本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「山武市」の「さんぶの森公園」です。
本日一つ目のブログでアップした「ECOCAN@SAMMU」の会場となる「さんぶの森公園」は、平成10年にオープンした敷地面積約12ha(ヘクタール)の広々した公園で、園内では、「図書館」でしんみり読書、「広場」でわいわいスポーツ、「花の谷」で四季折々の「花」を愛でながらの散歩など、思い思いに一日中楽しめる施設です。
「さんぶの森公園」は、「グリーンタワー(展望タワー)」、「ふれあいセンター」、「いこいの広場(バーベキュー広場)」、「どんぐりの杜(キャンプデッキ)」、「ふれあい広場(芝生の大広場)」、「花の谷」、「やすらぎの池」で構成されています。
「グリーンタワー(展望タワー)」は、「山武杉」をイメージした高さ60mのシンボルタワーで、地上40mの「展望室」まで一気にエレベーターで登ります。
「展望室」からぐるりと見渡すと360度の大パノラマで、緑の木々に囲まれた「山武市」一望のビュースポットだそうです。
「グリーンタワー」「展望室」西側からの眺めですが、「千葉市街」「八街市街」を臨み、冬の良く晴れた日には「富士山」を見ることができるそうです。
また北側には「筑波山」・「成田空港」を、また東側は、「さんぶの森元気館」を見ることができるそうです。
「グリーンタワー」の開館時間は、9時〜16時半で、利用料金は1人100円(未就学児・70歳以上 無料)、休館日は月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始だそうです。
「ふれあいセンター」には、1・2階は収容人員357名の「さんぶの森文化ホール」、3階には「蔵書能力7.5万冊」の「さんぶの森図書館」があります。
「さんぶの森文化ホール」は「多目的ホール」として、「映画会」、「演劇」、「演芸」、「民謡」、「舞踏」、「講演会」、「各種の集会」、「各種の音楽ホール」として利用されています。
「さんぶの森文化ホール」の「舞台」の大きさは、間口14.5m、奥行き9mで、「設備」として「音響設備」、「照明設備」、「簡易音響反射板」、「プロジェクター」などあります。
また「さんぶの森文化ホール」では、「付属設備」には「使用料」が必要となります。
(詳しくは「山武市文化会館」HP「さんぶの森文化ホール」「付属設備使用料」をご覧下さい)
なお「公園」から、「展示ギャラリー」を兼ねた「進入路」を通って3階の「図書館」に直接入ることができるそうです。
「いこいの広場(バーベキュー広場)」には、「公園」の奥に広がる広場を利用して、家族や友達、恋人同士で楽しめる「バーベキュー広場」を用意、雨天でも利用できる「屋根つきのバーベキューピット」もあります。
なお、バーベキューを行うには、許可が必要となり、事前申込をお願いしているそうです。
また「いこいの広場」には、「アスレチック」、「ローラースライダー」があり、子供たちに大人気です。
ちなみに、公園内芝生部分へのペットの入場は遠慮しているそうですのでご注意下さい。
「どんぐりの杜(キャンプデッキ)」では、明るい「雑木林」の緩やかな傾斜を利用して、木製の通路で連結した8基の大型の木製のデッキがあり、それぞれ大型のテント(7人程度)がゆったり張れるそうです。
こちらも利用するには許可が必要となり、事前申込して下さい。
「ふれあい広場(芝生の大広場)」は、「公園」の入口付近に大きく広がる「芝生の空間」で、多目的に利用できるそうです。
「花の谷」は、「ふれあいセンター」の谷側に広がる「花園」です。
その景色は「読書の時間」を一層豊かにし、安らぎも与えてくれるそうです。
「やすらぎの池」は、「水鳥たち」が集まるやすらぎのある「池」で、ここに流れ込む「小川」のところどころには「小さな池」があります。
緑豊かな森に囲まれた自然とふれあえる「さんぶの森公園」の敷地面積は124514平方メートルで、駐車場利用時間は6時〜22時(22時から翌朝6時まで駐車場閉鎖)だそうです。
「山武市」の緑溢れる「さんぶの森公園」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「さんぶの森公園」詳細
所在地 山武市埴谷1904-5
休館日 公園は無休 「さんぶの森文化ホール」は月曜日(祝日の場合はその翌々日)、祝日の振替休日、年末年始
問合わせ さんぶの森文化ホール 0475-80-9700
備考
「さんぶの森公園」は、旧「山武町」の中心部につくられ、周辺には「山武市」の出張所などの「公共施設」も多いです。
また「さんぶの森公園」「駐車場」の一角には、旧「山武町」の「閉町記念碑」があります。
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地域情報::九十九里 | 07:34 AM |