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「第58回佐原のふな釣り大会」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「横利根川」(横利根閘門〜横利根大橋)、「長島川」(八筋川排水機場〜なかず橋)で5月14日(日)に開催されます「第58回佐原のふな釣り大会」です。

 「横利根川」は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)と「霞ヶ浦(カスミガウラ)」(常陸利根川)までを結ぶ、約7kmの「河川」で、普段は「利根川」に向けて流れています。
 「横利根川」は、「利根川」の「湧水時」に、「霞ヶ浦」へ逆流するのをふせぐため、大正年間(1912年〜1926年)に建設された「横利根閘門(ヨコトネコウモン)」(2011年9月5日のブログ参照)(パナマ運河形式)も「周囲」の「風景」にとけこんでいます。
 「横利根閘門」は、「茨城県」「稲敷市」と、「香取市」の「県境」付近に位置する「横利根川」にある「閘門」で、「国土交通省」が管理しています。
 「横利根閘門」ですが、「門扉」が腐食するなど「老朽化」が進んでいたため、1994年(平成6年)「自動化工事」とあわせ「土木遺産」としての「価値」を後世に伝えるための「復元修復工事」が行われました。
 2000年(平成12年)5月、「日本」における「煉瓦造閘門」のひとつの「到着点」を示す「近代化遺産」として「重要文化財」に指定されました。
 現在、「閘門」の周辺は「横利根閘門ふれあい公園」(香取市・稲敷市管理)として整備され、「サクラの名所」、「横利根川」に面した「釣りの名所」として「憩いの場」となっています。
 「横利根閘門ふれあい公園」ですが、2006年(平成18年)に「日本の歴史公園100選」に選定されています。
 「横利根閘門」ですが、「香取市内」の「佐原市街地」と、「利根川」「北部」の「十六島地区」を結ぶ、「船舶」や、「自動車交通」の「要衝部」にあり、「水郷」の「シンボル的施設」として親しまれており、「地元」の「人」は「かんもん」と呼ぶことが多いそうです。

 「長島川」は、「香取市」「長島地区」を流れる「幅」20mほどの「河川」で、「西」は、「横利根川」、「東」は、「西部与田浦」と接しています。

 「横利根川」(横利根閘門〜横利根大橋)と、「長島川」(八筋川排水機場〜なかず橋)を「会場」に行われる「佐原のふな釣り大会」(2016年5月6日・2015年5月8日・2014年5月6日・2013年5月7日・2012年5月6日・2011年5月19日のブログ参照)は、「水郷佐原」に「春」を告げる「釣りイベント」(ふな釣り大会)で、「水郷佐原」の「釣り場」として、「春」に「最盛期」を迎える「ふな釣り人」に「人気」の「釣り大会」として知られています。
 「佐原のふな釣り大会」は、長い「歴史」がある「ふな釣り大会」であり、「首都圏」からの「参加者」も多く、「豪華商品」も多数用意された「ふな釣り大会」として知られています。
 「佐原のふな釣り大会」には毎年、「大会」を心待ちにしていた「太公望(タイコウボウ)」たちが、「大勢」参加し、「ふな釣り」の「メッカ」である「横利根川」(横利根閘門〜横利根大橋)、「長島川」(八筋川排水機場〜なかず橋)を「会場」に、「腕」を競います。

 今年(2017年)で「58回目」を迎える「歴史」ある「釣りイベント」「第58回佐原のふな釣り大会」ですが、5月14日(日)に、上記のように「横利根川」(横利根閘門〜横利根大橋)、「長島川」(八筋川排水機場〜なかず橋)を「会場」に、開催されます。
 「第58回佐原のふな釣り大会」の「競技時間」ですが、「朝」5時00分から14時00分までとなっており、「各自」「釣り場」で「スタート」となっています。
 「第58回佐原のふな釣り大会」の「競技方法」ですが、「釣竿」は1本とし、「陸釣り」・「舟釣り」を問わず「自由釣り」となっています。
 但(タダ)し「第58回佐原のふな釣り大会」では、「吸い込み」・「ギャング釣り」・「リール釣り」・「撒き餌」は「厳禁」となっています。
 (「釣り餌」は「自由」)

 「第58回佐原のふな釣り大会」の「参加資格」ですが、「男女」、「年齢」を問わず「同好者全般」で、「参加費」ですが、「大人」700円、「小中学生」500円となっています。
 「第58回佐原のふな釣り大会」「受付」ですが、5月1日(月)から「申込み開始」となっており、「第58回佐原のふな釣り大会」「締切」ですが、「当日」「申込み」も「可」となっています。
 なお「第58回佐原のふな釣り大会」の「参加申込」ですが、「申込み」は、「参加費」を添えて「水郷佐原観光協会」(JR佐原駅観光案内所1F)「第58回佐原のふな釣り大会事務局」、又は「市内釣具店」・「横利根各釣宿」に「お申し込み」となっています。
 「第58回佐原のふな釣り大会」「申込取扱店」は、下記の通りです。

 つり舟 中島屋旅館 0299-78-2621 (当日受付店)

 (平勝) 平野釣舟店 0478-56-0300 (当日受付店)

 つり舟 小松屋旅館 0299-78-2205 (当日受付店)

 つり具のつくば屋  0478-82-1388

 旅館 水楽荘    0478-56-1211

 水郷佐原観光協会  0478-52-6675 (当日受付店)

 「第58回佐原のふな釣り大会」の「対象魚」ですが、「鮒」(へら・まぶな)、※外道賞(鯉のみ)となっています。
 「第58回佐原のふな釣り大会」の「審査方法」ですが、「釣魚総重量制」とし、「順位決定」、「等級」を定め、「大型賞」(「体長」38cm以上へら鮒のみ)「入賞」の場合は、差し引きせず、「総重量」で行うそうです。
 なお「同重量」であった場合は、「抽選」をもって「決定」し、「釣魚」に「疑義(ギギ)」の出た場合は、「審査委員」の「協議」により定めるそうです。

 「第58回佐原のふな釣り大会」では、下記の場合「失格」となるそうです。

 1 参加証明書と審査票に取扱い店印のない場合

 2 釣り座の先取り、または竿を下ろした場合

 3 午後2時(14時)までに計量場所に到着しない場合

 4 その他大会のルールに反した場合

 「第58回佐原のふな釣り大会」の「賞品」ですが、「豪華商品」が多数用意されています。
 「第58回佐原のふな釣り大会」「賞品」ですが、1等から50等までの「賞品」、また「副賞」として「こども賞」、「婦人賞」、「大会賞」、「当日賞」、「協賛団体賞」等となっており、他に、「大型賞」(ふな)1名、「外道賞」(こい・重量)1名、「釣り魚」の少ない「人」の中から「飛賞」、「オデコ」の「人」も含めて「ラッキー賞」等「豪華賞品」を多数用意し、また「参加者全員」に「参加賞」として「佐原の米」「コシヒカリ」をプレゼントするそうです。

 「第58回佐原のふな釣り大会」の「計量」ですが、「計量場所」は「横利根川」沿いの「釣舟宿」4ヶ所(堀井食堂・(平勝)平野釣舟店・中島屋旅館・小松屋旅館)となっており、「計量受付時間」ですが、13時00分から14時00分までとなっています。
 なお「第58回佐原のふな釣り大会」の「審査」及び「表彰場所」ですが、「川の駅水の郷さわら」「川の駅ホール」となっています。
 「第58回佐原のふな釣り大会」「審査場所」・「結果表彰」(発表)の「会場」ですが、「川の駅水の郷さわら」「川の駅ホール」で、15時00分から行うそうです。

 「北総」の「へら鮒釣り」の「メッカ」「横利根川」(横利根閘門〜横利根大橋)、「長島川」(八筋川排水機場〜なかず橋)で開催される「歴史」ある「恒例」の「釣り大会」「第58回佐原のふな釣り大会」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第58回佐原のふな釣り大会」詳細

 開催日時 5月14日(日) 朝5時〜14時 (各自釣り場でスタート)
 (14時までに「計量受付場所」へ)

 開催会場 横利根川 (横利根閘門より横利根大橋の間)
      長島川 (八筋川排水機場よりなかず橋の間)
      (審査場所・表彰式会場 水の郷さわら川の駅ホール)

 参加費  大人 700円 小中学生 500円

 問合わせ 水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「第58回佐原のふな釣り大会」ですが、「雨天」「決行」で行われる「イベント」です。
 「第58回佐原のふな釣り大会」ですが、上記のように「競技終了後」13時00分から14時00分までに、「計量受付場所」の「横利根川」沿いの「釣舟宿」4ヶ所(堀井食堂・(平勝)平野釣舟店・中島屋旅館・小松屋旅館)に到着することが「ルール」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3414 |
| 地域情報::香取 | 09:01 PM |
「第86回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関連資料の世界」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「伊能忠敬記念館」で3月28日(火)〜5月21日(日)の期間開催されます「第86回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関連資料の世界」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を今に残す「佐原の町並み」が、「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」等に見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」等から構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を今に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は昔からの「家業」を引き継いで今も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)の他、「千葉県」の「県指定有形文化財」も8軒(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに軒(ノキ)を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日の
ブログ参照)、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「樋橋(トヨハシ)」(2012年2月13日のブログ参照)は、「香取市」「佐原」に架かる「橋」で、「通称」「ジャージャー橋」とも呼ばれています。
 「樋橋」ですが、もともと江戸時代に「小野川」「上流」でせき止めた「農業用水」を「佐原」の「関戸方面」(現・佐原駅方面)の「田」に送るために「小野川」に架けられた、大きな「樋(トヨ)」だったそうで、その「樋」を「人」が渡るようになり、昭和時代に「コンクリート橋」に、1992年(平成4年)に現在の「橋」になったそうで、「橋」を造る際に、かつての「ジャージャー橋」の「イメージ」を再現するため、「水」が落ちるように造られました。
 なお「樋橋」は、1996年(平成8年)に、「環境省」の「日本の音風景100選」に選定されています。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「利根川」の「支流」である「小野川」は、江戸期より「水運の集散地」として「佐原のまち」を発展させました。
 2004年(平成16年)には、「佐原の市街地」の「洪水」を解消するため「香取市」「牧野地先」から「本宿耕地地先」「利根川」まで流す「小野川放水路」が完成しています。

 「伊能忠敬記念館」(2012年4月21日・1月29日・2011年3月8日のブログ参照)は、「佐原の偉人」「伊能忠敬」の「功績」を讃(タタ)え、その「功績」を余すところなく紹介している「記念館」です。
 以前、「伊能忠敬記念館」は、「伊能忠敬旧宅」の「敷地内」にありましたが、「記念館」「建設」から相当な「年月」が経ち、また、かつての「伊能忠敬記念館」の「展示面積」が手狭であったなどのことから、1998年(平成10年)5月22日に、「伊能忠敬旧宅」の「小野川」を挟んで「樋橋」を渡った「対岸」に新しく「伊能忠敬記念館」が設置されることとなり、「現在地」に「伊能忠敬記念館」が開館したそうです。

 「伊能忠敬記念館」では、「醸造業」などを営む「豪商」の「伊能家」に17歳で「婿養子」に入り、「家運」を盛り立て「佐原の名主」として活躍した「前半生」、そして50歳(49歳)で隠居して、のちに「江戸」に出て「勉学」に励み、56歳から71歳まで「計」10回にわたって「全国測量」を行った「伊能忠敬」の「人生」を、「年代順」に追って紹介しています。
 「伊能忠敬記念館」では、「国宝」に指定された「測量器具」や、「伊能図」の数々が展示され、「地球」1周分の「距離」を測量して歩いたという「伊能忠敬」の「業績」を偲ぶことができ、その「結晶」ともいえる「正確さ」と、「芸術的な美しさ」を備えた「地図」や、「伊能忠敬関連資料」等が展示された「伊能忠敬記念館」は、「香取市」「佐原」の「観光名所」のひとつとなっています。

 「伊能忠敬記念館」の「展示」の「概要」ですが、「佐原時代」、「全国測量」、「伊能図の完成」、「地図の世界」と分けられ、「内容」は、下記の通りです。

 佐原時代

 伊能忠敬50歳までの前半生を紹介

 伊能忠敬は、50歳で江戸に出るまで佐原の名主・村方後見を務め、家業では醸造業等を営んでいました。
 34歳の時松島への旅行では神社仏閣を訪ねる旅でしたが、48歳の時伊勢神宮への旅の途中には、緯度・方位観測を行っており、このころから天文や暦学への興味をいだいておりました。

 全国測量

 隠居してからの勉学と全国測量の行程を紹介

 江戸で、天文方高橋至時の弟子になり勉強を本格的に始めます。
 55歳で北海道南岸の測量を行い、以後計10回に及ぶ日本全国の測量を71歳まで行いました。
 伊能忠敬は73歳で亡くなりますが、彼の没後3年にして日本全図は完成しました。

 伊能図の完成

 伊能図の数々を紹介

 伊能図には、1821年(文政4年)完成の「大日本沿海輿地全図」(大図214枚縮尺36000分の1、中図8枚縮尺216000分の1、小図3枚縮尺432000分の1)のほか、測量ごとに作った地図や名勝地を描いたものなど、多くの種類があります。
 いずれの地図も実際に測量してつくられたので、とても正確であるとともに、芸術的な美しさを備えています。
 (国宝の伊能図や測量器具は2ヶ月ごとに展示替えを行っています)

 地図の世界

 日本地図の歴史や、楽しい世界の地図を紹介

 伊能忠敬がつくった伊能図により日本の正確な姿が紹介された19世紀以前において、ヨーロッパの人々は日本の姿をどのように理解していたのでしょうか。
 ヨーロッパから見れば極東の地である日本については、さまざまな憶測やとぼしい地理的情報に基づいて描いていました。
 また、同時に日本人は自分の国の姿をどのように理解していたのでしょうか。
 地図はその時の時代観、宗教観、目的によってさまざまな形をとります。
 見ても楽しく興味深いものです。

 「伊能忠敬関連資料」ですが、平成22年(2010年)6月29日に「重要文化財」から「国宝」に指定された2345点の「資料群」です。
 「国宝」に指定された「資料」は、「地図・絵図類」、「文書・記録類」、「書状類」、「典籍類」、「器具類」に分類され、「伊能忠敬」の「全国測量」に関る「資料」のほか、「孫」の「忠誨(タダノリ)」の「資料」も含まれています。
 ちなみに「国宝」とは

 「国が指定する重要文化財のうち、世界文化の見地から価値の高いもので、たぐいない国民の宝」

 と評価され指定された「資料」のことです。

 「国宝」「伊能忠敬関連資料」「概要」は、「地図・絵図類」、「文書・記録類」、「書状類」、「典籍類」、「器具類」となっており、「国宝」「伊能忠敬関連資料」「概要」・「目録」は、下記の通りです。

 「国宝」「伊能忠敬関連資料」「概要」・「目録」

 「地図・絵図類」787点

 採色された伊能図、その元となった下図(シタズ)、測量経路の風景を鳥瞰図的に描いた麁絵図(アラエズ)、各測量地から提出された参考絵図などがあります。
 伊能図の作成過程をうかがい知り、また各地の測量技術を明らかにできる貴重な資料群です。

 「文書・記録類」569点

 日本全国測量中の日記、山などの方位を測った山島方位記、夜に天体観測した星の観測記録、先生である高橋至時の御用日記、測量御用の辞令や先触、伊能忠敬の孫である伊能忠誨(タダノリ)が作成した星図などの資料です。

 「書状類」398点

 伊能忠敬直筆の書状のほか、息子景敬、娘イネなどの親族、先生の高橋至時・高橋景保、尾形謙二郎や坂部定兵衛など弟子たち、友人の江川英殻・久保木清淵や諸藩の役人との書状があります。

 「典籍類」528点

 伊能忠敬が学んだ暦学書、測量書、和算書や測量に関わる中で集めた地理書などがあります。

 「器具類」63点

 地上測量の器具には、量程車や半円方位盤、象限儀(小)などが、天体観測の器具には、緯度測量に使う象限儀(中)、経度測定に使う水揺球儀があります。
 また、地図を作成する時に使った烏口や地図記号の印もあります。
 特に伊能忠敬の孫の伊能忠誨が使用した水揺球儀もあり、国内でも有数のコレクションとなっています。

 「第86回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関連資料の世界」ですが、「伊能忠敬記念館」で開催される「企画展」で、3月28日(火)から5月21日(日)の「期間」行われるそうです。
 「第86回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関連資料の世界」開催に際し、「伊能忠敬記念館」では、下記のように「鑑賞」を呼びかけています。

 当館所蔵の国宝「伊能忠敬関連資料」には、地図や測量道具だけでなく、伊能忠敬に関わるさまざまな資料が含まれており、全体は5つの部門に分類されます。
 地図・絵図類・文書・記録類、書状類、典籍類、器具類のそれぞれから、厳選した実物資料を展示し、国宝「伊能忠敬関連資料」の持つ奥深い世界を紹介していきます。

 「佐原の偉人」「伊能忠敬」の「生涯」・「功績」を紹介、展示する「伊能忠敬記念館」で開催される「企画展」「第86回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関連資料の世界」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第86回収蔵品展」「国宝伊能忠敬関連資料の世界」詳細

 開催期間 3月28日(火)〜5月21日(日)

 開館時間 9時〜16時半 (最終入館〜16時)

 開催会場 伊能忠敬記念館 香取市佐原イ1722-1

 入館料  大人500円 小・中学生250円

 休館日  月曜日 (祝日の場合は開館) 年末年始

 問合わせ 伊能忠敬記念館 0478-54-1118

 備考
 「香取市」では、今年(2017年・平成29年)3月5日に「曙太郎」さんが「香取市応援大使」に就任されたそうです。
 「曙太郎」さんですが、「第64代横綱」・「格闘家」として「大相撲」や、「格闘技界」で活躍する傍ら、「香取市」「合併前」から「香取地域」の「福祉施設」や、「保育園」、「小中学校」等に数多く来訪、「社会福祉」や、「教育」、「青少年の育成」等への「貢献」から今回の「香取市応援大使」就任となったそうです。
 ちなみに「香取市応援大使」は、「香取市」の「魅力」を「全国」に紹介し、「知名度」・「イメージアップ」のために、「香取市」が実施する「イベント」等で活躍するもので、「香取市」に深く関わりがある人から選ばれるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3413 |
| 地域情報::香取 | 09:43 PM |
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| お知らせ | 05:04 PM |
「わくわく!こどもの日プレゼント」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で5月5日(祝・金)に開催されます「わくわく!こどもの日プレゼント」です。

 「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「東関東自動車道」「成田IC(成田インターチェンジ)」から「国道295号線」・「国道296号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「東総広域農道」「入口」を「左折」し、「東総広域農道」を約7km(「成田IC」より約30分)、「県道八日市場・山田線」「交差点」にあります。
 また「地域高規格道路」「千葉東金道路」(「東金有料」・「東金道」)「銚子連絡道」「横芝光IC(よこしばひかりインターチェンジ)」からは、「国道126号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「県道八日市場・山田線」へ入り、約4km(「横芝光IC」から約30分)、「東総広域農道」との「交差点」に「ふれあいパーク八日市場」があります。
 「ふれあいパーク八日市場」には、1.5ha(ヘクタール)の「敷地」に「普通車」83台、「大型車」3台を収容できる「駐車場」を完備しています。

 のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、平成14年(2002年)3月17日に「産声」をあげた「都市と農村交流ターミナル」です。
 「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、「手塩」をかけた「恵み」の「農産物」等の「数々」を、「見て・触って・食して」お楽しみいただける「施設」となっています。

 「ふれあいパーク八日市場」ですが、2002年(平成14年)3月の「開館」以来、「施設」の「運用面」(交流・イベント、直売、レストラン運営事業等)については、「八日市場市ふるさと交流協会」(「合併後」は「八日市場ふるさと交流協会」に名称変更)が行っていましたが、「事業」を「継続」・「拡大」していく中で、「協会」が保有する「資産」や「雇用者数」が増加し、「財務運営」や「雇用計画」等について、「協会」は「法人格」を持たない「任意的団体」であったため、その「代表者」が「無限責任」を追わなければならないという「問題」が顕著となり、そこで「行政」としても何らかな「法人格」を有する「組織形態」への「移行」を検討する「必要」があると考え、「匝瑳市」と「協会」との「双方」で「法人化」を目指すことで「意見」が一致したそうです。

 「ふれあいパーク八日市場」の「法人形態」に関しては、「協会」と「匝瑳市」の「間」で「数回」の「協議」を重ね、「主」に下記の「理由」から「第3セクター方式」による「有限会社」の「設立」を進めることで「結論」に達したそうです。

 1 協会単独で有限会社になることは、ふれあいパーク八日市場が公共施設であるため難しいこと

 2 NPO法人、株式会社についても検討したが、両法人形態の有する性質上、協会単独での法人化は困難であること。

 3 第3セクター方式による有限会社形態をとることにより、公共施設の利用、交流協会の財務運営等について、官民一体となってすすめることが可能であること。

 「第3セクター」による「有限会社」の「設立」に関して「協議」をする「機関」として「ふるさと交流協会第3セクター設立検討委員会」を設立したそうです。
 「委員会」の「委員」には、「市」3名、「協会」3名、「農協」2名、「市観光協会」1名の「計」9名で構成し、「法人設立」を目指して「検討」を重ね、また「専門的」な「アドバイザー」として「千葉県農業会議」及び「会計事務所会計士」に「必要」な応じて「出席」を依頼したそうです。
 なお、「委員会」においての「検討事項」ですが、「商号」、「資本金」、「社員」その「出資割合」、「役員」と、その「報酬」及び「営業年度」などであったそうです。

 以上の「経緯」から、2005年(平成17年)12月1日に、「都市交流事業」・「各種イベント」の「企画運営」、「直売事業」、「レストラン運営」等を「目的」とする「ふれあいパーク八日市場有限会社」が設立されました。
 「ふれあいパーク八日市場」の「会社概要」ですが、下記の通りとなっています。

 商号   ふれあいパーク八日市場有限会社

 事業内容 都市と農村交流ターミナル

 設立   平成13年11月1日

 所在地  千葉県匝瑳市飯塚299-2
      TEL 0479-70-5080 FAX 0479-70-5081

 納入会員 ふるさと交流協会 会員数 128名

 「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」を入りますと、向かって「右側」に「農特産物コーナー」、「左側」に「文化コーナー」があります。
 「ふれあいパーク八日市場」「農特産品コーナー」の「メイン」で販売しているのが、「匝瑳市産野菜」で「キャベツ」、「ほうれん草」、「小松菜」、「トマト」などが「定番商品」で、どれをとっても「質」が良いと言われています。
 また「ふれあいパーク八日市場」の「人気」の「秘密」ですが、「野菜」だけではなく、「農特産物」の「加工品」がとても「豊富」で、中でも「棒もち」、「卵焼き」、「卵焼きで巻いた太巻き寿司」等「人気」の「加工品」を求めに「近隣」から来店される方が多いそうです。

 「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「匝瑳産」の「食材」をふんだんに使った「料理」を提供している「レストラン」「里の香」があります。
 また「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」として知られており、「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の「外」「西側」には「花・植木見本園」が設置されており、また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)を抜けると、隣接する「飯塚沼農村公園」に行くこともできます。
 「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」からも「大勢」の「来客」のある「人気スポット」となっています。
 また「ふれあいパーク八日市場」では、「なにかがあるふれあいパーク」を「キャッチフレーズ」に、「毎週末」や「祝祭日」に、いろいろな「イベント」を行っています。

 「こどもの日」とは、「日本」における「国民の祝日」のひとつで、「日付」は5月5日、「端午の節句(タンゴノセック)」ともいわれています。
 「こどもの日」ですが、「祝日法2条」によりますと、

 「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」

 ことが「趣旨」なのだそうで、1948年(昭和23年)に制定された「祝日」であり、「ゴールデンウィーク」を構成する「日」のひとつです。

 5月5日は古来から「端午の節句」として、「男子」の健やかな「成長」を願う「行事」が行われていました。
 大正時代には「児童愛護デー」として「活動」を行っていた「団体」が存在し、「国会」に「こどもの日」を「祝日」とする「請願」が寄せられた際にも、5月5日を希望するものが多かったためなのだそうです。
 ちなみに、「節句」というのは、そもそも「年」5回あり、「節句」ですが、下記の通りです。

 1月7日 人日(ジンシツ) 七草の節句

 3月3日 小巳(ショウシ) 桃の節句(ひな祭り)

 5月5日 端午(タンゴ) 菖蒲の節句

 7月7日 七夕(シチセキ) たなばた

 9月9日 重腸(チョウヨウ) 菊の節句

 「節句」とは、「奇数」が重なる「日」で、「季節の変わり目の行事」を指し、「奇数が重なる日」というと、1月1日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日ですが、1月1日の「元旦」は別格なので、1月7日になっているそうです。
 昔は、「季節の変わり目」に、「宮廷」で「宴会」が開かれていたもので、それが江戸時代になり、その中の5つを「五節句」として、「公的」に定められるようになったそうです。

 「女の子」の「節句」である「桃の節句」では、「お雛様」を飾りますが、これは「災い」から「子どもの身」を守る為に、「身代わり」になる「お守り」ということだそうです。
 対して「男の子」は、「鎧兜(ヨロイカブト)」がこれに当たり、「健やかに育つように」、「邪気から守ってくれるように」、という「意味」が込められているそうです。
 「こどもの日」、「端午の節句」と言えば、「菖蒲湯」に入ることですが、「菖蒲は病気や邪気を払う」といわれており、「季節の変わり目」で「体調」を崩さないよう、入る「習慣」がついたといわれています。

 前述の通り、「端午の節句」は、「宮中行事」として、行われてきましたが、その際にも、「菖蒲」は使われていました。
 これが、鎌倉時代になると、「武士」が台頭し、「菖蒲」=「勝負」に通じ、「菖蒲の葉」が「刀」に似ている事から、「端午の節句」は、「男の子」の「お祭り」へと変化していったそうです。
 上述のような「歴史」から、「端午の節句」の「お祝い」に「鎧兜」が登場し、「端午の節句」を「こどもの日」としてお祝いしている事から、「こどもの日」に「兜(カブト)」を出すそうです。

 「こいのぼり」ですが、これは「町民」から生まれたものなのだそうです。
 昔、「武家屋敷」では、「男の子」が生まれると、その「目印」として、「家紋」の入った「旗」を、「外」に立てる「習慣」がありました。
 その「習慣」が、「経済力」を持ち始めた「町民たち」の間でも、広まっていったそうです。
 その際、「鯉の滝登り」で知られる「立身出世の象徴」としての「鯉」が使われるようになり、「こいのぼり」が飾られるようになったといわれています。

 当時は、「乳幼児の死亡率」も高かったそうで、「健やかに育ってほしい」という「思い」は大きかったと考えられています。
 上記のように、「こどもの日」に飾られる「兜」と、「こいのぼり」は、「外飾り」と、「内飾り」として、「子どもの無事と安全、成長を願って飾られるようになった」といわれています。
 よって飾る時は、それぞれに「意味」がありますので、「兜」、「こいのぼり」「両方」飾るのが良いとされています。

 「わくわく!こどもの日プレゼント」ですが、「ふれあいパーク八日市場」の「プレゼント企画」で、5月5日(祝・金)9時00分から16時30分まで行われます。
 「わくわく!こどもの日プレゼント」の「内容」ですが、「ふれあいパーク八日市場」にご来場の「小学生」以下の「お友だち」(お子様)に「ミニソフトクリーム」をプレゼントするというものだそうです。
 「わくわく!こどもの日プレゼント」「ミニソフトクリーム」ですが、1人1回限りとなっており、「先着」200人となっています。

 「毎週末」や「祝祭日」にいろいろな「イベント」が行われる「都市と農村交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」で開催される「こどもの日」「プレゼント企画」「わくわく!こどもの日プレゼント」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「わくわく!こどもの日プレゼント」詳細

 開催日時 5月5日(祝・金) 9時〜16時半

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「ふれあいパーク八日市場」では、「採れたて野菜」の他、「植物園」には「ツツジ」をはじめとした「季節」の「花々」を取り揃えているそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 02:24 PM |
「第15回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2017」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「飯高地区」「安久山」「平山邸」で5月4日(祝・木)〜5日(祝・金)の期間開催されます「第15回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2017」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」からは70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあります。
 「匝瑳市」の「市」の「中心部」には「JR総武本線」と、「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれており、「国道296号線」は、「匝瑳市」の「中央」の「西方」を「南北」に走っています。

 「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と、「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ複雑な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)に面しています。
 「匝瑳市」と隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)と接しています。

 上述のように「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日に「八日市場市」と、「匝瑳郡」「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「合併前」の「旧・八日市場市」と、「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことからなのだそうです。
 「匝瑳市」の「市役所」「本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「市区域」は「植木」(苗木)の「産地」として有名であり、「匝瑳市」の「植木」の「栽培面積」は「日本一」(2011年9月30日のブログ参照)となっています。

 「匝瑳市」の「植木生産」は明治時代に始まったといわれ、大正時代になって「職業」として本格化しました。
 しかし、当時の「植木生産農家」はわずか5〜6戸で、限られた「富裕層」を対象に「小ぶり」の「観賞用樹木」を細々と供給しているに過ぎなかったそうです。
 ところが、大正12年(1923年)「大阪府」「池田」の「植木買い付け業者」の「阪上亥之助」が「病害虫」や、「寒さ」に強い「八日市場」の「イヌマキ」に目をつけ、これを「関西方面」に出荷したことが「きっかけ」となり、「植木生産」が広がり、現在では「匝瑳市」は「日本有数」の「植木」の「栽培面積」を誇るほどの「大産地」となっています。
 「匝瑳市」の「植木栽培」ですが、「匝瑳市」の「市内各所」で行われていますが、特に「匝瑳市」の「中心部」を通っている「JR総武本線」の「線路」から「南側」の「地域」で盛んに営まれており、また「農家」の「垣根」として「匝瑳市内」には「槙塀」がよくみられ、なかには「高さ」7mほどのものまであるそうです。

 「匝瑳市」の「市の木」ですが、「匝瑳市」の「特産」の「イヌマキ」で、「日本一の植木のまち」にふさわしい「木」で、「イヌマキ」は「観賞用」としても「人気」があり、「匝瑳市域」には「生垣」も多く見られます。
 「千葉県」は「全国有数」の「植木生産県」であるため、「千葉県」では「植木産地」「発展」の「基礎」を築いた「伝統的」な「樹芸技術」を保存継承し、今後の「植木生産」に役立てるため、「千葉県植木伝統樹芸士・植木銘木100選」を認定しています。
 「植木伝統樹芸士」は、「植木屋さん」のなかでも特にその「実力」が認められている「存在」です。
 平成20年度末現在39名おりますが、26名は「匝瑳市内」「在住者」です。
 「植木銘木」は、「植木職人」の「技」により「造形木」として「芸術的」な「美しさ」を持っています。
 平成20年度末現在41本がその「認定」を受けていますが、23本が「匝瑳市内」にあります。
 このように、「匝瑳市」の「植木産業」の「水準」はとても高いそうです。

 平成12年(2000年)に「環境庁」が行った「巨樹・巨木フォローアップ調査」により、「旧・八日市場市内」で211本の「巨木」が確認され、「全国」の「市町村」のなかで最も多い「数」だったそうです。
 これにより、「匝瑳市」は、「植木のまち」としてだけではなく、「巨樹・巨木のまち」としても一躍有名になりました。
 「巨樹・巨木フォローアップ調査」の後、「市町村合併」が進んだことにより、現在の「順位」は定かではありませんが、当時で「旧・八日市場市」は「全国」7位であったそうです。
 「匝瑳市内」の「巨樹・巨木」は、そのほとんどが「寺社」や、「民家」など「山林」ではなく身近に存在しており、「市内」の「広範囲」にみられるのが「特徴」だそうです。
 ちなみに、ここでの「巨樹・巨木」の「定義」は「地上」1.3mの「高さ」で、「幹回り」が3m以上の「樹木」をさすそうです。

 「匝瑳市内」の「巨木」「ベスト10」は、下記の通りです。

  1 1000cm スダジイ (安久山・平山宅裏庭)

  2  770cm スギ (松山・松山神社)

  3  750cm スダジイ (安久山・MKハイツ裏)

  4  700cm スダジイ (飯高・飯高寺)

  5  680cm スギ (生尾・老尾神社)

  6  650cm スダジイ (八日市場ロ・愛宕神社)

  7  620cm タブノキ (小高・石井宅南)

  8  620cm スギ (入山崎・妙見社)

  9  555cm スギ (飯高・飯高寺)

 10  550cm スダジイ (安久山・日枝神社の森)

 移築された「民家」「平山邸」と、「安久山の大シイの木」の「スダジイ」ですが、「匝瑳市」にある「民家」と、「巨樹」・「巨木」が数多く現存する「匝瑳市」の「市内第1位」の「シイの木」です。
 「平山邸」ですが、19世紀の末(明治19年頃)に建築された「民家」です。
 「安久山のスダジイ」ですが、上述のように「匝瑳市内第1位」を誇る「巨樹・巨木」で「幹回り」が10mと、「全国」でも「有数」の「シイの木」です。
 「安久山のスダジイ」の必見すべきは、その「根」で、「安久山のスダジイ」の「根」ですが、「板根状」になった「幹回り」は今にも歩き出しそうなくらい曲がりくねり、「自然」の持つ「力強さ」がひしひしと伝わってくるそうです。
 「熱帯雨林」といった「気候」とは全く違う、ここ「千葉県」「匝瑳市」でこのような「板根」がみられるのは極めて珍しいそうです。
 なお、平成24年(2012年)8月18日の「日本経済新聞社」「NIKKEI プラス1」の「特集記事」「訪ねたい神秘的な巨樹」で、「匝瑳市」「安久山」の「大シイ」が第8位に選ばれています。

 「ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳」ですが、今年(2017年)で15回目を数える「イベント」で、「ガーデン・オープン・チャリティ」の「公開」ですが、「N.G.Sジャパン」が展開する「庭園福祉活動」の「一環」として、「一般民家」の「庭園」を「日時」を限って公開するものなのだそうです。
 「N.G.Sジャパン」ですが、「英国ザ・ナショナル・ガーデンズ・スキーム」の「支部的役割」を果たしながら、「庭園福祉活動」を中心に、「日本」と、「英国」間の「庭園・園芸文化交流」を盛んに行い、「活動」を行っています。
 「N.G.Sジャパン」の主(オモ)な「活動内容」ですが、「ガーデン・オープン・チャリティ」(Garden Open for Charity)、「コンサート」等の「イベント」、「スクール・フォー・ガーデニスト」、「ガーデン・ツーリズム」となっています。
 今回「匝瑳市」では、「N.G.Sジャパン〜庭園福祉活動〜」の「第15回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2017」が開催されます。

 「第15回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2017」ですが、「匝瑳市」で5月4日(祝・木)から5月5日(祝・金)の「期日」開催される「イベント」で、2日間の開催となるそうです。
 「第15回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2017」では、19世紀の末に建築された「民家」と、「安久山地区」の「ツツジ」・「山野草」の風情ある昔ながらの「日本庭園」を公開し、「千葉県」「県下最大」の「幹回り」10mを誇る「巨木」「安久山のスダジイ」や、色とりどりの「花」、「NHKBS」で放映された「映像に残したい日本の里山100選」として選ばれた「新緑」に映える「里山」散策が楽しめ、「庭園」での「フローラルコンサート」(花の音楽会)も行われるそうです。
 「第15回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2017」「フローラルコンサート」(花の音楽会)が5月4日(祝・木)、5月5日(祝・金)の「両日」とも開催するそうです。
 「第15回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2017」ですが、「期間中」10時00分から16時00分頃まで行われ、「入場料」(入園料)ですが、一人あたり500円(中学生以下無料)(サービス・お茶とお菓子など)となっています。
 なお「第15回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2017」の「入場料」(入園料)の「収益」ですが、「東日本被災地」の「子どもたち」に寄付するために、「特定非営利活動法人 国境なき子供たち」へ寄付する予定なのだそうです。

 「飯高地区」「安久山」「平山邸」で開催される「第15回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2017」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第15回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2017」詳細

 開催日時 5月4日(祝・木)・5日(祝・金) 10時〜16時頃

 開催会場 匝瑳市飯高地区安久山 平山邸 匝瑳市安久山197番地

 問合わせ 匝瑳市産業振興課商工観光室商工観光班 0479-73-0089

 備考
 「第15回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2017」ですが、「英国 The N.G.S」後援(Supported by the National Gardens Scheme in the U.K)で開催されます。

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「長熊釣堀センター春のヘラブナ釣り大会」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「旭市長熊釣堀センター」で5月3日(祝・水)に開催されます「長熊釣堀センター春のヘラブナ釣り大会」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「東京都心」から80km圏に位置している「市」で、「人口」は約7万人の「自治体」です。
 (2017年(平成29年)4月1日現在、「旭市」の「人口」66844人、「男」32879人、「女」33965人、「世帯数」25763世帯)
 「旭市」の「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「旭市」の「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」「屈指」の「穀倉地帯」と、なだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
 「旭市」ですが、「旭市」、「香取郡」「干潟町」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」が、2005年(平成17年)7月1日に「対等合併」し、新「旭市」として「スタート」しています。
 「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。

 「旭市」の「大きさ」ですが、「東西」に約17.7km、「南北」に約13.5km、「面積」は129.91平方km、「標高」は、「海抜」68.4m(飯岡「刑部岬(ギョウブミサキ)」(2012年5月26日のブログ参照)付近)以下、「旭市内」の「全域」に及ぶ「平野部」は「海抜」3〜10mと「平坦」です。
 「旭市」「南部」「太平洋」に面する「海岸」「九十九里浜」は、「遠浅」の「砂浜」で、「夏」の「海水浴場」だけではなく、1年を通し、「海釣り」や「サーフイン」(サーフスポット)として賑わっています。
 なお「旭市」の「九十九里浜」ですが、「日本の白砂青松100選」、「日本の渚百選」に選定されています。

 「旭市」は「通年」として「温暖」な「気候」(平均気温は15℃)で、「冬」暖かく、「夏」涼しい「環境」を活かし、「農業」が盛んに営まれており、「干潟八万石」の肥沃(ヒヨク)な「水田」で採れる「水稲」はもとより、「施設園芸」による「キュウリ」・「トマト」等の「野菜づくり」、「カーネーション」、「ガーベラ」等の「花卉栽培」等が行われています。
 また、「旭市」「飯岡漁港」での「水産業漁獲量」も「県内2位」となっており、「旭市」「飯岡」の「伝統加工品」の「丸干しいわし」は「日本一」の「生産量」を誇り、近年「健康食品」としても「注目」を集めています。
 「旭市」は、「特産」の「貴味メロン」、「梨」、「いちご」(2011年12月14日・2010年12月10日のブログ参照)の「観光農園」、「畜産業」もあり、「農産物」から「畜産物」・「水産物」までなんでもそろう「食料のまち」で、「旭市」は「千葉県内屈指」の「食料供給基地」となっています。

 「旭市」は、「多彩」な「レジャー」が楽しめる「まち」として知られており、「旭市」では、「海水浴」、「サーフィン」、「パークゴルフ」、「キャンプ」、「釣り」などが楽しめます。
 「旭市」の「主」な「名所」・「旧跡」「レジャースポット」(観光スポット)は、下記の通りです。

 大原幽学遺跡(国の史跡)(2012年11月15日・11月13日・2011年2月6日のブログ参照)

 玉崎神社(本殿、拝殿及び狛犬は「千葉県指定有形文化財」)(2012年1月1日のブログ参照)

 熊野神社(神事「熊野神社の神楽」は千葉県指定無形民俗文化財)(2013年3月16日・2012年3月17日のブログ参照)

 鎌数伊勢大神宮(神事「鎌数の神楽」は千葉県指定無形民俗文化財)(2013年3月25日のブログ参照)

 八坂神社(「太田のエンヤーホー」は千葉県指定無形民俗文化財)(2012年7月23日・2011年7月24日のブログ参照)

 刑部岬(ギョウブミサキ)(2012年5月26日のブログ参照)

 飯岡灯台

 飯岡刑部岬展望館〜光と風〜(2011年1月27日のブログ参照)

 屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)(2016年3月2日・2012年5月20日のブログ参照)

 飯岡漁港(2012年6月6日のブログ参照)

 飯岡風車群

 矢指ヶ浦温泉

 矢指ヶ浦海水浴場(2012年7月17日のブログ参照)

 飯岡海岸・海水浴場(2012年7月17日のブログ)

 長禅寺(2011年5月18日のブログ参照)

 龍福寺と龍福寺の森(2011年5月5日のブログ参照)

 岩井不動堂・キャンプ場

 東漸寺(トウゼンジ)(2012年2月28日のブログ参照)

 水神社永代大御神楽(千葉県指定無形民俗文化財)(2013年1月28日・2012年2月3日のブログ参照)

 「旭市」の主だった「祭事」・「催事」・「イベント」は、下記の通りです。

 西宮神社例大祭「とがらしごぼう」(2011年1月17日のブログ参照)

 旭市飯岡しおさいマラソン大会(2012年2月3日のブログ参照)

 袋の溜池春のヘラブナ釣り大会(2011年4月15日のブログ参照)

 旭市袋公園桜まつり(2012年3月29日のブログ参照)

 長熊釣堀センター春のヘラブナ釣り大会(2012年5月4日のブログ参照)

 飯岡海浜花火大会(2010年7月23日のブログ参照)

 旭市いいおかYOU・遊フェスティバル(2010年7月24日のブログ参照)

 旭砂の彫刻美術展(2012年7月16日のブログ参照)

 旭市七夕市民まつり(2010年8月4日のブログ参照)

 袋の溜池秋のヘラブナ釣り大会(2010年10月22日のブログ参照)

 黒虎相撲(2011年11月1日のブログ参照)

 旭市ふるさとまつり・ひかた(2011年11月3日のブログ参照)

 いきいき旭・産業まつり(2011年11月3日のブログ参照)

 海上産業まつり(2010年11月21日のブログ参照)

 「長熊釣堀センター」ですが、「旭市」にある「長熊スポーツ公園」の「東側」に位置する「公営」の「釣り堀」です。
 「長熊釣堀センター」には、「豊富」な「湧水」があり、「水質」の良い「長熊ため池」を利用していることから、300席ある「釣り座」では、1年中「ヘラ鮒釣り」が楽しむことができ、特に「春」と「秋」に開催されている「釣り大会」には、「近隣市町」から「大勢」の「太公望(タイコウボウ)」が集まり、「長熊釣堀センター」は、「賑わい」をみせるそうです。

 「長熊釣堀センター」のある「長熊スポーツ公園」ですが、「野山」に囲まれた「公園」となっており、「公園内」には、「野球場」と「ゲートボール場」が整備されており、「プレイ」することができます。
 また「長熊スポーツ公園」「周辺」には、「紫陽花(アジサイ)」や「桜(サクラ)」等の「植栽」が施され、「花の季節」には「彩り」を与え、「長熊スポーツ公園」には、「近隣」より、多くの「観賞客」も訪れています。

 「長熊釣堀センター」は、江戸時代に「椿(ツバキ)の海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれた「潟湖」を干拓した際に造られた、14の「溜池」のひとつを利用した「ヘラブナ釣堀」で、平成21年(2009年)にリニューアルオープンしています。
 「長熊釣堀センター」の「長熊ため池」「湖上」の「浮桟橋」からは、1年を通じ、「釣り」が楽しめ、「水深」1.8m〜5.6mと変化に富み、「ビギナー」から「ベテラン」まで幅広い「ニーズ」に応え、上記のように「春」と、「秋」の「釣り大会」には多くの「人」で賑わうそうです。

 この度(タビ)「長熊釣堀センター」では、「恒例」となった「長熊釣堀センター春のヘラブナ釣り大会」が、5月3日(祝・水)7時00分から14時00分まで行われます。
 「長熊釣堀センター春のヘラブナ釣り大会」の「定員」ですが、260人となっており、「参加費用」ですが、「大人」2000円、「小学生以下」1000円(参加賞、弁当付き。)となっています。
 「長熊釣堀センター春のヘラブナ釣り大会」の「前売り券」ですが、「長熊釣堀センター」「管理棟」で販売するそうです。
 「長熊釣堀センター春のヘラブナ釣り大会」「当日」は、「ベテラン」から「ビギナー」まで、多くの「釣り客」の「皆さん」で賑わうそうです。

 「旭」の「釣りのメッカ」「旭市長熊釣堀センター」で開催される「春」の「恒例」の「釣りイベント」「長熊釣堀センター春のヘラブナ釣り大会」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「長熊釣堀センター春のヘラブナ釣り大会」詳細

 開催日時 5月3日(祝・水) 6時〜(受付開始) 7時〜(競技開始)

 開催会場 旭市長熊釣堀センター 旭市萬力3566-1

 定員   260人

 費用   大人2000円 小学生以下1000円(参加賞、弁当付き)

 問合わせ 旭市長熊釣堀センター 0479-68-4602

 備考
 「旭市長熊釣堀センター」では、10月から1月に、2回に分けて「計」2t(トン)の「大型」の「ヘラブナ」を放流しているそうです。

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| 地域情報::旭 | 08:50 PM |
「第11回匝瑳市植木まつり」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「匝瑳市生涯学習センター」で5月3日(祝・水)〜5日(祝・金)期間開催されます「第11回匝瑳市植木まつり」です。

 「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日に「八日市場市」と、「匝瑳郡」「野栄町」が合併し誕生した「市」で、「市名」の「由来」ですが、「合併前」の「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことから決定したそうです。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。

 「庭木(ニワキ)」とは、「庭」に植える「樹木」の「総称」です。
 「樹種」は何でも構いませんが、「庭木」としてして選ばれることの多い「樹種」というものはあります。
 「種」、「苗木」、ある程度成長した「木」のいずれかの状態からでも「庭木」として育てることができますが、「種」からであると「雑草」等との「競合」があるため、発芽させてからの「管理」が大変なのだそうで、逆に大きく育った「木」を移植する場合は重いため、「移植」が大変なのだそうです。
 なお「四季」がはっきりとしている「地域」で「常緑樹」ではない「庭木」の「移植」をするときは、「木」が「休眠状態」になっている「冬」にするのが望ましく、逆に「木」が活動している「夏」等は「移植」をしない方がいいそうです。
 「庭木」は植えるときもさることながら、その後の「水やり」、「雑草抜き」、「労定」、「移植」など、住んでいる「人」との「口常」の「かかわり」が見て取れる貴重な「緑」であるそうです。
 また「住宅地」などでは「地域」の「緑」の「存在形態」として重要でありますし、「生垣」を作って「塀」の代わりにしたりもしますし、「庭木」の「配置」を工夫することは「造園」の要素のひとつとなっています。

 「造園(ゾウエン)」(造苑、英・Landscape architecture)とは、「庭園」等の「空間」を造ることです。
 「造園」ですが、「造苑」とも表記され、「韓国」では「造景」としています。
 「私的」な「空間」である「庭園」や、「公共的」な「空間」である「公園」などの「緑地/緑空間」を「土木的」な「基盤整備」し、「意匠」を「植物」や「水」等の「自然素材」、「石」等の「鉱物資源」等によって造ることです。

 「植物」の「栽培管理」、「水辺」、「海辺」、「山林」や「里山」、「広場」等の「空間」、「水辺」や「森林」等の「空間整備」、「緑」にからんだ「都市計画」、「諸施設」の「外部空間整備」や「各種緑化施策」、「自然環境」の「保全保護」や「農空間」・「田園環境」の創出、「景観」の形成や修正等があります。
 また「諸施設」の「外部空間」等の「空間整備」や「各種緑化施策」、「自然環境」の「保全保護」や「観光農園」や「棚田」などの「農空間」・「田園環境」の創出および、それら一連の「調査計画」〜「維持管理」、「景観」の形成および修正(修景)に関する「分野」、「植木樹木生産管理」、「緑」の創る「植栽基盤整備」、「農園」や「園芸」のうち「家庭園芸」や「ガーデニング」、「花壇」等の「展示植栽」、「園芸療法」に関する「分野」も含まれます。

 「都市公園整備」や「観光農園」や「棚田」等の「農空間整備」と「田園環境」の創出を始めとする「造園資源」や「公的オープンスペース」についても「各種」の助成・規制などの「措置」が講じられ、「環境改善」の努力は進められています。
 目指すべき「魅力的」な「生活空間」は、「都市」では「広場」や「自然」と「オープンスペース」を骨格とし、一人一人が異なった「ライフスタイル」を楽しめ、豊かな「生活風景」を生む「構造」を持っていることが「計画」や「設計」の「鍵」となっています。

 「造園」の対象となる「空間」ですが、上記のような「私的」な「空間」である「庭園」や「公共的」な「空間」である「公園」などの「緑地/緑空間」を「土木的」な「基盤整備」、「意匠」、「植物」の「栽培管理」、「石」等の「鉱物資源」等によって造ることです。
 さらには「水辺」、「海辺」、「山林」や「里山」、「広場」等の「空間整備」、「緑」にからんだ「都市計画」や「地域環境整備」、「諸施設」の「外部空間」等の「空間整備」や「各種緑化施策」、「自然環境」の「保全保護」や「観光農園」や「棚田」等の「農空間」・「田園環境」の創出および、それら一連の「調査計画」〜「維持管理」、「景観」の形成および修正(修景)に関する「分野」、「植木樹木生産管理」、「緑」を創る「植栽基盤整備」、「農園」や「園芸」のうち「家庭園芸/ガーデニング」、「花壇」等の「展示植栽」、「園芸療法」に関する「分野」も含まれます。

 近年では「テーマパーク」等の「施設」から、「集落」や「都市」の「環境改善」、「自然風景地」等にいたる様々な「空間」を対象に、「計画」、「デザイン」、「施工」、「管理」にまたがる「技術」の「体系」で、「造園」そのものは古代から多くの「文明」で行われてきましたが、「職能」の分化が明確になる近代では、「建築」、「土木」や「都市計画」等とともに「環境づくり」、「環境デザイン」の「主要分野」のひとつを成します。
 また「農学分野」の中でも「美的側面」を重要視する「専門領域」です。
 最近では「専門領域」の区別はあいまいになり、「分野間」の「コラボレーション」や「役割の入れ替わり」などが起こっています。
 特に「景観」の保全や整備に関する「研究」、「計画」、「デザイン」などはどの「分野」でも行われています。

 「造園」の扱う対象の範囲を考えてみますと、「造園」が広義の「生活環境」を創造・保全するものであるとすれば、「空間的」に「造園」の範囲は、小さくは「個人」の「庭空間」から「日常生活空間」から「広場」等の「都市諸施設」や「国土的スケール」の「生活空間」まで含まれます。
 そして「造園」において「造る」という「行為」は、実際「土木工学」と同じようにその一連の「調査計画」〜「維持管理」まで拘わることとなります。
 特に「個人」の「庭空間」や「農園」および「農風景」の創出から発した「造園」は人間のあらゆる「生活空間」において「快適性」の「享受」等を行うことを目的としていることから、「地域環境整備」、「諸施設」の「外部空間」等や「住む」、「働く」、「くつろぐ」、「交通」という「生活」の様々な「活動すべて」にかかわる場が「造園」の「対象範囲」となるといえます。

 「匝瑳市」の「植木生産」ですが、明治時代に始まったといわれ、大正時代になって「職業」として「本格化」したそうです。
 しかし、当時の「植木生産農家」は、わずか5〜6戸で、限られた「富裕層」を「対象」に、「小ぶり」の「観賞用樹木」を「細々」と供給しているに過ぎなかったそうです。
 ところが、大正12年(1923年)「大阪府」「池田」の「植木買い付け業者」の「阪上亥之助」が、「病害虫」や、「寒さ」に強い「八日市場」の「イヌマキ」に「目」をつけ、これを「関西方面」に出荷したことが「きっかけ」となり、「植木生産」が広がり、現在では「匝瑳市」は、「日本有数」の「植木」の「栽培面積」を誇る「植木」の「大産地」となっています。
 「匝瑳市」の「植木栽培」ですが、「匝瑳市」の「市内各所」で盛んに営まれていますが、特に「匝瑳市」の「中心部」を通っている「JR総武本線」の「線路」から「南側」の「地域」で盛んに営まれており、また「農家」の「垣根」として、「匝瑳市内」には「槙塀」がよくみられ、なかには「高さ」7mほどのものまであるそうです。

 「匝瑳市」の「市の木」ですが、「匝瑳市」の「特産」の「イヌマキ」で、「日本一の植木のまち」にふさわしい「木」です。
 「匝瑳市」の「市の木」「イヌマキ」ですが、「観賞用」として「人気」があり、「匝瑳市域」には「イヌマキ」の「生垣」も多く見られるそうです。
 「千葉県」は、「全国有数」の「植木生産県」であるため、「千葉県」では「植木産地発展」の「基礎」を築いた「伝統的」な「樹芸技術」を保存・継承し、今後の「植木生産」に役立てるため、「千葉県植木伝統樹芸士・植木銘木100選」を認定しています。
 「植木伝統樹芸士」ですが、「植木屋さん」のなかでも、特にその「実力」が認められている「存在」なのだそうです。
 「千葉県植木伝統樹芸士」ですが、平成20年度末現在、39名いらっしゃるそうですが、26名の方が「匝瑳市内」「在住者」だそうです。
 なお「千葉県植木伝統樹芸士・植木銘木100選」の「認定」を受けている「植木銘木」ですが、「植木職人」の「技」により、「造形木」として「芸術的」な「美しさ」を持っていますが、平成20年度末現在、41本が「認定」を受けており、その内の21本が「匝瑳市内」にあるそうで、以上のことからも「匝瑳市」の「植木産業」の「水準」の「高さ」がわかります。

 「匝瑳市植木まつり」(2016年5月2日・2015年5月2日・2014年5月3日・2013年5月1日・2012年5月2日・2011年5月1日のブログ参照)は、平成19年(2007年)に始まった「イベント」です。
 「匝瑳市植木まつり」ですが、「野栄植木まつり」として「ゴールデンウィーク」中の「レジャー」を兼ねた「恒例行事」として定着していた「イベント」で、「匝瑳市」の「合併」に伴い、新たに誕生した「匝瑳市植木組合」の「主催」による「第1回匝瑳市植木まつり」が5月4日から5月6日までの「3日間」、「野栄農村環境改善センター」「駐車場」(野栄総合支所隣)を「会場」に開催され、1500人を超える「来場者」で賑わったそうです。
 「第1回匝瑳市植木まつり」「会場」の「野栄農村環境改善センター」「駐車場」には、4000点の「各種造形樹」、「緑化樹」、「鉢植木」等が並び、訪れた「人々」の目を楽しませてくれたそうです。
 上記のように「匝瑳市」では、毎年「ゴールデンウィーク」に「匝瑳市植木まつり」が開催され、「植木」・「草木」・「観葉植物」・「鉢植木」・「苗木」等の「植木即売会」では、「市場」より「安価」で購入できるようになっています。

 「第11回匝瑳市植木まつり」ですが、「匝瑳市生涯学習センター」(野栄総合支所隣り)前「駐車場」を「会場」に5月3日(祝・水)13時00分から16時00分まで、5月4日(祝・木)・5月5日(祝・金)9時00分から16時00分まで開催される「イベント」です。
 「第11回匝瑳市植木まつり」では、「植木」の「出来栄え」を競う「共進会」や、「展示直売会」を開催し、「職人仕立て」の「植木」が思わぬ「価格」で入手できるそうです。
 「第11回匝瑳市植木まつり」「植木共進会・即売会」の「内容」ですが、「植木」・「草花」・「観葉植物」・「鉢植木」・「苗木」ほかの「市価」の30%〜50%安の「販売」、「庭園樹・公共緑化樹大特売」(生産者出荷価格)となっています。
 なお「第11回匝瑳市植木まつり」には、「東日本大震災義援金コーナー」が設けられ、「植木組合青年部」による「ボランティア活動」が行われ、「東日本大震災義援金コーナー」の「売上金」は「被災者」の方々に寄贈するそうです。

 「匝瑳市生涯学習センター」前「駐車場」(野栄総合支所隣り)で開催される「植木のまち」「匝瑳」の誇る「大展示即売会」「第11回匝瑳市植木まつり」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第11回匝瑳市植木まつり」詳細

 開催日時 5月3日(祝・水) 13時〜16時
      5月4日(祝・木) 9時〜16時
      5月5日(祝・金) 9時〜16時

 開催会場 匝瑳市生涯学習センター 匝瑳市今泉6489-1

 問合わせ 匝瑳市野栄総合支所 0479-67-3111

 備考
 「第11回匝瑳市植木まつり」「開催時間」ですが、「初日」5月3日(祝・水)は、13時00分から16時00分まで、「2日目」5月4日(祝・木)、「最終日」5月5日(祝・金)は、9時00分から16時00分までとなっています。
 「第11回匝瑳市植木まつり」「即売」に関しては、5月3日(祝・火)13時00分から16時00分の間に、「商談」ができるそうです。

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「平成29年雲井岬(クモイガサキ)つつじまつり」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「東大社」「雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園」で5月1日(日)〜5月中旬の期間開催されます「平成29年雲井岬(クモイガサキ)つつじまつり」です。

 「東大社」(2011年4月24日のブログ参照)は、「香取郡」「東庄町」(下総国香取郡)に鎮座する「神社」で、「東大社」の「旧社格」ですが、「県社」となっています。
 「東大社」ですが、明治6年(1873年)に「郷社」に列し、大正8年(1919年)に「県社」に列しています。
 「東大社」の「御祭神」ですが、「玉依姫尊(タマヨリビメノミコト)」を「主祭神」として祀っており、「鵜葺草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)」を配祀しています。
 ちなみに「玉依姫尊」ですが、「綿津見大神(ワタツミノオオカミ)」(海神)の「子」で、「豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)」の「妹」であり、「鵜葺草葺不合尊」ですが、「豊玉姫命」の「子」であり、「鵜葺草葺不合尊」は「玉依姫尊」の「夫」なのだそうです。

 「東大社」の「由緒」ですが、「景行天皇」が「東国巡幸」の折に、「春臣命」に命じて「一社」を造営、「玉依姫尊」を祀って「東海の鎮護」をしたことが「はじまり」であるといわれています。
 「東大社」は「創建」以来、「歴代天皇」の「崇敬」が篤い「神社」で、康和4年(1102年)に「堀河天皇」より「総社玉子大明神」の「御称号」を受け、享徳3年(1454年)には「後花園天皇」から「勅額」が贈られているそうです。
 「東大社」には、「歴代天皇」の他、寿永3年(1184年)「源頼朝(ミナモトノヨリトモ)」が「御厨一処」を寄進しており、「徳川家康(トクガワイエヤス)」も、天正10年(1591年)に「神領」10石を寄進しています。
 また「東大社」は、「下海上」の「総社」として、「東荘」(別称「橘荘」、中世「下総国海上郡」の「荘園」)の「総氏神」として「遠近」の「信仰」が篤く、特に「東氏」は「東大社」「社殿」を造営し、あるいは「神領」を奉納する等、「代々」崇奉されていたそうです。
 「東大社」は、「東左馬助胤家」が、応永2年(1395年)に「社殿」を造営していますが、現在の「東大社」「社殿」ですが、「本殿」は文政9年(1826年)に、「拝殿」は文政10年(1827年)に再建されたものだそうです。
 その後、「東大社」は、明治6年(1873年)に「郷社」に列し、大正8年(1919年)には「県社」に列しています。

 「雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園」(2012年4月29日のブログ参照)は、「東大社」の「裏山」にある「公園」で、「春」になると「全山」が「つつじの花」が埋まってしまうほどの「風景」が広がり、特に「雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園」の「突端」からの「眺望」ですが、素晴らしい「景色」が望めるそうです。
 「雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園」は、「自然公園」で、「東大社」の「神苑」として開かれた「公園」です。
 「雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園」は、「雲井岬」という「地名」のとおり、「公園」の「一番奥」が切り立った「崖」となっており、そこが昔「岬」であった「地形」を残し、「岬」からは「眼下」に「東庄町」の「北」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を望むことができます。
 「雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園」の「見どころ」ですが、上記のように「雲井岬」と呼ばれた「突端」からの「景観」と、「東大社」の「神苑」であった「広大」な「敷地」に咲き誇る「つつじ」です。
 「雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園」の「つつじ」ですが、「おおむらさき」、「やまつつじ」、「琉球つつじ」、「久留米つつじ」等となっており、「雲井岬つつじ公園」の広大な「敷地」には、約3000本の「つつじ」が植えられています。
 「雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園」の「つつじ」の「見頃」は、5月上旬から5月中旬頃で、「雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園」の「つつじ」ですが、「品種」によって「開花の時期」が多少「違い」があるため、長い「期間」「つつじ」が楽しめるそうです。
 「雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園」の大きな「株」を形成する「つつじ群」ですが、まるで「つつじ」の「迷路」のようになっているそうです。

 「雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園」では、「つつじ」の「見頃」を迎える5月に毎年「雲井岬(クモイガサキ)つつじまつり」(2016年5月1日・2015年5月1日・2014年5月2日・2013年4月30日・2012年5月9日・2011年4月29日のブログ参照)が行われています。
 「平成29年雲井岬(クモイガサキ)つつじまつり」では、「会場」の「雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園」の「つつじ」の「花」を愛でることができ、「平成29年雲井岬(クモイガサキ)つつじまつり」「期間中」の「日曜日」には、「イベントデー」として、「特産品」や「産直品」を販売する「テント村」を設営し、「ミニステージ」にて「郷土芸能」の「発表」や、「お笑い芸人」の「ライブ」、「アーティスト」の「ライブ」、「ダンス」、「キッズダンス」等が行われ、「おまつり気分」を楽しめます。

 「平成29年雲井岬(クモイガサキ)つつじまつり」「期間中」の「日曜日」には「イベントデー」(5月6日(土)10時00分から14時00分まで)として、「特産品」や、「産直品」を販売する「テント村」を設営するそうです。
 「テント村」の「出店内容」は、下記の通りです。

 「テント村」「出店内容」

 いちご
 いちごスイーツ
 せんべい
 焼きそば
 ピザ
 焼き鳥
 豚もつ焼きホルモン
 植木
 まぜごはん
 野菜

 等々

 「平成29年雲井岬(クモイガサキ)つつじまつり」「ステージ」では、「橘小学校」「児童」による「東大社」「浦安の舞」、「岡本幸太」さんの「ステージ」、「Ninja Baller TOMMY」の「ステージパフォーマンス」、「ZUMBA KIDS」、「やまちゃんバンド」、「ピアダンス」、「フラハラウホアロハワイ」も出演が予定されており、「平成29年雲井岬(クモイガサキ)つつじまつり」「ステージ」を盛り上げるそうです。

 「東大社」「浦安の舞」ですが、「橘小学校」「児童」による「舞」で、昭和8年(1933年)の「歌会始」「海(うみ)」という「題」で「世界平和」を祈られ「お読み」になられた

 「天地の神にぞ祈る朝なきの
 海のごとくに波たたぬ世を」

 という「昭和天皇」「御製」に昭和15年(1940年)に皇紀2600年を記念し「宮内庁楽部」の「多忠朝」「先生」が「作曲」・「振り付け」をしたが「浦安の舞」なのだです。

 「岡本幸太」さんですが、「第32回日本大衆音楽祭」で「内閣総理大臣賞」を受賞し、「日本一」に輝いています。
 「岡本幸太」さんは、「テレビ東京」「THEカラオケ☆バトル」に2度出演。
 また「アニメ」「イナズマイレブン」の「テーマソング」を歌う「pugcat's」の「メンバー」としても活動中です。

 「Ninja Baller TOMMY」ですが、「リフティング」の「進化系エンターテイメント」・「フリースタイルフットボーラー」であり、「音楽」に合わせた「ダンス」のような「ステージパフォーマンス」が得意。
 「忍者」ならではの「身軽」な「アクロバティック」な「技」で、老若男女問わず「観客」を魅了するそうです。
 「平成29年雲井岬(クモイガサキ)つつじまつり」「ステージ」では、その他、上記のように「ZUMBA KIDS」、「やまちゃんバンド」、「ピアダンス」、「フラハラウホアロハワイ」も出演予定となっています。
 (ステージ・出店内容については変化になる場合があるそうです。)

 さらに「平成29年雲井岬(クモイガサキ)つつじまつり」「イベントデー」では、「スタンプラリー」が初開催され、「豪華賞品」が用意されているそうです。
 「スタンプラリー」ですが、まるで「迷路」のような「雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園」内を回って「スタンプラリー」を行う「イベント」で、「参加賞」も用意されているそうです。

 「東庄町」では、「平成29年雲井岬(クモイガサキ)つつじまつり」の「イベントデー」である5月6日(土)に、「雲井岬つつじ公園」行き「臨時バス」が下記の「バスルート」、「運行時間」(時刻表)で運行されるそうです。

 雲井岬つつじ公園行き臨時バス時刻表

 (笹川駅〜東庄町公民館〜会場)

 笹川駅   東庄町公民館(2012年1月26日のブログ参照)

  9時30分発   9時40分発

 10時00分発  10時10分発

 10時30分発  10時40分発

 11時00分発  11時10分発

 11時40分発  11時50分発

 雲井岬つつじ公園行き臨時バス時刻表

 (下総橘駅 〜 オーシャンプラザ ルート)

 下総橘駅    オーシャンプラザ

  9時30分発    9時40分発

 10時00分発   10時10分発

 10時30分発   10時40分発

 11時00分発   11時10分発

 11時50分発   12時00分発

 ※お帰りのバスは、13時00分から30分ごとにバスを運行します。

 ※臨時バスは、7日のみの運行です。

 「由緒」ある「東庄」の「古社」「東大社」の「裏山」に広がる「公園」「雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園」で開催される「恒例」の「イベント」「平成29年雲井岬(クモイガサキ)つつじまつり」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「平成29年雲井岬(クモイガサキ)つつじまつり」詳細

 開催期間 5月1日(月)〜5月中旬

 開催会場 雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園 香取郡東庄町宮本434

 問合わせ 東庄町観光協会事務局 まちづくり課産業振興係 0478-86-6075

 備考
 「平成29年雲井岬(クモイガサキ)つつじまつり」「期間中」に行われる「イベント」ですが、「小雨決行」となっています。
 今年(2017年)の「つつじ」の「開花状況」は「コジュリンくん」(2011年8月28日のブログ参照)「Twitter(ツイッター)」がお知らせしているそうです。

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「御田植祭」・「流鏑馬神事」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で5月1日(月)に開催されます「御田植祭」・「流鏑馬神事」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」に鎮座する「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、明治維新前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られており、「古事記」では、「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」が「軻遇突智(カグツチ)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきました。

 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「水戸徳川初代藩主」「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿嶋社楼門再興次第記」によれば、「三代将軍」「徳川家光」公の「病気平癒」を「徳川頼房」公が「大宮司」(神宮の最高責任者)「則広」氏に依頼し、「徳川家光」公が快方に向かった為に奉納されたとあり、「浅草」の「水戸藩下屋敷」で130余人の「大工」が切組み、「船筏」で運んで組み立てたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」ですが、昭和15年(1940年)の「大修理」の際、「丹塗り」とし、昭和40年代に「檜皮葺」の「屋根」を「銅板葺」としたそうです。
 また「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「鹿島神宮」「本殿」は、「三間社流造」、「向拝一間」で「檜皮葺」、「漆塗り」で「柱頭」・「組物」等に「極彩色」が施されています。
 風格ある「鹿島神宮」「本殿」は、「江戸幕府」「2代将軍」「徳川秀忠」公より奉納されたもので、「国」の「重要文化財」に指定されています。
 「鹿島神宮」「本殿」ですが、元和5年(1619年)の「造営」までは、現在の「奥宮」の「社殿」を使用されていました。
 「鹿島神宮」「本殿」の背後には「杉の巨木」の「御神木」が立っており、「御神木」ですが、「樹高」43m・「根回り」12mで、「樹齢」約1000年といわれ、さらに後方、「玉垣」を介した位置には「鏡石(カガミイシ)」と呼ばれる「直径」80cmほどの「石」があり、「神宮創祀の地」とも伝えられています。

 「鹿島神宮」「奥宮」ですが、1605年(慶長10年)に「鹿島神宮」「本殿」として奉納された「建物」で、「鹿島神宮」では場所を移して「奥宮」としたそうです。
 「鹿島神宮」「奥宮」周辺ですが、神秘的な「雰囲気」を醸し出しており、「鹿島神宮」「奥宮」には、「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」の「荒魂」が祀られています。
 「鹿島神宮」「奥宮」「社殿」は、元々「江戸幕府」を開いた「徳川家康」公が、上述の「鹿島神宮」「本殿」として奉納したものを、元和5年に「徳川秀忠」公の「社殿」奉納に際し、「現在地」へ引移して「奥宮」「社殿」になったそうで、「鹿島神宮」「本殿」と比べると、「重厚さ」が感じられる「建物」となっています。

 「鹿島神宮」の「境内地」ですが、「東京ドーム」15個分(約70ha(ヘクタール))に及ぶ「大きさ」で、「鹿島神宮」の鎮座する「地」は「三笠山(ミカサヤマ)」と称され、この「境内」は「日本」の「歴史上」、重要な「遺跡」であるとして、「国の史跡」に指定されています。
 (摂社坂戸神社境内、摂社沼尾神社境内、鹿島郡家跡も包括)
 「鹿島神宮」「境内」(70ha)のうち約40haは、鬱蒼(ウッソウ)とした「樹叢」で、「鹿島神宮樹叢」の「大きさ」は、「東京ドーム」約15個分の「広さ」を持ち、「鹿島神宮樹叢」として「茨城県指定天然記念物」に指定されています。
 「鹿島神宮樹叢」には約800種の「植物」が生育し、「鹿島神宮」の長い「歴史」を象徴するように「巨木」が多く、「茨城県内」では随一の「常緑照葉樹林」になっており、木漏れ日の中を散策する等、「森林浴」にも最適な「スポット」となっています。
 その他「鹿島神宮」「境内」には、透き通る「湧水」で「禊(ミソギ)」も行われる「御手洗池」や、「鹿園」等、多くの「見どころ」があります。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の「年」にあたり、「神武天皇」は、「東征」の「途上」における「大神」の「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その「建国」に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「本殿」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(エゾ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の「武家の世」に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2017年3月4日・2016年3月8日・2015年3月8日・2014年3月5日・2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に「有名」で、2014年9月1日(月)には、3日間に渡って「御船祭」が催行されています。
 (「式年大祭御船祭」「前日」8月31日(日)午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)

 「鹿島騁躬(カシマウマユミ)」は、天慶3年(940年)「平貞盛」と、「藤原秀郷」によって「将門追討祈願」のためにはじめられ、鎌倉初期の養和元年(1181年)に「鹿島家」が「総大行司家」として、この「伝統行事」を継ぎ、今日(コンニチ)に至っているといわれています。
 「鹿嶋市宮中地区商店街通り」にある「鹿島神宮」では、毎年5月1日に「御田植祭(オタウエサイ)」・「流鏑馬(ヤブサメ)」を開催しており、「鹿島神宮」「本殿前」にて「御田植祭」、「鹿島神宮」「奥参道」にて「流鏑馬奉納」が執り行われています。
 「御田植祭」は、「童女たち」が「田植舞」を舞い、「御垣内」「御神田」に「苗」を植え、「豊作」を祈る「お祭り」です。
 「御田植祭」は、「鹿島神宮」「本殿」および「御垣内」「御神田」で行われ、「五穀豊穣」を祈願し、「赤いタスキ」をつけた「童女たち」が、「笛」や「太鼓」に合わせて「輪」になり、「田植舞」を舞う「祭」で、「流鏑馬神事」(奉納)は、「鹿島神宮」「奥参道」で行われ、「武士」が「馬上」より「鏑矢(カブラヤ)」を射る「弓技」として知られ、毎年多くの「見物客」、「観光客」の「皆さん」で賑わいます。
 「御田植祭」・「流鏑馬神事」は、「雨天決行」で行われ、「荒天時」には実施を検討するそうです。

 「御田植祭」ですが、「鹿島神宮」「本殿」および「御垣内」「御神田」にて13時00分から執り行われるそうです。
 「御田植祭」は、「鹿島神宮」「本殿」前の「祭場」で「笛太鼓」に合わせて、「花笠」をかけた7歳以下の「童女」が、「赤いタスキ」をつけて「田植姿」となり、毎年多くの「輪」になって「田植舞」を舞い(奉仕し)、「御垣内」の「御神田」に「苗」を植える「豊作祈願」の「お祭り」となっており、植えられた「苗」は、「秋」には豊かな「実り」をもたらし、11月23日の「新嘗祭(ニイナメサイ)」において「神前」に献じられるそうです。
 上述のように「御田植祭」の「舞」を踊る際には「笛」や「太鼓」が演奏され、「笛」や「太鼓」に合わせて「舞」を踊り、「御田植祭」の愛らしく「舞」を踊る「童女」の「姿」を見ると、心が休まるそうです。
 ちなみに「御田植祭」では、7歳以下の「子ども」であれば、「当日」受付し、参加することも可能だそうです。
 「田植え舞」を奉仕する「童女」(小学生以下)の「募集」ですが、5月1日(月)「御田植祭」「当日」の正午までに「鹿島神宮」「社務所」までお越し下さいとのことです。

 「流鏑馬神事」は、「鹿島神宮」「奥参道」で13時30分から「奉告参拝」、「出走時刻」14時00分頃から執り行われます。
 「流鏑馬神事」では、「元(モト)」の「鹿島城主」・「鹿島惣大」「行事家」の「流鏑馬隊」が「馬」を疾駆(シック)させ「流鏑馬」を奉仕するそうです。
 また近年では、「鹿島神宮流鏑馬隊」の「皆さん」による「流鏑馬神事」に引き続き、「倭式騎馬會」(社団法人武道振興會)の「皆様」によります「鹿島流騁弓」が奉仕・披露されているそうです。
 「流鏑馬神事」「当日」、「鹿島神宮」「奥参道」に約200mの「馬場」が作られ、「和種馬」を駆って「的」に「鏑矢」を射り、毎年その「勇壮」な「姿」で、多くの「見物客」で賑わう「流鏑馬神事」では、「的」に「矢」が当たるたびに、大きな「歓声」が上がるそうです。
 「流鏑馬神事」では、駆け抜ける「馬の蹄(ヒヅメ)」の「音」と、「馬上」から放たれた「矢」が当たった「音」が、「会場」の「鹿島神宮」「奥参道」に響き渡るそうです。
 また「流鏑馬神事」で「矢」が当たった「的」ですが、非常に「縁起」の良いものとされています。

 「日本屈指」の「名社」「鹿島神宮」で開催される「恒例」の「催事」「御田植祭」・「流鏑馬神事」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「鹿島神宮」「御田植祭」・「流鏑馬神事」詳細

 開催日時 5月1日(月) 13時〜(御田植祭) 13時半〜(流鏑馬神事)

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
      御田植祭 鹿島神宮本殿前
      流鏑馬神事 鹿島神宮奥参道

 問合わせ 鹿島神宮社務所 0299-82-1209

 備考
 「御田植祭」・「流鏑馬神事」が催行される「鹿島神宮」では、5月5日(祝・金)に「子供の日祭」が執り行われています。
 「子供の日祭」ですが、「明日」を担う「子供たち」の健やかなる「成長」を、「鹿島」の「大神様」に祈願する「お祭り」なのだそうです。

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| 気まぐれ日記 | 10:17 AM |
「鯉のぼりまつり」(大網白里市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「大網白里市」「小中池公園(コナカイケコウエン)」で4月21日(金)〜5月7日(日)の期間開催されます「鯉のぼりまつり」です。

 「大網白里市」(2012年12月29日のブログ参照)は、「千葉県」「北東部」に位置する「市」で、「太平洋」、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「南西部」に位置しています。
 「大網白里市」は、「房総半島」の「付け根」の「太平洋岸」(九十九里浜)に面しており、「千葉県」の「県庁所在地」である「千葉市」の「東隣」に位置しています。
 「大網白里市」は、「東京都心」から50kmから60km圏域に位置しており、「大網白里市」の「市域」ですが、「東西」に約14km、「南北」に約7km、「海岸線」約3.5km、「面積」58.06平方kmで、「東西」に細長い「市域」は、「西部」の「大網地区」である「丘陵部」、「中央部」の「増穂地区」である広大な「田園部」、「東部」の「白里地区」である「海岸部」を有しています。

 「大網白里市」は、「単独市制施行」前は、「千葉県」の「町」で一番「人口」が多く、2005年(平成17年)以降は「住民登録人口」が5万人を超えていたそうです。
 そして、2010年(平成22年)の「国勢調査」における「人口」も50122人となったことから、「人口」に関しては「市制施行」の「条件」を満たしていることから、「町長」はこれにむけた「取り組み」を行うことを表明したそうです。
 2011年(平成23年)4月1日には、「大網白里町役場」(当時)内に「市制準備室」を設置され、2013年(平成25年)1月の「市制施行」を目指すように準備し、2012年(平成24年)11月15日、「総務省」「告示」「第三百九十六号」により、2013年(平成25年)1月1日に予定通り「市制」を施行されました。
 「大網白里市」の「隣接自治体」ですが、「千葉市」、「東金市」、「茂原市」、「山武郡」「九十九里町」、「長生郡」「白子町」となっています。
 ちなみに「大網白里市」の現在の「人口」ですが50091人、「世帯数」は21210世帯、「男性」24718人、「女性」25373人となっています。
 (2017年・平成29年4月1日現在)

 「小中池公園(コナカイケコウエン)」(2012年4月24日のブログ参照)は、「大網白里市」の「中央部」に位置し、周辺は「千葉県立九十九里自然公園」に指定されており、「自然」と、「人」が触れ合う「場所」として考えられ、「大網白里市」「市民」の「憩いの場」として整備されています。
 「小中池公園」の「小中池」は「ため池」で、「小中池公園」「着工」は1933年(昭和8年)で、「第二次世界大戦」の「影響」等で、「工事」が遅延し、1947年(昭和22年)に完成した「農業用ため池」なのだそうです。
 「小中池公園」の「小中池」ですが、現在も634ha(ヘクタール)の「水田」の「灌漑用水(カンガイヨウスイ)」として利用されています。

 「小中池公園」の「小中池」の周りの「遊歩道」や、「公園」の「随所」に沢山(タクサン)の「桜」(ソメイヨシノ)(400本を超す「数」の「桜」)が植栽されており、「お花見」も楽しめる「公園」となっており、「小中池公園」「遊歩道」沿いには、「桜」のほか、「紫陽花(アジサイ)」、「紅葉(モミジ)」が植樹されていることから、「ハイキング」や、「森林浴」が楽しめます。
 また「小中池公園」「園内」には、「数種類」の「遊具」があり、特に「県内有数」の「規模」を誇る「全長」約90m(94m)の「ローラー滑り台」や、「アスレチック遊具」等で遊ぶことができ、「入園」・「駐車場」が「無料」なことから、「子供連れ」の「家族」で賑わうことも多いそうです。

 「小中池公園」の「小中池」の周辺では、「コガモ」、「シジュウカラ」、「モズ」、「ウグイス」、「ホオジロ」、「ヒヨドリ」、「ツグミ」等の「野鳥」を観察できることから、「バードウォッチング」などに適しており、また「小中池」には100匹を超す「錦鯉(ニシキゴイ)」が放流されているそうで、「小中池」の「周囲」に整備された「デッキ」から「錦鯉」が「群れ」をなして泳ぐ「姿」を見ることができるそうです。
 「小中池公園」では、「春」は「桜」、「秋」には「紅葉」と、「四季」を通じて「自然」の「景観」を楽しむことができます。

 「大網白里市民」の「憩いの場」「小中池公園」では、毎年4月下旬から5月初旬にかけて、「地元」の「ボランティア」の方々が、「子どもたち」の健(スコ)やかな「成長」と、「地域」の「発展」を願い、「色とりどり」の「鯉のぼり」約60匹を300mにわたり掲揚(ケイヨウ)する「名物」の「鯉のぼりまつり」が催されています。
 今年(2017年・平成29年)の「鯉のぼりまつり」ですが、4月21日(金)から5月7日(日)の期間開催され、「風光明媚(フウコウメイビ)」な「小中池公園」「小中池」の「上空」に、「大網白里市」の「市の将来」を担う「子どもたち」の「成長」を願い、「迫力」ある「鯉のぼり」が舞うそうです。

 「新緑」に囲まれた豊かな「自然」の中にある「大網白里市民」の「憩いの場」「小中池公園」で開催される「雄大」に泳ぐ「鯉のぼり」が美しい「恒例イベント」「鯉のぼりまつり」。
 この機会に「大網白里市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「鯉のぼりまつり」詳細

 開催期間 4月21日(金)〜5月7日(日)

 開催会場 小中池公園 大網白里市小中1703

 問合わせ 大網白里市都市整備課街路公園班 0475-70-0360

 備考
 「鯉のぼりまつり」が開催される「小中池公園」ですが、「つり」、「バーベキュー」等は「禁止」となっています。

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| 気まぐれ日記 | 09:32 PM |

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