本日三つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で本日1月1日(祝・日)〜3月4日(日)の期間開催されます「つどうみほとけ〜成田山新勝寺の仏教絵画」です。
「つどうみほとけ〜成田山新勝寺の仏教絵画〜」の開かれている「成田山書道美術館」は、「成田山新勝寺」の裏手に広がる緑豊かな「成田山公園」の一角にあります。
「四季折々の景観」を楽しみながら、「成田山書道美術館」の扉を開けるとそこには「書の世界」が待っているそうです。
「成田山書道美術館」入り口正面、「企画展示ホール」の正面には高さ13.3m、幅5.3mもの「原拓 紀泰山銘」が「来館者」を出迎えます。
この「拓本」は、「中国」の「名山・泰山」にある「碑」のものです。
広い館内には、江戸時代後期以降の「書道の名作」が多数展示、収蔵され、「研究所」としての機能も兼ね備えているそうです。
「成田山書道美術館」で行われる「つどうみほとけ〜成田山新勝寺の仏教絵画〜」では、「成田山新勝寺」で所蔵する「不動明王二童子図」や「両界曼陀羅図」などのほか、「釈迦堂」に貼り込まれていた「狩野一信」「風神雷神図」を初公開するそうです。
また、1階では「成田山書道美術館」所蔵の「江戸の書」を、「特別展示室」では、「九重年支蒐集」の「豆雛」を展示するそうです。
「成田山新勝寺」には「不動明王図」をはじめとしてさまざまな「仏教絵画」が所蔵されています。
「尊像」は、古くから「新勝寺」に参詣する者を温かく見守ってきました。
「不動明王」が「制多迦(せいたか)・矜羯羅(こんがら)両童子」を伴い、「曼陀羅図」では、「大日如来」を中央に配して多くの「尊像」が周囲を取り巻いているように、それらの多くは、単体ではなく、複数の「尊像」が集合する形で描かれています。
それぞれに異なる「尊影」を巧みに書き分ける「画工」の手腕は、それを見る人びとの「心」に「みほとけのおしえ」を染みわたらせるようです。
「初詣客」で賑わう「成田山新勝寺」の「仏教絵画展」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「つどうみほとけ〜成田山新勝寺の仏教絵画」詳細
開催期間 1月1日(祝・日)〜3月4日(日)
開催会場 成田山書道美術館 成田市成田640
開館時間 9時〜16時 (最終入館〜15時30分)
休館日 月曜日 (祝日の場合は翌日)
入館料 大人500円 大高生300円
問合わせ 0476-24-0774
備考
「つどうみほとけ〜成田山新勝寺の仏教絵画」の開催される「成田山書道美術館」は1月中は無休で営業するそうです。
また正月三が日は「開・閉館」ともに30分延長するそうです。
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地域情報::成田 | 09:32 AM |