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「第八回さわら雛めぐり」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」「佐原の商家」などで2月9日(土)〜4月14日(日)の期間開催されます「第八回さわら雛めぐり」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「町並み」です。
 「佐原の町並み」ですが、「商家街」の「歴史的景観」を今に残しており、「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」は、「日本」の「文化財保護法」に規定する「文化財種別」のひとつです。
 「日本」の「市町村」が「条例」などにより決定した「伝統的建造物群保存地区」のうち、「文化財保護法」「第144条」の「規定」に基づき、特に「価値」が高いものとして「国」(文部科学大臣)が選定したものを指します。
 「重要伝統的建造物群保存地区」の「略称」は「重伝建地区(じゅうでんけんちく)」、「重伝建(じゅうでんけん)」です。

 「香取市」「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いなどが「物資」の「集散地」として栄え始めたそうです。
 「小野川」には「物資」を「陸」に上げるための、「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多く作られていました。
 明治以降もしばらく「繁栄」は続き、「自動車交通」が発展し始める昭和30年頃までにかけて、「成田」から「鹿嶋」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 「佐原の町並み」は、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町屋建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」内の、「市街地」を「東西」に走る「通称」「香取街道」、「南北」流れる「小野川」沿い、及び「下新町通り」などにその「町並み」を見ることができます。

 「江戸まさり」と言われるほど栄えた「佐原のまち」には、今も江戸時代の「店構え」を残す「店舗」や古くからの「道具類」を大切に伝えてきた「家」が「佐原」にはあり、これまでも、「各家」ごとに「ひな人形」や「五月人形」などの「展示」を行っていましたが、今回もっと多くの「家」が参加し、「まち全体」を「博物館」として楽しんでいただこうと、「まちぐるみ博物館」の「企画」が実現したそうです。

 平成10年頃に、「佐原」の「一軒」の「商家」から始まった「道具類」や「お雛様」の「展示」から、「伊能忠敬記念館」(2011年3月8日・2012年1月29日・4月21日のブログ参照)の「伊能家のお雛様」の「展示」が行われるようになりました。
 その後、「記念館」の「学芸員」が呼びかけて、「数軒」の「店」で「お雛様」の「展示」を行うようになり、平成16年には「28軒」の「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)が誕生し、平成20年には、「42軒」になったそうです。
 「佐原」の「各家」に残る古い「道具類」や「暮らしぶり」、「伝統」の「味」や「技」、「コレクション」等、「自慢」の「宝」をそれぞれの「家」で公開し、訪れた方に楽しんでいただき、「佐原のまち」を「まるごと博物館」にしてしまおうという「活動」だそうです。

 「佐原まちぐるみ博物館」とは、「観光施設」ではなく、「生活」に密着した「形」で「佐原」の「伝統」の「技」や「文化」にふれることのできる新しい「形」の「博物館」で、「館長」・「学芸員」は「各家」の「おかみさん」や「オーナー」です。
 現在「45軒」、「自慢」の「お宝」や「家」に伝わる「伝統」の「品々」など、「特色」ある「展示」を公開しています。
 「佐原まちぐるみ博物館」の「目印」ですが、「まちぐるみ博物館」と書いてある「木」の「看板」が「目印」となっています。

 「佐原まちぐるみ博物館」は、「年間」を通した「常設展」のほかに、「お雛様」の「季節」には「雛めぐり」(2011年2月5日・2012年2月2日のブログ参照)、「五月」の「節句」では「五月人形めぐり」(2011年4月28日・2012年4月7日のブログ参照)、「お盆時期」には、「さわら・町並み・夕涼み」(2010年8月12日・2011年8月11日・2012年8月11日のブログ参照)、「お正月」には「お正月飾り」の「企画展」「さわら・町並み・お正月」(2010年12月26日・2011年12月26日・2012年12月27日のブログ参照)も行っています。
 なお「佐原まちぐるみ博物館」は、上記のように「商家」の「おかみさん」たちにより結成された「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)によって運営されています。

 「佐原おかみさん会」は、「佐原」を「大切」に思っている「女性」の「集まり」で、今は「地元商店」の「おかみさん」が中心となって、活動されています。
 「佐原おかみさん会」の「メンバー」ですが、「他」の「地域」から来た「お嫁さん」や、「佐原生まれ」、「佐原育ち」の「女性」等となっており、この「まち」の「良さ」を見直し、もっとたくさんの「人々」に知ってもらおうと立ち上がったそうです。
 「佐原おかみさん会」は、平成25年で「9年目」を迎え、ますます元気にがんばっている「まちづくり団体」です。

 平成21年3月、「佐原おかみさん会」の「佐原まちぐるみ博物館」をはじめとする「活動」が「全国信用金庫協会」の「商店街ルネッサンス・コンテスト」で「最優秀賞」を受賞されています。
 「商店街ルネッサンス・コンテスト」では、190あまりの「応募」の中から「わかば部門」で「全国1位」だったそうです。
 「商店街ルネッサンス・コンテスト」は、「地元」の「信用金庫」の「応募」によるもので、「最優秀賞」の「受賞」に輝いたそうです。
 なお「商店街ルネッサンス・コンテスト」で「最優秀賞」を記念し、平成21年7月25日(土)「佐原商工会議所」主催し「佐原文化会館」にて「記念フォーラム」を開催されました。
 また「佐原おかみさん会」は、平成23年「活動」が「評価」され、「千葉県功労者」として表彰されています。

 「さわら雛めぐり」は、「佐原まちぐるみ博物館」の「企画展」として行っているもので今年(2013年)で「8回目」になる「催し」で、2月9日(土)から4月14日(日)まで開催しています。
 「佐原の町」の「商店」を中心に江戸時代から現代までの「お雛さま」が飾られており、今年は例年に増してご協力をいただき、約60か所100組以上の「お雛さま」が「展示」しています。

 「第八回さわら雛めぐり」と「同時開催」している「伊能忠敬記念館」の「伊能家のお雛様展」(1月26日のブログ参照)には、「中村屋本店」の「秘蔵」の「お雛さま」も今年は展示されるそうです。
 「佐原」の「お雛さま」は、「店内奥」に飾られていることも多いので、上記のように「ピンク」の「招き布」を「目印」にどんどん入ってご覧下さいとのことです。

 今年(2013年)の「第八回さわら雛めぐり」では、「さわら雛舟(ひなぶね)」、「エッグアート体験教室」が期間中行われます。

 「さわら雛舟」は、4月6日(土)・7日(日)に「小野川」で行われる「催し」です。
 「さわら雛舟」ですが、「小野川」を「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「雅楽」で「十二単(じゅうにひとえ)衣」の「お雛さまたち」が「優雅(ゆうが)」に進むそうです。
 ちなみに今年の「さわら雛めぐり」は「佐原観光復興推進会議」との「合同主催」となり「さわら雛舟」が実施されることになったそうです。
 なお「さわら雛舟」は、1日3回運航されるそうです。

 「エッグアート体験教室」は、2月16日(土)・17日(日)に「佐原町並み交流館」(2012年1月27日のブログ参照)で行われる「催し」です。
 「エッグアート体験教室」は、昨年(2012年)に引き続き行われる「催し」で、「エッグアート」の「お雛さま作成体験」を行うそうです。
 「エッグアート体験教室」は、16日・17日両日の13時から開催され、「料金」は1200円で、事前の「予約」が必要だそうです。

 また「さわら雛めぐり」では、「限定商品」を販売し、「特別協力企画」を行うそうです。
 「限定商品」ですが、「忠敬茶屋」「茶屋の弁当ちらし寿司」1200円、「正上」(2011年12月18日のブログ参照)「酒蒸し蛤」530円「春子鯛(かすごだい)」300円、「並木仲之助商店」「和紙のお雛様」1050円〜、「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)「干しするめいかの麹づけ」1050円〜、「上州屋酒店」「上州屋オリジナル清酒」1050円、「ほていや」「いちご雛」(おだいりさまとおひなさま)400円、「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)「佐原小江戸てぬぐい」(雛めぐりラベル)1200円、「加納屋服地店」「手作り話調キルトのトートバック」800円、「香取生花店」「ひなフラワーアレンジ」1500円〜、「虎屋菓子舗」「ふわふわさくらロール」600円、「八木清商店」「下総醤油」(290ml)500円、「紀の国屋商店」「手描き桜絵小皿」630円、「東薫酒造」(2011年2月2日のブログ参照
)「雛まつりラベル日本酒」(300ml)700円となっており、上記の「商品」を「お買い上げ」の方には、「佐原おかみさん会」「オリジナルポストカード」がプレゼントされるそうです。
 (なくなり次第終了)

 また「特別協力企画」として「千与福」、「夢時庵(むーじゃん)」、「そう馬」、「花冠」といった「佐原」の「名店」で「雛めぐり御膳」、「雛まつりランチ」(桜アイス付)、「雛祭り懐石」、「桃の節句特別メニュー」等といった「限定メニュー」が用意されています。
 また「第八回さわら雛めぐり」期間中に、「久保木鞄店」、「石橋時計店」、「虎屋」で「商品10%OFF」になり、「蝶しや」、「素顔屋」では「特典」が用意されているようです。

 「情緒」あふれる「佐原の町並み」の中で開催される「季節の催し」「第八回さわら雛めぐり」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第八回さわら雛めぐり」詳細

 開催期間 2月9日(日)〜4月14日(日)

 開催会場 佐原の町並み 佐原町ぐるみ博物館 香取市佐原

 問合わせ 佐原おかみさん会 
 水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「第八回さわら雛めぐり」では、「JR佐原駅ナカコンサート」と題し、「コンサート」が3月16日(土)・23日(土)10時〜16時に行われ、「特急さわら号」が到着後、「甘酒サービス」があるそうです。
 また4月6日(土)・7日(日)「小江戸佐原 春まつり」と題し、「町並み観光駐車場」(伊能忠敬記念館裏)にて、「佐原の大祭」()「山車展示」「下座演奏」と「手踊り」、「ブラスバンド演奏」が行われ、「地鶏丼」・「いちじくシャーベット」他の「地域」の「物産販売」が行われるそうです。













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