本日ご紹介するのは、「東京」また「千葉市」、「館山・木更津」「アクアライン」方面から当地「犬吠埼」までの道中、高速道路「千葉東金道路(ちばとうがねどうろ)」上り下りの「千葉市若葉区野呂町」にあるサービスエリア「野呂(のろ)パーキングエリア」です。
「野呂パーキングエリア」は、「千葉東金道路」唯一の「パーキングエリア」となっており、「夏」は「九十九里浜」に向かう「海水浴客」や「サーファー」の皆さんなどで賑わいます。
「千葉東金道路」は、「千葉市中央区」の「千葉東JCT」で「京葉道路」から分岐し、「東金市」を経由して「山武市」へ至る「東日本高速道路」管理の「有料道路」で、「高規格幹線道路」(「一般国道126号」の「自動車専用道路」)です。
「千葉東金道路」の「総距離」は32.2kmで、「開通年」は1979年〜1998年で「接続する主な道路」は「銚子連絡道路」と「京葉道路」となっています。
「野呂パーキングエリア」の「供用開始日」は1979年3月8日で、「千葉東金道路」「高田IC」から1.2km、「中野IC」から2.7kmの位置にあります。
「野呂パーキングエリア」の上り線(「千葉東」方面)の施設概要ですが、「駐車場」は大型23台、小型100台、車椅子用があります。
「トイレ」は男性「大5」(和式3・洋式2)・「小15」、女性「13」(和式10・洋式3)となっています。
「施設」内容ですが、「スナックコーナー」(7時〜20時)、「ショッピングコーナー」(7時〜20時)、「自動販売機コーナー」(24時間)が営業しています。
その他、、「ハイウェイ情報ターミナル」のサービスがあります。
「下り線」(「松尾横芝」方面)の施設概要ですが、「駐車場」大型23台、小型96台、車椅子用1台があります。
「トイレ」は、男性「大5」(和式3・洋式2)・「小15」、女性「13」(和式10・洋式3)、車椅子用1となっています。
「施設」内容ですが、「スナックコーナー」(6時半〜19時)、「ショッピングコーナー」(6時半〜19時)、「自動販売機コーナー」(24時間)が営業しています。
「野呂パーキングエリア」の「おすすめ」ですが、「上り線」は「いわし三昧定食」 と「九十九里産いわし加工品」なのだそうで、「下り線」は「こってりらーめん」、「なごみの米屋ぴーなっつ最中」なのだそうです。
「野呂パーキングエリア」の「上り線」には、「文学の森」が併設されており、「竹久夢二」(2011年5月28日のブログ参照)の「宵待草」の「歌碑」などが設置されています。
「文学の森」は、「売店」(食堂)にある「屋根」の付いた「テラス席」があり、隣接して「文学の森」があります。
「文学の森」には、様々な有名な「作家」9人の「名前」と「歌碑」が設置されており、散歩しながらぐるりと眺めることができます。
「文学の森」には「房総半島」ゆかりの「作品」「作家」たちが紹介されていています。
ゆかりの「作家たち」ですが、「伊藤左千夫」(1月25日のブログ参照)、「竹久夢二」、「与謝野晶子」、「若山牧水」、「加藤まさを」、「山本有三」、「林芙美子」、「芥川龍之介」、「斎藤信夫」の9人です。
なお「文学の森」には、見事な「垂れ桜(しだれざくら)」が植えられており、その美しさを表しています。
「野呂パーキングエリア」「下り線」には、「くぬぎの森」があります。
「くぬぎの森」の中には「遊歩道」があり、軽い散歩ができます。
「くぬぎの森」は3月25日まで工事中でしたが、現在は工事が完了し、昔の「くぬぎの森」よりスッキリし、ベンチも置かれ、「芝生」も植えられ綺麗になり、歩道も整備され歩きやすくなっているそうです。
また「野呂パーキングエリア」の「建物」の「周辺」には「テラス席」が設置され、「屋根」もついており、天気の悪い日もできるようです。
また広場には、5本の「桜の木」があり、「ソメイヨシノ」が3本、「オオシマ桜」が2本植えられています。
「千葉東金道路」に屋外でゆったり休憩できるスペースのある「野呂パーキングエリア」。
「銚子」までの道中、お立ち寄りしてみてはいかがでしょうか?
備考
4月13日にオープンした首都圏最大級の「複合商業施設」「三井アウトレットパーク木更津」(アウトレット148店舗、店舗面積2万8000平方メートル)には、「千葉東金道路」から「東京湾アクアライン」「木更津金田インターチェンジ」でおりたところにあります。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1068 |
|
地域情報::銚子 | 06:04 PM |