本日ご紹介するのは、となりまち「神栖市」「神栖市文化センター」で本日12月16日(日)に開催されます「神栖市民音楽祭2012」です。
「神栖市文化センター」は、「茨城県」「神栖市」にある「ホール」で、1981年に開館し、「一般」の「コンサート」や「講演」など幅広く使用されています。
「神栖市文化センター」の「客席数」は「大ホール」1026席、1階552席、2階474席で、周辺には「神栖市役所」、「神栖市民体育館」、「神栖市武道館」、「神之池」等があります。
「神栖市民音楽祭」は、「音楽の和」による「まちづくり」を目指す「音楽祭」です。
「合併」後の「神栖市」において、これまで「ベートーヴェン」の「第九」の「演奏」や、「市民バンド」の「演奏」により、「音楽のチカラ」を実感し、共有する「神栖市民」の「皆さん」が少しずつ増えてまいりました。
「第九」とは、「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン」の「交響曲第9番」「ニ短調作品125」(ドイツ語・Sinfonie Nr.9 d-moll op.125)は、「ベートーヴェン」の「9番目」にして最後の「交響曲」です。
(第10番もありますが、未完成だそうです。)
「第九」は「副題」として「合唱付き」が付されることも多く、「日本」では「親しみ」を込めて「第九(だいく)」とも呼ばれています。
「第九」の「第4楽章」は「独唱」および「合唱」を伴って「演奏」さる、「歌詞」には「シラーの詩」「歓喜に寄す」が用いられます。
「第4楽章」の「主題」は「歓喜の歌」としても親しまれており、「古典派」の以前のあらゆる「音楽」の「集大成」ともいえるような「総合性」を備えると同時に、来るべき「ロマン派音楽」の「時代」の「道しるべ」となった「記念碑」的な「大作」です。
「第4楽章」の「歓喜」の「主題」は「欧州評議会」において「欧州の歌」として「ヨーロッパ全体」を称える「歌」として採択されているほか、「欧州連合」においても「連合」における「統一性」を象徴するものとして採択されています。
このほか、「コソボ共和国」の「暫定国家」として制定、「ローデシアの国歌」としても制定されていたそうです。
また「ベルリン国立図書館」所蔵の「自筆譜資料」は2001年に「ユネスコ」の「世界の記憶」(「世界記録遺産」)リストに登録されています。
「神栖市民音楽祭2012」は、「第1部」、「第2部」となっており、「第1部」では、「市民バンド演奏」として「県東地区高等学校合同吹奏楽団」、「軽野東小学校児童合唱団」、「神栖第四中学校」(合唱)、「神栖混声合唱団」が「演奏」「合唱」を行い、「第2部」では、「ベートーヴェン」「交響曲第9番」を「合唱」「市民音楽祭第九合唱団」、「指揮」「堤五郎」氏、「ソプラノ」「和泉純子」さん、「アルト」「木下泰子」さん、「テノール」「樋口達哉」さん、「バリトン」「清水良一」さん、「ピアノ」「牧野真弓」さん、「近森紀江」さんで行われるそうです。
「第1部」に出演される「神栖混声合唱団」は、昨年(2012年)2月に、「第九合唱団」から発展された「合唱団」で、「2度目」の「参加」となる「今回」は「我が街〓神栖」を「テーマ」に「演奏曲」「故郷」、「ああ人生に涙あり」、「乾杯」ほかを選曲したそうです。
「軽野東小学校児童合唱団」は、「5年生」総勢62人が「この曲」を練習して「2年間」、「放課後」の「体力づくり」や「発生練習」を繰り返し行い、少しずつ上達してきたそうで、「演奏曲」は「いのちの名前」、「この地球のどこかで」を選曲しています。
「神栖第四中学校」(合唱)は、「いつまでも」という「タイトル」どおり、「自分」が育ってきた「神栖市」、多くを学んできた「神栖四中」、そして「心」を交わした「仲間」をいつまでも大切にしていくんだという「思い」を込めて歌うそうです。
「演奏曲」は「いつまでも」と「走る川」を選曲しています。
「県東地区高等学校合同吹奏楽団」は、「このメンバー」での「演奏」はこれが「初お披露目」となっており、頑張って「演奏」するそうです。
「演奏曲」は、「CMメドレー」、「宝島」、「ディズニーアットザムービーズ」を選曲しています。
「市民」がつくり、「市民」が歌う「音楽祭」「神栖市民音楽祭2012」。
この機会に「神栖市文化センター」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「神栖市民音楽祭2012」詳細
開催日時 12月16日(日) 13時(開場) 13時半(開演)
入場料 大人 1000円 中学生以下 500円
問合わせ 実行委員会 川路さん
備考
「神栖市民音楽祭」は、記念すべき「5周年」を迎える「イベント」です。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1459 |
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地域情報::神栖 | 09:40 AM |