本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子電鉄」「仲ノ町駅」で本日(12月1日(木))から限定販売開始する「丸ノ内分岐線カラー運行開始記念乗車券」です。
「銚子電鉄」では、「デハ1002」の「車体カラー」(丸ノ内分岐線カラー)の変更が完了し、11月26日(土)から運行開始しています。
そして12月1日(木)から「丸ノ内分岐線カラー運行開始」を記念して「記念乗車券」を販売するそうです。
ちなみに「丸ノ内分岐線」は、「東京地下鉄」(東京メトロ)「丸ノ内線」の一部の「鉄道路線」です。
「丸ノ内線」は、「東京都豊島区」の「池袋駅」〜「杉並区」の「荻窪駅」間を結ぶ「本線」と、「中野区」の「中野坂上駅」〜「杉並区」の「方南町駅」間を結ぶ「分岐線」(通称「方南町支線」)から構成されています。
「鉄道要覧」における名称は「4号線丸ノ内線」および「4号線丸ノ内分岐線」で、「新宿駅〜荻窪駅間」と「中野坂上駅〜方南町駅」は開業当時は「荻窪線」と呼ばれていたそうです。
「丸ノ内線」は、1954年(昭和29年)1月20日「池袋〜御茶の水間」(6.4km)開業から始まり、1959年(昭和34年)3月15日「霞ヶ関駅〜新宿駅間」(5.8km)開業により、「丸ノ内線」全線開通、1962年(昭和37年)3月23日に「中野富士見町駅〜方南町駅」(1.3km)開業により、「荻窪線」全線開通し、1972年4月1日より「荻窪線」を「丸ノ内線」に名称統一し現在に至っています。
そして平成5年7月、「2000形」が惜しまれながら、「丸ノ内分岐線」から引退し、「赤色」の「車輌」に「白色」の「ライン」の「電車」が無くなっていました。
そしてこの度(たび)、「銚子電鉄」に登場した「丸ノ内分岐線カラー」(赤・白)の「車輌」は往年の「鉄道ファン」には堪らない「復刻」となっているようです。
「丸ノ内分岐線カラー運行開始記念乗車券」を販売しているのは、「銚子電鉄」「仲ノ町駅」で現定販売しています。
数に限りがありなくなり次第終了となるそうですので、お早めにお買い求め下さい。
また「銚子電鉄」では、「通信販売」も行っており、商品代金+送料120円を「現金書留」にて送ると、「現品」が届くそうです。
(〒288-0056 千葉県銚子市新生町2-297 銚子電気鉄道株式会社 乗車券係まで)
「銚子観光」のシンボル的交通機関の「銚子電気鉄道」の「デハ1002 丸ノ内分岐線カラー運行開始 記念乗車券」をお買い求め下さい。
「丸ノ内分岐線カラー運行開始記念乗車券」詳細
発売日 12月1日(木)
発売駅 仲ノ町駅
記念乗車券 種類
記念弧廻(こまわり)手形
大人 620円 限定 700
小人 310円 限定 300
記念硬券4枚セット
1000円 限定 1002部
問合わせ 銚子電気鉄道株式会社 0479-22-0316
(平日 8時半〜17時)
備考
「銚子電鉄」では「デハ1002」の車体カラー「丸ノ内分岐線カラー」の変更完了に伴い運行中ですが、11月26日(土)・27日(日)(当初予定は11月27日のみ)に「記念のヘッドマーク」を掲出して運行したそうです。
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地域情報::銚子 | 12:50 PM |