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「第33回芝山はにわ祭」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「芝山公園」周辺で11月8日(日)に開催されます「第33回芝山はにわ祭」です。

 「芝山町」は、「千葉県」の「北東部」「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のほぼ「中央」に位置し、「山武郡」の「最北端」、「首都」「東京」から60km圏の「地点」にある「自治体」です。
 「芝山町」ですが、「東」は「香取郡」「多古町」、「南」は「山武郡」「横芝町」と「山武市」、「南西」に「富里市」、「北」は「成田市」、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に接しています。
 「芝山町」は、「東西」8.4km、「南北」10.5km、「面積」43.47平方kmとなっており、おおむね「平坦」で、「東」に「高谷川」、「西」に「木戸川」が流れ、この「流域」には「稲作地帯」が広がっており、「芝山町」「西北部」の「丘陵地」でも、「畑作」がさかんに営まれています。
 「芝山町」ですが、「山武郡」にある「まち」で、「国」の「構造改革特別区域法」に基づき、2003年(平成15年)4月21日に「国際空港特区」に認定されています。
 「芝山町」は、「農業従事者」が多く、「人口」の30%程度を占めており、「芝山町」では、近年「スイカ」や、「花き」の「出荷」が増加し、「花き」に関しては「成田国際空港」から「海外」に輸出されることも多いそうです。

 「千葉県」には数多くの「古墳」があり、「芝山町」は、「史跡」「殿塚・姫塚古墳」(2012年6月9日のブログ参照)をはじめ、かつて約500基ものの「古墳群」が点在したと言われ、「芝山町」は「はにわの町」として知られ、「殿塚・姫塚古墳」には、「巨大」な「前方後円墳」があり、「全国」でも珍しい「葬列はにわ」が出土したことでも知られています。
 「人々」が「芝山町」で「生活」を始めたのは約1万年以上前に遡り、この「地域」で出土した「はにわ」や、「遺物」から、古墳時代後期(6世紀から7世紀の初頭)に「文化」が華咲いていたことがわかっています。

 「芝山公園」は、「山武郡」「芝山町」「芝山」に位置し、「面積」約15.6ha(ヘクタール)の「町」を代表する「緑」に囲まれた「人と自然」・「人と歴史」・「人とスポーツ」・そして「人と人」がふれあう「公園」です。
 「芝山公園」内は、「木々」・「花々」が多くあり、特に「梅の季節」には、「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」脇の「梅林」が見事で、「桜の季節」には、「芝山広場」周辺の「桜」も美しく咲き誇ります。

 「芝山公園」は、上記のように「自然」に囲まれた落ち着いたなかにあり、「芝山公園」内には「野球場」など「様々」な「施設」があり、「子供」から「大人」まで十分に楽しむことができます。
 「芝山公園」内は、3つの「ゾーン」にわかれており、「カルチャー・コミュニケーションゾーン」、「ソーシャル・コミュニケーションゾーン」、「スポーツ・コミュニケーションゾーン」となっています。

 「芝山はにわ祭」(2014年11月5日・2013年11月8日・2012年11月7日・2011年11月10日のブログ参照)は、毎年11月の「第2土曜日」に、「芝山町」をあげて開催される「一大イベント」で、きらびやかな「衣裳」を身にまとった「国造(クニノミヤツコ)」を筆頭に、かつての「古代人」(設定)が「芝山町」に降臨し、「古代人」に扮した「町民」が「儀式」(降臨の儀、交歓の儀、行列の儀、歓迎の儀、昇天の儀)を行っています。
 「芝山はにわ祭」では、「時空」を超えてよみがえる「古代の祭礼」や、「巫女の舞」、「国造」に仕える「鎧(ヨロイ)」をまとった「武士たちの行列」、「花火の打ち上げ」などもあり、新しい「出会い」と、「感動」を覚える「まつり」となっています。

 「芝山はにわ祭」の「歴史」ですが、今年(2015年)で「33回目」を迎える「まつり」で、「芝山はにわ祭」は、現代の「人々」が忘れている「古代の素晴らしさ」を振り返り、思い起こすために1982年(昭和57年)に新たに作り出された「イベント」です。
 「芝山はにわ祭」では、「芝山町民」「参加」のもとに、「様々」な「イベント」が行われます。

 上記のように「芝山町」に「人々」が生活し始めたのは1万年以上も前に遡ります。
 特に古墳時代後期と言われる6世紀から7世紀の初頭にかけて、見事な「文化の華」を咲かせたことは、出土する「はにわ」や、「遺物」から見ても明らかで、「芝山はにわ祭」は、「埴輪」の「表情」に見られるような「おおらか」で、「町民」の「心」をひとつに合わせられる「古代の祭」を起こし、「豊かなまちづくり」をしようと、7名の「有志」の「力」、「発案」で始まった「おまつり」なのだそうです。

 古代は、まさしく「大自然」と闘い、共存していた時代で、厳しく、優しい「自然」の中で、「人々」は「力」を合わせ、「肩」を寄せあいながら暮らしていたのではないかと思われます。
 「自然」は「人々」に豊かな「心」を与え、「人々」は「自然」を愛し、絶えず暖かい「心」を通わせて暮らしていた時代、「はにわ」は、そんな時代の「人々」そのものかもしれません。
 「はにわ祭」は、そのような「はにわ」が語りかけるものをまっすぐに受けとめる「まつり」で、「人間本来」の「心」を取り戻すこと、それは「物」や、「金」を「人生のすべて」てすることなく、「心」豊かに暮らすことに他なりません。

 「芝山」を開拓した「芝山町」の「祖先」は、「国造」の「指導」のもと、「力」を合わせて「山」を切り開き、「畑」を、「谷」をせき止めて、「水田」をつくったそうです。
 「芝山はにわ祭」は、美しい「風土」・「自然」の中で、「自ら」の「心性」に目覚め、「朋がら」をあがめ、「自助」、「共存の文化」の「里造り」をしようとする「呼びかけ」なのだそうです。
 古代の「衣裳」を「身」にまとい、「心身」を清め、「わだかまり」を捨て、現代に現れた「古代の神々」として登場する「人々」を、「感謝」と、「尊敬」の「気持ち」で迎える「はにわ祭」。
 「町」をあげ、「心」を合わせて、この「まつり」を行うことで、「私たち」は忘れつつある「ふれあい」の「気持ち」を「再確認」でき、ひとつの「生活共同体」とも言える「この町」を、そして暮らしている「人々」を、お互いにもっと「大切」にしていけ「まつり」が「芝山はにわ祭」なのだそうです。
 「芝山はにわ祭」では、神々しい「巫女の舞」や、「古代衣装研究家」によって「忠実」に復元された「古代衣装」を着て「古代人」に扮した「芝山町内」の「小中学生」等が「殿塚・姫塚古墳」に出現、「独特」の「メイク」を施した「姿」はまさに古代へと「タイムスリップ」したようなのだそうです。
 「芝山」を開拓した「祖先」・「国造」を「筆頭」とした「行列」は、「町内」の「芝山仁王尊」(2011年4月25日のブログ参照)、「芝山公園」等で「儀式」や、「パレード」を行い、最後に「古代人」が「現代人」への「メッセージ」を残して昇天するそうです。
 「芝山はにわ祭」「当日」は、「産業祭」や、「文化祭」、「商工まつり」も同時開催され、「町」が「お祭り一色」になるそうです。

 「第33回芝山はにわ祭」は、朝9時00分より「各会場」にて「大規模」な「イベント」が催され、「当日」の「プログラム」ですが、「降臨の儀」(殿塚・姫塚)、「交歓の儀」(芝山仁王尊)、「行列の儀」(芝山仁王尊…三重塔脇〜芝山公園)、「歓迎の儀」(芝山公園芝生広場メインステージ)、「昇天の儀」(芝山公園芝生広場)となっています。
 また「第33回芝山はにわ祭」では、同時開催として「産業祭」・「文化祭」・「商工まつり」も行われ、さらに「協賛イベント」も開催され、盛り沢山な「内容」で催されます。

 「降臨の儀」(古代人の出現)ですが、「殿塚・姫塚古墳」で9時20分から10時00分まで行われる「行事」です。
 「降臨の儀」の「内容」ですが、「田部田お囃子」、「神官の祝詞」、「古代人の出現」、「歓迎の辞」、「国造の御託詞」、「巫女の舞」となっています。
 (雨天時は「芝山文化センター」予定)

 「交歓の儀」(古代人の来臨を仰ぎ歓迎の法要と現代人との交歓)ですが、「芝山仁王尊」で10時45分から11時45分まで行われる「行事」です。
 「交歓の儀」の「内容」ですが、「古代人来臨」、「歓迎法要」、「巫女の舞」、「白桝粉屋踊」となっています。
 (「交歓の儀」は雨天時「中止」となります)

 「行列の儀」(古代人の一族が勢揃いし、行列を行う)ですが、「芝山仁王尊」「三重塔」脇から「芝山公園」までを「行進」し、13時00分から13時40分まで行われる「行事」です。
 「行列の儀」の「内容」ですが、「古代人の行列」、「こどもはにわみこし」となっています。
 (「行列の儀」は雨天時「中止」となります)

 「歓迎の儀」(古代人と現代人との交流)ですが、「芝山公園」「芝生広場」で14時00分から14時30分まで行われる「行事」です。
 「歓迎の儀」の「内容」ですが、「歓迎の言葉」、「巫女の舞」、「白桝粉屋踊」となっています。
 (「歓迎の儀」は雨天時「中止」となります)
 (メインステージイベントのスケジュールは、下記「詳細」参照)

 「昇天の儀」(古代人がメッセージを残して昇天する)ですが、「芝山公園」「芝生広場」で16時00分から16時30分まで行われる「行事」です。
 「昇天の儀」の「内容」ですが、「かがり火」、「古代人のメッセージ」、「昇天」となっています。
 (「昇天の儀」は雨天時「芝山文化センター」で行う予定)

 「芝山町」では、「第33回芝山はにわ祭」に合わせて「産業祭」・「文化祭」・「商工まつり」が開催されます。
 「産業祭」ですが、11月8日(日)9時00分から16時30分まで「芝山公園」「芝生広場」を「会場」に行われ、「内容」ですが、「地元産品」・「農産物」等の「即売」、「もち」の「無料配布」、「ミニ動物園」(雨天時中止)となっています。
 「文化祭」(発表会、展示会ほか)は、11月1日(日)から8日(日)の「期間」9時00分から17時00分まで「芝山町中央公民館」(町役場脇)で行われます。
 「商工まつり」は、11月8日(日)10時00分から16時00分まで「芝山公園」「芝生広場」を「会場」に行われ、「内容」ですが、「スタンプ福引大会」(10時00分〜)、「ウルトラクイズ」(14時30分〜)、「餅投げ大会」(15時30分〜)となっています。
 (開催時間については予定となっており、多少「時間」が前後することがあるそうです。)

 その他、「第33回芝山はにわ祭」の行われる11月8日(日)には、下記の「イベント」が行われます。

 「メインステージイベント」

 時間・10時00分〜13時00分

 歌唱 フラダンス ダンス 武道実技

 10時00分〜10時20分 藤原けい(歌唱)

 10時25分〜10時45分 ヒロラニ フラスタジオ

 10時50分〜11時10分 空手道 無限 勇進会(武道実技)

 11時15分〜11時35分 HIROE'S STUDIO ヒロエズ スタジオ(ダンス)

 11時40分〜12時00分 ハーラウフラ・カレイナニ・ピカケ

 12時05分〜12時25分 荒神(武道実技)

 12時30分〜     永尾まりやトークショー&しばっこくんお誕生日会

 「古代体験村」(芝山町立古墳・はにわ博物館)

 時間・10時00分〜15時00分

 火おこし、勾玉づくり、古代チーズの試食等

 「ミニ動物園」(芝山公園芝生広場)

 「ミニSL」(芝山公園内駐車場)

 「芝山ギネス大会」(芝山町立芝山古墳・はにわ博物館前駐車場等)

 将棋積み、輪ゴム通し、小豆運び、ザ・Weight、突撃三銃士、フリースロー(バスケ)、ストラックアウト(野球)、キックターゲット(サッカー)等

 「芝山仁王尊イベント」

 時間・9時00分〜16時00分

 はにわ博物館入館無料・駄菓子屋台の開設等

 「芝山公園」「芝山仁王尊」で開催される「芝山町」「最大のイベント」「第33回芝山はにわ祭」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第33回芝山はにわ祭」詳細

 開催日時 11月8日(日) 9時20分〜16時半

 開催会場 芝山公園周辺 山武郡芝山町芝山420

 問合わせ 芝山町まちづくり課産業振興係 0479-77-3918

 備考
 「第33回芝山はにわ祭」の「会場」「芝山公園」に隣接した「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」ですが、「わかりやすく、かつ楽しく、現代からみた古墳時代を」を「コンセプト」に、「小学校」3〜4年生を「対象」とした「マンガ」による「展示品」の「解説」で、わかりやすく工夫されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2707 |
| 地域情報::成田 | 10:00 AM |
「匝瑳市市制施行10周年記念」「第10回そうさ農業まつり」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「匝瑳市役所」「南側駐車場」ほかで11月8日(日)に開催されます「匝瑳市市制施行10周年記念」「第10回そうさ農業まつり」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都・東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市の中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木(苗木)の産地」として有名であり、「匝瑳市」は「植木の栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。

 「匝瑳市の北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市の南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦な地形」となっています。
 「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
 「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖な気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、夏涼しく冬暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。

 「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」「合併」の「発足時」の「人口」ですが、約4万2000人で、「市名」の「由来」ですが、「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことから決定されたそうです。
 ちなみに現在の「匝瑳市」の「人口」ですが、38325人となっており、「男性」18881人、「女性」19444人、「世帯数」14443世帯となっています。
 (平成27年9月30日現在)
 なお「匝瑳市」の「市名」ですが、「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)で「難読・誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。

 「匝瑳市」の「気候」ですが、1年を通して良好なため、上記のように「温暖な気候」を活かした「農業」が、「匝瑳市」の主(オモ)だった「産業」となっており、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の歴史が長い「イチゴ」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ネギ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
 また「匝瑳市」は、「千葉県唯一」の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ゴボウ」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」が「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(ワカシオギュウ)」などが作られています。

 「匝瑳市役所」は、1954年(昭和29年)3月31日に「八日市場町」が、「匝瑳郡」「平和村」・「椿海町」・「豊栄村」・「須賀村」・「共興村」・「吉田村」・「飯高村」・「豊和村」と合併し、「新・八日市場町」となり、同年7月1日に「市制施行」、「八日市場市」となり、上記のように2006年1月23日に「匝瑳市」が誕生するため、「八日市場市役所」として利用されていた「公共施設」です。
 現在「匝瑳市」では、「旧・八日市場市役所」を「本庁舎」、「旧・野栄町役場」を「総合支所」として使用しています。
 「匝瑳市役所」周辺ですが、「八日市場ドーム」(2012年10月31日のブログ参照)、「匝瑳市シルバー人材センター」、「JAちばみどり野菜出荷所」、「ふるさと市場」、「JAちばみどり八日市場支店」等があります。

 「そうさ農業まつり」(2014年11月3日・2013年11月7日・2012年11月8日・2011年11月11日のブログ参照)は、平成18年(2006年)から開催されている「イベント」で、「見て」、「ふれて」、「味わって」、「楽しめる」「農業者」と「市民」の「交流祭典」として始まったそうです。
 「第1回そうさ農業まつり」は、前年(平成17年)まで開催されていた「ようかいちば農業まつり」と、「野栄町産業まつり」が、「八日市場市」と、「野栄町」の「市町村合併」に伴って統合された「イベント」で、「農産物」や、「加工品」などの「展示」・「販売」や、「各種企画」を通じて、「匝瑳市」の「農業の活性化」、「普及拡大」を図る「市内最大級」の「催し物」で、「生産者」・「製造者」と、「消費者」の「交流」、「地産地消」の「推進」も「目的」としていたそうです。

 「匝瑳市」周辺地域で行われる「産業まつり」は、その「地域」の「農業」・「水産業」・「工業」・「商業」などをアピールする「イベント」ですが、「匝瑳市」では、「他」の「地域」とは異なり「農業」を「主体」として開催されているため、「そうさ農業まつり」となっています。
 「そうさ農業まつり」「会場」には、「動物のふれあい牧場」もあり、「見て、触れて、味わって、体験できる」「イベント」が行われています。

 「第10回そうさ農業まつり」は、「見て、触れて、味わって体験できる!」「農業者」と「市民」の「交流祭典」で、11月8日(日)に「匝瑳市役所」「本庁」「南側駐車場」を「メイン会場」として開催されます。
 「第10回そうさ農業まつり」ですが、上記のように「匝瑳市」の「農産物」、「農業活動」がまるごとわかる「イベント」となっています。
 「第10回そうさ農業まつり」「会場」には「新鮮」でおいしい「匝瑳市産」の「野菜」をはじめ、「加工品」、「植木」の「苗木」、「花き類」など「出店団体」「自慢」の「商品」を取り揃えており、また「数」に限りはありますが、「匝瑳市産」の「食材」を「その場」で味わっていただけるよう、「おにぎり」、「牛肉サイコロステーキ」などの「試食」があり、また「植木の苗木」や、「牛乳」などが「無料配布」などが行われ、「イベント」が盛り沢山となっています。
 「第10回そうさ農業まつり」の「見どころ」ですが、「丸太切り競争」、「いも掘り体験」、「のさか太鼓」、「ピアダンス・チアダンス」、「ソーサマンショー」、「炭出し体験」、「植木のオークション」、「ラッキーくじ付き紅白もち投げ」等となっています。

 「丸太切り競争」ですが、毎年「恒例」の「林業組合」の「催し物」で、早く「丸太」を切り終わった「チーム」には「豪華」な「賞品」を用意しており、「参加費」もあるそうです。
 「いも掘り体験」ですが、「飯塚農地開発畑地かんがい営農対策推進会議」が実施する「いも掘り体験」で、「内容」ですが、「匝瑳市」が誇る広々とした「飯塚地区」の「畑」で「無料」の「いも掘り体験」を行うというもので、「会場」から「畑」まで「バス」(無料)で送迎するそうです。
 (「参加費」「無料」ですが、「参加人数」には限りがあるそうです。)
 「のさか太鼓」ですが、平成4年(1992年)に「地域コミュニティー活動」の「一環」として発足した「匝瑳市」で活動されている「お囃子団体」で、「のさか太鼓」の「内容」ですが、「地域」に伝わる「伝統文化」の「お囃子」を「中心」とした、「和太鼓」や、「笛」などの「和楽器」による「迫力」の「舞台」が楽しめるそうです。
 「ピアダンス・チアダンス」ですが、「ピアダンス教室」、「チアダンス教室」の「皆さん」が、「素敵」な「ダンス」を披露してくれるそうです。
 「ソーサマンショー」ですが、今回も「ハラハラドキドキ」の「新作ソーサマンショー」が行われ、どんな「怪人」が登場するのか「当日」の「お楽しみ」なのだそうです。
 ちなみに「ソーサマンショー」の「ソーサマン」(2012年3月16日のブログ参照)こと「ハリキリ戦隊ソーサマン」は、「匝瑳市」の「イベント」に現れる「匝瑳市」の「ご当地戦隊」、「ご当地ヒーロー」で、「イベント」を盛り上げ、「来場者」との「コミュニケーション」が「印象的」な「ご当地ヒーロー」で、「地域」の「老若男女」を問わず、「ヒョウキン」で「まっすぐ」な「姿勢」には「ファン」も多く、「ハリキリ戦隊ソーサマン」は、「会場の雰囲気を盛り上げなくてはならない」という「最大の敵」に打ち勝つべく、「次々」と繰り出される「アイデア」を駆使し、頑張っている「ご当地ヒーロー」です。
 「炭出し体験」ですが、この日のために作った「炭」を「炭焼き窯」から取り出し、「参加者」の「皆さん」には、取り出した「炭」の「プレゼント」があるそうです。
 「植木のオークション」ですが、「八日市場植木組合」、「匝瑳市植木組合」の「皆さん」による「催し物」で、「職人」によって「形」作られた「数々」の「逸品」を「手ごろ」な「値段」で「手」に入れる「チャンス」となっており、「売り手」と、「買い手」の「軽妙」な「やや取り」が「植木のオークション」の「見どころ」となっています。
 「ラッキーくじ付き紅白もち投げ」ですが、「そうさ農業まつり」の「フィナーレ」を飾る「催し」で、「当日」は「もち米」7俵分の「紅白もち」が用意され、「ステージ」上から「会場」に向かって「一斉」に投げ入れるそうです。
 また「ラッキーくじ付き紅白もち投げ」では、「紅白もち投げ」の後は「豪華賞品」「目白押し」の「抽選会」が行われ、「抽選会」の「抽選」で「市内共通商品券」5000円分の「他」、「各団体」が用意した「特産品」が贈られる「そうさ農業まつり」の「最後」を飾る「一大企画」となっています。
 また、「ラッキーくじ付き紅白もち投げ」では、「小学生」以下「限定」の「子ども用もち投げ」も開催するそうで、「紅白もち」には、「当たりくじ」が入っており、「当たりくじ」を拾った方には「賞品」がプレゼントされるそうです。
 「第10回そうさ農業まつり」「タイムスケジュール」は、下記の通りです。

  9時30分 開会式
 9時50分 販売及びチャリティ配布開始

 10時10分 丸太切り競争

 10時30分 いも掘り体験バス出発

 10時45分 のさか太鼓

 11時15分 ピアダンス

 11時30分 チアダンス

 11時50分 ソーサマンショー

 12時00分 炭出し体験バス出発

 12時20分 植木のオークション

 13時10分 ラッキーくじ付き紅白もち投げ

 13時45分 ラッキーくじ抽選・景品配布

 14時00分 閉会

 「第10回そうさ農業まつり」開催に際し、「会場」周辺では9時00分から14時30分まで「交通規制」が行われるそうです。
 また「第10回そうさ農業まつり」では、「匝瑳市市営グラウンド臨時駐車場」から「会場」まで、10分間隔で「シャトルバス」が運行されるそうです。

 「匝瑳市役所」「南側駐車場」ほかで開催される「秋・恒例イベント」「匝瑳市市制施行10周年記念」「第10回そうさ農業まつり」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「匝瑳市市制施行10周年記念」「第10回そうさ農業まつり」詳細

 開催日時 11月8日(日) 9時半〜14時

 開催会場 匝瑳市役所南側駐車場 匝瑳市八日市場ハ793-2

 問合わせ 匝瑳市産業振興課農政班 0479-73-0089

 備考
 「第10回そうさ農業まつり」の「内容」・「予定」ですが、「イベント当日」「変更」となる場合があるそうですので、ご注意下さい。
 また「第10回そうさ農業まつり」ですが、「荒天時」には「イベント」が「中止」になるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2706 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:07 AM |
「いきいき旭・産業まつりふるさとまつり・ひかた2015」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「旭文化の杜公園」で11月8日(日)に開催されます「いきいき旭・産業まつりふるさとまつり・ひかた2015」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「東京都心」から80km圏に位置している「市」で、「人口」は約7万人の「自治体」です。
 「旭市」の「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「旭市」の北部には「干潟八万石」といわれる「房総半島」「屈指」の「穀倉地帯」と、なだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
 「旭市」ですが、「旭市」、「香取郡干潟町」、「海上郡海上町」、「海上郡飯岡町」が、2005年(平成17年)7月1日に対等合併し、新「旭市」としてスタートしています。
 「旭市」の中央部を東西に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、周辺は「市街地」として発展しています。

 「旭市」の大きさですが、東西に約17.7km、南北に約13.5km、「面積」は129.91平方km、「標高」は、「海抜」68.4m(飯岡「刑部岬(ギョウブミサキ)」(2012年5月26日のブログ参照)付近)以下、「旭市内」の全域に及ぶ「平野部」は「海抜」3〜10mと平坦です。
 「旭市」南部「太平洋」に面する「九十九里浜」は、遠浅の「砂浜」で、夏の「海水浴場」だけではなく、1年を通し、「海釣り」や「サーフイン」(サーフスポット)として賑わっています。
 なお「旭市」の「九十九里浜」は、「日本の白砂青松100選」、「日本の渚百選」に選定されています。

 「旭市」は通年「温暖」な「気候」(平均気温は15℃)で、冬暖かく、夏涼しい「環境」を活かし、「農業」が盛んに営まれており、「干潟八万石」の「肥沃(ヒヨク)」な「水田」で採れる「水稲」はもとより、「施設園芸」による「キュウリ」・「トマト」などの「野菜づくり」、「カーネーション」、「ガーベラ」などの「花卉栽培」などが行われています。
 「旧・干潟町」は、「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)を干拓した「干潟八万石」を「中心」に「県内有数」の「穀倉地帯」となっており、「米」や「蔬菜(ソサイ)」、「ミニトマト」、「ヤマトイモ」、「落花生」などを産し、「養鶏」、「養豚」など「畜産加工品」も盛んに営まれています。
 「旧・旭市」では、「イチゴ」(2011年12月14日・2010年12月10日のブログ参照)、「キュウリ」、「トマト」、「梨」、「花卉栽培」が盛んに営まれており、「関東有数」の「畜産加工品」の「中心地」として知られています。
 「旧・旭市」「農産物」の中でも特に「キュウリ」は、「国の指定産地」であり、「県内1位」の「出荷量」を誇り、代表する「野菜」のひとつで、「越冬キュウリ」や「春キュウリ」は特に有名で、「路地物」が出回らない11月〜6月の時期にみずみずしい「キュウリ」を供給しており、「トマト」も「国の指定産地」となっており、「生産額」でも「国内トップクラス」を誇り、「旭市独自」の「ブランド」である「味彩(アジサイ)トマト」は、ほどよい「甘味」と爽やかな「酸味」が評判で、7月頃から9月下旬まで収穫されています。

 「旭文化の杜公園」は、「旭市文化ゾーン」に整備される「防災公園機能」を有した「公園」です。
 「旭市文化ゾーン」は、「旭市」の「中心市街地」に近く、「JR総武本線」「旭駅」からは南西約700mに位置し、「総敷地面積」は約14ha(ヘクタール)、「旭文化の杜公園」近くの「仁玉川」「南側区域」には既(スデ)に「千葉県東総文化会館」、「千葉県立東部図書館」が整備・供用されています。
 「旭文化の杜公園」の「公園整備範囲」は、「仁玉川」「北部区域」の約8haで、「公園」の「整備コンセプト」は、下記の通りです。

 災害時に対応しうる広域避難地としての機能と諸防災施設を有する

 「文化の杜」にふさわしい文化拠点となる地区を形成する

 シンボルゾーンとしての屋外空間を創出する

 の3点を主たる「方針」として、「基本設計」、「実施設計」をまとめたそうです。

 「旭文化の杜公園」詳細

 発注者  千葉県旭市
 所在地  千葉県旭市
 接続概要 総面積 約14ha(内、公園整備範囲は約8ha)
 導入機能 芝生広場、多目的広場(兼、避難地、ヘリポート)、テニスコート
      緩衝緑地帯(兼、防火樹林帯)
      管理棟(兼、防災倉庫)
      かまど付ベンチ、パーゴラ、非常用トイレ
 業務範囲 基本設計、実施設計
 業務完了 2007年(平成19年)3月(基本設計)
      2009年(平成21年)3月(実施設計)

 「旭文化の杜公園」は、2012年(平成24年)に完成した「公園」で、「タイプ」の異なる、3つの「スライダー」など「複合遊具」も設置され、その他「トイレ」に「オムツ交換台」や、「幼児用便器」も設置され、「ファミリー」、「子どもたち」に優しい配慮もされた「公園」となっています。

 「旭市」では、毎年「実りの秋の祭典」として「市内」3地区(現在は2地区)で「産業まつり」を開催しており、3地区(旭地区、干潟地区、海上地区)の「会場」では、「農業産出額」「千葉県1位」を誇る「旭市」の「農産物」や、「各種特産品」の「販売」・「PR」などが行われ、盛り沢山の「イベント」が行われます。
 「実りの秋の祭典」「旭市」の「産業まつり」は、2013年(平成25年)より「旭地区」で行われていた「いきいき旭・産業まつり」(2012年11月6日・2011年10月27日・2010年10月28日のブログ参照)と、「干潟地区」で行われていた「ふるさとまつり・ひかた」(2012年11月2日・2011年11月3日・2010年11月6日のブログ参照)を「合同」で開催するようになり、新たに「いきいき旭・産業まつりふるさとまつり・ひかた」(2014年11月4日・2013年11月6日のブログ参照)として開催、もう1地区の「海上地区」では、従来通り「海上産業まつり〜ふるさと・ふれあいフェスティバル〜」(2014年11月18日・2013年11月18日・2012年11月20日・2011年11月19日・2010年11月21日のブログ参照)
の「2大イベント」となり、開催されています。

 「いきいき旭・産業まつりふるさとまつり・ひかた2015」は、11月8日(日)に「旭文化の杜公園」を「会場」に行われる「イベント」で、「県内有数」の「農業産出額」を誇る「旭市」の「農産物」や、「各種特産品」の「販売・PR」などが行われ、盛り沢山の「催し」が用意されています。
 「いきいき旭・産業まつりふるさとまつり・ひかた2015」の主な「内容」は、「農水産物」や、「商工業製品」などの「販売・PR」、「餅投げ」、「ステージイベント」、「姉妹都市コーナー」(長野県茅野市)、「ミニ電車」、「スナックゴルフ」、「消防はしご車」、「交通安全診断車の乗車体験」、「献血コーナー」、「市の観光大使である椎名佐千子さんによる歌謡ショー」となっています。

 「いきいき旭・産業まつりふるさとまつり・ひかた2015」の「出店団体」、「出展団体」、「出店者」は、下記の通りです。

 香松園
 Love Love
 大衆酒場ドリーム
 やくわ
 工房 森のふくろう
 千葉県生涯大学校校 東総学園
 バディカイロプラクティック
 NPO法人園芸療法勉強会
 伊藤ゴム風船
 ハンドメイドRieSyu
 あさひ住環境整備協同組合
 広町農園
 千葉土建 佐原支部 主婦の会
 海上中央自動車教習所
 焼きたてパン コルン
 加瀬真衣
 旭昇塾
 ココアンジュ
 椿
 与平屋
 旭市観光いちご組合
 NPO法人あおぞら 希望塾
 9条の会・あさひ
 キムチの今泉
 ロザリオの聖母会 みんなの家
 橋本商店
 鉄板ダイニング楽今
 居酒屋「わさび」
 食彩厨房やまよ
 モスバーガー
 Bocchi SEGAWA PEANUT
 パルシステム千葉
 DINING Munchies
 加工処・あらく
 お菓子のたいよう海上店
 大納屋
 (株)こば屋本店
 飯岡菓子組合
 (有)ヨシダルーフ
 (株)井筒屋洋品店
 カフェ海苔(旭市民芸土産研究会)
 あんどう製菓
 小久保畳店
 旭市雇用創造協議会
 (株)季楽里あさひ
 旭市ALT/JTE
 関根農苑
 居酒屋あぶり
 十日市場手造り加工倶楽部
 大原幽学仕法伝承会 女性部
 お好み焼き 轟
 旭水産加工業協同組合
 旭すみれ会
 さわやか旭友の会
 ガールスカウト千葉県第69団
 なんでも手芸
 ひがた蓮根組合
 旭市花卉生産者協議会(FGA)
 海匝地区指導農業士会
 (有)椎名洋ラン園
 海とうに
 ダイナム千葉旭店・千葉海上店
 おおいわ
 ひまわり工房
 ツインズ・ママ
 Gardenia
 高橋
 銚子ボランティア会
 旭市シルバー人材センター
 川嘉園
 NPO法人ふくろう
 ちゃろあいと工房
 車椅子レクダンス普及会
 たまや
 しおさいねぎ
 千葉県行政書士会東総支部
 千葉県自動車整備振興会
 いちおし海匝の味ネット
 和田農園
 社会福祉法人創成会 ワイズホーム
 よしの
 ラッキーキッズ
 カントリーハウス海辺里
 中国料理ロンロン
 (株)松央ミート
 ロイヤルインドレストラン
 (有)旭又兵衛
 プロジェクトMO2
 旭市商工会女性部
 旭市商工会女性部干潟支部
 和ダイニング3+3
 イオン旭店 出張所
 RASTA
 東洋自動車教習所
 あさひ物産市
 らあぶ(株)
 広屋洋品店
 (株)宮内グリーンシステム
 旭市まちおこし産品推進協議会
 税連協・銚税協
 旭市社会福祉協議会
 更生保護女性会旭地区
 旭市歯科医師会
 JAちばみどり営農センター旭
 旭郵便局
 総合病院 国保旭中央病院
 JAちばみどり青年部旭支部
 JAちばみどり女性部旭支部
 カレーで旭を元気にする会
 旭農業高等学校
 株式会社 加瀬造園
 千葉県食肉公社 業者組合
 干潟地区養豚組合
 ピッツァリア オアジ
 海匝農業事務所
 海匝地域畜産振興協議会・干潟肉用牛生産肥育組合
 農産物直売所よっぺぇ
 いがらし
 KINOKO
 うなかみ発動機保存会
 旭市消防本部
 旭市交通安全対策推進委員会、旭市防犯組合連合会、トラック協会海匝支部
 自衛隊広報コーナー
 旭市仁玉川汚染防止対策推進協議会
 旭市保険推進協議会
 旭市献血推進協議会
 東洋ゴルフクラブ
 匝瑳人権擁護委員協議会第二部会
 ミニ電車(旭高等技術専門校)
 ボーイスカウト旭第1団
 長野県茅野市(姉妹都市)

 「いきいき旭・産業まつりふるさとまつり・ひかた2015」では、「特設野外ステージイベント」が行われ、「内容」(スケジュール)は、下記の通りです。

  9時40分〜 RBバンドショー

 10時00分〜 開会式

 10時20分〜 長部芸能保存会 お囃子演奏

 10時40分〜 干潟町中央保育園 ダンス&手話ソング

 11時00分〜 干潟中 ソーラン節

 11時20分〜 旭二中 吹奏楽部による演奏

 11時50分〜 健康管理課 健康体操

 12時00分〜 SDフィットネス旭 ダンス

 12時30分〜 須賀IZANAI連 高知よさこい踊り

 13時00分〜 椎名佐千子 歌謡ショー

 13時50分〜 閉会式 もち投げ

 「いきいき旭・産業まつりふるさとまつり・ひかた2015」では、開催に伴い、「旭中央病院」(2011年4月8日のブログ参照)と、「旭スポーツの森公園」から、「旭地区」発「まつり会場」行の「無料シャトルバス」が運行され、「干潟地域」は、「干潟東回り」と、「干潟西回り」の「無料シャトルバス」が運行され、「バス乗り場」で乗降できるそうです。
 「無料シャトルバス」は、8時50分から15時00分の間、20分から30分間隔で運行、「発車時刻」は、「各バス乗り場」での確認、「干潟地区」「各乗り場」は、「コミュニティバス」の「停留所」です。
 「無料シャトルバス」「運行ルート」は、下記の通りです。

 1 旭スポーツの森公園〜会場 旭文化の杜公園(循環)

 2 旭中央病院〜会場 旭文化の杜公園(循環)

 3 干潟東回り

 干潟支所〜清和甲〜関戸〜萬歳郵便局〜会場 旭文化の杜公園(循環)

 4 干潟西回り

 六軒家〜コミュニティセンター〜古城小〜根方〜会場 旭文化の杜公園(循環)

 「旭文化の杜公園」で開催される「旭市」「秋・恒例」の「人気イベント」「いきいき旭・産業まつりふるさとまつり・ひかた2015」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「いきいき旭・産業まつりふるさとまつり・ひかた2015」詳細

 開催日時 11月8日(日) 10時〜14時

 開催会場 旭文化の杜公園 旭市ハ250-1

 問合わせ いきいき旭・産業まつりふるさとまつり・ひかた実行委員会 0479-68-1175

 備考
 「いきいき旭・産業まつりふるさとまつり・ひかた2015」は、「荒天時」は「中止」となるそうです。
 「会場」「旭文化の杜公園」周辺は大変混み合いますので、「旭市」では「無料シャトルバス」の「利用」を呼びかけています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2705 |
| 地域情報::旭 | 10:19 AM |
「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川市民センター」「駐車場」、「駅前通り」、「小見川市民センター」「いぶき館前通り」で11月8日(日)に開催されます「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「佐原市」と、「香取郡」「小見川町」、「山田町」、「栗源町」が合併して成立した「市」です。
 「香取市」は「水郷」と呼ばれる「国道51号線」沿線の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)付近の「都市」のひとつで、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「門前町」として有名です。
 「香取神宮」は「武神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」を祀っていることで知られている「神社」で、近隣では、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「鹿嶋市」との「関係」が深いそうです。
 「香取神宮」は、「鹿島神宮」、「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれており、古くから「信仰」を集めています。

 「香取市」では、毎年11月に「各地区」(佐原、小見川、山田、栗源)で「香取のふるさとまつり」が開催されています。
 「香取のふるさとまつり」は「農産物」・「特産物」や、「文化資源」などの「魅力」を「香取市」「内外」に対し、広く発信する「イベント」として、「地域」(地区)の「皆様」と協働で「元気と笑顔でつくる ふるさとの輪 かとり」として開催されます。

 「香取のふるさとまつり」では、「香取市山田支所」「市民広場特設会場」を「会場」に開催される「山田ふれあいまつり」(2014年11月2日・2013年10月29日・2012年10月31日・2011年11月2日のブログ参照)を皮切りに、「香取市小見川中央小学校」及び「小見川駅前通り」・「本町通り」を「会場」に開催される「おみがわYOSAKOIふるさとまつり」(2014年11月8日・2013年11月5日・2012年11月5日・2011年11月7日のブログ参照)、「香取市栗源運動広場」を「会場」に開催される「栗源のふるさといも祭」(2014年11月11日・2013年11月14日・2012年11月15日・2011年11月16日のブログ参照)、「香取コミュニティーセンター」及びその周辺「駐車場」で開催される「ふるさとフェスタさわら」(2014年11月20
日・2013年11月23日・2012年11月25日・2011年11月22日のブログ参照)が執り行われます。
 今年(2015年)の「香取のふるさとまつり」の「日程」ですが、「第25回山田ふれあいまつり」(2015年10月31日のブログ参照)は、11月3日(祝・火)9時00分から15時00分、「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」は、11月8日(日)9時15分から17時00分、「第28回栗源のふるさといも祭」は、11月15日(日)9時00分から15時30分、「ふるさとフェスタさわら2015」は、11月22日(日)9時00分から15時00分となっています。

 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり」は、「おみがわYOSAKOI」を「中心」とした「イベント」で、「小見川地区」を「会場」とし、「小見川ふるさと交流フェア」等が行われ、約30店舗の「模擬店」の「出店」をはじめ、「農産物の無料配布」が行われます。
 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」の「開催目的」は、下記の通りです。

 「よさこい」というキーワードのもとに仲間が集い、香取市小見川の歴史や文化に降れながら、人・暮らし・産業の元気創造への起爆剤となるようなまつりを開催すると共にまつりの余韻が市に、人の心にいつまでも残るイベントとし、「よさこい」が及ぼす影響力を周知させることを目的とする。

 となっています。
 (おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015開催要項より抜粋)

 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」は、「小見川市民センター」「駐車場」を「メイン会場」とし「A会場」、「駅前通り」を「パレード・前進踊り」とし「B会場」、「小見川市民センター」「いぶき館前通り」を「審査会場」として「C会場」の「3会場」を「演舞会場」としています。
 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」には、「県内外」から20チーム以上が参加し、「よさこい踊り」を披露するそうです。
 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」「A会場」は、「踊り幅」12.6m×「奥行き」9m×「高さ」0.9mとなっており、「B会場」は、「延長」約100m、「幅」7mとなっており、「C会場」は、「延長」約100m、「幅」7mとなっています。
 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」の「基本ルール」は、下記の通りです。

 1 必ず鳴子を持って踊ること
 2 原則、前進する踊りで隊列編成を基本とします
 3 社会的モラルとマナーを守って行動することをお願いします。

 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」の「審査方法」は、「審査員」4名(予定)が、「踊り」、「独創性」、「衣装」、「総合」について審査、「賞」を決定するそうです。
 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 メイン会場 A会場

  9時15分 開会式

  9時30分 小見川幼稚園
      おみが和よさこい会“和気藹藹”
      CHIよREN北天魁(ゲスト)

  9時47分 REDA舞神楽(ゲスト)
      九十九里浜「萩組いぶき」
      遊奏舞神

 10時04分 維新〜心ひとつ〜
      翠天翔
      YOSAKOI舞ちはら

 10時21分 ACT
      黒潮美遊「潮っ子組」
      紫音〜SION〜

 10時38分 うしく河童鳴子会 翔舞美人隊
      悠久絆連
      チーム利エ蔵

 10時55分 がむしゃら
      いちかわ楽舞連
      遊元

 11時12分 楽天舞
      浜っ娘連
      飛翔舞神

 11時20分 黒潮美遊

 11時35分 会場案内

 12時00分 マイレ本間フラスクール小見川グループ

 12時25分 創作フラメンコ・フローレス

 12時50分 チーム・スパーク

 13時15分 ハラウ・フラ・オ・ナヘナヘ・メレアナ

 13時40分 オミザイル(2011年8月17日のブログ参照)

 14時10分 ゲストチーム演舞

 14時22分 ファイナル(6チーム)発表

 14時30分 よさこいファイナル

 15時10分 おみが和よさこい会“和気藹藹”

 15時20分 旗士の共演

 15時35分 結果発表・表彰授与式

 16時00分 総乱舞

 駅前通り(パレード)B会場

  9時00分 交通規制開始

  9時30分〜 21チーム

  悠久絆連
  チーム利エ蔵
  がむしゃら
  遊元
  楽天舞
  浜っ娘連
  飛翔舞神
  黒潮美遊
  CHIよREN北天魁(ゲスト)
  REDA舞神楽(ゲスト)
  九十九里浜「萩組いぶき」
  遊奏舞陣
  維新〜心ひとつ〜
  翠天翔
  YOSAKOI舞ちはら
  ACT
  黒潮美遊「潮っ子組」  紫音〜SION〜
  うしく河童鳴子会 翔舞美人隊
  おみが和よさこい会“和気藹藹”

 12時30分 交通規制解除

 小見川市民センター前通り(審査)C会場

 11時45分 交通規制開始

 12時06分 REDA舞神楽(ゲスト)

 12時12分 九十九里浜「萩組いぶき」

 12時18分 遊奏舞陣

 12時24分 維新〜心ひとつ〜

 12時30分 翠天翔

 12時36分 YOSAKOI舞ちはら

 12時42分 ACT

 12時48分 黒潮美遊「潮っ子組」

 12時54分 紫音〜SION〜

 13時00分 うしく河童鳴子会 翔舞美人隊

 13時06分 悠久絆連

 13時12分 チーム利江蔵

 13時18分 がむしゃら

 13時24分 いちかわ楽舞連

 13時30分 遊元

 13時36分 楽天舞

 13時42分 浜っ娘連

 13時48分 飛翔舞神

 13時54分 黒潮美遊

 14時00分 おみが和よさこい会“和気藹藹”

 15時00分 交通規制解除

 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」「メイン会場」の「A会場」内では、「ふるさと交流フェア」と題し、「各公共機関相談会」や、「各団体」による「模擬店」(約40店)、「元気なわが市の農業」と題し、「農産物」の「無料配布」などが行われます。
 「ふるさと交流フェア」の「内容」は、「生活情報フェア」、「各公共機関相談会」など、「租税教育推進協議会」、「下水道課」、「交通安全協会」、「小見川郵便局」、「関東電気保安協会」、「黒部川をふるさとの川にする会」、「社会福祉協議会」、「森林組合小見川支部」、「友好都市喜多方市高郷町のそば打ち名人の初披露と地酒、そば、山菜など販売」、「各団体による模擬店」(約40店)、「ファミリーカード抽選会」、「ふれあい小動物園」、「千葉県小型日本鶏保存会の展示・販売」となっています。
 「元気なわが市の農業」は、「ふるさと交流フェア」の「会場」「隣」で開催され、「内容」は、下記の通りです。

 JAかとり 野菜出荷組合・水稲部会・青年部・産直部会

 農産物無料配布 12時00分頃〜

 もち投げ 13時30分〜

 ・清里ファーム
 ・おみがわ竹炭会
 ・朝市会

 「ふるさと交流フェア」「出店一覧」は、下記の通りです。

 香取広域市町村圏事務組合小見川消防署

 香取郡市租税教育推進協議会

 小見川郵便局

 財団法人関東電気保安協会小見川事業所

 福島県喜多方市高郷総合支所

 小見川小売酒販組合

 千葉県小型日本鶏保存会

 小見川ファミリーカード協同組合

 小見川ライオンズクラブ

 北総育成園

 笹川なずな工房

 ふれあい小動物園

 銀座奉仕会

 本町通り商店会

 おくまや

 おせいや米菓

 豚まん職人

 餃子屋 伊エ文

 たこ焼き「上々」

 又兵衛小見川店

 自然

 竹寿司

 佐原町並青空市

 香取市上下水道部下水道課

 光洋

 ほかほか弁当

 寺嶋陶苑

 小見川交通安全協会

 佐原ふるさと産品育成会

 黒部川をふるさとの川にする会

 かとり農業協同組合(小見川野菜出荷組合・水稲部会・青年部・産直部会)

 清里ファーム

 小江戸佐原会

 おみがわ竹炭会

 小見川朝市会

 ミニ四駆

 香取市社会福祉協議会小見川支所小見川区ボランティア連絡協議会

 サン・ミッシェル

 図書館

 千葉県森林組合香取事業所小見川支部

 また「ふるさと交流フェア」「元気なわが市の農業」が開催される「小見川市民センター」「駐車場」では、11月1日(日)〜3日(祝・火)、11月8日(日)に「菊花即売会」も行われます。

 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」「各種ステージライブ」は、「メイン会場イベント」(A会場)、「ライブステージ」(いぶき館)で行われ、「いぶき館ライブステージ」では、毎回「好評」な「オールディーズ」「スカーフェイス」の「ライブ」等行われます。
 「各種ステージライブ」「スケジュール」は、下記の通りです。

 メイン会場イベント

  9時30分〜 おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015(22チーム参加)

 12時00分〜 マイレ本間フラスクール小見川グループ

 12時25分〜 創作フラメンコ・フローレス

 12時50分〜 チーム・スパーク(ジャズダンス)

 13時15分〜 ハラウ・フラ・オ・ナヘナヘ・メレアナ

 13時40分〜 オミザイル

 14時30分〜 おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015(ファイナル)

 15時10分〜 おみが和よさこい会“和気藹藹”

 15時20分〜 旗士の共演

 15時35分〜 結果発表・表彰授与式

 16時00分〜 総乱舞

 ライブステージ(いぶき館)

 10時45分〜11時30分 オールディーズ「スカーフェイス」ライブ

 11時35分〜12時25分 アイリッシュ ミュージック「ザ・ホーリー・グラウンド」

 12時30分〜13時15分 オールディーズ「スカーフェイス」ライブ

 13時20分〜14時10分 中国古箏演奏「随 虹(ズイコウ)」

 14時20分〜15時10分 オールディーズ「スカーフェイス」ライブ

 「小見川市民センター」「駐車場」、「駅前通り」、「小見川市民センター」「いぶき館前通り」で開催される「秋・恒例」の「香取市」「小見川地区」の「一大イベント」「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」詳細

 開催日時 11月8日(日) 9時15分〜17時

 開催会場 小見川市民センター駐車場ほか 香取市羽根38

 問合わせ おみがわYOSAKOIふるさとまつり運営委員会 0478-50-1212

 備考
 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」は、「雨天決行」で行われます。
 「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」の行われる「小見川市民センター」及び「駐車場」では、「第43回香取市菊花大会」が、11月1日(日)から24日(火)の「期間」開催されます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2704 |
| 地域情報::香取 | 11:28 AM |
「成田伝統芸能まつり」「ご当地キャラ成田詣」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田市文化芸術センター・スカイタウンホール」、「成田山新勝寺」及び「成田山表参道」で11月7日(土)・8日(日)に開催されます「成田伝統芸能まつり」と、「成田山新勝寺」・「成田山表参道」で同時開催されます「ご当地キャラ成田詣」です。

 「成田市」では、本年(2015年)に「JR成田駅」「東口」にオープンした「成田市文化芸術センター・スカイタウンホール」と、「成田山総門前広場」、「成田山表参道」を「会場」として、「成田伝統芸能まつり」を11月7日(土)・8日(日)に開催されます。
 「成田伝統芸能まつり」は、「成田市内」をはじめ、「県内外」から「伝統芸能団体」が一堂に会し、「多彩」な「祭り」や「踊り」、「獅子舞」といった「伝統芸能」を披露し、「成田市内」からは、約300年の「伝統」がある「成田祇園祭」(2011年7月3日のブログ参照)や、元禄時代から伝承される「成田のおどり花見」(2014年4月2日のブログ参照)などが出演するそうです。
 「成田伝統芸能まつり」ですが、その地に行かなければ観ることの出来ない、「伝統芸能」を身近で観賞できる「希少」な「機会」となっており、「各地」の「伝統芸能」の「すばらしさ」を堪能できます。
 また、江戸時代に「初代市川團十郎」が「成田山」の「お不動様」にちなんだ「歌舞伎」を演じ、「成田山」の「御利益」が知れ渡ったことから流行した「成田詣」にあやかり「ご当地キャラ成田詣」も同時開催され、「全国各地」の「キャラクター」が集まります。

 「成田伝統芸能まつり」の「会場」ですが、上記のように「成田市文化芸術センター・スカイタウンホール」の「1会場」、「成田山総門前広場」及び「成田山表参道」に「5会場」が設置され、「5会場」ですが、「花咲町駐車場」、「千葉信用金庫前」、「藤倉家駐車場」、「薬師堂前」、「総門前広場」となっています。
 「成田伝統芸能まつり」に参加される「伝統芸能」の「一覧」は、下記の通りです。

 伝統芸能一覧

 県外

 阿波おどり(徳島県)
 仙台すずめ踊り(宮城県)
 なまはげ太鼓(秋田県)
 遠野しし踊り(岩手県)
 奄美の島唄(鹿児島県)
 ガマの油売り口上(茨城県)

 県内

 銚子はね太鼓(銚子市)
 九十九里大漁節(九十九里町)
 東金ばやし(東金市)
 白桝粉屋おどり(芝山町)
 佐原ばやし(神崎町)
 武術 天真正伝香取神道流(成田市)
 沖縄伝統芸能エイサー(成田市)
 北羽鳥香取神社獅子舞(成田市)(2012年3月30日のブログ参照)
 西大須賀の神楽(成田市)
 台方麻賀多神社神楽(成田市)
 山形花笠踊り(成田市)
 北辺田獅子舞(栄町)
 おらんだ楽隊(香取市)
 成田のおどり花見(成田市)
 成田祇園祭(成田市)

 海外

 ペルー民族舞踊
 タイ民族舞踊

 特別出演

 国本武春(浪曲師)

 成田市滑川出身。
 19歳で浪曲界に入り、ロックやR&Bに「語り」と三味線を融合した“弾き語りスタイル”を確立。
 古典浪曲と弾き語りで文化庁芸術祭新人賞、2度の花形演芸大賞、芸術選奨文部大臣新人賞など多くの賞を受賞しています。

 「ご当地キャラ成田詣」は、11月7日(土)・8日(日)の「両日」10時00分から16時00分まで「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)・「成田山表参道」を「会場」に行われる「イベント」です。
 「成田」の「ご当地キャラ」は、「皆さん」ご存知、「うなりくん」(2011年1月15日のブログ参照)。
 「うなりくん」をはじめ、「全国津々浦々」、その地域の「名物」や、「グルメ」を「モチーフ」にした見ていると思わずニッコリ微笑みたくなる、ゆるい「フォルム」の「キャラクター達」は、「お子様」はもちろん「大人」の「皆さん」も、思わず「カワイイ」と「口」にしてしまうほど「人気者」です。
 そんな「ご当地キャラ」が、「成田」に集合、「ご当地キャラ成田詣」には、「うなりくん」をはじめとして、その「お友達」の「キャラクター達」が「2日間」で約39体登場するそうです。
 「ご当地キャラ成田詣」には、「ゆるキャラグランプリ2013」の「グランプリ」、「栃木県」「佐野市」の「さのまる」、「千葉県」の「チーバくん」をはじめ、「県内外」の「キャラクター達」が勢揃いし、「ステージ」では、「ご当地キャラ」による「地元のPR」や、「キャラクターグッズの販売」が行われます。
 また、「両日」とも行われる「ご当地キャラパレード」では、「キャラクター達」が「成田山新勝寺」を目指して、「成田山表参道」を賑やかに練り歩く「姿」を楽しむことが出来ます。
 「ご当地キャラ成田詣」では、「両日」とも「パレード終了後」、「ご当地キャラ達」は「成田山新勝寺」「大本堂」で「参拝」を行い、お待ちかねの「記念撮影タイム」が設けられ、「ご当地キャラパレード」の「フィナーレ」を迎えます。

 「ご当地キャラ成田詣」「ご当地キャラパレード」、「ご当地キャラステージ」、「ご当地キャラPRブース」に参加する「ご当地キャラ」(予定)は、下記の通りです。

 うなりくん(千葉県成田市)
 ジンギスカンのジンくん(北海道)
 たかたのゆめちゃん(岩手県陸前高田市)
 やぶきじくん(福島県矢吹町)
 あやめ(茨城県潮来市)
 みとちゃん(茨城県水戸市)
 さのまる(栃木県佐野市)
 与一くん(栃木県大田原市)
 ふっかちゃん(埼玉県深谷市)
 山田るま(埼玉県)
 あさピー(千葉県旭市)(2013年1月20日のブログ参照)
 井戸っこ(千葉県酒々井町)
 いんザイ君(千葉県印西市)(2012年2月6日のブログ参照)
 うめ丸くん(千葉県睦沢町)
 かまたん(千葉県鎌ヶ谷市)
 カムロちゃん(千葉県佐倉市)
 きみぴょん(千葉県君津市)
 SUNムシくん(千葉県山武市)(2013年3月29日のブログ参照)
 しばっこくん(芝山町)
 ハリキリ戦隊ソーサマン(千葉県匝瑳市)(2012年3月16日のブログ参照)
 チーバくん(千葉県)
 手賀沼のうなきちさん(千葉県)
 龍夢(千葉県栄町)
 なし坊・かおり(千葉県白井市)
 なんじゃもん(千葉県神崎町)(2013年3月18日のブログ参照)
 ぴーにゃっつ(千葉県)
 Pマン(千葉県)
 よこぴー(千葉県横芝光町)(2013年9月1日のブログ参照)
 向島言問姐さん(東京都墨田区向島)
 ちょうせい豆乳くん(東京都)
 レオナルド(東京都江戸川区葛西・非公認)
 ロップ(東京都日野市)
 えび〜にゃ(神奈川県海老名市)
 おこみん(長野県志賀高原)
 真田幸丸(長野県)
 いなりん(愛知県豊川市)
 イナリソ(愛知県豊川市)
 おけわんこ(愛知県桶狭間)
 いが☆グリオ(三重県伊賀市)
 ドンファン(大阪府大阪市淀川区・非公認)
 みっけ(大阪府)

 タレント

 佐藤朱さん(歌手・声優)
 (うなりくんソングの歌手)

 寺嶋由美さん(千葉県出身女性アイドル)
 (ゆるドル(ゆるキャラ好きのアイドル))

 石田洋介さん(シンガーソングライター)
 (ご当地キャラソングの帝王)

 ひよもも(うなりくんLOVEなパフォーマンスユニット)
 (「ファイスねひよちん」と「桃園桃」の二人からなるユニット)

 youkan(タレント)
 (ご当地キャラのイベント、音楽のみならずMCなどこなす)

 「ご当地キャラ」、「タレント」の「皆さん」の「出演日」(予定)ですが、「成田市観光協会」「HP」「FEEL成田」の「ご当地キャラ出演日」(予定)をご参照下さい。

 「成田伝統芸能まつり」、「ご当地キャラ成田詣」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 成田市文化芸術センター・スカイタウンホール

 11月7日(土)

 10時00分 開場
 10時30分 開会式(10時45分)
 11時00分 仙台すずめ踊り
 11時30分 銚子はね太鼓
 12時00分 遠野しし踊り
 12時30分 ガマの油売り口上
 13時00分 阿波おどり
 13時30分 ペルー民族舞踏
 14時00分 なまはげ太鼓
 14時30分 久能獅子舞
 15時00分 北羽鳥香取神社獅子舞
 15時30分 奄美の島唄

 11月8日(日)

 11時00分 九十九里大漁節
 11時30分 奄美の島唄
 12時00分 阿波おどり
 12時30分 武術 天真正伝香取神道流
 13時00分 なまはげ太鼓
 13時30分 西大須賀の神楽
 14時00分 タイ民族舞踊
 14時30分 佐原ばやし
 15時00分 ガマの油売り口上
 15時30分 奄美の島唄

 花咲町駐車場

 11月7日(土)

 11時00分 東金ばやし
 11時30分 おらんだ楽隊
 12時00分 成田のおどり花見
 12時30分 ペルー民族舞踏
 13時00分 白桝粉屋おどり
 13時30分 タイ民族舞踊
 14時00分 台方麻賀多神社神楽
 14時30分 東金ばやし
 15時00分 伝統芸能パレード(仙台すずめ踊り・遠野しし踊り など)
 (花咲町ステージスタート〜薬師堂前・15時00分〜16時00分)

 11月8日(日)

 11時00分 沖縄伝統芸能エイサー
 11時30分 北辺田獅子舞
 12時00分 ガマの油売り口上
 12時30分 成田のおどり花見
 13時00分 ペルー民族舞踊
 13時30分 九十九里大漁節
 14時00分 銚子はね太鼓
 14時30分 ガマの油売り口上
 15時00分 伝統芸能パレード(銚子はね太鼓・タイ民族舞踊など)
 (花咲町ステージスタート〜薬師堂前・15時00分〜16時00分)

 千葉信用金庫前

 11月7日(土)

 10時00分 ふわふわうなりくん(10時00分〜16時00分)

 15時00分 伝統芸能パレード(阿波おどり・なまはげ太鼓)
 (千葉信金前スタート〜薬師堂前・15時00分〜16時00分)

 11月8日(日)

 10時00分 ふわふわうなりくん(10時00分〜16時00分)
 15時00分 伝統芸能パレード(銚子はね太鼓・タイ民族舞踊など)
 (花咲町ステージスタート〜薬師堂前・15時00分〜16時00分)

 藤倉家駐車場

 10時00分 ご当地キャラPRブース(キャラグッズ販売等・10時00分〜16時00分)

 11月8日(日)

 10時00分 ご当地キャラPRブース(キャラグッズ販売等・10時00分〜16時00分)

 薬師堂前

 10時00分 ご当地キャラステージ(10時00分〜14時30分)
 14時45分 成田詣パレード(14時45分〜16時00分)
 (薬師堂前〜総門前〜成田山新勝寺大本堂前)

 11月8日(日)

 10時00分 ご当地キャラステージ(10時00分〜14時30分)
 14時45分 成田詣パレード(14時45分〜16時00分)
 (薬師堂前〜総門前〜成田山新勝寺大本堂前)

 総門前広場

 11月7日(土)

 11時00分 阿波おどり
 11時30分 武術 天真正伝香取神道流
 12時00分 なまはげ太鼓
 12時30分 台方麻賀多神社神楽
 13時00分 仙台すずめ踊り
 13時30分 奄美の島唄
 14時00分 遠野しし踊り
 14時30分 成田のおどり花見

 11月8日(日)

 11時00分 なまはげ太鼓
 11時30分 遠野しし踊り
 12時00分 山形花笠踊り
 12時30分 仙台すずめ踊り
 13時00分 国本武春(13時00分〜14時00分)
 14時00分 武術 天真正伝香取神道流
 14時30分 台方麻賀多神社神楽

 「成田伝統芸能まつり」では、「山車・屋台」の「曳き廻し」と「展示」も行われ、「山車・屋台の曳き廻し」は、11月8日(日)10時30分から12時00分まで「成田山新勝寺」「成田山表参道」で開催され、「山車・屋台展示」ですが、11月7日(土)11時00分から16時00分までと、11月8日(日)12時00分から16時00分まで「成田山新勝寺」、「成田山表参道」「各所」で開催されます。

 新しくオープンした「施設」「成田市文化芸術センター・スカイタウンホール」、「成田山新勝寺」及び「成田山表参道」で開催される「成田伝統芸能まつり」、「成田の名刹」「成田山新勝寺」、「成田山表参道」で開催される「ご当地キャラ成田詣」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「成田伝統芸能まつり」詳細

 開催会場 成田市文化芸術センター・スカイタウンホール 成田市花咲町828-11
      成田山新勝寺及び成田山表参道 成田市成田1

 「ご当地キャラ成田詣」詳細

 開催日時 11月7日(土)・8日(日) 10時〜16時

 開催会場 成田山新勝寺及び成田山表参道 成田市成田1

 問合わせ 成田市経済部観光プロモーション課 0476-20-1540

 備考
 「成田伝統芸能まつり」、「ご当地キャラ成田詣」開催に伴い、「成田市」では、「イベント両日」9時00分から17時00分まで、「JR成田駅前」から「成田山総門前」及び、「薬師堂」から「幸町交差点前」までの「区間」、「交通規制」が行われます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2703 |
| 地域情報::成田 | 10:58 AM |
「第三回寺宝展」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「飯沼観音」、「飯沼山圓福寺」で11月6日(金)・7日(土)・8日(日)の期間開催されます「第三回寺宝展」です。

 「円福寺」(圓福寺)(2012年2月19日のブログ参照)は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)「馬場町」に鎮座する「真言宗」の「寺院」で、「山号」は「飯沼山」、「御本尊」は「十一面観世音菩薩」です。
 「飯沼の観音さま」「銚子の観音さま」として知られる「円福寺」(圓福寺)は、「日本一」の「流域面積」を誇る「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「河口」、「日本一の水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)(第1卸売市場)(2010年12月18日のブログ参照)の近くにあり、「銚子市」の「中心」に位置していたことから、「市街」は、その「門前町」として発展してきました。
 「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の「門前」「西側」は、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)となっており、「門前」「東側」には「島田総合病院」や「今川焼」の「さのや」(2010年12月16日のブログ参照)があります。

 「飯沼山圓福寺」(円福寺)ですが、「寺伝」によりますと、724年(神亀元年)「漁師」が「海」で、「十一面観世音菩薩」を「網」ですくい上げ、その後弘仁年間(810年〜824年)、この地を訪れた「弘法大師」「空海」が開眼したとされています。
 「飯沼山観世音縁起絵巻」によりますと

 神亀元年(七二四)毎夜、海上に光を放つものがあり、海人が怪しんでいたところ、ある漁夫に観音さまの夢告があり、世間の衆生を救いたいので汝の網によって出現したいとのこと。
 そこで網を投じたところ、御丈二尺余の十一面観音像が瑪瑙石(メノウイシ)を脇ばんで出現なされたとある。
 その時に天から降米の奇瑞があったので「飯沼」という地名がある由。

 「坂東霊場記」はこのことを

 「石の如く罪重くして苦海に沈む衆生をもらさず浄土の岸へ救い上げんとの救世の悲願を示し玉ふ」

 と綴っており、そして「お像」を感得した「漁夫」は出家して「観音さま」に仕え、「おこり除けの法師」として「諸人」を救ったと伝えています。
 「飯沼山圓福寺」(円福寺)には、のちに「弘法大師」が来られ、「御本尊」の「蓮座」を造られ、「開眼の秘法」を修ぜられたといわれています。
 その時、この地の「海上長者」は「大師」の「高徳」を敬慕して、深くこの「御本尊」さまに帰依(キエ)し、「財宝」を傾けて「壮麗」なる「堂舎」を建立したとされています。

 「飯沼山圓福寺」(円福寺)ですが、上記のように鎌倉時代以降、この地を治めた「海上氏」の「帰依」を受け、「寺運」は興隆したそうです。
 「飯沼山圓福寺」(円福寺)には、鎌倉時代から足利時代にかけての「古文書」が多いそうですが、そのほとんどが「海上氏」「関係」のものなのだそうです。
 「海上氏」ですが、「千葉氏」「第五世」の「千葉常胤」な「六男」の「胤頼」が、この地にあって「東氏」を称し、その「孫」の「胤方」が「海上の庄」を与えられて「海上氏」を名乗ったそうです。
 「胤方」の「次男」「盛胤」が正安元年以前に、それまで兼ねていた「飯沼寺」「別当職」を「弟」の「長胤」にゆずり、その「子孫」が「代々」「寺」を継いだそうです。
 康安三年に「宗快」が「円福寺」の「住持」、のちの「上超」・「弘恵」もいずれも「海上氏」「出身」であるそうです。
 「観音堂」も天正六年(一五七八)「海上氏」によって「方八間」のものが建立され、また「円福寺」「十ヶ坊」の「存在」は、足利時代からこの「寺」が「海上氏」「保護」のもとに「学山」であったことを語るものといわれています。
 なお「銚子市史」に

 「飯沼観音が、その撰(坂東札所としての指定)に入った理由は、鎌倉幕府に重きをなした東氏・海上氏の指示するところたるに依るのみならず、その推挙があったためかと思考される」

 と記しているほどに「海上氏」との「因縁」は深いそうです。

 「飯沼山圓福寺」(円福寺)ですが、江戸時代には「十間四面」の「大本堂」が造営され、この「お堂」が戦災前まで「広壮」な「姿」を見せていたのは「人」のよく知るところなのだそうです。
 天正19年、「徳川家康」に「朱印」を賜り、「諸堂」を整備、「飯沼山圓福寺」(円福寺)「五千六百余坪」の「境内」には「仁王門」・「鐘楼」・「薬師堂」・「大師堂」があり、安政2年(1855年)刊の「利根川図志」では

 「境内に見せ物 軽わざしばい、其外茶見世多く至って賑はし」

 と、その「盛況」を写しており、それは遠くはるばる「江戸」から詣で来る「膳男膳女」、それに特に「航海」、「漁師」の「人たち」の「熱心」な「参詣者」をはじめ、「巡礼者」による「賑わい」であったそうで、「飯沼山圓福寺」(円福寺)は「隆盛」を極めていたそうです。
 その当時「飯沼山圓福寺」(円福寺)ですが、現在の「本坊」と、「観音堂」とは「地続き」であったそうで、「今」は「仁王門」の「道」を「右」へ、「大通り」を横切って200mほど行くことになり、「納経」は、この「本坊」で受けつけており、「飯沼山圓福寺」(円福寺)「本坊」には「円福寺古記録」など「古文書」をはじめ、「江戸」の「俳人」・「古帳庵」の「句碑」、「天保水滸伝」で知られる「侠客」「銚子の五郎蔵」の「墓」などがあるそうです。
 しかし、1945年(昭和20年)「銚子大空襲」があり、「多宝塔」以下「観音堂」、「仁王門」、「鐘楼」、「太子堂」、「馬頭観音堂」、「二十三夜堂」、「茶枳尼天堂」、「龍蔵大権現堂」など「諸堂」を焼失したそうです。
 その後、「銚子のシンボル」である「観音堂」の「再建」は、昭和46年(1971年)に「衆庶」の「信助」により「見事」に完了。
 「飯沼観音」の「境内」の「大仏」は「銚子」「近在」の「人たち」(衆庶)の「喜捨」(信助)で、正徳4年(1714年)に鋳造され、平成20年(2008年)「五重塔」(形式「三間五重塔婆」「総高」33.5m)の「完成」に伴い、現在の「場所」に移っています。

 「飯沼観音」ですが、「一般」に「観音さま」の「呼び名」で親しまれており、「飯沼観音」「境内」には、上記のように「江戸」の「豪商」・「古帳庵」の「句碑」などがあり、「日本」における「河川測量」の「原点」である「飯沼水準原標石(イイヌマスイジュンゲンショウセキ)」が存在し、「文化財」としても、「歴史的」、「学術的」にも「価値」があるそうです。
 1872年(明治5年)12月「オランダ人」「リンド」により「水準原標石(スイジュンゲンショウセキ)」(2011年2月21日のブログ参照)が設置され、これを「起点」として「日本水位尺」が定められたそうです。
 「水準原標」とは、「水準測量」(「高さ」を測る「測量」)を行う「時」の「原点」となる「点」のことだそうです。
 また「飯沼観音」は、「坂東三十三観音霊場(バンドウサンジュウサンカンノンレイジョウ)」(2010年10月13日のブログ参照)の「二十七番札所」として「信仰」を集めています。
 なお、「飯沼山圓福寺」、「飯沼観音」ですが、「日本百観音」、「西国三十三所」、「坂東三十三所」、「秩父三十四所」となっています。

 この度(タビ)、「飯沼観音」、「飯沼山圓福寺」では、11月6日(金)から8日(日)9時00分から16時00分までの「3日間」、「第三回寺宝展」を開催するそうです。
 「第三回寺宝展」ですが、「由緒」ある「飯沼観音」、「飯沼山圓福寺」に所蔵されている「寺宝」の「一部」を「拝観無料」で公開している「人気」の「催し」で、毎回「大勢」の「観光客」、「歴史ファン」、「マニア」の「方々」で賑わうそうです。
 「第三回寺宝展」では、平安時代から江戸時代までの「絵」を持つ「本」二十二点、「絵巻物」五点、「奈良絵本」三点、「古写本」二点、「江戸版」「好色一代男」・「菱川師宣」「女歌仙新抄」・「黒本」に「黄表紙」などの「絵入り版本」十二点を展示するそうです。
 「第三回寺宝展」の「展示品」ですが、下記の通りとなっています。

 「展示品」

 大般若波羅蜜多経巻第三百七十四 1軸

 源氏物語 幻 1帖

 大般若波羅蜜多経巻第二百四十五 折本 1帖

 鏡破翁絵詞 1軸

 児今参絵巻 2巻存上1軸

 伊勢物語 2巻2冊

 三十六歌仙 1冊

 大織冠 1冊

 落窪草紙絵巻 1軸

 十二月遊び図巻 1軸

 竹取物語 3巻合1帖

 鉢かつき 3巻3帖

 四十二のものあらそひ 横1冊

 文正草子 3巻横3冊

 女歌仙新抄「菱川師宣」画 1冊

 好色一代男 8巻8冊

 辨慶一代記 5巻合3冊

 錦百人一首あつま織 1冊

 俳諧三十六歌僊 1冊

 御所奉公東日記 万亭応賀著・歌川芳虎画 18冊合9冊

 年中行事絵巻(十二月風俗画巻) 1軸

 また「第三回寺宝展」「開催期間中」の11月7日(土)・8日(日)の午前1回、午後1回の1日2回、「慶應義塾大学」「付属研究所」「斯道文庫」「佐々木隆浩」「教授」による「和書」の「解説」が行われるそうです。
 (11月6日(金)は展示のみ)

 「由緒」ある「銚子」の「観音さま」「飯沼観音」「飯沼山圓福寺」で開催される「貴重」な「品々」を「拝観」できる「催し」「第三回寺宝展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第三回寺宝展」詳細

 開催期間 11月6日(金)〜8日(日)

 公開時間 9時〜16時

 開催会場 飯沼観音 銚子市馬場町1-1
      飯沼山圓福寺 銚子市馬場町292

 問合わせ 飯沼山圓福寺 0479-22-1741

 備考
 「第三回寺宝展」の「会場」「飯沼観音」には、「駐車場」が完備され、「普通自動車」100台、「大型バス」10台「駐車」「可能」となっています。
 なお「飯沼観音」では、11月19日(木)に、「境内」にある「飯沼水準原標石」にて、「土木学会選奨土木遺産認定式」が行われるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2700 |
| 地域情報::銚子 | 10:35 AM |
「第25回山田ふれあいまつり」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「山田支所市民広場」「特設会場」ほかで11月3日(祝・火)に開催されます「第25回山田ふれあいまつり」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「佐原市」と、「香取郡」「小見川町」、「山田町」、「栗源町」が合併して成立した「市」です。
 「香取市」は「水郷」と呼ばれる「国道51号線」沿線の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)付近の「都市」のひとつで、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「門前町」として有名です。
 「香取神宮」は「武神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」を祀っていることで知られている「神社」で、近隣では、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「鹿嶋市」との「関係」が深いそうです。
 「香取神宮」は、「鹿島神宮」、「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれており、古くから「信仰」を集めています。

 「香取市」では、毎年11月に「各地区」(佐原、小見川、山田、栗源)で「香取のふるさとまつり」が開催されています。
 「香取のふるさとまつり」は「農産物」・「特産物」や、「文化資源」などの「魅力」を「香取市」「内外」に対し、広く発信する「イベント」として、「地域」(地区)の「皆様」と協働で「元気と笑顔でつくる ふるさとの輪 かとり」として開催されます。

 「香取のふるさとまつり」では、「香取市山田支所」「市民広場特設会場」を「会場」に開催される「山田ふれあいまつり」(2014年11月2日・2013年10月29日・2012年10月31日・2011年11月2日のブログ参照)を皮切りに、「香取市小見川中央小学校」及び「小見川駅前通り」・「本町通り」を「会場」に開催される「おみがわYOSAKOIふるさとまつり」(2014年11月8日・2013年11月5日・2012年11月5日・2011年11月7日のブログ参照)、「香取市栗源運動広場」を「会場」に開催される「栗源のふるさといも祭」(2014年11月11日・2013年11月14日・2012年11月15日・2011年11月16日のブログ参照)、「香取コミュニティーセンター」及びその周辺「駐車場」で開催される「ふるさとフェスタさわら」(2014年11月20
日・2013年11月23日・2012年11月25日・2011年11月22日のブログ参照)が執り行われます。
 今年(2015年)の「香取のふるさとまつり」の「日程」ですが、「第25回山田ふれあいまつり」は、11月3日(祝・火)9時00分から15時00分、「おみがわYOSAKOIふるさとまつり2015」は、11月8日(日)9時15分から17時00分、「第28回栗源のふるさといも祭」は、11月15日(日)9時00分から15時30分、「ふるさとフェスタさわら2015」は、11月22日(日)9時00分から15時00分となっています。

 「山田ふれあいまつり」は、「香取市」の「活性化」と、「住民」の「連帯感」を高め、「郷土意識」の「高揚」と「発展」を期す「まつり」です。
 「山田ふれあいまつり」「会場」では、「地元特産品」の「販売」や「各種イベント」が開催され、また同時開催で「文化祭」が行われ、「農業団体」・「商工団体」ほ「様々」な「団体」による「大物産市」・「うまいもの市」のほか、「開運大抽選会」などが行われ、「ステージイベント」としては、「恒例」の「山田中ブラスバンド部」の「演奏」や、「郷土芸能」なども予定されており、「岩手県」「山田町」との「震災復興」に向けた「交流イベント」も実施され、「山田ふれあいまつり」「当日」は、近在より多くの「家族連れ」をはじめ「老若男女」が訪れ、大いに賑わうそうです。

 「第25回山田ふれあいまつり」は、「香取市山田支所」「市民広場特設会場」で行われ、「大物産市」、「うまいもの市」、「チャレンジ&マル得納得面白コーナー」、「くすタースタンプ抽選会」、「ステージイベント」、「児童館まつり」、「健康コーナー」、「開運大抽選会」となっています。

 「大物産市」の「出店団体」、「出店者」は、下記の通りです。

 おしゃれの店カタヤマ
 総合衣料きたみ
 (資)高木英次商店
 (有)大橋商店
 クスター加工組合
 アグリライフやまだ
 農協青年部
 農協女性部
 農協野菜出荷連協
 岩手県山田町
 自然(じねん)
 山の会
 森林組合
 なずな工房
 椎茸組合
 まいたけランド木内
 ボランティアカワグチ
 (有)香取洋らん園
 THE FARM

 「うまいもの市」の「出店団体」、「出店者」は、下記の通りです。

 養豚協会
 (有)風土村
 (株)ファームネットジャパン
 商工会青年部
 商工会女性部
 やまだ元気豚
 (農法)ドルチェ
 まこと屋
 たこ焼き上々
 水郷佐原優良観光みやげ品名店会
 豚まん職人
 香取B級グルメ研究会
 (有)白鳥本店

 「チャレンジ&マル得納得面白コーナー」の「出展団体」、「出展者」は、下記の通りです。

 (公社)佐原法人会山田支部
 (株)五十嵐商会
 府馬郵便局
 消防広場
 小見川総合病院看護学校
 山田石油発動機保存会
 (財)関東電気保安協会
 香取広域市町村圏事務組合
 くすター商業協同組合
 香取市交通安全母の会
 NPO法人樹の生命を守る会
 租税教育推進協議会
 (株)NTT東日本南関東
 香取市農業委員会
 人権擁護委員協議会
 香取市社会福祉協議会

 「くすタースタンプ抽選会」では、「商業協同組合」の「くすタースタンプ500円分が、最高5000円分にヘンシン!」とうたっている「企画」で、「イベント当日」、「満点カード・台紙」を持ち、1枚で1回の「チャンス」、「先着」1300枚に「大当たり」がでる「抽選会」です。
 「くすタースタンプ抽選会」の「景品」は、下記の通りです。

 1等 5000円お買い物券 20本

 2等 3000円お買い物券 30本

 3等 1000円お買い物券 200本

 4等 700円お買い物券 全員

 なお「お買い物券」は、「加盟店」で「金額分」の「お買い物」ができるそうです。

 「ステージイベント」では、「香取市立山田中学校吹奏楽部演奏」、「開会宣言」、「仮面ライダーガイムショー」、「食生活改善推進協議会による試食&食育」、「和太鼓 舞華 演奏」、「ご当地パエリア整理券販売」(先着100名)、「ご当地パエリア配布」、「オミザイル」(2011年8月17日のブログ参照)「ダンスショー」、「開運大抽選会」、「カトレンジャーZ」(2012年11月19日のブログ参照)「ショー」が行われます。
、 (ステージイベントスケジュールは下記「詳細」参照)

 「児童館まつり」は、「山田児童館」を「会場」に行われ、「ドッジボール大会」(9時00分〜11時30分)、「工作・ゲームコーナー」(13時00分〜15時00分)が行われます。
 「ドッジボール大会」は、「小学生対象」の「ドッジボール大会」(雨天中止)で、「工作・ゲームコーナー」(雨天時・9時30分〜15時00分)では、「プラ板工作」(材料費として50円)、「むにゅむにゅ風船」(材料費として30円)、「エキサイトハンティング」(参加費無料)等が行われます。
 (問合わせ先 山田児童館 0478-78-1050)

 「健康コーナー」は、「献血コーナー」、「健康食試食コーナー」、「日赤奉仕団コーナー」となっています。
 「献血コーナー」は、「山田支所市民広場」を「会場」に行われ、9時45分から11時45分と、13時00分から15時00分の「時間」、「献血」を実施するそうです。
 (問合わせ 香取市健康づくり課 0478-50-1235)
 「健康食試食コーナー」は、「山田支所市民広場」を「会場」に10時30分からと、11時30分からの1日2回行われ、「食生活改善推進員」による「試食」と、「レシピの無料配布」、学んで遊ぼう「食育ゲーム」が行われます。
 (問合わせ 香取市健康づくり課 0478-50-1235)
 「日赤奉仕団コーナー」は、「山田支所市民広場」を「会場」に10時00分から行われ、「災害時」の「炊き出し実演試食会」(ハイゼックス)(200食限定)を実施するそうです。
 (問合わせ 香取市社会福祉課 0478-50-1209)

 「開運大抽選会」ですが、「景品」は合計100本となっており、「受付」は、9時00分から12時00分まで、「発表」は「ステージイベント」にて「前半選」を12時00分から、「後半選」を14時10分から行うそうです。
 「開運大抽選会」「賞品一覧」は、下記の通りです。

  1  5本 東京ディズニーリゾートパスポートペアチケット

  2  5本 こども商品券(おもちゃ券1万円分)

  3 25本 やまだふるさと商品券(1万円分)

  4 10本 岩手県山田町産海産物

  5  5本 山田のお米(10kg)

  6  5本 ハム・ソーセージ詰め合わせ(ファームネットジャパン)

 7  5本 ハム・ソーセージ詰め合わせ(権兵弥のハム)

  8  5本 アイスクリーム詰め合わせ券

  9  5本 イチゴ狩り招待券

 10 10本 やまだ特産野菜詰め合わせ

 11  5本 かりんの湯お食事付ペア招待券

 12  5本 こちょうらん

 13  5本 ゴルフ場優待券(習志野カントリークラブ空港コース)

 14  5本 ゴルフ場優待券(千葉桜の里ゴルフクラブ)

 「山田支所市民広場」「特設会場」ほかで開催される「山田地区」の「魅力満載」な「イベント」「第25回山田ふれあいまつり」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第25回山田ふれあいまつり」詳細

 開催日時 11月3日(祝・火) 9時半〜15時

 開催会場 山田支所市民広場特設会場ほか 香取市仁良300-1

 ステージイベントスケジュール

 9時20分 香取市立山田中学校吹奏楽部演奏

 9時30分 開会宣言

 10時20分 仮面ライダーガイムショー(1回目)

 10時30分 食生活改善推進協議会による試食&食育(1回目)

 11時00分 和太鼓 舞華 演奏

 11時00分 ご当地パエリア整理券販売(先着100名)

 11時20分 ご当地パエリア配布(第1回)

 11時30分 食生活改善推進協議会による試食&食育(2回目)

 11時30分 オミザイルダンスショー

 12時00分 開運大抽選会(第1部)

 13時00分 仮面ライダーガイムショー(2回目)

 13時00分 ご当地パエリア整理券販売(先着100名)

 13時30分 ご当地パエリア配布(第2回)

 13時40分 カトレンジャーZショー

 14時10分 開運大抽選会(第2部)

 問合わせ 山田ふれあいまつり運営委員会 0478-50-1258

 備考
 「第25回山田ふれあいまつり」ですが、「第25回」を記念し、「前夜祭」として11月2日(月)18時30分から「復興やまだ祭り」を開催するそうです。
 「復興やまだ祭り」(前夜祭)ですが、「長岡の夜神楽」・「岩手県山田町海産物フェア」などが行われるそうです。

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| 地域情報::香取 | 10:43 AM |
「相撲祭(スモウサイ)」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」「本殿」前「特設土俵」で11月3日(祝・火)に開催されます「相撲祭(スモウサイ)」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」に鎮座する「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として人気があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、明治維新前に「神宮」の名称を使用していた三社のうちの一社です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という一般名称でも知られており、「古事記」では、「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」が「軻遇突智(カグツチ)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきました。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の年にあたり、「神武天皇」は、「東征」の途上における「大神」の「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、建国に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。
 「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(エゾ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の「武家の世」に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。

 「鹿島神宮」、「香取神宮」とも古来より「軍神」としての「性格」が強く、「武術」の「道場」には「鹿島大明神」、「香取大明神」と書かれた「2軸の掛軸」が対になって掲げられることが多く、そのため「鹿島神宮」周辺は「武芸」が盛んとなり、「鹿嶋」は、戦国時代の「剣豪」、「兵法家」で、「父祖伝来」の「鹿島古流」(鹿島中古流)に加え、「天真正伝香取神道流」を修め、「鹿島新当流」を開いた「剣聖」「塚原卜伝(ツカハラボクデン)」(2011年11月29日のブログ参照)の「故郷」として知られています。
 「鹿島神宮」「例祭」では、「鹿島神宮」に由来のある「直心影流剣術」による「奉納演舞」が行われる他、「古武道団体」が「演武大会」(2014年10月25日・2013年10月5日のブログ参照)を開催することもあります。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」(布都御魂剣)と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「仮殿(カリドノ)」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 「鹿島神宮」の「境内地」ですが、「東京ドーム」15個分(約70ha)に及ぶ「大きさ」で、「鹿島神宮」の鎮座する地は「三笠山(ミカサヤマ)」と称され、この「境内」は「日本」の「歴史上」、「重要な遺跡」であるとして、「国の史跡」に指定されています。
 (摂社坂戸神社境内、摂社沼尾神社境内、鹿島郡家跡も包括)
 「鹿島神宮」「境内」(70ha)のうち約40ha(ヘクタール)は鬱蒼(ウッソウ)とした「樹叢」で、「鹿島神宮樹叢」として「茨城県指定天然記念物」に指定されており、「樹叢」には約800種の「植物」が生育しており、「鹿島神宮」の長い「歴史」を象徴するように「巨木」が多く、「茨城県内」では随一の「常緑照葉樹林」になっています。
 その他「鹿島神宮」「境内」には、透き通る「湧水」で「禊(ミソギ)」も行われる「御手洗池」や、「鹿園」など、多くの「見どころ」があります。
 ちなみに「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」(布都御魂剣)ですが、「茨城県」「唯一」の「国宝」である「直刀」で、「鹿島神宮」「宝物館」にて、所蔵、展示されています。

 「鹿島神宮」「本殿」は、「三間社流造」、「向拝一間」で「檜皮葺」、「漆塗り」で「柱頭」・「組物」等に「極彩色」が施されています。
 「鹿島神宮」「本殿」ですが、元和5年(1619年)の造営までは、現在の「奥宮」の「社殿」として使用されていたそうです。
 「鹿島神宮」「本殿」の背後には「杉の巨木」の「神木」が立っており、「樹高」43m・「根回り」12mで「樹齢」約1000年といわれ、さらに後方、「玉垣」を介した位置には「鏡石(カガミイシ)」と呼ばれる「直径」80cmほどの「石」があり、「神宮創祀の地」とも伝えられています。

 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「水戸徳川初代藩主」「徳川頼房」公が奉納された「楼門」で、「高さ」約13m、「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿嶋社楼門再興次第記」によれば、「三代将軍」「徳川家光」公の「病気平癒」を「徳川頼房」公が「大宮司」(神宮の最高責任者)「則広」氏に依頼し、「徳川家光」公が快方に向かった為に奉納されたとあり、「浅草」の「水戸藩下屋敷」で130余人の「大工」が切組み、「船筏」で運んで組み立てたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」ですが、昭和15年(1940年)の「大修理」の際「丹塗り」とし、昭和40年代に「檜皮葺」の「屋根」を「銅板葺」にしたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」は、「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「御手洗池」は、「神宮」「境内」の「東方」に位置する「神池」で、「潔斎(禊)の地」、古くは「西」の「一の鳥居」がある「大船津」から「舟」で「この地」まで進み、「潔斎」をしてから「神宮」に参拝したと考えられており、「御手洗」の「池名」もそれに由来するとされています。
 「御手洗池」には、「南崖」からの「湧水」が流れ込み、「水深」は1mほどで、非常に澄んでおり、「御手洗池」に「大人」が入ってもその「水深」は「乳」を越えないといわれ、「鹿島七不思議」のひとつに数えられています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2015年3月8日・2014年3月5日・2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2013年3月6日・2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に有名で、2014年9月1日(月)には、「3日間」に渡って「御船祭」が催行されています。
 (「式年大祭御船祭」前日8月31日(日)午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)

 「相撲」ですが、「力業(チカラワザ)」による「格闘技」の「一種」で、「角力」とも書きます。
 「相撲」ですが、「素手」、「まわし」一枚の「姿」で、「土俵」上に相対した「競技者」が「相手」と倒し合い、「土俵」外に出し合って「勝敗」を競う「競技」となっています。

 「古事記」では、「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」と、「武御名方(タケミナカタ)神」の「力比べ」により「国譲り」が行われたとの「記述」があり、「日本書紀」なみえる「垂仁天皇」の「代」の「当麻蹴速(タイマノケハヤ)」と、「野見宿禰(ノミノスクネ)」が対戦したという「伝説」は、「相撲」の「初め」として「有名」です。

 「相撲」は、「民俗学」上、すでに弥生時代の「稲作文化」をもつ「農民」の間に、「五穀豊穣」の「吉凶」を「神」に占う「農耕儀礼」として「相撲」が広く行われていたことが明らかにされており、古くは「武術」・「農耕儀礼」・「神事」として行われていました。
 このように「相撲」は、ただ単に「力比べ」の「スポーツ」や、「娯楽」ではなく、「本質的」には、「農業生産」の「吉凶」を占い、「神々」の「思し召し(オボシメシ)」(神意)を伺う「神事」として普及し、発展してきたそうです。
 「相撲」が史実として初めて記録されたのは、642年(硬極天皇1)「古代朝鮮国」の「百済(クダラ)」の「使者」をもてなすために、「宮廷」の「健児(コンデイ)」、「衛士(エジ)」に「相撲」をとらせたという記述で、「日本書紀」にみられるそうです。
 726年(神亀3年)、この年は「雨」が降らず「日照り」のため、「農民」が「凶作」に苦しんだそうです。
 「聖武天皇(ショウムテンノウ)」は、「伊勢大廟(イセタイビョウ)」のほか21社に「勅使」を派遣して「神の加護」を祈ったところ、その翌年は「全国的」に「豊作」をみたので、「お礼」として「各社」の「神前」で「相撲」をとらせて奉納したことが、「公式」の「神事相撲」の「始まり」と記されており、「農村」における「秋祭」の「奉納相撲」も、その名残(ナゴリ)の「伝承」とされています。

 その後、「相撲」は、平安時代には「宮中の年中行事」として「相撲の節(スマイノセチ)」が行われ、室町時代に至って、「職業力士」が生まれ、近世になり「土俵」や、「決まり手」・「禁じ手」が定められ、江戸期からは「興行」も盛んになったそうです。
 「相撲」ですが、一般に、「日本の国技」とされています。

 「鹿島神宮」では、11月3日(祝・火)に「秋の恒例行事」「相撲祭」が行われます。
 「相撲祭」は、「五穀豊穣」を祝い、「鹿嶋市」「宮中地区」の「各地区」が毎年持ち回りで奉仕している「お祭り」で、「相撲祭」では、「鹿島神宮」「本殿」前「特設土俵」上で、「所役」(行司)により「故事来歴」の「巻物」を広げて「相撲古事記」が奉読され、「鹿島の神」と「相撲のおこり」が「観衆」に述べられ、「土俵」の上では「化粧廻(ケショウマワシ)」を締めた「童男」(10歳以上の男児)が、「相撲の取り組み」のまねて対戦、生後3ヶ月から9歳までの「男児」約40人が出場、「勝負」はいずれも「引き分け」とするのが「習わし」となっている和(ナゴ)やかな「行事」です。
 「相撲祭」ですが、「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」が「国譲り」「交渉」の際、「神々」と力比べしたとされる「故事」に由来し行われています。
 (武甕槌大神が出雲で武御名方命(タケミナカタノミコト)と力競べをしたという古事にちなんで相撲の所作を行っています。)
 「相撲祭」終了後には、「次年度当番区」へ「引き継ぎ」が行われるそうです。

 「武の神」「武甕槌大神」を祀る「鹿島神宮」「本殿」前「特設土俵」で開催される「秋の恒例行事」「相撲祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「相撲祭」詳細

 開催日時 11月3日(祝・火) 10時〜

 開催会場 鹿島神宮本殿前特設土俵 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮社務所 0299-82-1209

 備考
 「鹿島神宮」では、11月3日(祝・火)9時00分より「明治祭」が行われます。
 「明治祭」は、「明治天皇の誕生日」に際し、「我が国」を「近代国家」に導かれたその「大業」を称え、「皇室の弥栄」と「国」の「益々の発展」、「永遠の平和」を祈る「お祭り」(中祭)です。

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| 地域情報::鹿島 | 10:44 AM |
「平成27年度香取神宮奉納菊花大会」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で11月1日(日)〜24日(火)の期間開催されます「平成27年度香取神宮奉納菊花大会」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 現在の「主」な「社殿」は、江戸時代の元禄13年(1700年)、「江戸幕府」「5代将軍」の「徳川綱吉」公の「命」により造営されたもので、この時に「本殿」・「拝殿」・「楼門」が整えられましたが、うち「拝殿」は昭和11年(1936年)から昭和15年(1940年)の「大修築」に伴って「改築」がなされ、現在は「祈祷殿」として使用されています。
 この「昭和」の「大修築」では、「幣殿」・「神饌所」も造営され、上記のように「主要社殿」の「形式」は、「大修築前後」とも「本殿」・「幣殿」・「拝殿」が連なった「権現造」で、「本殿」・「楼門」は「国」の「重要文化財」に、「旧・拝殿」(祈祷殿)は「千葉県指定文化財」に指定されており、「現・拝殿」は「国」の「登録有形文化財」に登録されています。

 「香取神宮」「本殿」は、元禄13年(1700年)の「造営」、「三間社流造」、「檜皮葺」で、「南面」しており、この「形式」の「社殿」としては「最大級」の「規模」となっています。
 「本殿」は、「前面」の「庇(ヒサシ)部分」を「室内」に取り込んでおり、「背面」にも短い「庇」を有しており、「重要文化財」「指定時」の「名称」では「流造」と記されていますが、「背面」に「庇」を有することから「両流造」の「一種」とする「見方」もあります。
 「本殿」の「壁」や、「柱」は「黒漆塗」で、「黒」を「基調」とした「特色的」な「外観」であり、「屋根」は現在「檜皮葺」ですが、かつては「柿葺」であったとされています。
 「本殿」の「様式」は近世前期を「象徴」するもので、「桃山様式」が「各部」に見られる一方、慶長期の「手法」も取り入れられており、「昭和の大修築」に際しては、「本殿」にも「大規模」な「修繕」が行われました。
 この「本殿」に関しては、かつて「神宮」に存在した「アサメ殿」という「社殿」を継承すると見られているほか、「通常」の「両流造」では「本殿内」の「神座」が「身舎」(大梁の架かる建築構造上の主体部)に設けられるのに対して、「背面庇」(身舎の周囲に取り付く部分)にあるという「異例」の「形式」が指摘されています。
 「拝殿」・「幣殿」・「神饌所」は、「昭和の大修築」による「造営」、「木造平屋建て」、「檜皮葺」で、「本殿」「正面」から「幣殿」・「拝殿」と接続し、「権現造」の「形式」をとっています。
 また、「拝殿」「正面」には「千鳥破風」が設けられ、それまでの「拝殿」(旧・拝殿)は「丹塗」でありましたが、この「造営」において「黒漆塗」、「組物」・「蟇股」には「極彩色」が施され、「本殿」に釣り合った「体裁」に改められたそうです。

 「香取神宮」「楼門」は、元禄13年(1700年)の「造営」、「三間一戸」、「入母屋造」、「屋根」は現在「銅板葺」ですが、当初は「挧葺(トチブキ)」であったそうです。
 「楼門」は、「順和様」の「様式」であり、「壁」や、「柱」は「丹塗」であり、「楼門」内にある「随身像」は俗に「左大臣」・「右大臣」と称されますが、「正面」向かって「右像」は「武内宿禰(タケウチノスクネ)」、「左像」は「藤原鎌足(フジワラノカマタリ)」と伝えられています。
 また、「楼門」の「楼上」の「額」は「東郷平八郎」の「筆」だそうで、この「楼門」は、「香取神宮」の「シンボル的」な「建物」に位置づけられているそうです。
 「祈祷殿」(旧・拝殿)は、元禄13年(1700年)の「造営」、「拝殿」として「造営」・使用されていましたが、「昭和の大修築」に伴って「南東」に移築され、昭和59年(1984年)にさらに「西」へ1.5mほど移動されたそうで、「間口五間」、「奥行三間」、「入母屋造」です。
 「祈祷殿」の「屋根」は現在「銅板葺」ですが、当初は「挧葺」で、昭和40年(1965年)に改められたそうです。
 「祈祷殿」の「壁」や、「柱」は「丹塗」で、「拝殿」としては「比較的」「大規模」なもので、「彫刻」等の「随所」に「造営時」の「様式」が示されています。

 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。

 「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「山林」の中にあり、「香取の森」は「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
 「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 「香取の森」、「香取神宮」の「位置」する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(キッコウサン)・(カメガセヤマ)」とも呼ばれて(称されて)います。

 この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって「徐々」に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
 「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の「周辺」には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は「千年」といわれています。

 「香取の森」の「高木層」は「スギ」で占めていますが、「亜高木層」には「スダジイ」・「シラカシ」・「シロタモ」などの「常緑広葉樹」が多くみられ、「草木層」には「アスカイノデ」・「フモトシダ」・「イワガネソウ」・「ベニシダ」などの「シダ類」をはじめとして「リュウノヒゲ」・「ヤブラン」・「フウラン」などの「草木類」が数多く「自生」しています。
 「香取の森」付近には、「スギ」・「スダジイ」・「アカガシ」・「イチョウ」・「ケヤキ」・「イヌマキ」・「ナギ」などの「巨木」・「古木」があり、いずれも「樹齢」数百年といえるもので、「林床」には、「県内」では「北限」といわれる「アリドオシ」があるそうです。
 また「香取の森」には、「スギ」の「老齢木」としては「県下」でも「有数」な「スポット」であり、「学術的」にも「貴重」なものなのだそうです。

 「香取神宮奉納菊花大会」(2014年10月27日・2013年11月2日・2011年10月28日のブログ参照)ですが、「奉納菊花大会」として開催され、「地元」「香取市」をはじめ「香取郡内」・「茨城県」「南部」にまたがる「近隣市町村」の「菊花愛好家」の「皆さん」が「丹精」こめた「作品」約700点から800点が「香取神宮」「境内」に並び、その「美」を競う「菊花大会」となっています。
 「香取神宮奉納菊花大会」が行われる「香取神宮」「楼門」や、「拝殿」の周辺は、「菊花」の「芳香」に包まれ、「時節柄」、「七五三詣」など「大勢」の「参詣客」の「目」を楽しませています。

 「香取神宮奉納菊花大会」ですが、

 「見るなら香取の菊」

 と「昔」からいわれるほどの「由緒」ある「奉納菊花大会」で、「香取神宮」の「菊」は、厳しい「審査」の「競技花」が「中心」で、「玄人受け」する「菊花大会」としても「有名」です。
 また「香取神宮奉納菊花大会」の行われる「香取神宮」では、まもなく「境内」の「木々」の「葉」も色づきはじめ、美しい「紅葉」と、「菊花」を眺めながらの「参詣」が楽しめるそうです。

 「平成27年度香取神宮奉納菊花大会」は、上記のように11月1日(日)から11月24日(火)までの「期間」行われ、「地元」の「方」だけでなく、「近隣」の「菊愛好家」の「方」の「丹精」込めた、美しい「作品」約700点が出展され、「期間中」「香取神宮」は、多くの「参詣客」や、「七五三詣」の「人々」で賑わい、「菊花大会」の「作品」を「背景」に「記念写真」を撮る「風景」をそこここで見受けられます。

 「由緒」ある「日本屈指」の「名社」「香取神宮」で開催され、「菊花」の「芳香」に包まれ、美しい「菊花」で彩られる「香取」の「秋恒例」の「催し」「平成27年度香取神宮奉納菊花大会」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「平成27年度香取神宮奉納菊花大会」詳細

 開催期間 11月1日(日)〜24日(火)

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697-1

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「平成27年度香取神宮奉納菊花大会」の開催される「香取市」では、「香取市小見川支所」「駐車場」を「会場」に11月1日(日)から「香取市菊花大会」が開催されます。
 「香取市菊花大会」では、「菊花愛好家」たちが「丹精」込めて育てた「厚物(アツモノ)」、「管物(クダモノ)」など約300鉢の「菊」が展示され、「会場」の「小見川支所」「駐車場」は、「周囲」は、甘い「芳香」に包まれるそうです。
 また「香取市菊花大会」では、「開催期間中」、「菊」の「即売会」も開催されるそうです。

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| 地域情報::香取 | 10:06 AM |
「第28回東庄ふれあいまつり」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「東庄町公民館」および「東庄町笹川小学校」「グラウンド」で11月3日(祝・火)に開催されます「第28回東庄ふれあいまつり」です。

 「東庄町」(2012年4月15日・2012年4月5日のブログ参照)は、「千葉県」「北東部」に位置する「まち」で、「首都」「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の「位置」にあり、「東」は「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて、「茨城県」「神栖市」と接しています。
 「東庄町」の「面積」ですが、46.16平方kmで、「東庄町」の「地形」ですが、「東西」に約9km、「南北」に約10.5kmの「台形状」をなしています。
 「東庄町」の「気候」ですが、「表日本温暖気候」に属しており、「東庄町」の「平均気温」は15.5℃で、「冬の間」は「首都」「東京」より2〜3℃暖かく、「夏の間」は「逆」に涼しい「まち」として知られています。

 「東庄町」ですが、「北西」は「八溝山地」の「末端」にある「筑波山」を望み、「東庄町」を含む「一帯」は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「区域」に属しています。
 「東庄町」の「まち」の「中央」は「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」をなし、「標高」の「最高地点」は「小南状山地先」は56.5m、また「北部」・「南部」に傾斜し「低地」を形成し、「最低地点」は、「笹川港」付近となっており、1.6mとなっています。
 「東庄町」の「低地」は「水田」に利用され、「台地」は「斜面」が「森林」に、上部の「平地」は「畑作」に利用されています。
 「東庄町」の「集落」ですが、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに「街区」を形成しているほか、それぞれの「地区」では「集落形態」で分布しています。

 「東庄町」ですが、昭和30年(1955年)7月20日、「笹川町」、「神代村」、「橘村」、「東城村」の「1町3村」が合併し、「東庄町」が誕生しました。
 「東庄町」の「町名」は、昔この「地域」が「東氏(とうし)」の「荘園」であったことが「由来」なのだそうで、その後、昭和31年(1956年)4月に「大字桜井」が「干潟町」(現在の「旭市」)に編入し、現在に至っています。

 「東庄町」の「まち」の「基幹産業」は、「稲作」や「畑作」などの「農業」です。
 「東庄町」の「農業」ですが、「コカブ」、「いちご」、「水耕ミツバ」、「長ネギ」、「サンチュ」、「春菊」、「大根」、「千両」、「キャベツ」等があげられます。

 「東庄町」「周辺地域」では昭和40年代から昭和60年代にかけての「高度経済成長期」に、「鹿島臨海工業地帯」への「企業進出」と「鹿島港」「開港」、「新東京国際空港」(現在の「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照))の「開港」、「東関東自動車道」の「延伸」などの「開発」が進み、「成田市」や「茨城県」「神栖市」などの「事業所」に「東庄町」から多くの「人」が就業しています。
 また、「東庄町」でも「東庄工業団地」(宮野台地先)を造成し、昭和62年(1987年)から平成元年(1989年)にかけて「企業」を誘致し、現在では10社の「企業」が操業しており、「身近」な「就業先」として「東庄町民」の「受け皿」となっています。
 平成22年(2010年)に「東庄町民」の「皆さん」を「対象」に実施した「アンケート」では、「まち」の「誇り」として「自然」が「上位」に挙げられました。
 「東庄町」に住む「皆さん」が「愛着」を持つ「豊富」な「自然環境」を「大切」にしながら、「東庄町」では、「バランス」よく「地域」を発展させていくことが求められています。
 「東庄町」ですが、本年(2015年)、「町制施行60周年」の「節目」の「年」となっています。

 「東庄町公民館」は、「老朽化」に伴う「改修工事」を実施し、平成22年(2010年)12月1日にリニューアルオープンした「公共施設」です。
 「東庄町公民館」は、「社会教育活動」の「拠点」として、「生涯学習の場」、「町民の憩いの場」、「仲間づくりの場」として、「東庄町」「町民」がいつでも「気軽」に利用できる「施設」となっています。
 「東庄町笹川小学校」は、「東庄町」にある「町立小学校」5校のうちのひとつです。
 「笹川小学校」「グラウンド」ですが、毎年11月に「東庄ふれあいまつり」の「会場」として使用されています。

 「東庄町」では、「東庄ふれあいまつり」(2014年11月1日・2013年10月27日・2012年10月29日・2011年11月2日・2010年11月2日のブログ参照)を、「文化の日」「恒例」の「イベント」として行っています。
 「東庄ふれあいまつり」は、「町の活性化」・「郷土意識の高揚を図るために」に、「見て」、「参加して」、「ふれあいデー」の「キャッチフレーズ」のもと、「町民」の「ふれあい」・「憩いの場」となる「東庄町」「最大」の「イベント」です。
 「東庄ふれあいまつり」では、毎年「趣向」を凝らして、「子ども」から「大人」・「高齢者」までだれでも楽しめる「イベント」を行ってきました。
 「東庄ふれあいまつり」「会場」ですが、「大型仮設ステージ」による「ステージイベント」、「体感型」の「グラウンドイベント」、そして「展示」・「即売」・「模擬店」の「出店ブース」の「3構成」で行われています。

 「第28回東庄ふれあいまつり」ですが、例年通り「盛大」に行われ、「司会」には、「千葉県住みます芸人」「ゴールデンボーイズ」の「うっほ菅原」と「若手芸人」の「お笑いコンビ」「キャッチ!!」の2人の「合計」3人がつとめ、「東庄町」を盛り上げるそうです。
 さらに「第28回東庄ふれあいまつり」では、「町制施行60周年」を記念して、「東庄町産」の「食材」を使った「東庄町産グルメ選手権」と、「大食い選手権」、「60秒ゲーム」、「コジュリンくんとジャンケン大会」等、「様々」な「特別イベント」が予定されています。
 「大食い選手権」は、「」「先着」8人の「挑戦者募集」で、「参加費」は1000円です。
 「大食い選手権」は、「当日」9時00分「総合受付」にて「受付開始」となっており、「賞金」30000円となっています。
 (「大食い選手権」には「お笑いコンビ」「カゲヤマ」「益田」が登場するそうです。)
 「第28回東庄ふれあいまつり」「ステージイベント」は、「人気」の「キャラクターショー」や、「地元」の「子供たち」による「よさこい」などが行われ、「体験型」の「グラウンドイベント」や、「展示」・「即売」・「模擬店」の「出店ブース」が立ち並び、「会場」の「あちらこちら」で「無料配布」や、「抽選会」も行われます。
 「グラウンドイベント」では、「子供たち」に「人気」の「金魚すくい」や、「パターゴルフ」、「フワフワ人形」など「様々」な「体験」ができる「楽しい催し物」がいっぱいで、「キャラクターショー」では、「人気アニメ」「妖怪ウォッチ」の「ジバニャン」と「USAピョン」がやってきて「ゲーム」や、「ダンス」で盛り上がるそうで、「出店ブース」では、「東庄町産グルメ選手権」が行われ、「東庄町産」の「食材」を使った「おいしい料理」を堪能でき、今回は「町外」から「キッチンカー」が5台くるそうです。

 「第28回東庄ふれあいまつり」の「出店ブース」の「出店団体」、「出店者」は、下記の通りです。

 さわやかねっこの会

 東庄町社会福祉協議会

 東庄町手をつなぐ親の会

 東庄町身体障害者福祉会

 東庄郵便局

 東庄町商工会中年部

 東庄町漬物等開発研究会

 東庄町商工会女性部

 コジュリン朝市組合

 新田協力会

 (農)石ファーム

 香取学園(龍ヶ谷寮)

 コスモス会

 宿浜青年部

 ちゃんこ倶楽部

 東庄町観光いちご組合

 JAかとり青年部東庄支部

 東庄町養豚経営者協議会

 東の里 ぼんおどりの会

 東庄町農業委員会

 キッチンカー

 (有)魚信家

 肉のハヤシ

 田谷ミートセンター

 東庄ライオンズクラブ

 東庄町商工会青年部

 東庄町保護司・人権擁護委員・行政相談委員連絡協議会

 東庄町収税協力会連合会・香取郡市租税教育推進協議会

 東庄・郡上交流推進委員会

 北総育成園

 笹川なずな工房

 東庄町陶遊会

 東庄商店連盟

 LPガス組合

 香取学園松葉寮

 (株)五十嵐商会

 東庄町衣料品組合

 長野県飯綱町(旧・三水村)

 東庄町老人クラブ連合会

 千葉県森林組合 香取事業所東庄支部

 水資源機構 利根川河口堰管理所

 独立行政法人 水資源機構 千葉用水総合管理所東総管理所

 杉の子サークル

 東庄町子ども育成連合会
 東洋合成工業株式会社 千葉工場

 東庄町管工事組合

 NPO法人ひがた八萬石

 自衛隊千葉地方協力本部 成田地域事務所

 東庄エアロガイズ

 香取広域市町村圏事務組合東庄分署

 (農)新宿営農組合

 女性の会

 東庄町菓子工業組合

 そ菜園芸組合

 NEXT東庄

 健康づくりコーナー

 献血コーナー

 千葉県青少年相談員 東庄支部 フワフワ人形

 千葉県青少年相談員 東庄支部 フワフワスライダー

 「第28回東庄ふれあいまつり」では、「ステージイベント」も行われ、「ザ☆マーチング」(石出小学校)、「開会式」、「みんなで踊ろうよさこいソーランKIDS」(橘小・東城小・神代小)、「笹っ子ウインドハーモニー」(笹川小学校)、「キャラクターショー」「妖怪ウォッチ」(1日2回)、「東庄中学校吹奏楽部の演奏」、「かき氷早食い大会&コーラ早飲み競争」、「ピアダンス&KDS」、「コジュリンくんとジャンケン大会」、「東庄町産グルメ選手権」「表彰式」、「閉会式&60周年記念お餅投げ」が行われます。
 (ステージイベントスケジュールは、下記「詳細」参照)

 「第28回東庄ふれあいまつり」では、「スタンプラリー」が行われ、「内容」ですが、「会場」に置いてある「スタンプ」を探して4つ集め、応募するもので、「応募カード」は、「会場受付」で配布するそうです。
 「スタンプラリー」の「プレゼント」ですが、「先着」1000名に「サンバイザー」、「Wプレゼント」として「抽選」にて100名に「Tシャツ」となっています。
 また「第28回東庄ふれあいまつり」では、「東庄町民体育館」を「会場」に「RC(ラジコン)を体育館の中で飛ばそう!」という「イベント」を11時00分から15時00分まで行うそうです。

 「東庄町公民館」および「東庄町笹川小学校」「グラウンド」で開催される「東庄町」「最大」の「イベント」「第28回東庄ふれあいまつり」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第28回東庄ふれあいまつり」詳細

 開催日時 11月3日(祝・火) 9時半〜15時

 開催会場 東庄町公民館および東庄町笹川小学校グラウンド 香取郡東庄町

 ステージイベントスケジュール

  9時30分〜 ザ☆マーチング(石出小学校)

  9時45分〜 開会式

 10時00分〜 みんなで踊ろう(よさこいソーランKIDS)
 (橘小・東城小・神代小)

 10時20分〜 笹っ子ウインドハーモニー(笹川小学校)

 11時00分〜 キャラクターショー「妖怪ウォッチ」

 11時50分〜 大食い選手権

 12時20分〜 東庄中学校吹奏楽部の演奏

 12時50分〜 60秒ゲーム

 13時00分〜 かき氷早食い大会&コーラ早飲み競争

 13時30分〜 キャラクターショー「妖怪ウォッチ」

 14時00分〜 ピアダンス&KDS

 14時30分〜 コジュリンくんとジャンケン大会

 14時40分〜 東庄町産グルメ選手権 表彰式

 14時50分〜 閉会式&60周年記念お餅投げ

 15時00分  終了

 問合わせ 東庄ふれあいまつり実行委員会 事務局まちづくり課 0478-86-6075

 備考
 「東庄町」では、「第28回東庄ふれあいまつり」と「同日開催」で、「第41回東庄町文化祭」が催行されます。
 今年(2015年)で「41回」を迎える「東庄町文化祭」は、「歌謡」・「舞踏」などの「芸能発表」、「書道」や「絵画」など「様々」な「作品」の「展示」が行われます。
 「第41回東庄町文化祭」ですが、「東庄町公民館」・「東庄町役場」を「会場」に9時から16時まで行われ、「内容」ですが、「芸能発表」(大ホール)、「作品展示」(庁舎・研修室ほか)、「ふれあいコーナー」(実演体験)、「チャリティーダンス」(18時30分〜)となっています。

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