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「第116回水郷おみがわ花火大会」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川大橋下流」「利根川河畔」で明後日(あさって)の8月1日(水)に開催されます「第116回水郷おみがわ花火大会」です。

 「小見川大橋」は、「千葉県道成田小見川鹿島港線」の「利根川」に架かる「ランガー橋」です。
 「小見川大橋」は、1973年(昭和48年)8月1日に開通し、「工期」は5年8ヶ月間、「総工費」は21億円で「6連」の「ランガー橋」です。
 「ランガー橋」(Langer Bridge)とは、「補剛桁」が曲げモーメント、「アーチ部材」が「圧縮力」のみを分担する「補剛アーチ橋」のことです。
 この「形式」において主たる「部材」は「補剛桁」であり、他の「アーチ橋」に比べ「挙動」は「桁橋」に近く、「アーチ部材」は補助的な「部材」となっています。
 また、「ランガー形式」では「アーチ」は「曲線」を描かず、「吊り材」との「交点」で折れる「直線部材」となっていることが多いそうです。

 「小見川大橋」は、昭和40年代の「鹿島臨海工業地帯」の「開発」に伴い、「小見川」には「住金団地」が造成されました。
 しかし「小見川」と「神栖」の「間」には「渡船」しかなかったため、「工場」への「通勤」に「渡船」を使っていくという状態だったそうです。
 また「小見川市街地」の「振興」のためにも「大橋建設」をという「機運」が高まり、「小見川大橋」が「千葉県」により建設されました。
 現在では「千葉県」と「茨城県」「鹿島地域」を結ぶ「幹線道路」となっていますが、「片道1車線」であるため「朝夕」を中心に混雑が激しいことで知られています。
 そこで近年、「利根川」「北岸」の「交差点」寄りが拡幅され「右折車線」が設置されました。

 「水郷おみがわ花火大会」(2011年7月28日・6月15日・2010年7月28日のブログ参照)は、毎年「香取市」で開かれる「花火大会」です。
 「水郷おみがわ花火大会」は、1908年(明治41年)、当時の「香取郡小見川町」が「水運の商都」としてますます発展することを祈念して始められた「花火大会」です。
 「水郷おみがわ花火大会」は、「関東」でも有数の「歴史」を持つ「花火大会」で、2008年で「100周年」を迎えました。
 ただし、「公式回数」としては旧「神里地区」での「花火大会」(1951年以前)の分も加えているため、2008年の「花火大会」は「第112回」としています。
 明治時代からの「小見川地区」の「夏の風物詩」であり、毎年10万人を超える人が見学に訪れる大人気の「花火大会」です。
 「水郷おみがわ花火大会」会場付近では、「屋台」「夜店」等が多数出店し大変賑わいます。

 「水郷おみがわ花火大会」の「開催日」ですが、毎年8月1日19時から(雨天順延)となっており、この「開催日」は、かつての「利根川」「川開きの日」に合わせているそうです。
 ただし例外として、1992年(平成4年)は「アジア・オーストラリア地区水上スキー選手権大会」の「日程」に合わせるため「8月22日」に、2001年(平成13年)は「町村合併50周年事業」のために「8月5日」に開催されました。

 「水郷おみがわ花火大会」は、「利根川」の「川面」を利用した「豪快」な「花火」で、「自然の恩恵」を受けた「水」と「緑」の「町」ならではの「大空間」に炸裂する「特大水中スターマイン」は迫力満点で、なかでも「全国の煙火店」、「工場」の「花火師」が「自慢」の「花火」を持ち寄って「美しさ」を競い合う「第30回尺玉コンクール」は「見どころ」のひとつとなっています。

 「全国尺玉コンクール」ですが、今年(2012年)で30回目を迎え、「尺玉」1発の「華麗さ」を競うもので、「全国」から選(え)りすぐり「花火作り名人」が丹精込めて作り上げた「自慢」の「花火」を目の前で見ることができます。
 「水郷おみがわ花火大会」は、幾多の「花火師たち」が「精魂」を込め、「命」を懸けて伝えてきた「伝統技術」を観賞できる「花火大会」でもあります。

 また「水郷おみがわ花火大会」の「打ち上げ数」は、約8000発で、その中でも「利根川」の「川面」を利用した「水中花火」が特徴のひとつです。
 また「メッセージ付き花火」など「1万円〜」参加できるものなどもあるそうです。
 なお、旧「佐原市」でも以前は「花火大会」(水郷佐原花火大会)が開かれ、「市民」に親しまれていましたが、「市町村合併」の「影響」で2006年(第54回)を最後に、「水郷おみがわ花火大会」に統合されています。

 「水郷おみがわ花火大会」当日は、会場周辺は大変込み合い渋滞します。
 渋滞を避けるため、「小見川市街地」から「遊覧船」・「シャトルバス」が運航されます。
 「遊覧船」は「小見川支所」「駐車場」近くの「船着き場」から「遊覧船」を運航し、「運航時間」は15時〜22時、「料金」は「中学生」以上「1000円」、「小学生」「500円」となっています。
 「シャトルバス」は、「ソニー跡地駐車場」から運航され、「運航時間」は15時〜21時半となっており、「料金」は「無料」となっています。
 なお「会場」周辺に約5000台の「駐車場」を完備していますが、周辺住民の方の迷惑となりますので、「路上駐車」はやめてくださいと呼びかけています。

 また「第116回水郷おみがわ花火大会」では、「花火大会」を「観覧席」で楽しめる「桟敷席(さじきせき)」があります。
 「観覧席」の「料金」ですが、「6人用」で「16000円」となっており、「申込み」は「香取市商工会」(0478-82-3307)で、「眼前」で打ち上げられる「約8000発」の「打ち上げ花火」を「桟敷席」で楽しめるそうです。

 明治時代から100年以上も「小見川」の「夜空」を彩ってきた「関東」でも有数の「歴史」と「規模」を誇る「花火大会」「第116回水郷おみがわ花火大会」。
 この機会に「世界一精巧」で「華麗」な「日本の花火」を見に「香取市小見川」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第116回水郷おみがわ花火大会」詳細

 開催日時 8月1日(水) 19時〜

 開催会場 小見川大橋下流 利根川河畔 香取市小見川

 問合わせ 水郷小見川観光協会(香取市小見川支所内) 0478-82-1117

 備考
 「第116回水郷おみがわ花火大会」では、「会場」周辺は、「夜間」で「足元」が見えづらくなっている箇所があるので、「懐中電灯」などの「照明器具」をお持ち下さいと呼びかけています。
 また「打ち上げ会場」となる「利根川堤防」(斜面)部分には、「芝生」を定着させるため「目串」が刺さっている箇所があり、移動のため歩かれる際や、座って観覧する際の注意を呼びかけています。




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