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「道の駅いたこ」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」の「人気スポット」「道の駅いたこ」です。

 「潮来市」は、「茨城県」の「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(かすみがうら)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」が流れる「水郷地帯」となっています。

 「潮来市」は、「面積」71.41平方kmで、「東西」が約12km、「南北」が13kmあり、「北部」には「海抜」約30mから40mの「行方台地」が「南北」に続いており、「北」は「行方市」、「南」は「神栖市」、「東」は「鹿嶋市」、「西」は「千葉県」「香取市」に面しています。

 「潮来市」の「産業」ですが、「第一次産業」「農業」では、「米」の「栽培」が盛んで、「第二次産業」では、「潮来市」の「北部」に「潮来工業団地」(旧称・牛堀工業団地)が形成されており、「昭和産業」といった「企業」の「工場」が置かれており、「第三次産業」は、「JR潮来駅」周辺や「国道51号線」沿いに「商業地域」が形成されており、「潮来市内」にある「商業施設」として「潮来ショッピングセンターアイモア」、「ショッピングプラザラ・ラ・ルー」があげられます。
 また「潮来市内」に「本社」を置く「企業」として「セイミヤ」があり、「潮来市」は、「東関東自動車道」により「都心」や「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からの「アクセス」が良いことや、隣接する「鹿嶋市」、「神栖市」に「鹿島臨海工業地帯」が形成されていることなどから「潮来市内」には、「潮来IC」周辺を中心に「物流拠点」が置かれています。

 「水郷情緒」溢れる「潮来市」には、その「地勢」や「四季」を通じて穏やかな「気候」を活かした「特産品」がたくさんあります。
 「潮来市」の「特産品」ですが、「あやめ笠」、「まこも」、「佃煮」・「すずめ焼き」、「潮来産コシヒカリ」「潮来あやめちゃん」、「お酒」、「漬物」、「せんべい」があげられます。

 「あやめ笠」ですが、「い草」で編んだ「菅笠」です。
 「水郷情緒」豊かな「サッパ舟」を操る「娘船頭」の「風情」というと、「紺ガスリ」と「菅笠」(あやめ笠)に象徴されています。
 「い草」で編んだ「あやめ笠」は、「早場米地帯」として知られる「水郷潮来地方」では、古くから「農作業」には欠かせない「必需品」で、「日よけ」や「雨よけ」の「農具」として、更には「悪事災難」を避け常に「身」をまもる「笠」としてこの「水郷潮来地方」では大切にされてきたそうです。

 「まこも」は、「イネ科マコモ属」・「多年草」の「水生植物」で、「野生」のものは「茎」が「肥大化」していないため食べられないそうです。
 「食用まこも」は、4月から5月頃に「水」を張った「水田」に、1平米に1本程度に定植した後、「水稲」と同じような「管理」をすると、その「若茎」に「黒穂菌(くろぼきん)」が寄生して、「肥大化」し、「秋」の「収穫時」になると「草丈」は1.5mから2mほどになり、「茎」の「根元」の部分が「肥大化」して「竹の子状」になり、この「株」の部分20cmほどを「まこもだけ」といい、ここを「収穫」し「食用」にするそうです。
 「まこも」の「味」は、「基本的」には「無味無臭」ですが、ほのかに「甘味」があり「淡白」な「味」のため「多種多様」な「料理」ができます。
 「まこも」は、「油」との「相性」が良いため、「中華料理」に多く使用され、「繊維質」や「たんぱく質」、「ビタミン」、「カリウム」等を含む「健康食品的」な「野菜」となっており、「まこも」の「食感」は、「たけのこ」と「アスパラガス」の「中間位」の「柔らかさ」そうです。
 昭和30年前半までは、「水郷潮来」周辺の「河川」等には、「野生」の「まこも」が「繁茂」しており、これら「まこも」をはじめとする「水生植物」は「水郷潮来」の「原風景」の一部ともなっていました。
 これからの「魅力」ある「観光地づくり」を創造していくためには、他の「地域」に存在しない「個性」や「特性」がある「特産品」の「開発」が「有効」であり、「水郷」ならではの「まこも」(マコモダケ)に「付加価値」を付けることで「特産品」としての「価値」をさらに高めることが「期待」されています。

 「佃煮」・「すずめ焼き」ですが、この「水郷潮来地域」の「特産物」として知られています。
 「川魚」の「佃煮」は、「昔」ながらの「手作り製法」で「丁寧」に仕上げられ、「ご飯」や「お酒」のおともに、また「カルシウム」が「豊富」で「お子様」から「大人」まで「人気」です。
 明治時代後半のころから、「霞ヶ浦」や「北浦」そしてその「周辺」の「湖沼」や「河川」で、その「季節」ごとに採れる「魚介類」(「わかさぎ」や「しらうお」、「はぜごろ」、「えび」等)を「独自」の「タレ」で煮上げた「佃煮」や「塩ゆで」した後に「天日干し」をした「煮干し」がありました。
 また「すずめ焼き」は、「小鮒」や「タナゴ」等を「串刺し」にして「醤油」や「ミリン」などを調合した「タレ」を使い「炭火」などで焼き上げ、その焼き上がった「姿」が「スズメ」が「電線」にとまっている様子に似ているところから「すずめ焼き」と呼ばれるようになったと言われています。

 「潮来産コシヒカリ」は、「各圃場」ごとに「土壌診断」を実施し、その結果を基に「地域内」で生産された「牛糞堆肥」のほか、「土壌改良資材」を施用して作られた「コシヒカリ」です。
 「潮来産コシヒカリ」は、「潮来市大規模稲作研究会」による「栽培方法」により栽培されているそうです。
 「潮来市大規模稲作研究会」による「栽培方法」ですが、以下のような「ルール化」して作られています。

 1 堆肥を使って健康な土を作る。

 2 種子は健康な新しいものを100パーセント毎年購入する

 3 小さい粒は除く。(振るい目1.9mm以上)

 4 農薬、肥料等の使い方など栽培方法を明らかにする。

 5 収量を抑えて、味をよくする。

 「お酒」ですが、「鹿行地域(ろっこうちいき)」で「唯一」の「酒蔵」である「愛友酒造」(2011年12月17日のブログ参照)は、1804年(文化元年)創業の「老舗」で、

 「互いに心を開いて酒を酌みかわせば、世界の人々は皆、兄弟のように睦みあえる」

 という「意味」の「四海皆兄弟」を「創業」以来の「社是」として営業しています。
 「愛友酒造」の数ある「お酒」の中でも「自慢」の「大吟醸」は、「茨城県知事賞」をはじめ、「関東信越国税局優秀賞」、「全国新酒鑑評会金賞」、「モンドセレクション最高金賞」など、数々の「賞」を受賞しています。
 その他、「あやめ花酵母」をつかった「お酒」もあり、「水郷潮来あやめまつり」など、「潮来」ならではの「お酒」もあり、「お土産」や「ご贈答」にお勧めとなっています。

 「漬物」ですが、「地元野菜」と「秘伝」の「たれ」を使った「手作り」の「お漬物」を扱う「お店」がたくさんあり、「お土産」に最適です。

 「せんべい」ですが、「水郷潮来」は、その「地勢」を活かし「良質」な「米どころ」で、その「米」を生かした「昔ながら」の「手焼きせんべい」・「揚げもち」が「人気」の「お土産」として知られています。

 「道の駅いたこ」は、「茨城県」「潮来市」の「一般県道101号線潮来佐原線」上にある「人気」の「道の駅」です。
 「道の駅いたこ」は「東関東自動車道」「潮来IC」下車1分、「太平洋」沿いを走る「国道51号線」沿線の「観光スポット」への「出発拠点」です。
 「道の駅いたこ」は、2001年8月21日に「登録」された「道の駅」で、2002年4月25日に「開駅」しました。
 「道の駅いたこ」は、「茨城県下」「売上高」「上位」の「道の駅」で、「潮来市」の新たな「情報発信拠点」として「イベント」などさまざまな「企画」を実行しています。

 「道の駅いたこ」では、「オリジナル」の「イメージキャラクター」「風くん」「ミナモちゃん」「いたこいぬ」「いたこねこ」(2013年5月19日のブログ参照)で「施設」をアピールし、「どら焼き」や「ジェラート」など「オリジナル商品」を「製造」「直売」しています。
 また「道の駅いたこ」を運営する「第三セクター」の「株式会社いたこ」は、「いたこ市内無料送迎バス」「あやめ号」を運営しており(運行は委託)、「地元住民」のみならず「道の駅いたこ」の「アクセス」として「観光客」にも広く利用されています。

 「道の駅いたこ」の「施設概要」ですが、「敷地面積」約2ha(ヘクタール)、「建設面積」1740平方m、「駐車場台数」は「普通車」266台、「大型車」17台、「身障者用」3台、「営業日」は「年中無休」、「営業時間」は9時から19時までとなっています。
 「道の駅いたこ」の「各施設」の「概要」ですが、「多目的広場」、「うるおい館」、「情報棟」、「トイレ」となっています。
 「多目的広場」は、500平方mある「施設」で、「新鮮市場」「伊太郎」、「ひかりの広場」があります。
 「新鮮市場」「伊太郎」は、126平方mある「施設」で、「朝どり新鮮野菜」、「手作り加工品」、「魚肉加工品」類の「販売」をしています。
 「ひかりの広場」は、539平方mある「施設」で、「高さ」13mの「ピラミッド型屋根」が「シンボル」で、「集客」・「販促イベント」が「地域交流」の「拠点」となっています。

 「うるおい館」は、690平方mの「施設」で、「総合案内」、「いたこショップ」(アンテナショップ)、「キャラクター・コーナー」、「虹工房」、「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」、「ハーブ&フラワーショップ」となっています。
 「総合案内」ですが、「地域」や「観光案内」のほか「ギャラリー」としても利用されています。
 「いたこショップ」(アンテナショップ)ですが、「潮来市」のみならず「茨城県内」の「物産販売」、「催事スペース」には「ホット」な「商品」をそろえています。
 「キャラクターコーナー」は、上記の「オリジナルキャラクター商品」の「開発」および「販売」を行っています。
 「虹工房」は455平方mの「施設」で、「新鮮」な「アイスクリーム」や「ヨーグルト」、「地元産」の「お米」を「原料」とした「おにぎり」、「お菓子」、「米関連商品」などの「開発」や「販売」を行う「コーナー」です。
 「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」は236平方mの「施設」で、「潮来」の「特産品」を活かした「料理」を提供する「おふくろ食堂」です。
 「ハーブ&フラワーショップ」は165平方mの「施設」で、「ハーブ」を中心に「関連グッズ」や「地域」の「花木」の「販売」、「ガーデニング」の「指導」などを行っています。

 「情報棟」は、97平方mの「施設」で、「大型ディスプレイ」や「情報機器」を利用して、「潮来市」だけではなく「茨城県内」の様々な「観光・物産情報」や「高速道路渋滞情報」、「道路情報」などを「提供」しています。

 「潮来」の「特産品」、「名産品」、「オリジナル商品」が多数揃い「充実」した「施設」がある「人気」の「観光スポット」「道の駅いたこ」。
 「あやめ」「花菖蒲」が見頃を迎えている「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「道の駅いたこ」詳細

 所在地  茨城県潮来市前川1326-1

 営業時間 9時〜19時(年中無休)

 問合わせ 道の駅いたこ 0299-67-1161

 備考
 「季節」ならではの「イベント」「水郷潮来あやめまつり」(2013年5月14日のブログ参照)は、今週末の6月23日(日)まで開催されています。
 「道の駅いたこ」では、「前川あやめ園」(2012年5月13日のブログ参照)最寄りの「JR潮来駅」まで「無料シャトルバス」を6月23日(日)までの「土日」限定で運行しています。
 また「道の駅いたこ」では、5月20日(月)に「イオン銀行」による「ATM」を導入したそうです。













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