本日ご紹介するのは、当地「犬吠埼」「地球が丸く見える丘展望館」で開催中(2011年12月15日〜2012年1月31日)の企画展「第18回銚子風景展〜2012へ銚子・海と空にいだかれて〜」です。
「地球が丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)は、「犬吠地区」にある「愛宕山(あたごやま)」(標高73.6m) の頂上付近の高台に立ち、北に「利根川」、南に「外川漁港」「銚子マリーナ」「千騎ヶ岩(せんがいわ)」、東に「犬吠埼」を望むビュースポットです。
なお、名前の由来になっているように、「地球が丸く見える丘展望館」の「標高」90mの「展望スペース」眺望から「地球の丸さ」が実感できる大パノラマが眼下に広がっています。
今回の企画「第18回銚子風景展〜2012へ銚子・海と空にいだかれて〜」(以下「第18回銚子風景展」と表記)は、「地球が丸く見える丘展望館」の2階ホールにて開催されます。
「第18回銚子風景展」の「出展団体」は、「銚子絵画クラブ」で、出展作品は25点です。
「銚子絵画クラブ」ですが、昭和44年「銚子美術協会」の主催による「絵画教室」が開催され、その終了後、参加者の「仲間を作って勉強したい」という要望により「銚子美術クラブ」が結成され、毎年「作品展」を行い、今年で31回を数えるそうです。
「銚子美術クラブ」は、「油絵」、「水彩画」、「アクリル画」の実習を目的に「市民センター」などで勉強を続けているそうです。
「地球が丸く見える丘展望館」の展示については、来銚する(銚子にお越しになる)「観光客」の皆様のために、「銚子の風景展」をとの「展望館」の要請を受け、18回目を数える「絵画展」を開催しているそうです。
この「銚子風景展」から、「犬吠埼灯台」、「犬吠埼海岸」、「君ヶ浜」、「利根川」、「銚子漁港」、「外川漁港」、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」、「長崎」(銚子の町名です)、「犬若(いぬわか)」、「外川の坂道」、「観音様」、「神社仏閣」をモチーフにした多くの作品が生まれています。
今回も「屏風ヶ浦」、「犬吠埼」、「外川漁港」など「銚子」を代表する風景が多く描かれています。
特に今回は、4人の作家により「海」、「日没」、「秋」などを背景にそれぞれの「屏風ヶ浦」が描かれているそうです。
また、元旦にちなみ「夜明け」をテーマにした作品も展示されるそうです。
「銚子」ならではの三方を「海」「川」に囲まれた風景が一望できるビュースポット「地球が丸く見える丘展望館」と「企画展」を見にお出かけしてみませんか?
「第18回銚子風景展〜2012へ銚子・海と空にいだかれて〜」詳細
開催期間 2011年12月15日(木)〜2012年1月31日(火)
開催場所 地球が丸く見える丘展望館 2階ホール
出展団体 銚子絵画クラブ 会長 藤島鐵郎 氏 銚子市小畑新町8539-8
問合わせ 0479-22-5757
「地球が丸く見える丘展望館」詳細
営業時間 9時〜17時(10月〜3月) 9時〜18時半(4月〜9月) 晴天時は日没まで開館
定休日 年中無休(荒天時休館の場合あり)
入館料 大人350円 小・中学生200円 65歳以上300円
問合わせ 0479-25-0930
備考
「地球が丸く見える丘展望館」では、元旦は朝5時30分から開館するそうです。
なお、元旦に「地球が丸く見える丘展望館」入場希望される方は朝4時30分までに入館をお願いしているそうです。
また「入館者」には、先着300人に「干支(えと)」の「土鈴」(辰)をプレゼントするそうです。
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