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「圓福寺美術収蔵品」「日本画土用干し展」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「飯沼山圓福寺」「本坊」で7月1日(水)〜29日(水)に開催されます「圓福寺美術収蔵品」「日本画土用干し展」です。

 「円福寺」(圓福寺)(2012年2月19日のブログ参照)は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)「馬場町」に鎮座する「真言宗」の「寺院」で、「山号」は「飯沼山」、「御本尊」は「十一面観世音菩薩」です。
 「飯沼の観音さま」「銚子の観音さま」として知られる「円福寺」(圓福寺)は、「日本一」の「流域面積」を誇る「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「河口」、「日本一の水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)(第1卸売市場)(2010年12月18日のブログ参照)の近くにあり、「銚子市」の「中心」に位置していたことから、「市街」は、その「門前町」として発展してきました。
 「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の「門前」「西側」は、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)となっており、「門前」「東側」には「島田総合病院」や「今川焼」の「さのや」(2010年12月16日のブログ参照)があります。

 「飯沼山圓福寺」(円福寺)ですが、「寺伝」によりますと、724年(神亀元年)「漁師」が「海」で、「十一面観世音菩薩」を「網」ですくい上げ、その後弘仁年間(810年〜824年)、この地を訪れた「弘法大師」「空海」が開眼したとされています。
 「飯沼山観世音縁起絵巻」によりますと

 神亀元年(七二四)毎夜、海上に光を放つものがあり、海人が怪しんでいたところ、ある漁夫に観音さまの夢告があり、世間の衆生を救いたいので汝の網によって出現したいとのこと。
 そこで網を投じたところ、御丈二尺余の十一面観音像が瑪瑙石(メノウイシ)を脇ばんで出現なされたとある。
 その時に天から降米の奇瑞があったので「飯沼」という地名がある由。

 「坂東霊場記」はこのことを

 「石の如く罪重くして苦海に沈む衆生をもらさず浄土の岸へ救い上げんとの救世の悲願を示し玉ふ」

 と綴っており、そして「お像」を感得した「漁夫」は出家して「観音さま」に仕え、「おこり除けの法師」として「諸人」を救ったと伝えています。
 「飯沼山圓福寺」(円福寺)には、のちに「弘法大師」が来られ、「御本尊」の「蓮座」を造られ、「開眼の秘法」を修ぜられたといわれています。
 その時、この地の「海上長者」は「大師」の「高徳」を敬慕して、深くこの「御本尊」さまに帰依(キエ)し、「財宝」を傾けて「壮麗」なる「堂舎」を建立したとされています。

 「飯沼山圓福寺」(円福寺)ですが、上記のように鎌倉時代以降、この地を治めた「海上氏」の「帰依」を受け、「寺運」は興隆したそうです。
 「飯沼山圓福寺」(円福寺)には、鎌倉時代から足利時代にかけての「古文書」が多いそうですが、そのほとんどが「海上氏」「関係」のものなのだそうです。
 「海上氏」ですが、「千葉氏」「第五世」の「千葉常胤」な「六男」の「胤頼」が、この地にあって「東氏」を称し、その「孫」の「胤方」が「海上の庄」を与えられて「海上氏」を名乗ったそうです。
 「胤方」の「次男」「盛胤」が正安元年以前に、それまで兼ねていた「飯沼寺」「別当職」を「弟」の「長胤」にゆずり、その「子孫」が「代々」「寺」を継いだそうです。
 康安三年に「宗快」が「円福寺」の「住持」、のちの「上超」・「弘恵」もいずれも「海上氏」「出身」であるそうです。
 「観音堂」も天正六年(一五七八)「海上氏」によって「方八間」のものが建立され、また「円福寺」「十ヶ坊」の「存在」は、足利時代からこの「寺」が「海上氏」「保護」のもとに「学山」であったことを語るものといわれています。
 なお「銚子市史」に

 「飯沼観音が、その撰(坂東札所としての指定)に入った理由は、鎌倉幕府に重きをなした東氏・海上氏の指示するところたるに依るのみならず、その推挙があったためかと思考される」

 と記しているほどに「海上氏」との「因縁」は深いそうです。

 「飯沼山圓福寺」(円福寺)ですが、江戸時代には「十間四面」の「大本堂」が造営され、この「お堂」が戦災前まで「広壮」な「姿」を見せていたのは「人」のよく知るところなのだそうです。
 天正19年、「徳川家康」に「朱印」を賜り、「諸堂」を整備、「飯沼山圓福寺」(円福寺)「五千六百余坪」の「境内」には「仁王門」・「鐘楼」・「薬師堂」・「大師堂」があり、安政2年(1855年)刊の「利根川図志」では

 「境内に見せ物 軽わざしばい、其外茶見世多く至って賑はし」

 と、その「盛況」を写しており、それは遠くはるばる「江戸」から詣で来る「膳男膳女」、それに特に「航海」、「漁師」の「人たち」の「熱心」な「参詣者」をはじめ、「巡礼者」による「賑わい」であったそうで、「飯沼山圓福寺」(円福寺)は「隆盛」を極めていたそうです。
 その当時「飯沼山圓福寺」(円福寺)ですが、現在の「本坊」と、「観音堂」とは「地続き」であったそうで、「今」は「仁王門」の「道」を「右」へ、「大通り」を横切って200mほど行くことになり、「納経」は、この「本坊」で受けつけており、「飯沼山圓福寺」(円福寺)「本坊」には「円福寺古記録」など「古文書」をはじめ、「江戸」の「俳人」・「古帳庵」の「句碑」、「天保水滸伝」で知られる「侠客」「銚子の五郎蔵」の「墓」などがあるそうです。
 しかし、1945年(昭和20年)「銚子大空襲」があり、「多宝塔」以下「観音堂」、「仁王門」、「鐘楼」、「太子堂」、「馬頭観音堂」、「二十三夜堂」、「茶枳尼天堂」、「龍蔵大権現堂」など「諸堂」を焼失したそうです。
 その後、「銚子のシンボル」である「観音堂」の「再建」は、昭和46年(1971年)に「衆庶」の「信助」により「見事」に完了。
 「飯沼観音」の「境内」の「大仏」は「銚子」「近在」の「人たち」(衆庶)の「喜捨」(信助)で、正徳4年(1714年)に鋳造され、平成20年(2008年)「五重塔」(形式「三間五重塔婆」「総高」33.5m)の「完成」に伴い、現在の「場所」に移っています。

 「飯沼観音」ですが、「一般」に「観音さま」の「呼び名」で親しまれており、「飯沼観音」「境内」には、上記のように「江戸」の「豪商」・「古帳庵」の「句碑」などがあり、「日本」における「河川測量」の「原点」である「飯沼水準原標石(イイヌマスイジュンゲンショウセキ)」が存在し、「文化財」としても、「歴史的」、「学術的」にも「価値」があるそうです。
 1872年(明治5年)12月「オランダ人」「リンド」により「水準原標石(スイジュンゲンショウセキ)」(2011年2月21日のブログ参照)が設置され、これを「起点」として「日本水位尺」が定められたそうです。
 「水準原標」とは、「水準測量」(「高さ」を測る「測量」)を行う「時」の「原点」となる「点」のことだそうです。
 また「飯沼観音」は、「坂東三十三観音霊場(バンドウサンジュウサンカンノンレイジョウ)」(2010年10月13日のブログ参照)の「二十七番札所」として「信仰」を集めています。
 なお、「飯沼山圓福寺」、「飯沼観音」ですが、「日本百観音」、「西国三十三所」、「坂東三十三所」、「秩父三十四所」となっています。

 この度(タビ)、「飯沼山圓福寺」では、「飯沼山圓福寺」が所蔵している「美術収蔵品」を、「虫干し」を兼ねて「一般公開」する「圓福寺美術収蔵品」「日本画土用干し展」を開催するそうです。
 「圓福寺美術収蔵品」「日本画土用干し展」ですが、「飯沼山圓福寺」「本坊」を「会場」に開催され、「開催期間」ですが、7月1日(水)から7月29日(水)までとなっており、「公開時間」ですが、9時00分から16時00分までとなっています。
 「圓福寺美術収蔵品」「日本画土用干し展」は、「第1弾」を7月1日(水)から12日(日)まで(一部「和歌」もあり)、「第2弾」を7月13日(月)から29日(水)までの「第1弾」「第2弾」に分け、開催されるそうです。
 「圓福寺美術収蔵品」「日本画土用干し展」の「内容」ですが、「橋本関雪」・「池大雅」・「小川芋銭」・「山村耕花」・「白陰禅師」など、たくさんの「著名」な「作家」による「絵画」を上記のように「第1弾」、「第2弾」に分け、約80点、「虫干し」を兼ねて「一般公開」するそうです。
 なお、「圓福寺美術収蔵品」「日本画土用干し展」ですが、「拝観無料」となっているそうです。

 「由緒」ある「ちょうしのかんのんさま」「飯沼山圓福寺」「本坊」で開催される「貴重」な「品々」が拝観できる「一般公開」「圓福寺美術収蔵品」「日本画土用干し展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「圓福寺美術収蔵品」「日本画土用干し展」詳細

 開催期間 7月1日(水)〜29日(水)

 第1弾 7月1日(水)〜12日(日)
 第2弾 7月13日(月)〜29日(水)

 公開時間 9時〜16時

 開催会場 飯沼山圓福寺本坊 銚子市馬場町293-1番地

 問合わせ 飯沼山圓福寺 0479-22-1741

 備考
 「圓福寺美術収蔵品」「日本画土用干し展」ですが、「第1弾」の「最終日」7月12日(日)と、「第2弾」の「最終日」7月29日(日)の「公開時間」は、9時00分から11時00分までとなりますのでご注意下さい。
 「圓福寺美術収蔵品」「日本画土用干し展」は、「法要中」、「拝観」をお待ちいただくそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2732 |
| 地域情報::銚子 | 10:44 AM |
「第49回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で6月28日(日)に開催されます「第49回門前・軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近くにある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座通り商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」に一新されています。

 3年前(2011年)の6月5日に「産声」をあげ、「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「5年目」の「シーズン」を迎えた「門前・軽トラ市」。
 「門前・軽トラ市」ですが、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から「様々」な「産品」が持ち寄られ、毎回「テーマ」を設け、賑やかに開催されています。
 (「門前・軽トラ市」の初回(第1回目)は「第1日曜日」に開催されています。)
 ちなみに「門前・軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など「満載」の「軽トラ」で販売している「市」(イベント)です。

 今回行われる「第49回門前・軽トラ市」の「テーマ」ですが、「銚子いわしフェア」となっています。
 「第49回門前・軽トラ市」「銚子いわしフェア」ですが、「いわし」を使った美味しい「料理」や「干物」販売、「いわし絵ランチョンマット」などの「いわしグッズ」販売、「プアレイホークー・さとこ」さんによる「みんなで踊ろういわしフラ(いわしフラダンス)」等「ステージイベント」が行われるそうです。
 「第49回門前・軽トラ市」「銚子いわしフェア」ですが、「いわし」&「お魚グッズ」などたくさんあり、「出店者」、「商品」ですが、下記の通りとなっています。

 「第49回門前・軽トラ市」「銚子いわしフェア」「出店者」「商品」

 パラダイス 煮干しラーメン

 かねまた水産 イワシの加工品

 佐川 アンチョビピザ

 石井丸 イワシの干物

 ドリーム イワシ丸干し

 マルゴ産業 イワシの煮物

 上総屋 イワシのつみれおでん

 池永商店 いわしフライ

 はさき漁業 しらす他

 組合事務所 イワシ缶詰

 ※天候の影響で水揚げが悪い場合変更になる事がございます。

 また「第49回門前・軽トラ市」「銚子いわしフェア」では、「イベント・ステージ」(常陽銀行前)にて、10時00分から「イワシ紹介」や、「新規出店者紹介」、「銚子ジオ紙芝居」、「銚子人」「イベント」、「プアレイホークー・さとこ」さんによる「みんなで一緒に踊ろういわしフラダンス(いわしフラ)」を行うそうです。
 「第49回門前・軽トラ市」「銚子いわしフェア」の「イベント・ステージ」の「スケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 「イベント・ステージ」(常陽銀行前)

 10時00分〜 オープニング 新規出店者の紹介、イワシの紹介

 10時00分〜 銚子ジオ紙芝居 「いわしの美味しい話し」

 10時30分〜 銚子人イベント 銚子人の本 銚子人Tシャツ申し込み受付

 11時00分〜 プアレイホークー・さとこ みんなで踊ろういわしフラダンス

 11時30分〜 銚子ジオ紙芝居 「いわしの美味しい話し」

 12時00分〜 銚子人イベント 銚子人の本 銚子人Tシャツ申し込み

 12時30分〜 プアレイホークー・さとこ みんなで踊ろういわしフラダンス

 「飯沼観音」「門前」に広がる「通り」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で開催される「盛り沢山」の「美味しいもの」&「イベント」ありの「銚子名物」の「市」「第49回門前・軽トラ市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第49回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 6月28日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 問合わせ 門前・軽トラ市実行委員会
      門前・軽トラ市実行委員会事務局 0479-25-1666

 備考
 「門前・軽トラ市」ですが、次回「50回」を迎えるそうです。
 「第50回門前・軽トラ市」では、「門前・軽トラ市」「登録料」が「無料」になる「キャンペーン」を行っており、「門前・軽トラ市」に「出店」したいという「新規出店者」を「歓迎」(募集)しているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2616 |
| 気まぐれ日記 | 01:33 PM |
初夏のおすすめ ミニ会席

初夏のおすすめメニュー ミニ会席が好評です♪

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| お知らせ | 08:54 AM |
「第32回富里スイカロードレース大会」(富里市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「富里市」「富里市立富里中学校」で6月21日(日)に開催されます「第32回富里スイカロードレース大会」です。

 「富里市」は、「千葉県」の「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のほぼ「中央」に位置している「市」です。
 「富里市」は、「東京都心」から約50km〜60km圏、「世界の空の玄関口」「成田国際空港」(WORLD SKY GATE)(2012年12月10日のブログ参照)からは「西」に約4kmに位置しています。
 「富里市」の「総面積」ですが、5391平方kmとなっており、「東西」約10km、「南北」約11kmで、「富里市」の「総人口」ですが、49977人(「男性」25509人、「女性」24468人)、「世帯数」は21762世帯となっています。
 (2015年5月31日現在)
 「富里市」の「面積」のおよそ68%以上が「山林」および「農地」、「住宅地」は14%程度となっており、「千葉県」では唯一「鉄道路線」のない「市」となっています。

 「富里市」に「隣接」した「自治体」ですが、「東」は「山武郡」「芝山町」、「西」は「印旛郡」「酒々井町」、「南」は「八街市」、「山武市」、「北」は「成田市」に接しています。
 「富里市」は、上記のように「成田国際空港」に隣接した「市」で、「空港周辺市町」として、「空港」とともに発展してきました。
 「富里市」の「沿革」ですが、昭和60年(1985年)には「印旛郡」「富里町」に、平成12年(2000年)に行われた「国勢調査」の「結果」、「市制施行可能最小人口」(5万人)に達し、平成14年(2002年)に「千葉県内」33番目の「市」として、4月1日に「印旛郡」「富里町」から新しく「富里市」が「市制施行」しています。
 「富里市」は、「明治の大合併」以降、「合併」を行っていない「数」少ない「自治体」のひとつでもあり、現在「千葉県内」では、「富里市」、「浦安市」、「鎌ヶ谷市」の「3市」と、「印旛郡」「酒々井町」の「1町」のみとなっています。

 「富里市」の「地勢」は「南北」に分かれ、「標高」ですが、約40m〜50mとなっており、「富里市」の「中央」より「根木名川」、「高崎川」などの「源」をなしており、豊かな「緑」と、みずみずしい「農」の「恵み」に恵まれた「市」となっています。
 「富里市」の属する「北総地域」の「土壌」は、「関東ローム層」であるために「水はけ」がやや悪く、「気候」についても「梅雨時」の「長雨」や「夏場」の「高温多湿」など、決して「野菜」の「栽培」に適しているというわけではありませんが、「富里市」の「農家」の「皆さん」が「土地」に合った「品種」の「育成」や、「ビニールハウス」等の「施設」の「導入」、「栽培技術」の「向上」などの「努力」を行い、「工夫」を重ねています。
 「農家」の「皆さん」の「栽培」の「革新」により、「富里市」では、「農業」が盛んに営まれており、「農家数」は、平成22年(2010年)2月1日現在で1023戸、「人数」は3789人で、そのうち「すいか」を栽培している「農家」の「数」は、平成23年(2011年)現在おおよそ270戸となっています。
 「富里市」の「農業」ですが、「露地栽培」の「畑」では「すいか」の後に「人参」や「大根」を作り、「ハウス栽培」では「すいか」の後に「トマト」などを生産しています。
 その他にも、「さといも」や、「さつまいも」、「じゃがいも」や「とうもろこし」、「落花生」など、「様々」な「野菜」が、「順番」に栽培されています。
 また「富里市」には、大きな「川」はありませんが、「川」に近いところは、「水田」として利用しています。

 「富里市」では、特に「すいか栽培」が盛んで、「富里市」の「すいか畑」の「面積」は、平成17年(2005年)現在で「合計」333ha(ヘクタール)あり、「すいか」の「生産高」・「出荷量」ともに「全国2位」を誇っています。
 「富里市」の「すいか農家」の「皆さん」は、おいしい「すいか」を栽培するために、ほとんどの「農家」がひとつの「株」から、1個か2個しか「収穫」をしないそうです。
 「すいか」の「収穫量」ですが、だいたい10a当たり800個くらいで、「収穫」ですが、「すいか」の「出来具合」を確認しながら行い、「農家一軒」あたり一日に、だいたい400個ぐらいのようです。
 「富里市」では、1936年(昭和11年)に「すいか」が「皇室」へ献上された事から、「すいか」の「名産地」としての「名声」が「全国」へ広がり、現在「富里市」を代表する「特産品」「富里すいか」(2011年6月6日のブログ参照)として「収穫」した「すいか」は「JA富里市産直センター」をはじめ、「市場」を通じて「全国各地」に出荷されています。
 「富里すいか」ですが、5月20日ごろに収穫し、「出荷」が始まり、7月15日ぐらいまでで「出荷」は終了し、「最盛期」は、6月20日ごろで、その「時期」に「富里市」では「富里市すいかまつり」(2014年6月14日・2013年6月13日・2012年6月13日・2011年6月17日のブログ参照)や、「富里市すいかロードレース大会」(2014年6月16日・2013年6月21日・2012年6月19日・2011年6月17日のブログ参照)が開催されています。

 「富里スイカロードレース大会」ですが、「富里」といえば「すいか」、その「すいか」で乾いた「喉(ノド)」を潤(ウルオ)しながら走る「ユニーク」な「ロードレース大会」です。
 「富里スイカロードレース大会」は、毎年6月下旬の「日曜日」に「富里市」「富里市立富里中学校」で開催される「市民マラソン大会」で、昨今(サッコン)では、「芸能人」が「参加」されるなど、多くの「メディア」でも取り上げられ、「富里スイカロードレース大会」の「認知度」も上がり、「最長」10kmの「レース」としては「国内最大規模」の「計」12000人の「募集定員」が「受付開始」「数日」で埋まってしまうほどの「人気」のある「大会」です。

 今年(2015年)で「32回目」を数える「第32回富里スイカロードレース大会」は、上記のように「回」を重ねるごとに「応募」が殺到している「大会」で、2007年(平成19年)の「第24回大会」では、「過去最多」の15702人が参加、2008年(平成19年)の「第25回大会」から「エントリー」に「定員」(全部門で計13000人)を超えた場合は「抽選」とすることになりました。
 通常の「マラソン大会」等では、「給水所」で「水」や「スポーツドリンク」、「栄養ドリンク」など「水分」を補給していますが、「富里スイカロードレース大会」では、「給水所」に「水」のかわりに「富里市」「名産」の「すいか」が用意されているという「すいかのまち」らしい「趣向」を凝らし「給スイカ所」の他にも多数の「給水所」も設置されています。

 「第32回富里スイカロードレース大会」の「種目・部門」、「受付定員」、「制限時間」「参加料」ですが、下記の通りとなっています。

 5km 一般男子・一般女子(16歳から39歳まで)・40歳以上男子・女子 定員2200名 50分 参加料4000円

 10km 一般男子・一般女子(16歳から39歳まで) 定員5000名 制限時間80分 参加料4000円

 10km 40歳以上男子・女子 定員5000名 制限時間80分 参加料4000円

 3km 小学生男子・女子(4年生以上)・中学生男子・女子 定員800名 制限時間30分 参加料2000円

 「第32回富里スイカロードレース大会」では、12レース行われ、下記のような「ロードレース」が行われます。

  1 5km 一般男子 (16歳から39歳まで)

  2 5km 一般女子 (16歳から39歳まで)

  3 5km 40歳以上男子

  4 5km 40歳以上女子

  5 10km 一般男子 (16歳から39歳まで)

  6 10km 一般女子 (16歳から39歳まで)

  7 10km 40歳以上男子

  8 10km 40歳以上女子

  9  3km 小学生男子 (4年生以上)

 10  3km 小学生女子 (4年生以上)

 11  3km 中学生男子

 12 3km 中学生女子

 「第32回富里スイカロードレース大会」の「流れ」ですが、「大会前日」の6月20日(金)に「富里中央公民館」にて、15時00分から19時00分まで「ナンバーカード交付」を行うか、また「大会当日」の6月21日(日)に「富里市役所」内「駐車場特設テント」(スイカのアドバルーンが目印)にて6時45分から8時45分まで「ナンバーカード交付」を行います。
 その後、8時45分から「開会式」、9時20分から「競技スタート」、11時50分に「競技終了」(タイムアップ)となっており、「表彰」は「順位決定」後、随時行います。
 なお「第32回富里スイカロードレース大会」では「記録計測」に「日本陸上競技連盟」「公認」の「ランナーズチップ」を使用し、「ランナーズチップ」は「ナンバーカード」の「裏」に「計測用」の「チップ」がついており、「装着」が簡単だそうです。
 (完走後、チップは返却します。)

 「第32回富里スイカロードレース大会」「給水所」ですが、「10kmコース」7ヶ所、「5kmコース」3ヶ所、「3kmコース」1ヶ所となっており、「給スイカ所」ですが、「10kmコース」・「5kmコース」の「残り」1.5km地点に設置されています。
 「第32回富里スイカロードレース大会」の「コース」上の「トイレ」ですが、各「給水所」、「救護所」に設置され、「コース」上の「距離表示」は1kmごと、「無料飲料サービス」として「すいか」、「麦茶」、「手荷物預り」(1件・100円)は、「富里社会体育館」、「更衣室」は、「男子更衣室」は「特設テント近く」、「女子更衣室」は「富里中央公民館」、「参加賞」は「Tシャツ」となっています。
 「第32回富里スイカロードレース大会」の「表彰」ですが、下記の通りとなっています。

 1位〜3位

 商品 賞状・トロフィー・スイカ

 表彰場所・時間 本部テント前(表彰式にて授与) ※順位確定後、随時行う。

 4位〜10位

 商品 賞状・トロフィー・スイカ

 表彰場所・時間 賞品テントにてお渡しします。 ※順位確定後、随時行う。

 11位〜20位

 商品 スイカ

 表彰場所・時間 賞品テントにてお渡しします。 ※順位確定後、随時行う。

 「第32回富里スイカロードレース大会」の「コース」ですが、「富里市」「HP」「広報とみさと」6月1日号に記載されていますので、ご参照下さい。
 なお「第32回富里スイカロードレース大会」ですが、「雨天決行」で行われます。
 「第32回富里スイカロードレース大会」「当日」の9時00分〜正午は「交通規制」が行われ、「富里市」では、「警察官」や、「大会役員」の「皆さん」の「指示」に従うなど、「御協力」を呼びかけています。

 「初夏」の「富里」を駆け抜ける「人気」の「フルーツマラソン」「第32回富里スイカロードレース大会」。
 この機会に「富里市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第32回富里スイカロードレース大会」詳細

 開催日時 6月21日(日) 9時15分〜 (6時45分〜8時45分 ナンバーカード交付)

 開催会場 富里市立富里中学校 富里市七栄652-226

 問合わせ 富里スイカロードレース大会実行委員会事務局 0476-93-1145

 備考
 「第32回富里スイカロードレース大会」では、今年(2015年)も「酒々井プレミアム・アウトレット」(2015年4月12日・2013年4月19日のブログ参照)から「駐車場」の「提供」をいただき、「臨時第3駐車場」として利用できるそうです。
 「酒々井プレミアム・アウトレット」の「駐車台数」は1500台分もあり、「酒々井IC(しすいインターチェンジ)」(2013年4月12日のブログ参照)から「富里スイカロードレース大会」「会場」まで約1kmと近く、「大会会場」までの「無料シャトルバス」の「運行」や、「臨時第3駐車場」の「利用者」には「復路」の「シャトルバス」「乗車時」に「酒々井プレミアム・アウトレット」で使える「クーポンシート引換券」の「配布」もあり、「お得」な「駐車場」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2610 |
| 地域情報::成田 | 10:38 AM |
「ウルトラマン企画展」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で6月6日(土)〜7月12日(日)に開催されます「ウルトラマン企画展」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空」に関する「科学知識」について、その「啓発」を図り、もって「航空思想」の「普及」及び「航空科学技術」の「振興」に寄与し、あわせて「日本」の「航空」の「発展」に資することを「目的」に、「総合的」な「航空思想普及施設」として「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)側に平成元年(1990年)に、「山武郡」「芝山町」「岩山」に開館しました。

 「航空科学博物館」ですが、「中央棟」、「西棟」、「東棟」、「展望塔」、「屋外」からなり、「地上2階一部5階」の「建物」が構成されています。
 「航空科学博物館」「1階」「中央棟」には、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大復元模型」(イラスト有り)と、「ピストン・エンジンコーナー」、「ミュージアムショップ」「バイプレーン」があり、「航空科学博物館」「1階」「西棟」には、「ボーイング747大型模型」(操縦体験可能・要「整理券」)と「ボーイング747」の「客室」・「コックピット」・「タイヤ」、「DC-8前脚」、「旅客機の胴体比較」(DC-8とYS-11)、「DC8シミュレーター」(パイロット訓練用シミュレーターを改修したもの)があります。
 「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」には、「航空機」の「スケールモデル」など「航空関係」の「品物」をたくさん取り揃えています。
 「航空科学博物館」「バイプレーン」では、たくさんの「要望」に応え、あの「カレンダー」が戻ってきたそうです。
 「カレンダー」ですが、「世界各地」から「様々」な「航空会社」が乗り入れする「成田国際空港」の「色とりどり」の「航空機」のみならず、「四季折々」の「風景」も、美しい「航空科学博物館」周辺の「情景」の「カレンダー」に仕上がっており、「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」にて864円(税込)で販売しています。

 「航空科学博物館」「2階」「中央棟」には、「下田画伯」の「イラスト」による「飛行機のあゆみ」と、「日本の名機」と「歴史的」な「ソリッドモデル」、「西棟」には、「小型機」・「ヘリコプター」の「コックピット」(「操縦席」に座れます)と「戦前」・「現在」の「パイロット」の「制服比較」、「東棟」には、「NAAコーナー」と、「エコエアポートコーナー」、「成田国際空港」を「インターネット」や「ビデオ」、「模型」等で紹介する「コーナー」があります。

 「航空科学博物館」「2階」「東棟」にある「成田国際空港」を紹介する「NAAコーナー」ですが、昨年(2014年)3月25日に「リニューアルオープン」しています。
 「航空科学博物館」「NAAコーナー」ですが、「成田空港ジオラマ」、「音の体験ルーム」、「情報コーナー」、「エコエアポートコーナー」からなり、「様々」な「方向」から「成田国際空港」について学べる「施設」となっており、白く「スタイリッシュ」な「デザイン」に一新された「成田空港ジオラマ」と、「楽しく、分かりやすく」を「コンセプト」に「内容」を一新した「音の体験ルーム」がリニューアルされています。

 「航空科学博物館」「3階」は、「展望台」(屋上)となっており、「成田国際空港」を「離着陸」する「ジャンボ」を「間近」に眺め、「迫力」ある「航空機」の「エンジン音」を体験できるようになっています。
 「航空科学博物館」「4階」は、「展望レストラン」「バルーン」となっており、「展望レストラン」「バルーン」では、「成田国際空港」の素晴らしい「眺め」を見ながら「食事」ができます。
 「航空科学博物館」「5階」では、「ガイドの説明」(土・日・祝日中心)を「参考」に「離着陸」する「ジャンボ」を見ることができるそうです。
 「航空科学博物館」「屋外」には、「航空機」と「多目的広場」があり、「小型機」や「ヘリコプター」の「実物」を展示、「YS11試作1号機」(イラスト有り)や「セスナ195」「朝風」(イラスト有り)等があり、「有料搭乗航空機」として「プロペラ」が回る「飛行機」や「ヘリコプター」に搭乗できる「有料体験装置」があるそうです。

 「航空科学博物館」の「沿革」ですが、下記の通りとなっています。

 1977年(昭和52年) 地元自治体の芝山町より成田空港の開港に関連した博物館建設の要望が運輸大臣に提出される。

 1984年(昭和59年) 博物館の建設・運営の事業主体となる財団法人航空科学振興財団が設立。

 1988年(昭和63年) 博物館工事に着工。

 1989年(平成元年) 8月1日 開館。

 1994年(平成6年)  入館者100万人を達成。

 1999年(平成11年) 成田空港第1ターミナルビル内にミュージアムショップ「バイプレーン」を開店。

 2004年(平成16年) 1月18日 入館者300万人を達成。

 2011年(平成23年) 6月23日 成田国際空港株式会社が航空科学博物館敷地(駐車場)内に成田空港闘争の史実や反対派のヘルメットなどを展示した資料館「成田空港空と大地の歴史館」を建設し、開館。

 2012年(平成24年) 4月1日 公益財団法人航空科学博物館に移行。

 「航空科学博物館」では、「航空」に関する「科学知識」に関する「講習会」、「講演会」、「見学会」、「航空教室」、「セミナー」等を開催しており、「四季折々」「様々」な「催し」、「イベント」を行っています。
 また「航空科学博物館」では、「展示即売会」(「航空スケッチ大会」、「紙飛行機工作教室」、「航空機の部品」・「航空グッズ」の「販売」を行う「航空ジャンク市」等)などを催行しています。

 「ウルトラマン」ですが、「円谷プロダクション」が制作し、1966年(昭和41年)7月17日から1967年(昭和42年)4月9日の間に「TBS系」で「毎週」日曜日19時00分から19時30分に「全39話」が放送された「日本」の「特撮テレビ番組」(カラー)、および、その「劇中」に登場する「巨大変身ヒーロー」の「名前」です。
 また、「ウルトラマン」に続いて放送された「一連」の「番組」、および、その「劇中」の「巨大変身ヒーロー」も「ウルトラマン」と「総称」される場合があります。
 「後続作品」の「ヒーロー」と区別するために「ウルトラマン」を「初代ウルトラマン」、「初代」、「マン」と呼ぶ場合があります。

 「ウルトラマン」ですが、「映像上」の「題名」は「ウルトラマン空想特赦シリーズ」であり、「ウルトラQ」の「続編」で、「怪獣」や「宇宙人」によって起こされる「災害」や、「超常現象」の「解決」に当たる「科学特捜隊」と、それを協力する「M78星雲」「光の国」の「宇宙警備隊」「ウルトラマン」の「活躍」を描いています。
 「ウルトラマン」の「放送時」の「平均視聴率」は36.8%、「最高視聴率」は42.8%(1967年(昭和42年)3月26日放送の「第37話」(ビデオリサーチ調べ、関東地区))を記録した「人気番組」であったそうで、「放送終了後」もその「人気」が衰えることはなく、最初に行われた「再放送」でも「平均視聴率」が18%台を記録したそうです。

 「ウルトラマン」は、「初放送」から49年経った2015年(平成27年)現在でも「世代」に関係なく「認知度」が高く、「決定!これが日本のベスト100」(テレビ朝日系列)の2002年(平成14年)9月8日放送分「あなたが選んだヒーローベスト100」の「第2位」に「ランクイン」しているそうです。
 「固有名詞」としての「ウルトラマン」は、「広辞苑」(2008年刊の第6版)の「見出し」にも記載されており、また、第39話(最終回)で「ウルトラマン」が「ゼットン」に倒された「シーン」は、「放映当時」の「子供達」に「衝撃」を与え、「大仁田厚」や、「前田日明」は

 「大人になったらゼットンを倒してウルトラマンの仇をとろう」

 と、「格闘技」を始めた「きっかけ」になったと語っているそうです。
 「ウルトラマン」ですが、「商業的」にも成功し、「本作」や、その「キャラクター」に関連する「商品」は、「玩具」だけではなく、「生活用品」などあらゆる「分野」で発売されています。

 「商業的側面」から「ウルトラマン」で、特に特筆すべき点ですが、「日本」の「テレビ番組」で初めて「商品化権」の「入札制度」を導入したことなのだそうです。
 「ウルトラマン」は以前、「テレビ局」の「担当者」と「コネ」がある「業者」が「商品化権」を取得していましたが、「ウルトラマン」以降は「金」のあるものから「優先的」に「商品化権」「取得」の「機会」が与えられるようになったそうで、もっとも、実際のところは、「ウルトラQ」を「商品化」した「マルサン商品」などの「業者」が優遇されたそうで、「本格的」に「入札制度」が機能するのは「次回作」「キャプテンウルトラ」からなのだそうです。

 「ウルトラマン」の「物語」の「骨子」ですが、下記の通りとなっています。

 科学特捜隊のハヤタ隊員は、小型ビートルに搭乗して青い球体と赤い球体を追跡していた。
 しかし、竜ヶ森湖上空で小型ビートルは赤い球体と衝突して墜落し、ハヤタも命を落としてしまう。
 赤い球体の正体はM78星雲の宇宙人・ウルトラマンだった。
 彼は、宇宙の墓場に護送中に逃亡した宇宙怪獣ベムラー(青い球体の正体)を追って、地球までやって来たのである。
 そして、自分の不注意でハヤタを死なせたことに責任を感じたウルトラマンは、ハヤタに自分の命を分け与えて一心同体となり、地球の平和を守るために戦うことを決意。
 以後、ハヤタは科学特捜隊が危機に直面するとベーターカプセルを点火させてウルトラマンに変身し、怪獣や宇宙人と戦う。

 「ウルトラマン」ですが、「ドラマ」の「クライマックス」で登場し、「怪獣」や「宇宙人」と戦う「巨人」で、その「正体」は「M78星雲」「光の国」「出身」の「宇宙人」です。
 「ウルトラマン」は、普段は「ハヤタ」の「姿」で行動しますが、「有事」の際には、「ベーターカプセル」を点火させて「ウルトラマン」に変身し、「怪獣」や「宇宙人」と戦います。
 「ウルトラマン」は、「原則」として「地球人」とは会話せず、「感情」などは「動き」だけで表現し、「シュワッチ」あるいは「シュワッ」などと表記される「掛け声」のみを発しますが、「劇中」まれに「会話」をすることもあります。

 この度(タビ)「航空科学博物館」では、6月6日(土)から7月12日(日)までの「期間」「ウルトラマン企画展」を開催するそうです。
 「ウルトラマン企画展」ですが、「航空科学博物館」「館内」「2F」「展示室」を「会場」に開催される「企画展」で、「開催期間中」「ウルトラマンシリーズ」の「歴史」と「戦闘機展示コーナー」となっており、「ウルトラマン企画展」「費用」ですが、「入館料」のみとなっています。
 「ウルトラマン企画展」の「内容」ですが、「ウルトラヒーロー」を「パネル」や、「ジオラマ」、「模型」などで紹介し、「高さ」4.5mの「ウルトラマン」の「立像」も展示予定となっています。

 「ウルトラマン企画展」では、「ウルトラマン」VS「宇宙怪獣」「ベムラー」「対決」「ジオラマ」や、「ウルトラマンシリーズ」の「撮影」に使用した「戦闘機」「展示」、「ウルトラマンシリーズ」「紹介年表パネル」「展示」、上記のように「ウルトラマン立像」(2.5m・4.5立像)の「展示」等となっています。
 なお「航空科学博物館」では、「ウルトラマン企画展」「開催期間中」の6月6日(土)に「限定」で、「ウルトラマン握手・撮影会」を開催するそうです。
 「ウルトラマン握手・撮影会」の「時間」ですが、1日3回となっており、1回目は11時00分から、2回目は13時00分から、3回目は15時00分からとなっています。

 「日本最初」の「航空専門」の「科学博物館」「航空科学博物館」で開催される「航空科学博物館」ならではの「企画展」「ウルトラマン企画展」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ウルトラマン企画展」詳細

 開催期間 6月6日(土)〜7月12日(日)

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(入館は〜16時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上〜小学生200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」では、「ウルトラマン企画展」「開催中」の7月4日(土)に「ウルトラヒーローショー」を開催するそうです。
 「ウルトラヒーローショー」ですが、1日2回開催され、1回目は11時00分から、2回目は14時00分からとなっています。

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| 地域情報::成田 | 01:14 AM |
「やさしい航空のはなし」「航空無線の楽しみ」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で6月21日(日)に開催されます「やさしい航空のはなし」「航空無線の楽しみ」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空」に関する「科学知識」について、その「啓発」を図り、もって「航空思想」の「普及」及び「航空科学技術」の「振興」に寄与し、あわせて「日本」の「航空」の「発展」に資することを「目的」に、「総合的」な「航空思想普及施設」として「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)側に平成元年(1990年)に、「山武郡」「芝山町」「岩山」に開館しました。

 「航空科学博物館」ですが、「中央棟」、「西棟」、「東棟」、「展望塔」、「屋外」からなり、「地上2階一部5階」の「建物」が構成されています。
 「航空科学博物館」「1階」「中央棟」には、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大復元模型」(イラスト有り)と、「ピストン・エンジンコーナー」、「ミュージアムショップ」「バイプレーン」があり、「航空科学博物館」「1階」「西棟」には、「ボーイング747大型模型」(操縦体験可能・要「整理券」)と「ボーイング747」の「客室」・「コックピット」・「タイヤ」、「DC-8前脚」、「旅客機の胴体比較」(DC-8とYS-11)、「DC8シミュレーター」(パイロット訓練用シミュレーターを改修したもの)があります。
 「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」には、「航空機」の「スケールモデル」など「航空関係」の「品物」をたくさん取り揃えています。
 「航空科学博物館」「バイプレーン」では、たくさんの「要望」に応え、あの「カレンダー」が戻ってきたそうです。
 「カレンダー」ですが、「世界各地」から「様々」な「航空会社」が乗り入れする「成田国際空港」の「色とりどり」の「航空機」のみならず、「四季折々」の「風景」も、美しい「航空科学博物館」周辺の「情景」の「カレンダー」に仕上がっており、「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」にて864円(税込)で販売しています。

 「航空科学博物館」「2階」「中央棟」には、「下田画伯」の「イラスト」による「飛行機のあゆみ」と、「日本の名機」と「歴史的」な「ソリッドモデル」、「西棟」には、「小型機」・「ヘリコプター」の「コックピット」(「操縦席」に座れます)と「戦前」・「現在」の「パイロット」の「制服比較」、「東棟」には、「NAAコーナー」と、「エコエアポートコーナー」、「成田国際空港」を「インターネット」や「ビデオ」、「模型」等で紹介する「コーナー」があります。

 「航空科学博物館」「2階」「東棟」にある「成田国際空港」を紹介する「NAAコーナー」ですが、昨年(2014年)3月25日に「リニューアルオープン」しています。
 「航空科学博物館」「NAAコーナー」ですが、「成田空港ジオラマ」、「音の体験ルーム」、「情報コーナー」、「エコエアポートコーナー」からなり、「様々」な「方向」から「成田国際空港」について学べる「施設」となっており、白く「スタイリッシュ」な「デザイン」に一新された「成田空港ジオラマ」と、「楽しく、分かりやすく」を「コンセプト」に「内容」を一新した「音の体験ルーム」がリニューアルされています。

 「航空科学博物館」「3階」は、「展望台」(屋上)となっており、「成田国際空港」を「離着陸」する「ジャンボ」を「間近」に眺め、「迫力」ある「航空機」の「エンジン音」を体験できるようになっています。
 「航空科学博物館」「4階」は、「展望レストラン」「バルーン」となっており、「展望レストラン」「バルーン」では、「成田国際空港」の素晴らしい「眺め」を見ながら「食事」ができます。
 「航空科学博物館」「5階」では、「ガイドの説明」(土・日・祝日中心)を「参考」に「離着陸」する「ジャンボ」を見ることができるそうです。
 「航空科学博物館」「屋外」には、「航空機」と「多目的広場」があり、「小型機」や「ヘリコプター」の「実物」を展示、「YS11試作1号機」(イラスト有り)や「セスナ195」「朝風」(イラスト有り)等があり、「有料搭乗航空機」として「プロペラ」が回る「飛行機」や「ヘリコプター」に搭乗できる「有料体験装置」があるそうです。

 「航空科学博物館」の「沿革」ですが、下記の通りとなっています。

 1977年(昭和52年) 地元自治体の芝山町より成田空港の開港に関連した博物館建設の要望が運輸大臣に提出される。

 1984年(昭和59年) 博物館の建設・運営の事業主体となる財団法人航空科学振興財団が設立。

 1988年(昭和63年) 博物館工事に着工。

 1989年(平成元年) 8月1日 開館。

 1994年(平成6年)  入館者100万人を達成。

 1999年(平成11年) 成田空港第1ターミナルビル内にミュージアムショップ「バイプレーン」を開店。

 2004年(平成16年) 1月18日 入館者300万人を達成。

 2011年(平成23年) 6月23日 成田国際空港株式会社が航空科学博物館敷地(駐車場)内に成田空港闘争の史実や反対派のヘルメットなどを展示した資料館「成田空港空と大地の歴史館」を建設し、開館。

 2012年(平成24年) 4月1日 公益財団法人航空科学博物館に移行。

 「航空科学博物館」では、「航空」に関する「科学知識」に関する「講習会」、「講演会」、「見学会」、「航空教室」、「セミナー」等を開催しており、「四季折々」「様々」な「催し」、「イベント」を行っています。
 また「航空科学博物館」では、「展示即売会」(「航空スケッチ大会」、「紙飛行機工作教室」、「航空機の部品」・「航空グッズ」の「販売」を行う「航空ジャンク市」等)などを催行しています。

 「航空無線」(エアバンド)とは、「主」に「パイロット」と、「航空管制官」が通信するためのもので、この「航空無線」を聞くことによって、「飛行機」の「位置」・「飛行経路」や、「空港」周辺の「気象情報」を仕入れることができます。
 このため、「航空無線」の「受信」により、「お目当て」の「飛行機」の「位置」や、「経路」などを知ることができ、「写真撮影」・「出迎え」等に「威力」を発揮するそうです。
 しかし、「航空無線」は、「日本語」ではなく「英語」、しかも「無駄」な「通信」を省くために「専門用語」の「羅列」で行われているため、初めて聞く方には「敷居」の高いものとなっているようです。

 「やさしい航空のはなし」「航空無線の楽しみ」ですが、6月21日(日)13時00分から「航空科学博物館」「館内」1F「多目的ホール」で開催される「講演会」です。
 「やさしい航空のはなし」「航空無線の楽しみ」の「内容」ですが、「航空機」を「安全」に運航するため、「空港」への「離発着」、「海上」等「航空路」における「飛行」など、「様々」な「分野」に利用されている「無線」について、わかりやすく説明するそうです。
 なお、「やさしい航空のはなし」「航空無線の楽しみ」は、「航空科学博物館」「入館料」のみの「費用」で受講できる「講演会」となっています。

 「航空専門」の「科学博物館」「航空科学博物館」で開催される「航空科学博物館」ならではの「講演会」「やさしい航空のはなし」「航空無線の楽しみ」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「やさしい航空のはなし」「航空無線の楽しみ」詳細

 開催日時 6月21日(日) 13時〜

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(入館は〜16時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上〜小学生200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「やさしい航空のはなし」「航空無線の楽しみ」が開催される「航空科学博物館」に、6月20日(土)「バスターミナル」が完成するそうです。
 「路線バス」ですが、「航空科学博物館」を「経由」する「便」が1日5便往復するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2617 |
| 地域情報::成田 | 10:01 AM |
「第31回ふるさと多古町あじさい祭り」(多古町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「多古町」「リバーサイド会場」、「城下町会場」で6月21日(日)に開催されます「第31回ふるさと多古町あじさい祭り」です。

 「多古町」は、「香取郡」にある「まち」で「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)と「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)に挟まれ、「多古町」の「町」の「中心部」を「九十九里平野」「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が流れており、「西」は「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に接しています。
 「多古町」は、「北総台地」(下総台地)の「東側」に位置し、「東西」に約14.5km、「南北」11.5kmで「面積」は「千葉県内」の「町村」の中で「2番目」の「広さ」で、「面積」は72.68平方km、そのうち「水田」が1836ha(ヘクタール)を有し、「多古町」では、「石川県」に次いで「全国」2番目(明治34年〜43年)に「田んぼ」の「耕地整理」が行われています。
 「多古町」の「地勢」ですが、「北部」及び「東部」は「台地」が広がり、「畑地帯」を囲むように「山林」が「傾斜斜面」となっており、上記のように「多古町」の「中央部」を「南北」に流れる「栗山川」の「流域」は「低地」で「水田地帯」が広がっており、「多古米」(2012年9月16日のブログ参照)の「産地」となっています。
 「多古米」ですが、「多古」が誇る「絶品」で、「多古産」の「米」は「良質」で、古くは江戸時代から「その味」の「良さ」が評判となっており、昭和38年(1963年)には、「天皇陛下」の「献上米」に選ばれ、昭和46年(1971年)には「札幌」で行われました「全国自主米品評会」において「食味日本一」に輝き、また近年では、平成2年(1990年)に「日本の米作り百選」に選定されています。

 「多古町」の「町の花」ですが、「紫陽花(アジサイ)」で、「町の木」は「山茶花(サザンカ)」となっています。
 「町の花」「紫陽花」は、「町民」の「公募」により、「町村合併40周年」を記念して制定され、「紫陽花」ですが、「多古町」の「名所」のひとつ「あじさい遊歩道」(2012年6月4日のブログ参照)、「ふるさと多古町あじさい祭り」(2012年6月20日のブログ参照)など広く親しまれています。
 (平成6年11月23日制定)
 「町の木」「山茶花」ですが、「多古町」の「大地」を形成する「関東ローム層」、その「土壌」にもっともあった「樹木」が「山茶花」です。
 「山茶花」は、「民家」の「生け垣」などにも広く利用され、「町民」にとても親しまれていることから、「アンケート調査」の「結果」、「町」を象徴する「木」として選ばれました。
 (昭和50年制定)

 「多古町」の「見どころ」ですが、「四季折々」の「花」が咲く「あじさい遊歩道」や、上記のように「多古町」の「中心部」を流れる「栗山川」、豊かで溢れる「緑」に囲まれた「由緒」ある「寺院」、「伝統」を継承し、「今」も続けられている「活気」ある「まつり」などがあげられ、「多古町」は、「人々の生活」に「潤い」と、多くの「恵み」を与える、「自然」がいっぱいの「まち」になっています。
 「多古町」の「見どころ」のひとつである「四季折々」の「花」が咲く「あじさい遊歩道」ですが、「春」には「菜の花」、「初夏」には「1万株」の「あじさいの花」、「秋」には「コスモス」が咲き誇る、素晴らしい「花」の「観賞スポット」となっています。

 「多古町あじさい公園」は、「多古町」の「人気スポット」「道の駅多古あじさい館」(2011年12月24日のブログ参照)に隣接する「公園」で、「菜の花」、「あじさい」、「コスモス」などの「季節の花」が、「栗山川」沿いの「遊歩道」を美しく彩ることで知られており、「多古町民」の「憩いの場」となっています。
 「栗山川」の「ほとり」にあり、「多古町あじさい公園」に隣接している「道の駅多古あじさい館」では、「全国的」に「有名」な「ブランド米」「多古米」はもちろん、「多古町」の「特産品」「大和芋」(2012年9月24日のブログ参照)等、「農家直送」の「野菜」や「お土産物」を販売しています。

 「多古町あじさい公園」周辺では、「初夏」になると「栗山川」沿い「一面」に広がる「あじさい」は「壮観」で、「あじさい」は、「多古町」の「代表的」な「初夏の風物詩」となっています。
 「多古町」の「市の花」でもある「あじさい」が、咲き誇る「多古町あじさい公園」では、「毎年」「あじさい」の「テーマ」にした「お祭り」「ふるさと多古町あじさい祭り」(2014年6月19日・2013年6月19日・2012年6月20日・2011年6月16日のブログ参照)が行われています。
 「ふるさと多古町あじさい祭り」ですが、「多古町」の「初夏の訪れ」を告げる「恒例イベント」で、今年(2015年)で「31回目」を数える「まつり」です。

 「ふるさと多古町あじさい祭り」ですが、「あじさい」の「名所」「多古町あじさい公園」に色とりどりの「あじさい」が咲き誇る頃に行われている「イベント」で、「あじさい祭り」には、「多古町民」の多くが参加し、例年「県内外」から多くの「観光客」が訪れています。
 「ふるさと多古町あじさい祭り」の「オープニング」では、「殿様」、「奥方」、「侍役」などに扮した「多古町民」達が、「ステージ」で華やかな「式典」を行います。
 「ふるさと多古町あじさい祭り」「最大」の「見どころ」は約600人が参加する「多古米振舞行列」で、「多古町」の「特産品」「多古米コシヒカリ」を振る舞い、江戸時代さながらの「衣装」を着た「農民達」が、「米俵」や、「大八車」とともに「多古町あじさい公園」から「中心市街地」までを練り歩くそうです。
 その他にも、「ふるさと多古町あじさい祭り」では、「郷土芸能」・「コンサート」・「さっぱ舟遊覧」などの「イベント」や、「多古町」の「特産品の即売」も行われます。

 「第31回ふるさと多古町あじさい祭り」ですが、上記のように「あじさい」の「名所」「多古町あじさい公園」が1年で最も美しくなる「季節」、「栗山川あじさい遊歩道」に約1万株の「あじさい」が咲き誇る6月21日(日)に開催されます。
 2012年(平成24年)から「ふるさと多古町あじさい祭り」では、従来の「リバーサイド会場」と、「多古町」の「中心商店街」「城下町会場」が加わり、更にパワーアップし、「メインイベント」「多古米奉納式典」や、「多古米振舞行列」では、「多古藩主」や、「農民達」に扮した「多古町民」が「時代絵巻」を繰り広げます。
 「第31回ふるさと多古町あじさい祭り」は、「リバーサイド会場」(9時00分〜16時00分)、「城下町会場」(10時00分〜14時30分)の「2会場」で、「様々」な「イベント」が行われます。

 「リバーサイド会場」は、「多古町あじさい公園」(香取郡多古町多古1069-1)で開催されます。
 「リバーサイド会場」での「イベント」は、下記の通りです。

 「多古米奉納式典」は、「メインイベント」で、「多古藩主」が「家臣」と「農民達」を集め、「ふるさと多古町あじさい祭り」「開会の儀」を行います。
 「多古米振舞行列」は、約600人の「農民達」が「米俵」を担ぎながら「多古町内」を練り歩き、「城下町会場」に到着後、「農民達」が「来場者」に「多古米」(精米)を振る舞います。
 「竹コースター」は、「特製」の「竹100%絶叫マシン」で、「無料」で乗れます。
 「さっぱ舟遊覧船」は、「有料」の「乗船イベント」で、「船上」から「見応え」がある「栗山川あじさい遊歩道」の「あじさい」を望めます。
 「ふれあい動物広場」は、「入場無料」の「イベント」で、かわいい「小動物」と遊べます。
 「ステージイベント」ですが、「来場者参加型」「あじさいだー早飲み選手権」や、「bayFMDJライブ」など、見どころ盛り沢山で行われます。
 「あじさいだー早飲み選手権」に「参加希望」の方(先着30名)は、11時00分までに「本部テント」で「受付」を行います。
 (ステージイベントスケジュールは下記「詳細」参照)
 「多古町特産品抽選会」は、「あじさい祭り」「当日限定」で実施する「スタンプラリー」に参加された方(1000名)を「対象」に「多古町」の「特産品」や、「名物商品」が「計」100名に当たる「抽選会」を開催、12時30分から「リバーサイド会場」の「ステージ」で開催されます。
 なお「多古町特産品抽選会」の「最終受付」は、12時25分までとなっています。
 「あじさい生花のフラワーアレンジメント」は、「あじさい生花」を使った「フラワーアレンジメント」の「展示」を行い、「展示」終了後「あじさい」は販売されます。

 「城下町会場」ですが、「多古町中心商店街」(香取郡多古町多古2720)で開催されます。
 (いきいき健康サロンわぁーかちぃーと周辺)
 「城下町会場」での「イベント」は、下記の通りです。

 「あじさい生花販売」は、「あじさい販売」で、「あじさい」は、全て500円で購入できます。
 「百縁まつり」(各種販売)は、「来場者」と「商店主達」の「縁」を結ぶ「イベント」で、「模擬店」では「100円商品」が多数販売されます。
 「縁結び丼」は、「どんぶりごはん」を「数量限定」で「無料配布」し、「どんぶり片手」に「商店街めぐり」し、「多古米」に合う「おかず」を買い求め、「自分好み」の「スペシャル丼」を作って食す「イベント」です。
 「多古米大盤振舞」は、11時30分頃行われ、「多古米振舞行列」が「来場者」へ「多古米」の「精米」を大盤振舞します。(数量限定)
 「わぁーかちぃーと」は、「城下町会場」の「本部」として「スタンプラリー」の「景品引き換え」や、「城下町会場ステージ」(ステージイベント)、「丼ごはん」の「無料配布」等を行います。

 また「リバーサイド会場」、「城下町会場」では、「両会場共通イベント」として、「復興支援100円くじ」、「あじさいスタンプラリー」が行われます。
 「復興支援100円くじ」は、「参加者協賛品」が当たる「100円くじ」で、「協賛品」は、「TDLチケット」など「豪華賞品」から、「各模擬店」の「商品券」など、「両会場」では違ったものが当たるそうです。
 「あじさいスタンプラリー」は、「両会場」を繋ぐ「スタンプラリー」で、「両会場」で行う「アンケート」の「両方」に参加した「参加者」「先着」1000名に、「豪華賞品」が当たる「第31回特別協賛抽選会」に参加できます。
 なお「あじさいスタンプラリー」では、「切り番ゲット」で、「多古町」の「ご当地名産品」を「追加」でプレゼント、「両会場」で「受付」、「景品交換」は、「城下町会場」で行われます。

 「リバーサイド会場」、「城下町会場」で開催される「恒例」の「人気イベント」「第31回ふるさと多古町あじさい祭り」。
 この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第31回ふるさと多古町あじさい祭り」詳細

 開催日時 6月21日(日) 9時〜16時(リバーサイド会場) 10時〜14時半(城下町会場)

 開催会場 リバーサイド会場 多古町あじさい公園 香取郡多古町多古1069-1
 (道の駅多古あじさい館となり)
      城下町会場 多古町中心商店街 香取郡多古町多古2720
 (いきいき健康サロン わぁーかちぃーと周辺)

 リバーサイド会場ステージスケジュール

  9時00分〜 オープニング

 9時05分〜 あじさいパネル飾りつけ

 9時30分〜 鼓笛隊ファンファーレ

 10時00分〜 多古米奉納式典

 11時00分〜 田園コンサート

 12時00分〜 あじさいだー早飲み選手権

 12時30分〜 多古町特産品抽選会

 13時30分〜 ひかり学園

 13時50分〜 多古町文化協会 カラオケ部

 14時10分〜 算数犬マル

 14時30分〜 フラスタジオ・マハナ

 14時50分〜 えみモダンバレエ

 15時05分〜 小島嵩弘トーク&ライブ

 わぁーかちぃーとステージスケジュール

 10時00分〜 多古ミュージシャンズ

 10時25分〜 舞桜龍舞人

 10時50分〜 フラハーラウホアラハハワイ多古

 11時15分〜 多古米振舞行列

 12時00分〜 錦照会

 12時25分〜 楽天舞

 12時50分〜 前結びきの和装学苑 藤田着付教室

 13時15分〜 ピアダンス

 13時40分〜 打舞RuTalKo舞華

 14時05分〜 太極拳 風

 14時30分〜 城下町会場 イベント終了

 問合わせ 多古町産業経済課 0479-76-2611

 備考
 「第31回ふるさと多古町あじさい祭り」ですが、「荒天」の場合、「翌週」の6月28日(日)に順延され、「開催」及び「中止」の「決定」は、「当日」「朝」6時00分に「多古町HP」に掲載するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2609 |
| 地域情報::成田 | 10:11 AM |
「親子農業体験」「ジャガイモ収穫&カレーをつくる」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で6月20日(土)に開催されます「親子農業体験」「ジャガイモ収穫&カレーをつくる」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で、「テニス」が楽しめたり、厳(おごそ)かに「弓道」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」に「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」「周辺」の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来しており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめる「スポット」として知られています。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)「潟湖」の「一部」でしたが、「椿海」「周辺」は江戸時代に干拓され、現在は「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「ジャガイモ」(馬鈴薯、英名・potato、学名・Solanum tuberosum L.)は、「ナス科ナス属」の「植物」で、「地下茎」を「食品」として利用しています。
 「ジャガイモ」は、上記のように「地下」の「茎」の「部分」(塊茎(カイケイ))を「食用」にし、「ジャガイモ」は、「加熱調理」して食べられるほかに、「デンプン原料」としても利用されます。
 「ジャガイモ」は、「比較的」に「保存」すると「発芽」しやすいため、涼しい場所での「保管」が望ましく、「ジャガイモ」の「芽」や、「緑化」した「塊茎」には、「毒性成分」「ポテトグリコアルカノイド」(「ソラニン」など)が多く含まれ、「中毒」の元となっています。

 「ジャガイモ」の「原産」は、「南米アンデス山脈」の「高地」といわれ、16世紀には、「スペイン人」により「ヨーロッパ」にもたらされました。
 このとき「運搬中」の「船内」から「芽」が出たものを食べて、「毒」にあたった為、「ジャガイモ」は「悪魔の食物」と呼ばれたそうです。
 「日本」の「ジャガイモ」ですが、当時は「観賞用」として「栽培」されていたといわれています。
 「ジャガイモ」ですが、「日本」では、「男爵薯」および「メークイン」の「二大品種」が広く栽培されています。
 「ジャガイモ」は、「北海道」が「最大」の「生産地」で、「夏」の「終わり」から「秋」にかけて「収穫」され、「九州」の「長崎」では、「冬」に植え付けて「春」に出荷するそうです。

 「親子農業体験」「ジャガイモ収穫&カレーをつくる」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「体験イベント」で、6月20日(土)に開催されます。
 「親子農業体験」「ジャガイモ収穫&カレーをつくる」の「受付時間」ですが、「東庄県民の森管理事務所」で9時00分から「受付」を行い、「親子農業体験」「ジャガイモ収穫&カレーをつくる」は、9時30分から12時00分位まで行うそうです。
 「親子農業体験」「ジャガイモ収穫&カレーをつくる」の「実施内容」ですが、「ジャガイモ」の「収穫」(収穫した「ジャガイモ」の「お土産」付です。)、「掘りたて」の「ジャガイモ」を使って、「カレー」を作って食すそうです。
 「親子農業体験」「ジャガイモ収穫&カレーをつくる」の「参加費」ですが、「お一人」500円(材料費含)となっており、「定員」ですが、20人程度となっています。
 (「親子農業体験」「ジャガイモ収穫&カレーをつくる」ですが、「電話」で「事前予約」「受付順」となっています。)

 「自然」あふれる「千葉県立東庄県民の森」で開催される「体験イベント」「親子農業体験」「ジャガイモ収穫&カレーをつくる」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「親子農業体験」「ジャガイモ収穫&カレーをつくる」詳細

 開催日時 6月20日(土) 9時半〜12時頃

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「親子農業体験」「ジャガイモ収穫&カレーをつくる」ですが、「参加」される際、「軍手」、「長靴」、「タオル」、「飲み物」持参、汚れてもよい「服装」での「参加」を呼びかけています。

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| 地域情報::香取 | 10:46 AM |

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