本日ご紹介するのは、近隣市「横芝光町」「光文化の森公園」で明日、8月18日(土)に開催されます「納涼子供まつり」です。
「横芝光町」は、「千葉県」の「東部」、「県立九十九里自然公園」の中央に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から約40km、「成田国際空港」から約20kmの「距離」にあります。
「横芝光町」の「東」は「匝瑳市」、「西」は「山武市」、「北」は「山武郡芝山町」、「香取郡多古町」に隣接し、「町」の「総面積」は66.91平方kmあります。
「横芝光町」の「北部一帯」はゆるやかな「丘陵地帯」が継続し、「台地」は「畑」、「低地」には「水田」が広がっています。
また「中央部」以南は、「土地改良事業」によって整然とした「田畑」がならんでおり、それが「白砂青松」の「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)へ続いています。
「気候」は、「黒潮」の影響を受けて、「夏」涼しく「冬」暖かい「海洋性」です。
「光文化の森公園」は、「光・水・緑」を「テーマ」に作られた「横芝光町」にある「公園」です。
「光文化の森公園」は、広い「敷地」(約4000平方m)の「空間」を、「マロニエ」と「樹木」の「緑」が「フランス風」の「庭園」に仕上がっています。
「光文化の森公園」園内には、「図書館」、「屋外ステージ」、「芝生広場」、「四季折々」に花咲く「フランス庭園」、「噴水」などがあります。
「芝生広場」は「夜間照明付き」の「多目的」な「広場」となっています。
「納涼子供まつり」は、「横芝光町商工会青年部」が主催している「地域」の「お祭り」だそうです。
「納涼子供まつり」には、「横芝光町」出身の「お笑い芸人」「園田先生」をはじめ様々な「出演者」が「夏」の「夕暮れ」のひとときを盛り上げるそうです。
「納涼子供まつり」の「主な出演者・イベント」ですが、「園田先生」(お笑い芸人)、「少林寺演武」、「横芝敬愛ブラスバンド演奏」、「Hip Hopダンス」、「こどももちなげ」ほかとなっています。
「横芝光町」出身の「園田先生」は、1983年7月14日生まれ、「血液型」「O型」で「コント」中心の「お笑い芸人」で、「座右の銘」は「大盛無料」、「芸名」の「由来」は「中学高校」「社会科」の「教員免許」を持つことからで、「芸人を志した理由」は、「おもしろい先生」というのが「生徒」に人気があり、面白くなるため、「お笑いの道」に進んだら、こうなった(いや、こうなってしまった)のだそうです。
また「納涼子供まつり」には、「横芝光町」の「ご当地グルメ」「滋養めし」(3月1日のブログ参照)の「販売」や「横芝光町商工会青年部」による「各種販売」も行われるそうです。
「横芝光町」には100年を超える「歴史」ある「町営食肉センター」があり、「十数万頭」の「豚」や「牛」が「食肉用」として加工されています。
また「横芝光町」では「農業」も盛んに行われており、「特産」の「長ネギ」をはじめ、新鮮で「美味しい野菜」や「お米」などが豊富に作られています。
この「宝」である「食材」を使い、「ご当地グルメ」で「町おこし」を試みようと「機運」が高まり、そこで「商工会員」を中心に「町の活性化」を目指すために、「実行委員会」を立ち上げ、「横芝光町」の「食文化」、「歴史」、「いわれ」などを研究し、「試行錯誤(しこうさくご)」の末、「地元」で親しまれている「もつ」と「地元特産」の「長ネギ」を使用した「滋養めし」にたどり着いたそうです。
「滋養めし」の「名前の由来」ですが、遠く大正時代まで遡ります。
「横芝光町」出身で、「横浜」で「ドイツ人」から「ハム・ソーセージ」の「製造技術」を学び、「食肉加工技術」の「伝承」や「普及」に尽力した「大木市蔵」氏が、大正12年9月1日に発生した「関東大震災」において、被災した方々にふるまった、「塩漬け肉」と「野菜」を使った「汁かけ丼」「滋養飯」から名付けられたそうです。
「園田先生」はじめ、地元の「出演者」たちが様々な「パフォーマンス」・「演奏」等を行い、「ご当地グルメ」「滋養めし」が出品される「イベント」「納涼子供まつり」。
「イベント」が行われるこの機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「納涼子供まつり」詳細
開催日時 8月18日(土) 15時〜18時 (14時半 開場)
開催会場 光文化の森公園 芝生広場 横芝光町宮川11905
問合わせ 横芝光町商工会 0479-82-0434
備考
「納涼子供まつり」は「雨天」の場合は「中止」となりますので、ご注意下さい。
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地域情報::匝瑳 | 11:18 AM |