本日二つ目のブログは、「第4回銚子すし祭り」の開催団体「銚子すし商組合」を紹介します。
「銚子すし商組合」は、全国屈指の港町・銚子で「暖簾(のれん)」を守る粋な寿司職人たちが加盟する団体です。
設立は昭和29年。
当時、港町銚子というと「銚子漁港」に船をつけた船員たちの社交の場が多くあり、同様に寿司屋もたくさん軒を連ねていたそうです。
魚のプロ(漁師)に愛される寿司屋として、今日に至るまで長く商売を続けています。
現在も暖簾を守る店主たちは、「銚子で採れた新鮮地魚を中心に、銚子の寿司職人がにぎる旨いお寿司を、もっと気軽に安心して食べていただけるようなお店づくり」を心がけているそうです。
銚子の寿司職人の心意気に触れに、この機会に当地までお越し下さい。
店舗案内(銚子すし祭り参加店)
つくし寿司(水曜定休)
銚子市長塚町2-342
銚子の西部に位置し、落ち着いた雰囲気で食事のできる和風の建物の家族的なお店。
「銚子すし商組合」会長の店。
あしか寿司(月曜定休)
銚子市小畑新町8499
銚子ならでは四季折々の地魚にこだわったお店。
名物の「伊達巻寿司」は必食。
喜可久寿司(月曜定休)
銚子市和田町7-24
江戸前にぎり寿司の専門店。
ファミリーやカップルのお客様が多く来店するアットホームな店。
創業(昭和元年)以来継ぎ足し使う煮汁で煮る「穴子」やお得な「おまかせにぎり」も好評。
治ろうや(火曜定休)
銚子市外川町2-10608
外川にあるおしゃれなお店。
洗練された匠の技が活きるお寿司屋。
「伊達巻寿司」も絶品。
新寿司(久里波志)(水曜定休)
銚子市宮原町728-1
家族ぐるみでの常連、一見(いちげん)さんにも愛されるお店。
創業30年、ボリュームのあるメニューなランチも用意。
池田屋(月曜定休)
銚子市森戸町540-1
墨絵の桜が、店内に描かれ中央の箱庭が四季を彩るお店。
秘伝のタレで焼き上げた「鰻(うなぎ)」を用いた多彩なランチメニュー有り。
あづま寿司(火曜定休)
銚子市三軒町8-12
「銚子伊達巻」「金目の釜飯」なども用意。
毎日必要な量だけの仕入なので、来店前に問合わせ下さいとの事。
大久保(不定休)
銚子市東芝町1-1
明治時代初め、「お腹が一杯になる甘いものを」と言う漁師のリクエストで考案された郷土料理「伊達巻寿司」発祥のお店。
モダンな外観と和テイストの空間が特徴的。
入船(火曜休み)
銚子市長塚町1-435
漁師がまかないになるような魚を、ダイナミックに味わっていただくのがモットー。
おすすめは、地魚にぎりの「銚子めぐり」。
辰巳寿司(火曜定休)
銚子市馬場町4-15
地の魚にこだわった昔ながらのお寿司屋。
余分な脂を落とした「金目のあぶり」がおすすめ。
お店付近に「飯沼観音」「銚子漁港第一魚市場」とう観光名所有り。
浜寿司(火曜休み)
銚子市川口町2-6367
銚子ならではの新鮮さと季節感にこだわったお店。
一年を通じ数十種類のネタを用意。
寿司文(月曜定休)
銚子市浜町10-5
創業60年、2代続く銚子の老舗寿司店。
店で蟹を剥いているので、「蟹の軍艦」はこんもり載せた ならではの逸品。
「飯沼観音」のお膝元、歩いて一分の立地。
勝の家(火曜定休)
銚子市和田町10-11
昭和30年に創業した歴史ある寿司店。
昭和の名俳優「勝新太郎」氏や「市川団十郎」氏も「勝の家」がお気に入りだそうです。(HPより抜粋)
寿司辰(不定休)
銚子市和田町7-16
名物「寿司辰」の「伊達巻寿司」は看板メニュー。
新鮮な地魚のお寿司がおすすめ。
備考
ご案内した14店舗が「第4回銚子すし祭り」に参加。
「銚子すし商組合」のキャッチコピーは「ネタがいいのは「当たり前」。気前がいいのは「銚子前」」なのだそうです。
「すし祭り」期間中は、どの店も新鮮な地魚を中心に贅沢づくしの寿司を用意して皆さんをお待ちしているそうです。
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地域情報::銚子 | 03:30 PM |