」されていたそうです。
「敬老の日イベント」は、「ふれあいパーク八日市場」で開催される「イベント」のひとつで、9月15日(祝・月)9時00分から18時00分まで行われます。
「敬老の日イベント」の「内容」ですが、「ふれあいパーク八日市場」にて2000円以上「買い物」をした70歳以上の方に「粗品」をプレゼントするそうです。
「魅力」あふれる「都市と農村総合交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」で開催される「恒例イベント」「敬老の日イベント」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「敬老の日イベント」詳細
開催日時 9月15日(祝・月) 9時〜
開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2
営業時間 9時〜18時
問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080
備考
「敬老の日イベント」が行われている「ふれあいパーク八日市場」では、「敬老の日」の「前々日」9月13日(土)・「前日」9月14日(日)の「両日」に「新米まつり」()を開催しています。
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