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「成田うなぎ祭り」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山表参道」「店舗」及び「成田市内」「店舗」で7月12日(木)〜8月19日(日)の期間開催されます「成田うなぎ祭り」です。

 「うなぎ」は、「ウナギ目ウナギ科」(Anguillidae)に属する「魚」の「総称」で、その内の一種「Anguilla japonica」(英名・Japanese eel)を指し、これを「ウナギ属」「Anguilla」に属する他の「魚」と区別して「ニホンウナギ」と呼ぶこともあります。
 「うなぎ」は、「蒲焼き」や「鰻丼」などの「調理方法」が考案され、古くから「日本」の「食文化」に深い「関わり」を持つ「魚」です。
 しかし「川」と「海」を行き来(回遊)し、ある程度「地上」を這って移動するなど、その「生態」は意外と知られてはいないそうです。
 また「研究者」の間でも、近年まで「産卵場」すら正確には把握されていなかったそうです。
 上記のように「うなぎ」の詳しい「生態」に関しては、まだ「謎(なぞ)」の部分が多いそうです。

 「日本人」が「うなぎ」を食べる「歴史」は古く、奈良時代に「武奈伎(むなぎ)」という「名前」で「万葉集」に登場するのが最初だそうです。
 その後に「うなぎ」として定着したのですが、「名前の語源」は諸説あり、「外見」から名付けられた「説」や、「外国の言語」が変化した「説」などがあります。
 「栄養価」が高く「夏バテ防止」にはぴったりとする「うなぎ」は、「習慣」にも「歴史」があるようで、奈良時代の「歌人」「大伴家持(おおとものやかもち)」は、
 「石麻呂(いしまろ)に 我もの申す 夏痩(や)せに よしといふものぞ 鰻(むなぎ)捕り喫(め)せ」
 と「万葉集」で詠んでいるそうです。
 (「歌」の内容は「夏痩せなんかしないで「うなぎ」でも食べたらどうだい?といった内容です。)

 「成田」の「うなぎ」には古い由来があり、現代のように「養殖」が盛んになり、どこでも「うなぎ」が「手」に入るようになる遥か前からこの地域に住む人々は、「自然の恵み」の「宝庫」である「印旛沼」で獲れた「川魚料理」を食べていました。
 中でも「栄養価」の高い「うなぎ料理」は、広くこの地域の「食文化」として定着していました。
 「成田のうなぎ」を流行らせた「人物」ですが、元禄時代に活躍し「大人気」を博した「初代市川團十郎」氏で、その「父親」が「成田出身」だったこともあり、「成田」の「名前」が「江戸中」に広まったそうです。
 そして、「絢爛豪華」な元禄年間になると「市民生活」が豊かになり、「成田詣」(「成田山」へお参りすること)と言われるように「江戸」から行ける「行楽地」として「成田」(成田山)は繁栄しました。
 その頃から、「門前町」の「旅館」では、「お客様」をもてなす「料理」の「工夫」に精進し、「利根川」と「印旛沼」の「水産」を「参詣客」に提供していました。
 そして「江戸」で「うなぎ」の人気が高まるにつれて「夏場」の「うなぎ料理」を「売り物」とし、「お客様」をおもてなししたそうです。
 当時の「旅」は「徒歩」が主流で、「長い「旅路」の疲れには、「うなぎ料理」を食べて元気になっていただこう」という「成田の街」の「人達」の温かい「想い」から「成田のうなぎ」は定着していったようです。
 この「名残」で、「成田山」周辺を中心に「成田市内」には「うなぎ料理」を出す「店舗」が今でも数多くあるそうです。

 「成田市」では、毎年「夏」の「土用の丑の日」に合わせて「成田うなぎ祭り」が開催されています。
 本年(2012年)は7月12日(木)〜8月19日(日)の39日間にわたり、84店舗が参加する「スタンプラリー」を実施。
 「各参加店」・「成田観光館」・「成田市観光案内所」にて配布している「スタンプラリーカード」に、「成田うなぎ祭り抽選会」への「応募券」があり、「うなぎ祭り」期間中に「参加店」で1000円以上「お食事」、「お買い上げ」の際に「スタンプ」を1個押印し、「スタンプ」を3個集めて応募という「手順」となります。
 なお、期間中に色々な「店舗」を巡ってもらう為に、「スタンプ」の押印は「1店舗」につき最大2個までとなるそうです。

 「2店舗」以上で集めた「スタンプ」が3個になりましたら、「スタンプラリーカード」(応募券)に「ご住所」、「お名前」、「TEL」及び「希望景品欄」に「必要事項」を記入。
 3個目の「スタンプ」を押印した「店舗」にて「スタンプラリーカード」を預けます。
 なお「応募券」の「各項目」は、忘れずに記入し、「当選」の「場合」でも未記入の場合は「当選」を「無効」とし、「次点」の方を繰り上げて「当選」とするそうなので、ご注意下さい。

 「成田うなぎ祭り」の「豪華景品」ですが、「当選者数」総勢114名となっています。
 「豪華景品」ですが、以下のようになっています。
 A賞(1名) ANAで行く3泊5日ベトナム旅行ペアご招待

 B賞(4名) ANAで行く2泊3日大連旅行ペアご招待

 C賞(16名) 成田周辺ホテル及び旅館ペア宿泊券

 D賞(42名) 成田の料理店ペアお食事券

 E賞(50名) 成田の名産品豪華詰合わせ

 また「特別賞」として、A〜E賞にハズレても、Wチャンス、A〜E賞にハズレてしまった全ての「応募者」の中からの「抽選」で「成田旅館ホテル組合賞」として「組合加盟」の「旅館」及び「ホテル」での「ご宿泊」、「お食事」、「お買い物」で利用できる「5000円」分の「クーポン券」を1名様に差し上げるそうです。

 「成田うなぎ祭り」の「豪華景品」各賞の注意事項ですが、下記のようになっています。
 「A賞」及び「B賞」の「招待コース」、「利用予定ホテル」、「ご招待予定日」などの「詳細」は、「ご当選者様」にご案内するそうです。
 (「A賞」「B賞」への「応募」の際の「注意」は下記「備考」にて詳細記載)
 「C賞」ですが、「ホテル」は1泊朝食付き、「旅館」は1泊2食付きで、各「ホテル」及び「旅館」での「ペア宿泊券」を差し上げるそうです。
 尚、「施設」はお選びいただけませんのでご了承くださいとのことです。
 「E賞」ですが、5000円相当のセットにして「名産品豪華詰合わせ」として差し上げるそうです。

 「抽選の結果」ですが、「当選者」に「電話」にて直接ご連絡します。
 記入した「個人情報」については、「成田うなぎ祭り」以外には使用せず「スタンプラリーカード」は「抽選会」終了後に「主催者」が責任を持って破棄するそうです。

 江戸時代より「成田詣」「参詣客」のもてなしをしていた歴史ある「成田のうなぎ」。
 「うなぎのぼりの街」「成田」の「成田うなぎ祭り」の行われる「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「成田うなぎ祭り」詳細

 開催期間 7月12日(木)〜8月19日(日)

 開催会場 成田山表参道店舗及び成田市内の店舗

 問合わせ (社)成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「成田うなぎ祭り」「A賞」及び「B賞」への「応募」の際の「注意」ですが、下記6点となっています。

 「航空機」や「ホテル」の「空き状況」により、ご希望に添えない場合もございますので、予(あらかじ)めご了承ください。

 「出発日」による「シーズン料金」の変化により、「お客様」に追加の「負担」をいただく場合がございますので予めご了承ください。

 「出発」31日前より「日程」の変更ができなくなります。
 また「キャンセル」の場合は、「権利放棄」となりますのでご注意下さい。

 「満席時」にはご利用いただけない場合がございますので、お早めにお申し込み下さい。

 「空港諸税」は、別途「お客様負担」となりますので、予めご了承のほどお願い申し上げます。

 「詳細」については、「当選者」様に直接ご連絡致します。







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| 地域情報::成田 | 09:17 PM |

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