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「佐原工芸の達人になる」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原町並み交流館」で今週末の10月6日(土)・7日(日)・20日(土)・27日(土)と来月11月3日(土)・10日(土)・17日(土)・23日(祝・金)・24日(土)に開催されます「佐原工芸の達人になる」です。

 「香取市」は、「千葉県」「北東部」の「都市」で、2006年3月27日に、「佐原市」と「香取郡小見川町」、「山田町」、「栗源町」が合併して成立、「市制施行」しました。

 「香取市佐原」は、古くから「水郷」の「まち」として栄え、「市街地」の「小野川」(9月7日のブログ参照)沿いや「香取街道」沿いには「小江戸」とも呼ばれる当時の「町並み」が残っています。
 また「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「養子婿先」の「地」でもあり、「地図のまち」としても有名です。

 「香取市佐原」は、飛鳥時代「下総国」の「香取郡」「海上郡」に属すこととなり、その後「香取郡」は649年(大化5年)、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「神郡」となったそうです。
 鎌倉時代になると、「香取神宮」と「大戸」に「荘園」ができ、各地で「定期市」が開かれるようになり、特に「香取神宮」付近は「門前町」としてひらけたそうです。
 近世初頭に「徳川家康」は「矢作」(四万石)に「譜代家臣」の「鳥居元忠」を配しました。
 「鳥居元忠」は「岩ヶ崎城」の「築城」に着手しましたが、「伏見城」での「元忠」の「死」などにより、結局完成を見ずに「廃城」となったそうです。
 その後は分割され、「幕府直轄領」や「旗本領」・「大名領」が混在しているそうです。
 (ただし「大名領」になった「土地」は少ない)
 江戸後期になると、「小野川」周辺は「利根川水運」の「中継地」として栄えるようになりました。

 「佐原町並み交流館」(1月27日のブログ参照)は、「佐原」の「産業観光」の「情報交流拠点」となる「施設」として、旧「三菱銀行」「佐原支店」(「三菱館」)跡を活用し、設置されています。
 「佐原町並み交流館」は、「香取街道」沿いにあり、「赤煉瓦(あかれんが)」が「目」を引く「西洋館」「三菱館」隣の「建物」にあり、「貸会議室」や「研修室」、「多目的室」などがあり、「観光客」や「市民」のために「無料開放」しています。

 「三菱館」は、旧「川崎銀行」「佐原出張所」として開業し、その後「出張所」から「佐原支店」となり、1914年(大正3年)現在の「建物」が建設されました。
 その後、「川崎銀行」が「三菱銀行」と合併し、「三菱銀行」「佐原支店」となりますが、1989年(平成元年)「三菱銀行」「佐原支店」の「新店舗」完成により、旧「本館」は、「佐原市」(当時)に寄贈されました。

 「香取市」では、一つのものを作り上げる「楽しさ」を体感してもらおうと、毎年「春」と「秋」に「工芸体験教室」を開催しています。
 「佐原工芸の達人になる」と題し、行われている「催し」は、「千葉県指定伝統的工芸」「佐原張子」、「卵の殻」でつくる「エッグアート」、切り出す「線」の「妙」「切り絵」、「粘土(ねんど)」で作る「ミニチュアフード」、「手作業」で編む「佐原ラフィア」の「5コース」となっています。
 「佐原工芸の達人になる」「講師」ですが、「佐原張子」は、「鎌田芳朗」先生、「エッグアート」は、「吉野初江」先生、「切り絵」は、「野口正博」先生、「ミニチュアフード」は、「橋本京子」先生、「佐原ラフィア」は、「石井登貴子」先生となっています。

 「佐原張子」ですが、「粘土」で作った「型」に「和紙」を「糊貼り」して、「乾燥」させ「型」を取り出します。
 「胡粉」と呼ばれる「ニカワ」を、練り合わせたものを「上塗り」し、「乾燥」させてから「泥絵の具」に彩色していきます。
 主に「キツネ」、「ネコ」、「ウサギ」、「オカメ」等の「お面」に彩色する「体験」になるそうです。
 「エッグアート」は、「卵の殻」にかずかずの「精密」な「細工」と「装飾」を施したもので、もともとは「イースター」に「卵」を贈るという「習慣」から始まったとされていて、「卵」の美しい丸い「型」は「人々」の「心」をなごませ「希望」・「幸福」・「祝福」の「最高」の「贈り物」とされているそうです。
 「切り絵」は、「世界」で1枚だけの「オリジナル」で、自身の「店舗」・「自宅」を「お気に入り」の「切り絵」にして飾れるものを作成できるそうです。
 「ミニチュアフード」では、「粘土」を用い、10分の1サイズの「ミニチュアフード」を作成するそうです。
 また、細部まで細やかに再現するそうです。
 「佐原ラフィア」ですが、「丈夫さ」、「軽さ」、そして「上品さ」に優れる「ラフィア」を使って「手作業」で「ミサンガ」を作成するそうです。

 「佐原工芸の達人になる」では、10時40分〜12時10分に「佐原町並み交流館」2階で行われ、「参加費」は各コース800円で、各回30人(先着順)になっています。
 「佐原工芸の達人になる」の「日程」ですが、「佐原張子」は、10月6日(土)と11月10日(土)、「エッグアート」は、9月29日(土)(既に終了)と11月3日(土)、「切り絵」は、10月20日(土)と11月17日(土)に、「ミニチュアフード」は、10月27日(土)と11月24日(土)、「佐原ラフィア」は、10月7日(日)と11月23日(祝・金)に行われます。
 なお「佐原工芸の達人になる」の「申込み」ですが、「希望日」、「住所」、「氏名」、「ご連絡先」を「(株)ぶらきめら」(0478-55-9380)まで連絡となります。

 「北総の小江戸」「佐原」で行われる「佐原」ならではの「工芸品」をその道の「プロ」から学べる「体験観光」「佐原工芸の達人になる」。
 「佐原工芸の達人になる」の行われるこの機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「佐原工芸の達人になる」詳細

 開催日時 9月29日(土)・10月6日(土)・7日(日)・20日(日)・27日(土)・11月3日(土)・10日(土)・17日(土)・23日(祝・金)・24日(土) 10時40分〜12時10分

 開催会場 佐原町並み交流館 2階 香取市佐原イ1903-1

 定員数  各回先着30人

 参加費  各コース800円

 開館時間 10時〜17時

 休館日  第2月曜日

 問合わせ 株式会社ぶれきめら 0478-55-9380

 備考
 「佐原工芸の達人になる」の「佐原張子」は、平成11年に「年賀切手」の「デザイン」にも採用されています。
 また「切り絵」は、「テレビ東京」の「人気情報番組」「出没!アド街ック天国」など、多くの「テレビ番組」でも紹介されているそうです。













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| 地域情報::香取 | 09:21 AM |

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