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「高度管理衛生型屋内施設」「銚子漁港」「第1卸売市場」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子漁港」「第1卸売市場」で3月29日(日)に完成、4月6日(月)に「運用開始」となった「高度管理衛生型屋内施設」新「第1卸売市場」です。

 「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)にある「特定第3種漁港」で、「年間水揚げ量」では、「全国有数」の「漁港」です。
 「銚子漁港」ですが、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「漁港」で、「全国有数」の「漁場」を持つ、「水産」、「加工」、「流通」の「総合漁業基地」として知られています。
 なお「銚子漁港」ですが、平成26年(2014年)1年間の「水揚げ量」が、27万4000t(トン)余りとなり、平成25年(2013年)よりおよそ6万t、「率」にして28%増え、「他」の「港」を大きく上回り、「水揚げ量」が「日本一」となっており、「魚」の「水揚げ量」が「4年連続」で「全国1位」(2015年1月1日のブログ参照)となっています。

 「銚子漁港」の「管理者」は「千葉県」で、「漁港番号」は「1930010」、「漁業協同組合」は「銚子市漁業協同組合」で、「銚子市漁業協同組合」ですが、平成8年(1996年)9月に「銚子地区」の「6単協」(銚子市、銚子市黒生、銚子市外川、銚子市西、銚子市川口、千葉県小型機船底)が、合併されて設立された「組合」です。
 「銚子市漁業協同組合」「組合員数」ですが、287名の「内」、「正組合員」177名、「准組合員」110名で、「組合員」は、6つの「魚種別部会」(旋網部会、鰹鮪部会、底曳部会、小型底曳部会、一本釣部会、各種部会)に所属しています。

 「銚子」は、古来「零細漁業」と、「農耕」とによって、「生計」を営む「一漁村」でありましたが、「紀州方面」の「人々」が来応するようになってから開発されたといわれています。
 「銚子漁港」「第1魚市場」は、昭和7年(1932年)に完成、璽来「千葉県下」、「地元漁船」はもとより、「北」は「北海道」から、「南」は「沖縄」にいたる「沖合漁船」の「一大根拠地」として、60有余年の「歴史」を経て、「飛躍的」「発展」をとげています。
 「銚子沖」は、「寒暖流」の「交錯」する「好漁場」を有するため、「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)、「さば」(2012年12月8日のブログ参照)、「さんま」(2012年9月1日のブログ参照)、「かつお」、「まぐろ類」(2012年11月8日のブログ参照)、「あじ」、「ひらめ」、「金目鯛」(2011年2月14日・2010年11月17日のブログ参照)等「魚種」も「豊富」で、これら「魚介類」を取り扱う「銚子漁港」「魚市場」の「卸売市場」も、「銚子漁港整備」に呼応し、「第1」・「第2」・「第3卸売市場」と、「受入施設」の「整備拡充」が図られ、「全国有数」の「漁業根拠地」として、「益々」の「発展」が期待されています。

 「銚子漁港」の「概要」は、下記の通りです。

 魚市場用地の面積

 第1卸売市場 21678平方m

 第2卸売市場 6165平方m

 第3卸売市場 12400平方m

 魚市場の建物及び位置

 第1卸売市場

 中央市場

 鉄骨、鉄筋コンクリート2階建

 銚子市飯沼町186番地の61 銚子市新生町1丁目36番地の2

 建面積 4296平方m

 第2卸売市場

 鉄筋コンクリート一部鉄骨1階建

 銚子市川口町1丁目6278番地

 建面積 801平方m

 第3卸売市場No.1

 鉄筋コンクリート一部鉄骨2階建

 銚子市川口町2丁目6528番地

 建面積 3164平方m

 第3卸売市場No.2

 鉄筋コンクリート一部鉄骨4階建

 銚子市川口町2丁目6528番地

 建面積 6213平方m

 トラックスケール

 第1スケール 秤量50t (第2卸売市場)

 第2スケール 秤量50t (第2卸売市場)

 第3スケール 秤量60t (第3卸売市場先)

 簡易荷捌所(2011年9月2日のブログ参照)

 鉄筋コンクリート一部鉄骨1階建

 銚子市新地町1468番地の20

 建面積 1809平方m

 貸事務所

 第1卸売市場・中央市場2階21室 (30平方m〜60平方m)
 (現在解体・新築工事中)

 「銚子漁港」「第1卸売市場」ですが、築40年以上(1965年・昭和40年建設)が経過し、近年「老朽化」が進み、「建て替え」(改築)を検討していた「矢先」に、2011年(平成23年)3月11日に「東日本大震災」が発生しました。
 当時「銚子漁港」「第1卸売市場」は、「柱」が損壊(柱の基礎が座屈し危険な状態)し、「屋根」の「一部」が崩落するなどの「被害」を受けて閉鎖(使用不能)され、急遽(キュウキョ)「隣接地」に「仮説」の「簡易荷捌所」を設けて代用(業務を続けながら)するとともに、「旧施設」の「解体」と、「建て替え工事」を進めてきました。
 ちなみに「銚子漁港」「旧・第1卸売市場」は、上記のように3ヵ所ある「市場」のうち、「主」に「近海もの」の「生マグロ」を水揚げする「市場」で、「旧施設」は、3つある「魚市場」のうちで最も古く、「屋根」はあったものの「吹きさらし」でした。

 「新市場」は、「旧市場」を取り壊した「跡地」に建設され、「プレストレストコンクリート造り」「2階建て」の「施設」で、「延べ床面積」は約7300平方m、「国」の「基準」に沿った「高度衛生管理型」で、「シャッター」や「網戸」を備え、「閉鎖性」が確保され、「雨風(アメカゼ)」や、「鳥獣」(小動物)の「進入」を防ぎ、「魚」が「床面」に接しないよう「洗浄台」や、「スノコ」を用いる「設計」(計画)で計画されていました。
 「新市場」では、水揚げされたばかりの「魚」が並ぶ「様子」が分かるように「2階」に「見学者用」の「通路」を設け、「休憩所」や、「売店」、「食堂スペース」を併設して「観光客」を呼び込むような「設計」となっており、「漁協」「女性部」の「魚食普及活動拠点」として「調理場」も造られる予定となっていました。
 ちなみに、「新市場」「開設」に伴う「旧市場」の「取り壊し費用」を含めた「総事業費」ですが、およそ23億4520万円だったそうです。
 そして「銚子漁港」「第1卸売市場」では、2014年(平成26年)3月16日(日)、「銚子市漁業協同組合」「坂本雅信」「組合長」ら「関係者」の「皆さん」が出席して「安全祈願祭」を催行したそうです。
 「安全祈願祭」で、「坂本雅信」「組合長」は、

 「人が集まり、もっと魚を食べてもらえるように思いを込めて市場を運営していきたいので、漁協の新たなシンボルとなるような立派な建物を造っていだたければ」

 と「コメント」していました。
 なお、当時の「銚子漁港」「第1卸売市場」の「完成」ですが、2015年(平成27年)3月予定で、「銚子漁港」「第1卸売市場」は、「銚子銀座商店街」など「中心市街地」そばにあり、「建て替え」に伴い「銚子市」は、「都市再生研究会」を立ち上げて「周辺地域一帯」の「活性化計画案」を策定したそうですが、「具体的」には進まなかったそうです。

 この度(タビ)「銚子市」では、「銚子漁港」「第1卸売市場」の「旧施設」の「解体」と、その後粛々と進められてきた「建て替え工事」が完了し、「新市場」が完成しました。
 完成した「銚子漁港」「第1卸売市場」ですが、上記のように「プレストレストコンクリート造り」「2階建て」の「建築面積」6100平方mの「広さ」を誇る「構造物」で、「延べ床面積」は7366平方m、「解体費用」を含む「総事業費」は約23億円(23億3363万円)、「事業主体」は「銚子市漁業協同組合」で、「国」の「水産流通基盤整備事業」などを活用したそうです。
 新しい「銚子漁港」「第1卸売市場」は、「衛生対策」や、「鮮度保持」のため、「最新」の「設備」を導入した「高度衛生管理型施設」として生まれ変わったそうです。
 「衛生対策」の「強化」ですが、「殺菌冷却海水製造装置」により作られた「殺菌冷却海水」を使った「魚」の「洗浄」や、「海水氷」による「鮮度保持」などの「仕組み」を採用、「新市場」「床面」をわずかに「傾斜」をつけ、「場内」で発生した「排水」を「側溝」へ集めて処理できるようにし、「吹きさらし」だった「銚子漁港」「第1卸売市場」を、「外部」から「雨風」や、「鳥類」、「動物」などの「進入」を防ぐため、「シャッター」や、「網戸」を備え「閉鎖性」を確保しました。
 また、「新市場」では、「長靴洗浄槽」を設置して、「場内」に入場する際には「靴」の「洗浄」を「徹底」するほか、「着帽」を義務づけ、「衛生面」を「強化」しました。
 「新市場」では、「漁船」からの「搬入」に「滑り台」を利用して、「重さ」100kgを超す「マグロ」でも傷つけずに「施設内」に移動でき、「抗菌」の「ビニールシート」の上を通って「ステンレス製」の「スノコ」に陳列できるようになりました。
 さらに「新市場」では、「搬出口」と、「場外」の「境目」に「段差」をつけて「外部」からの「車両」の「進入」も防ぎ、「省エネ」にも取り組み、「新市場」「屋根」に「太陽光発電装置」を設置し、「照明」(LED)や、「電動フォークリフト」の「電力」として活用しているそうです。

 「銚子漁港」「第1卸売市場」では、水揚げされた「マグロ」(魚)が並ぶ「様子」や、「入札」の「雰囲気」を見学できるように、「新市場」「2階」に設けられた「管理用通路」を「見学通路」として、「一般客」も「立ち入り」ができるようにしました。
 「銚子漁港」「第1卸売市場」「見学」ですが、「水揚げ」がある「日」の午前8時00分から11時30分までとなっており、「県内外」の「学生」や、「海外」からの「研修生」などの「団体客」の「皆さん」には、「銚子市漁業協同組合」の「スタッフ」が対応するそうです。
 ちなみに「新市場」「見学」ですが、「日曜祭日」や、「天候不良」の際は「休業」となり、「マグロ」の「最盛期」ですが、「暮れ」から「春」となっており、「夏」は「船」がドック入りするそうです。
 また「新市場」は、「魚食」の「PR」にも活用され、「生マグロ」をはじめとする「魚介」をふんだんに使った「料理」を提供する「海業支援施設」の「食堂」「万祝(マイワイ)」(1階)や、「生鮮水産物」・「加工品」の「販売」(予定)、「漁業PR」の「展示」を行う「スペース」、「料理教室」などの「イベント室」も備えており、「観光客」向けの「施設」も充実させました。

 「銚子漁港」「第1卸売市場」(新市場)では、4月6日(日)の「市場」の「供用開始」に先駆け、3月29日(日)に、「完成」を祝う「式典」と、「安全祈願祭」が執り行われ、「市場」、「役場」の「関係者」約100人が出席されたそうです。
 「式典」では、「銚子市漁業協同組合」「組合長」「坂本雅信」氏が、

 「この市場からは雄大な漁港が眺望でき、周辺には古い町並みなど名所も多く、観光資源としての価値を持ち合わせている。
 高度衛生管理によるおいしい生マグロをPRして観光客の集客を図り、地域の活性化につなげていきたい」

 と「あいさつ」され、「銚子市」の「越川信一」「市長」は、

 「市民が待ち望んでいた第1市場の完成は、銚子の復興の印。
 大勢の子供や観光客が集まる市場になることを期待している」

 と述べられたそうです。

 「銚子漁港」「第1卸売市場」「詳細」は、下記の通りです。

 所在地    銚子市新生町1-36-12

 見学可能日時 月〜土 8時00分〜11時30分

 ・市場休業日や水揚げがない場合は見学不可。
 ・見学コースは2階通路のみ。
 ・団体の場合は要予約。

 問合わせ 銚子市漁業協同組合 0479-22-3200/7626

 「食堂」「万祝」

 所在地  銚子市漁業協同組合第1卸売市場内

 営業時間 8時00分〜15時00分
 ※ラストオーダーは14時00分

 定休日  火曜日(祝日の場合は翌平日)

 問合わせ 万祝 0479-21-6671

 「水揚げ日本一」を続け、「新市場」「誕生」で活気づき、「高度衛生管理施設」として生まれ変わった「銚子市」の「復興のシンボル」「銚子漁港」「第1卸売市場」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「銚子漁港」に水揚げされる「魚」は、約200種で、「第1卸売市場」は、「延縄(ハエナワ)船」の「マグロ類」、「第2卸売市場」は、「イワシ」や、「サバ」、「第3卸売市場」は、「底引き網」や、「棒網船」の「サンマ」(秋)、「ヒラメ」、「キンメダイ」、「ヤリイカ」などを扱っています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2795 |
| 地域情報::銚子 | 12:17 PM |
「成田国際空港」「第3旅客ターミナル」「誕生」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田国際空港」で4月8日(水)に新しく誕生する「成田国際空港」「第3旅客ターミナル」です。

 「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)では、「成長」著しい「LCC(エルシーシー)」(Low Cost Carria(ローコストキャリア)の略称)の「受入体制」を「強化」するため、「LCCターミナル」を整備する「一環」で、2015年(平成27年)4月8日(水)に「第3旅客ターミナル」を供用開始するそうです。
 現在、「成田国際空港」に乗り入れるLCC(国内LCC、海外LCC)は、下記の通りです。

 「国内LCC」

 Jetstar
 ジェットスター・ジャパン?
 2012年7月3日就航
 国内線(運航路線)
 札幌(週46便)、関西(週42便)、松山(週15便)、高松(週14便)
 福岡(週32便)、大分(週14便)、鹿児島(週11便)、那覇(21便)、熊本(週14便)
 国際線
 短距離国際線を就航予定 (2015年以降)

 peach
 peach Aviation?
 2013年10月27日就航
 国内線
 関西(週21便)

 Vanilla Air
 バニラ・エア?
 2013年12月20日就航
 国内線
 札幌(週17便)、那覇(週7便)、奄美大島(週7便)
 国際線
 台北(週21便)、仁川(週7便)、香港(週3便)、高雄()

 SPRING JAPAN
 春秋航空日本?
 2014年8月1日就航
 国内線
 高松(週7便)、広島(週14便)、佐賀(週7便)

 「海外LCC」

 ジェットスター航空(オーストラリア)
 乗入時期 2008年12月〜
 就航路線 ケアンズ(週7便)、ゴールドコースト(週7便)、メルボルン(週4便)

 エア釜山(韓国)
 乗入時期 2011年6月〜
 就航路線 釜山(週7便)

 イースター航空(韓国)
 乗入時期 2011年7月〜
 就航路線 仁川(週7便)

 スクート(シンガポール)
 乗入時期 2012年10月〜
 シンガポール(台北経由)(週7便)

 チェジュ航空(韓国)
 乗入時期 2013年7月〜
 就航路線 仁川(週14便)

 セブパシフィック航空(フィリピン)
 乗入時期 2014年3月〜
 就航路線 マニラ(週7便)

 タイエアアジアX(タイ)
 乗入時期 2014年9月〜
 就航路線 バンコク(ドンムアン/週7便)

 エアアジアX(マレーシア)
 乗入時期 2014年11月
 就航路線 クアラルンプール(週4便)

 香港エクスプレス(香港)
 乗入路線 香港(週7便)

 2014年10月30日時点

 「第3旅客ターミナル」「施設概要」ですが、「国際線ゲートエリア」、「本館」、「ブリッジ」、「サテライト」(国内線ゲートエリア)となっており、「旅客取扱能力」750万人/年間、「延床面積」は、約66000平方mです。
 「本館」ですが、「4階建て」となっており、「本館」「4階」から「サテライト」に「ブリッジ」でつながっており、「3階」は「国際線出発コンコース」、「免税店エリア」、「出国審査場」、「2階」は「出発ロビー」、「入国審査場」、「国際線ゲートラウンジ」、「パスゲートラウンジ」、「保安検査場」、「物販・サービス店舗」、「フードコート」、「1階」は「到着ホール」、「手荷物引渡場」となっています。
 「サテライト」ですが、「2階建て」で、「2階」は「国内線出発ゲートラウンジ」となっており、「1階」は「国内線到着コンコース」です。
 「第3旅客ターミナルビル」には、「お客様」は、「本館」「2階」の「ペデストリアンデッキ」から「出入館」となっており、「各施設」を「機能的」に配置し、「スムーズ」な「移動」を実現でき、「本館」「2階」にある「一般エリア」(物販・サービス店舗、フードコート)は、24時間過ごしていただけるそうです。

 「第3旅客ターミナル」の「ロケーション」ですが、「第2旅客ターミナルビル」の「北側」(約500m)に位置し、「アクセス」ですが、「鉄道」または「自家用車」で「来港」の場合は、「第2旅客ターミナルビル」より「アクセス道路」(約500m/徒歩)、もしくは「シャトルバス」を利用(運行頻度・ルートについては検討中)となっており、「高速バス」または「タクシー」で「来港」の場合は、「第3ターミナル専用」の「バス乗降場」に「アクセス」となっています。

 新しく誕生する「新ターミナル」「第3旅客ターミナル」からの充実した「ネットワーク」ですが、「国際線」は「週間便数」31便、「国内線」は「週間便数」279便となっており、さらに「成田国際空港」「全体」では、「世界」34カ国3地域・101都市104路線、「国内」「計」17都市18路線の「豊富」な「ネットワーク」で「日本」と「世界」をつないでいます。
 (上記、就航都市及び週間便数は2014年11月9日〜11月22日(14日間)の発着回数を平均して算出)

 「成田国際空港」「第3旅客ターミナル」は、

 「気軽に」(Casual(カジュアル))

 「機能的」(Functional(ファンクショナル))

 「わくわく」(Exciting(エキサイティング))

 の3つを「コンセプト」に、「シンプル」で使いやすく、「快適」な「空間」の中でゆったりとした「時間」を過ごせるよう、利用される「お客様」に「空の旅」をますます「気軽」に楽しんでいただくことを目指していくそうです。
 「第3旅客ターミナル」ですが、「入居」する「LCC」にとっても「低コスト」で「効率的」な「運航」が可能となり、「お客様」にとってもわかりやすい「案内表示」で、「使い勝手」の良い「ターミナル」となるよう「工夫」が凝らされてます。
 「成田国際空港」ですが、まさに「LCCの旅の新しい幕開け」に相応(フサワ)しい「第3旅客ターミナルビル」の「供用」は、「お客様」の「選択」の「幅」がさらに広がり、「成田空港」の「利用」がますます「便利」になるものと「確信」しています。

 「第3旅客ターミナル」の「ターミナルコンセプト」ですが、上述の「気軽に」(Casual)、「機能的」(Functional)、「わくわく」(Exciting)となっています。
 「ターミナルコンセプト」の「気軽に」(Casual)ですが、「空の旅がますます身近に」の「意」となっており、「機能的」(Functional)は、「シンプルで使いやすく」、「わくわく」(Exciting)は、「快適な空間で憩いのひと時を」の「意」となっています。

 「ターミナルコンセプト」「気軽に」ですが、「空の旅がますます身近に」「気軽な空の旅を成田から」とし、「第3旅客ターミナルビル」は、「空港アクセスの向上」と「充実したLCCネットワーク」を融合し、「LCC」を利用される「お客様」にますます「気軽な空の旅」を「提案」するもので、下記の「図式」となっています。

 空港アクセスの向上 × 第3旅客ターミナルビル × 充実したLCCネットワーク = 「気軽な空の旅」

 「空港アクセスの向上」は、下記の通りです。

 「高速バス」の「利便性up!」

 格安高速バス(東京駅〜成田空港間・900〜1000円)の充実
 (東京駅〜成田空港・73本/日、成田空港〜東京駅・91本/日)
 (早朝対応・3時30分〜成田着、深夜対応〜23時15分成田発)*現時点

 その他の高速バスにおいても、早朝出発便に対応した深夜便を運行中
 (新宿、品川、新橋、豊洲、東陽町、池袋、西船橋、津田沼、海浜幕張、木更津、君津、栃木県、静岡県方面)

 「鉄道」の「利便性up!」

 成田空港に乗り入れるJR・京成の各鉄道会社において、LCC利用客を意識したダイヤ改正等を実施

 京成・2014年(平成26年)のダイヤ改正より、都心方向へ朝7時台のスカイライナー及び早朝、深夜に成田空港に到着する列車を運行予定

 JR・2014年(平成26年)3月15日のダイヤ改正より、23時00分空港発の列車運行を開始。

 「自家用車」の「利便性up!」

 2014年(平成26年)7月11日より成田空港内駐車場の早朝・深夜割引サービスを導入

 2014年(平成26年)10月1日より成田空港内駐車場において、24時間を超え、120時間までの駐車料金を細分化

 「ターミナルコンセプト」「機能的」ですが、「シンプルで使いやすく」とし、「第3旅客ターミナル」への「アクセス通路」等に「工夫」が凝らしており、文字通り「シンプル」で「使いやすく」を「体現」した「旅客ターミナル」となっています。
 「第3旅客ターミナル」には、「鉄道」または「自家用車」で「来港」の場合は、「第2旅客ターミナルビル」より「アクセス通路」を利用(もしくはシャトルバスを利用)となっており、「機能的」な「工夫」として「陸上トラック」のような「床面表示」に沿ってアクセスでき、「アクセス通路」には、途中「数箇所」に「休憩スペース」を設け、「ベンチ」・「飲料自販機」を設置し、「機能的」な「ターミナル」となっています。
 「第3旅客ターミナルビル」は、「天井」を貼らずに「案内表示」も「床」や「梁」を活用することにより、「開放感」のある「空間」を演出し、「コンビニエンスストア」(24H営業)や「書店」等「お客様」の「ニーズ」を応える「店舗」を配置しているそうです。
 また「第3旅客ターミナルビル」「チェックイン」は、「同一エリア」で「国際線」・「国内線」「両方」に対応、「ムスリム」(イスラム教徒)等の「お客様」のために「礼拝堂」を整備されています。
 (この他、制限エリアにも整備)

 「ターミナルコンセプト」「わくわく」ですが、「快適な空間で憩いのひと時を」とし、新しく誕生する「第3旅客ターミナルビル」の「施設」として、「グルメ」(フードコート)、「ショッピング」(免税店エリア)、「ブリッジ」(国内線エリア)が完成しました。
 「グルメ」ですが、「国内空港」「最大」の「フードコート」を設置(座席数400席程度)、「フードコート」ですが、「寿司」、「そば・うどん」、「ハンバーガー」、「カフェ」等「バラエティ」に富んだ「店舗」を配置しています。
 「フードコート」は、「深夜」〜「早朝」「時間帯」も「休憩スペース」として過ごせるようになり、気取らない「雰囲気」の中で、「時間」を「効率的」に使って「食事」ができます。
 「ショッピング」(免税店エリア)ですが、「第3旅客ターミナルビル」「本館」「3階」また「国際線制限エリア」で楽しむことができます。
 「ショッピング」(免税店エリア)は、選び抜かれた「商品」を数多く取り揃え、「様々」な「旅」の「シーン」をサポート、「白」を「基調」とした明るい「空間」が、「出発」までの「快適」な「時間」を演出され、「免税店エリア」には「カフェ」も併設し、「お買い物」後に「休憩」もできます。
 「ブリッジ」(国内線エリア)ですが、「第3旅客ターミナルビル」「本館」から「サテライト」をつなぐもので、「地上」約15mから「空中散歩」「気分」を味わいながら、行き来する「航空機」を見下ろすことができます。
 「第3旅客ターミナルビル」「レストラン・ショップ」ですが、「一般エリア」、「国際線出国手続き後エリア」、「国内線出発手続き後エリア」となっており、「詳細」(店舗)は、下記の通りです。

 「一般エリア」

 レストラン・カフェ (2階フードコート)

 うどん・そば

 本場香川宮武讃岐うどん (空港初出店)

 4時00分〜L.O21時00分

 ちゃんぽん

 長崎ちゃんぽんリンガーハット (空港初出店)

 4時00分〜L.O21時00分

 ハンバーガー

 フレッシュネスバーガー (成田空港初出店)

 4時00分〜L.O21時00分

 洋食

 洋丼屋ONEBOWL

 4時00分〜L.O21時00分

 鉄板焼き

 ぼてぢゅう屋台

 4時00分〜L.O21時00分

 寿司

 TATSU SUSHI

 4時00分〜L.O21時00分

 カフェ

 カフェベネ

 4時00分〜L.O21時00分

 ショップ

 おみやげ

 SPRING JAPAN 春秋航空日本 (空港初出店)

 4時00分〜21時00分

 V store by Vanilla Air

 4時00分〜21時00分

 食品

 東京食賓館

 4時00分〜21時00分

 薬

 Fa-So-La DRUGSTORE

 4時00分〜21時00分

 旅行用品

 GRAN SAC'S

 4時00分〜21時00分

 ファッション・雑貨

 HIPSHOP

 4時00分〜21時00分

 書籍・雑誌

 Fa-So-La BOOKS

 4時00分〜21時00分

 コンビニエンスストア

 LAWSON(ローソン)成田国際空港第3旅客ターミナルビル店

 24時間営業

 「国際線出国手続き後エリア」 (3階)
 (このエリアは、国際線出国手続きがお済みのお客様のみ利用。見学・送迎のお客様は利用になれません)

 カフェ

 カフェベネ (成田空港初出店)

 免税店

 総合免税店

 Fa-So-La DUTY FREE

 おみやげ

 Fa-So-La SOUVENIR AKIHABARA

 バッグ

 Fa-So-La Bags

 時計・アクセサリー

 Fa-So-La Watchs & Accessories

 ショップ

 物販店

 SPRING JAPAN 春秋航空日本

 「国内線出発手続き後エリア」 (2階サテライト)
 (このエリアは、国内線出発手続きがお済みのお客様のみ利用。見学・送迎のお客様は利用になれません)

 ショップ

 物販店

 Jetstar Shop (空港初出店)

 V store vending

 「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」に新しく「誕生」する「第3旅客ターミナル」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 新しく「成田国際空港」には、5月16日に「ノックスクート」が「成田」〜「バンコク」を、6月1日に「ジェットスタージャパン」が「成田」〜「香港」が「就航予定」となっています。



| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2538 |
| 地域情報::成田 | 10:34 AM |

 
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