本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」の「銚子市旅館組合」加盟の「ホテル・旅館」で提供開始される「キンメに合う酒」です。
「キンメに合う酒」と銘打たれた「日本酒」は、「銚子市」の「特産物」のひとつである「千葉ブランド水産物」第1号である「銚子つりきんめ」(2月14日のブログ参照)を使った「町おこし」の一環で企画されました。
ちなみに「金目鯛」は東京築地の市場で1kg当たり3000円以上で取り引きされる「深海の高級魚」で、「銚子市」では国内で水揚げ量2位を誇ります。
「銚子市旅館組合」執行部と「銚子市観光プロデューサー」の「向後功作」氏は、今年(2011年)のはじめ頃から「銚子特産」の「金目鯛」の料理に合う「日本酒」企画を開始。
まず「企画内容」を地元を含めた近隣市町村の「酒蔵」に説明し、「企画」に参加をするか確認。
その後「企画」に参加をして頂いた地元の「日本酒」をつくる「酒蔵」数社と、近隣市町村の「酒蔵」に「キンメに合う酒」の「試作品(日本酒)」を提供して頂き、「キンメに合う酒」の「品評会」を実施。
「品評会」の結果、となりまち「香取市」の「東薫酒造」(2月2日のブログ参照)の「試作品」に決まりました。
「キンメに合う酒」仕掛人の「銚子市観光プロデューサー」「向後功作」氏は、「キンメに合う酒」を「広域の観光連携」の第1弾と位置付け、PRに力を入れるそうです。
「旅館組合」に加盟する計33件の「ホテル・旅館」(当館「犬吠埼観光ホテル」含む)では、12月1日(木)から「キンメに合う酒」を提供開始しています。
「キンメに合う酒」のラベルには「銚子市観光アテンダント」(11月29日のブログ参照)の考案した図柄(「金目鯛」と「イルカ」と「犬吠埼灯台」の「絵」と「きらっせ銚子」の「文字」) が描かれています。
「銚子市」の「ホテル・旅館」にお泊まりの際は、特製の「日本酒」「キンメに合う酒」をお試ししてみませんか?
備考
「金目鯛」を使った「町おこし」企画は「キンメに合う酒」の他に「金目鯛」を使った「創作グルメ」として「銚子おもてなしブイヤベース(仮)」を制作。
「銚子おもてなしブイヤベース(仮)」は、「第19回銚子市産業祭」(10月26日のブログ参照)でお披露目され、スマッシュヒットしていました。
また、年末年始カウントダウンイベント「夢の道 Dream Road 2012」〜キャンドルとスープに込めた明日への想い〜で、「銚子おもてなしブイヤベース(仮)」を販売するそうです。
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地域情報::銚子 | 01:04 PM |