本日ご紹介するのは、となりまち「神栖市」「神栖市文化センター前特設展示小屋」で只今開催中(10月21日(金)〜11月7日(月)の期間)の「第33回神栖市菊花展」です。
皆さんご存知ですが、「神栖市」は、茨城県の最東南端に位置する地方自治体で、「利根川」を挟んで「銚子市」と隣接したまちです。
「神栖市」の総人口は92257人で、世帯数35485世帯の人が暮らしています。
「神栖市」の沿革ですが、1955年(昭和30年)「息栖村」、「軽野村」が合併、「神之池」と「息栖神社」から「新村名」を「神栖」とし誕生、翌年(1956年)「若松村」の一部を編入しました。
また旧「波崎町」も1955年(昭和30年)「波崎町」が「谷田部村」を編入、翌年(1956年)には「若松村」の大部分を編入しました。
そして市制施行以後、2005年(平成17年)8月1日に、「神栖町」が「鹿島郡波崎町」を編入、同日に「市制施行」し、「神栖市」が発足しました。
東京から100km圏内、成田空港からは約30kmの「神栖市」。
「神栖市」の「市の花」は「センリョウ」、「市の木」は「マキ」、「市の鳥」は「ウグイス」だそうです。
ちなみに合併前「波崎町」の「町の花」は「センリョウ」、「町の木」は「マツ」、「町の鳥」は「かもめ」で、「神栖町」の「町の花」は「キク」、「町の木」は「マキ」、「町の鳥」は「ウグイス」だったそうです。
旧「神栖町」の「町の花」が「キク」であったため、「神栖市」では古くから「菊花展」が開催されていて、今年で33回を数える催しとなっています。
今回開催される「第33回神栖市菊花展」は「神栖市文化センター」前特設展示小屋を設置して開催。
「競技花」・「一般花」・「盆栽」・「懸崖」・「福助」・「ダルマ」等、約300点が出品され、彩り鮮やかな作品の数々が並ぶそうです。
毎年行われる人気の「神栖市菊花展」では期間中の来場者数11250名を数えた年もあるそうです。
「菊花」が美しい「秋」の催し「神栖市菊花展」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第33回神栖市菊花展」詳細
開催期間 10月21日(木)〜11月7日(月) 9時〜16時
開催会場 神栖市文化センター前特設展示小屋 茨城県神栖市溝口
問合わせ 神栖市観光協会 0479-26-3021
備考
「第33回神栖市菊花展」の開催されている「神栖市」では、明日(10月29日(土))〜11月13日(日)まで「神栖市文化センター」また「神栖市民体育館」周辺で「神栖市芸術祭」が開催するそうです。
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地域情報::神栖 | 09:16 AM |