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「テニス教室の開催」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で5月12日(日)に開催されます「テニス教室の開催」です。

 「県民の森」とは、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指してつくられたものです。
 このため「県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備しています。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)ですが、「区域面積」は100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、「みどり」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里海岸」(九十九里浜)(2012年5月11日のブログ参照)を望み、また数千羽もの「カモ」、「オシドリ」等「水鳥」が飛来する「夏目の堰」(別名「鉄牛池」)は古くから知られる素晴らしい「景勝」の「地」です。

 「千葉県立東庄県民の森」は、隣接して江戸時代に「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれた「入江」を干拓し、現在の「美田づくり」に貢献された「鉄牛禅師」の「遺跡」「福聚寺」もあり、昔の「面影」がしのばれます。
 「千葉県立東庄県民の森」では、このような優れた「自然環境」と豊かな「歴史的環境」の中で、「シイ」や「タブ」などが繁る「森」の中に「運動広場」(テニスコート、弓道場)、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」等の「施設」があります。

 「千葉県立東庄県民の森」の「主」な「施設」ですが、「ふるさと館」、「水鳥観察舎」、「芝生広場」、「テニスコート」、「遊歩道」、「弓道場」、「フィールドアスレチック」、「展望台」等となっています。
 「千葉県立東庄県民の森」の「テニスコート」ですが、3面の「コート」があり、「利用単位」は「1面」「2時間毎」で「使用料金」は、1220円となっています。

 「テニス」(英・Tennis)は、「二人」または「二組」の「プレイヤー」が「ネット越し」に「ラケット」で「ボール」を打ち合う「球技」です。
 「テニス」は、「オリンピック」や「パラリンピック」で採用されている「競技」であり、「年齢性別」、「身体的個性」を問わず広く親しまれています。

 「テニス」の「歴史」ですが、「複数」の「人間」が1つの「球」を互いに打ち合うという「形態」の「球技」の「起源」は、紀元前にまで遡(さかのぼ)ることが出来るそうです。
 「エジプト」では「宗教的」な「行為」のひとつとしてこのような「球技」が行われていたそうです。
 紀元前15世紀の「壁画」で「球」を打ち合う「球技」を行う「人々」の「姿」が描かれたものが発見されています。

 「エジプト」に存在したこの「球技」は、「古代ローマ帝国」にも「レクリエーション」の「1種類」として引き継がれましたが、現在の「テニス」の直接の「祖先」に当たる「球技」は、8世紀ごろに「フランス」で発生し、当初は「スール」(soule「ケルト語」hehaul「太陽」より、「ボール」を「太陽」に見立てたもの)、「フランス貴族」の「遊戯」として定着をはじめた16世紀以降には「jeu de paume」(ジュ・ド・ポーム「掌の遊戯」の「意」)と呼ばれました。
 「フランス」でこの「球技」が盛んになった「理由」としては、ローマ時代の直接の影響よりも、8世紀から11世紀まで、「イベリア半島」から「南フランス」まで進出していた「イスラム教徒」(ウマイヤ朝)が、エジプト時代と同様に、「宗教的行為」として行っていたものに、「キリスト教」の「僧侶」が興味を持ち模倣したことからはじまったといわれています。
 (「ラケット」の「語源」が「アラビア語」であり、「フランス」の「僧院」で特に盛んに行われるようになったのは、「イスラム勢力」が「ヨーロッパ」から駆逐された12世紀ごろ以降からとされています。)

 現代の「ローンテニス」に対して、初期の「テニス」は普通単に「テニス」と呼びます。
 「テニス」の「名称」は「攻守交代」の際の「サーバー」の「掛け声」である「トゥネ!」(仏・Tenez!、動詞tenirの命令形で「(球を落とさないように)取ってみろ」の意)にちなんでいます。
 「基本的」な「ルール」や「スコアリング方法」は「ローンテニス」と似ている部分もあり、「ファイブズ(fives)」、「ペロタ(pelota)」などの「ハンドボール」から発達したそうです。
 昔の「テニス」の「コート」は「僧院」にあり、四方を「壁」と傾斜した「天井」に囲まれていて、現代の「ローンテニス」の「コート」より大きかったそうです。
 18世紀から19世紀にかけて「ヨーロッパ」の「貴族」の間で「大流行」し、多くの「コート」が建造されましたが、現存するものは少ないようですが、「イギリス」では復元された「コート」が「クリフトン大学」にあります。
 近代における「貴族階級」の「遊戯」としての「テニス」は、「イギリス」では「ロイヤル・テニス」(Royal Tennis、「王家のテニス」の「意」)、「アメリカ」では「コート・テニス」(Court Tennis、「宮廷のテニス」の「意」)とも呼んでいます。

 「日本」への「ローンテニス」の「伝播」については「諸説」あり、1878年に「アメリカ」の「リーランド」が「文部省」の「体操伝習所」で紹介したという「説」があります。
 「ソフトテニス」の「発祥」については、明治期の「日本」で「調達」が「困難」であった「ローンテニス用具」を「安価」な「代用品」で賄ったのが「起源」とされています。
 これがやがて「軟式テニス」と呼ばれる様になり、今日(こんにち)に至るまで「独自」の「発展」を遂げました。
 この「軟式テニス」で育った「熊谷一弥」氏、「清水善造」氏、「原田武一」氏、「佐藤次郎」氏、「山岸二郎」氏ら、「多数」の「名選手」が「テニス」に転向し、「欧州」、「米国」を転戦し始めます。
 「彼ら」はその「独特」の「テニス」(「軟式テニス」で培われた「ドライブ」)で活躍し、1920年代前半から1930年代後半まで「日本テニス黄金時代」を築き上げることとなったそうです。

 「テニス教室の開催」ですが、「千葉県立東庄県民の森」で「定期的」に行われている「イベント」です。
 「テニス教室」では、「硬式テニス」の「基本」から「応用」までを学べ、「初心者」や「小学生」、「上級者」まで「コーチ」が対応するそうです。
 「テニス教室」の「参加費」は、「中学生」以下1000円、「大人」1500円で、「定員」は20名程度で、「電話予約」または「ファックス申込順」とするそうです。
 「テニス教室」の「受付時間」は、9時からで、「受付場所」は「東庄県民の森テニスコート」で、「テニス教室」は、9時半から15時となっています。

 「スポーツ施設」も充実している「千葉県立東庄県民の森」で行われる「硬式テニス」の「教室」「テニス教室の開催」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「テニス教室の開催」詳細

 開催日時 5月12日(日) 9時半〜15時(受付9時〜)

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 参加費  大人1500円 中学生以下1000円

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「テニス教室の開催」では、「対象」は「小学生」以上で、「参加費」の中には「弁当」・「飲み物」・「保険」含むそうです。

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| 地域情報::香取 | 10:47 AM |

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