本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「八日市場公民館」で今週末の6月1日(金)〜3日(日)の3日間開催されます「八日市場さつき会」「第37回花季展示会」です。
「八日市場公民館」は、「公民館」と「図書館」が一体で、「企画展示会」用の「ギャラリー」もあり、21時まで幅広く利用ができます。
「公民館」は、「生涯学習」の「場」として、「市民生活」に密着した「文化」・「学習」・「集い」の「場」となっています。
あらゆる「層」の方が楽しく参加できる「講座」の開催をはじめ、「趣味」や「サークル活動」、「会議」、「発表会」などの「場」として、気軽に利用できるそうです。
「八日市場公民館」は毎週月曜日と年末年始(12月28日〜1月4日)が「休館日」となっています。
「八日市場公民館」は、「鉄筋コンクリート造」(一部鉄骨造)3階建ての「構造」で、「敷地面積」8574.23平方メートル、「建築面積」2705.02平方メートル、「延床面積」5485.76平方メートルです。
「八日市場公民館」は、1階に「第1講座室」、「小会議室」、「談話ロビー」となっており、2階には「視聴覚室」、「第2講座室」、「第3講座室」(和室)、「料理実習室」となっており、「図書館」側に「和室」、「集会室」があり、3階は「大会議室」(舞台・楽屋付)、「陶工芸室」となっています。
「さつき」(Rhododendron indicum)は、「ツツジ科」の「植物」で、山奥の「岩肌」などに自生しており、「盆栽」などで親しまれています。
「サツキツツジ」(皐月躑躅)などとも呼ばれており、他の「ツツジ」に比べ一ヶ月程度遅い、旧暦の「五月」(皐月)の頃に一斉に咲き揃うところからその「名」が付いたと言われています。
「さつき」は、「ツツジ類」としては「葉」が固くて小さく、「茎(くき)」には這う性質が強いそうです。
本来は「渓流」沿いの「岩」の上に育成し、増水時に「水」をかぶっても引っかからないような低い姿勢で育成していたものと思われ、いわゆる「渓流植物」の特徴を備えています。
「山間部」の「農村」では、「棚田」の「段差部」の「石垣」に生えることもあります。
草刈りにも強く、「石垣」の間に「根」を下ろし、背の低い群落を形成し、「初夏」に一面に咲いていたといわれています。
「園芸」においては通常は、「原種」に近い「高砂」「大盃」等の品種が多く用いられます。
「生け垣」や「道路」の「植え込み」など、「日本国内」では最も多く用いられている「庭木」だという統計もあります。
「さつき」の「栽培」は一般に「鉢植え」で行われていますが、「容器」は「皐月鉢(さつきばち)」と呼ばれる浅めで堅焼きの、「直径」が6寸から1尺くらいの「円形」の「鉢」が適しています。
強い「酸性土壌」を好むため、「培養土」は一般に、「鹿沼土」と「山ごけ」をほぼ等量づつ混ぜたものを用います。
「繁殖」は普通、「鹿沼土」の「単品」に、「挿し木」しますが、複雑な「絞り」が単純な「絞り」や「無地」になるなど、「枝変わり」による「劣化」が起こりやすい「植物」なので、新しい「品種」がほしいときは、信用のある「さつき専門店」から購入した方が賢明だそうです。
「八日市場公民館」では、この時期恒例となっています「八日市場さつき会」による「第37回花季展示会」が行われます。
「花季展示会」では、数多くの見事な「さつき」が展示され、「即売会」も開催されるそうです。
「八日市場さつき会」の皆さんが丹精こめて育てた「美しいさつき」を見に、「匝瑳市」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
「八日市場さつき会」「第37回花季展示会」詳細
開催期間 6月1日(金)〜3日(日)
開催時間 9時半〜17時 (最終日は〜15時)
開催会場 八日市場公民館 匝瑳市八日市場イ2402
問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089
備考
「第37回花季展示会」の「最終日」である6月3日(日)は、15時で終了になるそうです。
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