本日お伝えするのは、昨日放送されました「NHK」朝の人気情報番組「あさイチ」の「産直ライブ」「つながれにっぽん 銚子観光のいま」についてです。
「あさイチ」は「NHK」「総合テレビジョン」の朝の情報番組として平日の朝8時15分〜9時54分に放送されています。
放送は2010年3月29日から始まっていて、「V6(ブイシックス)」の「井ノ原快彦」さんと「NHKアナウンサー」「有働由美子」さんが番組を司会・進行し、「NHK解説委員」「柳澤秀夫」氏ががコメンテーター・解説を担当して、ゲスト(コメンテーター)と共に番組進行していきます。
放送内容は、「あさイチ」以前は生活に関する情報が中心(「生活ほっと」という番組)でしたが、「あさイチ」では「実用生活」に加え「政治・社会問題」や「エンターテイメント情報」も取り上げていて、「生活者の視点から掘り下げる」をモットーとされているようです。
昨日(4月18日)に「あさイチ」のコーナーのひとつ「産直ライブ」(産直レポート)で「つながれにっぽん 銚子観光のいま」が放送されました。
(リポーター 「篠山輝信」さん(俳優))
放送内容は、次の通りでした。
千葉県銚子市は、温暖な気候と、魚の水揚げが日本有数で、人気の観光地。
「東日本大震災」で、2.4メートル津波に見舞われたが、幸い直接的な被害は、比較的小さく、震災翌日にはライフラインが復旧。
観光業は、以前と変わることなく営業している。
しかし、観光客が激減。
旅館もキャンセルが相次ぎ、土産物も売り上げが10分の1に。
昨年11月に「産直ライブ」で訪れた、水産物直売センター「ウオッセ21」も客足が伸びずに苦しんでいる。
「この苦境に負けてなるものか!」と、「銚子の町は元気です。」とPRする動きが出始めている。
アッキーが銚子観光に携わる人々を訪ね、「観光の町」の今を伝える。
(NHK「あさイチ」HPより抜粋)
という内容の放送でした。
放送では「東日本大震災」発生後、「観光客」が減少してしまっているという「銚子市」の様々な場所を取材。
「観光客」が戻って欲しいとの現地の声を聞いていました。
さらに「銚子市」で元気な姿を「伝え隊」を称して「銚子市」の「特産品」や「観光」を盛り上げる活動を行っている人々を取材し、放送していました。
「ウオッセ21」での放送の中で、「東日本大震災」の後の「風評被害」による「凄さ」「酷さ」に対し、
「さみしいね。でも検査してもなんでもないのにね。」
とコメントした後
「銚子の水道はOK、海水もOK、いわし・金目、魚はOKですよね。
だから放射能は大丈夫だと思って。
私らは自信持ってやってるから。」
と言っていました。
自分達「観光業」を生業(なりわい)としているものにとって、この「コメント」は共有の認識(想い)であり、こんな時こそ皆さまに元気を与える「銚子」で在(あ)りたいと思っています。
犬吠埼から昇る朝日のように、「明るく、元気に、まっすぐに」当館スタッフ一同、皆様のお越しを、元気にお待ちしております。
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地域情報::銚子 | 10:03 AM |