本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「神栖市」「神之池緑地公園」で今週末の4月1日(日)〜4月15日(日)の期間開催されます「神之池緑地公園かみす桜まつり」です。
「神之池(ごうのいけ)」は、「茨城県神栖市」にある「池」で、面積44ha(ヘクタール)、平均水深1.9m、最大水深3.5mあります。
「神之池」一帯は「神之池緑地公園」として整備されており、「神栖市民」の「憩いの場」になっています。
「神之池」には、かつては「こい」、「ふな」、「うなぎ」、「ボラ」、「エビ」などが多数生息し、「漁業」も活発でしたが、現在は「ブラックバス」や「ブルーギル」などが多く、これらの「釣り」を楽しむ人は多いものの、「商業目的」の「漁業」は行われていないそうです。
「神之池」は、かつては現在の7倍もの面積があったが、周辺の「工業用地」造成のために1969年に埋め立てられています。
「神之池緑地公園」は「神之池」周辺一体に広がる「レジャーパーク」です。
1周4.4kmある「神之池」は「ランニング」や「散歩コース」が整備されており、一部「ウレタン敷き」になっていて、利用者の足への配慮がなされています。
「神之池緑地公園」は「神栖市役所」が隣接しており、毎年4月上旬に「かみす桜まつり」、8月10日には「かみす夏まつり納涼花火大会」(2010年8月9日・2011年9月11日のブログ参照)が開催され、多くの「観光客」で賑わっています。
また「神之池緑地公園」周辺には「ウォーキングコース」のほかに「運動施設」等が数多くあり、「パターゴルフ場」、「野球場」、「陸上競技場」、「テニスコート」、「神栖市武道館」、「神栖市民体育館」があります。
また「子ども用遊具」のエリアも拡張され、「大きなアリ」の「モニュメント」やたくさんの「遊具」が豊富に揃っていて「家族連れ」にも人気です。
「神之池緑地公園」園内には「神之池」を囲むように約3000本の「桜の木」があり、「茨城鹿行エリア最大級」の「桜の園」になっています。
そのため、毎年4月上旬に開催される「神之池緑地公園かみす桜まつり」は多くの「花見客」で賑わいます。
「神之池緑地公園」の「桜」の見処のひとつは「桜並木のアーチ」で、「花見客」には人気があります。
また「神之池緑地公園かみす桜まつり」期間中は毎日「提灯」が点灯し、「昼」とはまた違う「風情」ある「夜桜」を見ながら「お花見」を楽しむことができるそうです。
(点灯時間18時〜22時)
また「神之池緑地公園かみす桜まつり」では、期間中に「よさこい演舞」の披露のほか、「フリーマーケット」なども予定しているそうです。
「神之池緑地公園かみす桜まつり」の「注意事項」ですが、「ロープ」等による「場所取り」、「炭火」・「練炭」・「薪」などによる「火の使用」となっています。
また「駐車場」枠内以外の駐車が禁止され、会場には「ごみ箱」が設置されませんので、「ごみ」はご自身で必ず持ち帰ることを呼びかけています。
「茨城鹿行エリア最大級」の「桜」を観に「神之池緑地公園」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?
「神之池緑地公園かみす桜まつり」詳細
開催期間 4月1日(日)〜4月15日(日)
開催会場 神之池緑地公園 茨城県神栖市溝口4991
問合わせ 神栖市商工観光課 0299-90-1217
備考
「神之池緑地公園かみす桜まつり」は、昨年(2011年)は「東日本大震災」のため、中止されました。
「神之池緑地公園かみす桜まつり」の会場「神之池緑地公園」では、「神栖夏まつり納涼花火大会」が例年8月10日に行われていました。
しかし昨年(2011年)は「東日本大震災」により、「神栖市」も被災してしまいましたが、「震災復興」への強い思いを示すため、日程を9月24日(土)に変更し「復興祭」として開催されました。
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地域情報::神栖 | 09:33 AM |