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「山武市市制施行10周年記念イベント」「第6回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」で3月11日(土)に開催されます「山武市市制施行10周年記念イベント」「第6回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」(以下「第6回S1グランプリ」と表記)です。

 「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)まで約10km〜30km、「東京都心」へも約50km〜70kmに位置しています。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)のほぼ中央」に位置し、約8kmにわたって「太平洋」に面し、「山武市」の「総面積」ですが、146.38平方kmとなっています。
 「山武市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「山武郡」「成東町」、「山武郡」「山武町」、「山武郡」「蓮沼村」、「山武郡」「松尾町」の4町村が合併し、誕生しました。
 合併以前は、「山武郡」・「山武町」とも「読み」は、「サンブ」でありましたが、現在の「山武市」の「読み」は「サンム」です。
 現在の「山武市」の「人口」ですが、53266人(男26664人、女26602人)、「世帯数」22115世帯となっています。
 (2017年3月1日現在)
 また「山武市」は、本年度(平成28年度)で「市制施行10周年」を迎えています。

 「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「沖積平野」及び「標高」40m〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」に、ほぼ「並行」に「帯状」に展開しています。
 「山武市」の「海岸地帯」ですが、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の「遠浅」の「海」が広がり、多くの「海水浴客」が訪れています。
 「山武市」の「平野部」ですが、「山武地域」「中央部」に広がる肥沃(ヒヨク)な「土壌」を持つ「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)となっており、「田園地帯」が形成されています。
 「山武市」の「丘陵地帯」ですが、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。

 「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果物」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)等の「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」が、豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」等の「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも「魅力」ある「地域資源」を有しています。
 「山武市」では、「特産品」の「山武杉」などを加工して作られる「組子細工」が「有名」で、「山武杉」の「組子細工」ですが、主に「障子(ショウジ)」や「欄間(ランマ)」等の「建具」に施される「技法」で、それを施された「上総建具」と呼ばれています。
 これらは、宝暦年間に普及し始めた「山武杉」の「台頭」によって、より盛んになり、現在「伝統工芸品」として「房総の魅力500選」に選ばれる等、評価されています。
 近年では、「山武市」の「立地条件」の「良さ」から、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の「良さ」からも、この「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいるそうです。
 さらに「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。

 「山武市」の「成東地区」ですが、「関東」でも「屈指」の「一大いちご狩りエリア」として知られており、中でも「JR成東駅」周辺の「国道126号線」、「県道76号線」、「県道121号線」沿い「一帯」に数多くの「いちご園」が「軒(ノキ)」を連ねており、その「いちご狩りスポット」が多数点在した「通り」の「名称」を「ストロベリーロード」(2012年1月8日のブログ参照)と呼んでいるそうです。
 「ストロベリーロード」には、20軒の「いちご園」「山武市成東観光苺組合」(0475-82-2071)は、「食の安全性」にも、いち早く取り組み、「エコファーマー」「認定」を早くから取得されています。
 また「ストロベリーロード」の「いちご園」では、「複数」の「いちご」の「品種」を「食べ比べ」が出来たり、「ポピー狩り」が出来る「いちご園」があったり、「多様」な「農園」が「個性」を活かし、「いちご狩り人気スポット」として努力されています。
 「山武市」の「いちご園」の主な「栽培品種」は、下記の通りです。

 ふさの香
 とちおとめ
 さちのか
 紅ほっぺ
 章姫
 やよいひめ
 桜香(オウカ)

 他にも「希少品種」も含め、色々あります。

 「蓮沼海浜公園」(2011年7月23日のブログ参照)は、「山武市」(旧・山武郡蓮沼村)にある「レジャーテーマパーク」です。
 「蓮沼海浜公園」の「公園種別」ですが、「レクリエーション都市公園」となっており、昭和46年(1971年)12月28日に「都市計画」が決定し、昭和51年(1976年)12月21日に開設されました。
 「蓮沼海浜公園」の「施設概要」ですが、「蓮沼ウォーターガーデン」(2012年8月8日のブログ参照)、「テニスコート」、「水の広場」、「蓮沼ガーデンハウスマリーノ」(宿泊施設)、「小体育館」、「野球場」、「いこいの広場」、「こどものひろば」(マウンテンコースター、ゴーカート、変わり種自転車広場など)、「展望塔」、「少年スポーツ広場」(サッカー場、ローラースケート場)、「レンタサイクル」、「駐車場」などがあります。
 「蓮沼海浜公園」は、「南北」に4kmの「大公園」で、「見どころ」、「遊びどころ」いっぱいの「九十九里」の「一大レジャーパーク」となっています。

 「いちごの里さんむS1グランプリ」(2016年3月9日・2015年3月11日・2014年3月3日・2013年3月3日・2012年2月5日・1月25日のブログ参照)ですが、2012年(平成24年)に始まった「イベント」で、「山武市」の「特産品」のひとつである「いちご」を使った「いちごスイーツコンテスト」です。
 ちなみに「S1グランプリ」の「S」ですが、「さんむ(山武)」、「ストロベリー(英・Strawberry)」、「スイーツ」の「頭文字(カシラモジ)」からとったもので、「ストロベリー(Strawberry)の里」「さんむ(Sanmu)」にて「いちごスイーツ(Sweets)」を競う「S」の「頂点」を目指す「イベント」となっています。

 「いちごの里さんむS1グランプリ」「初回」の「いちごの里さんむS1グランプリ苺一会」には、2千人もの「観光客」、「地元客」、「いちごスイーツファン」の「皆さん」が訪れ、「会場」に「出品」された「山武市内」を中心に「千葉県内」17の「和洋菓子店」「ブース」に並んだ「各店」「オリジナルケーキ」や「いちご大福」など「春」らしい「スイーツ」を思い思いに食し、「審査」をしたそうです。
 「いちごの里さんむS1グランプリ苺一会」の「現場」(会場)では、「発売開始」から約20分で売りきれる「ブース」もあり、「初」の「イベント」は「大盛況」のうちにおわったそうです。

 この度(タビ)「山武市」では、「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」を「会場」に「第6回S1グランプリ」が開催されます。
 2012年(平成24年)の「初開催」に引き続き、「第6回S1グランプリ」では、「地域資源」を「活用」により「地域の活性化」を図るため、「山武市」の「特産品」である「いちご」を使用した「新商品」の「市内外」から募集し、「いちご」本来の「味」を活かした「美味しさ」を競う「コンテスト」を行うとともに、「完熟いちご」や、既に「商品化」されている「いちご」を使用した「商品」等を販売し、「関係者」の「情報交換」を「積極的」に行うとともに、「地域経済」の「活性化」、「自立化」に寄与することを「目的」に、開催されます。
 「第6回S1グランプリ」でも「和洋」問わず「いちご」を使った「スイーツ」が大集合し、「来場者」の「投票」で「S1グランプリ」が決定するそうです。
 なお「第6回S1グランプリ」は、「山武市」の「市制施行10周年」を記念する「山武市市制施行10周年記念イベント」として催行されるそうです。

 「第6回S1グランプリ」では、「グランプリ出店」として、19店舗(予定)が出店され、「特産品販売ブース・PRブース」として「名物フェアー」が行われ、19店舗(予定)が出店されるそうです。
 「第6回S1グランプリ」の「出店店舗」、「出店作品」、「料金」は、下記の通りです。

 1 八木清商店
   ロシアン苺ケーキ 300円
 2 MANGALA
   完熟苺の焼チーズケーキ 300円
 3 菓子工房おかだ
   フレーズ・オ・ショコラ 300円
 4 森のパン工房あ〜のと仲間たち
   苺の小径(コミチ) 300円
 5 お菓子のたいよう成東店
   もっちり苺の生どら 300円
 6 パティスリー グランソレイユ
   とろける苺ブリュレ 300円
 7 株式会社 魁
   さんむ苺がたっぷり入ったジェラートクレープ 300円
 8 NPO法人 さんさん味工房
   苺とチョコとナッツのハーモニーケーキ 300円
 9 SAMMU BAUM
   山武苺のバウムパフェ 300円

 10 和菓子 しんかね
   雪ん子 山武苺 300円

 11 肉バル Sunny Day
   生カスタードと完熟いちごのムースパルフェ 300円

 12 わっふる日和
   純生クリームのいちごわっふる 300円

 13 豊ちゃん
   ゆきどけいちご 300円

 14 千葉うまかっ部屋
   ふんわり苺モンブラン 300円

 15 aNt
   パイロールonストロベリー 300円

 16 leaf
   たっぷり苺のチーズケーキ 300円

 17 fu〜fu〜cafe
   さんむ苺の生チョコクッキー 300円

 18 ケーキギャラリー99
   竹炭ロール 300円

 19 御菓子司 三矢ケーキ
   米粉の和クレープあんこかけちゃいました 300円

 「名物フェアー」「出店団体」は、下記の通りです。

 1 山武農林水産課(バイオマス推進室)
 2 山武市東京オリンピック・パラリンピック戦略推進本部
 3 スリランカ航空
 4 NPO法人さんさん味工房
 5 スウエン台湾料理
 6 佐久間産業
 7 山夢来本舗企業組合
 8 かぞく亭
 9 お菓子のたいよう成東店

 10 株式会社西川園

 11 山武市商工会女性部

 12 山武九十九里海岸 海の塩プロジェクト

 13 Agri Design Works

 14 SAMMU BAUM

 15 セーナーニ レストラン

 16 道の駅オライはすぬま(2012年2月28日のブログ参照)

 17 モバイルカフェ福笑屋

 18 肉バル Sunny Day

 19 千葉うまかっ部屋

 「第6回S1グランプリ」では、「スイーツ」は「有料」での「販売」となり、「投票」は、「受付」で「投票券」を受け取り、「お店」の「名前」を「BOX」に入れる「投票方法」になっています。
 「第6回S1グランプリ」「当日」は「アンケート」を行い、「アンケート」を答えていただいた方「先着」200名様に「山武市グッズ」の「プレゼント」があります。
 「第6回S1グランプリ」には、「ご当地キャラ」(下記参照)も大集合し、「千葉県マスコットキャラクター」「チーバくん」も来場します。

 東金市マスコットキャラクター「とっちー」

 横芝光町マスコットキャラクター「よこぴー」(2013年9月1日のブログ参照)

 しばっこくん

 大網白里市キャラクター「マリン」(2013年1月3日のブログ参照)

 九十九里町イメージキャラクター「くくりん」(2014年2月15日のブログ参照)

 「第6回S1グランプリ」「スケジュール」は、下記の通りです。

 10時30分〜 開会式

 10時45分〜 販売開始

 10時50分〜 投票開始

 〜13時45分 投票終了

 14時00分〜 結果発表及び閉会式

 「蓮沼海浜公園」「第1駐車場」で開催される「特産品」「いちご」の「スイーツコンテスト」「山武市市制施行10周年記念イベント」「第6回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「山武市市制施行10周年記念イベント」「第6回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」詳細

 開催日時 3月11日(土) 11時〜15時

 開催会場 蓮沼海浜公園第1駐車場 山武市蓮沼ホ368-1

 問合わせ S1グランプリ実行委員会事務局(山武市わがまち活性課内) 0475-80-1201

 備考
 「山武市市制施行10周年記念イベント」「第6回いちごの里さんむS1グランプリ苺一会 GRAND PRIX」の「終了時間」ですが、「いちごスイーツ」の「出品」の数に限りがあるため、早まる「可能性」があるので、ご注意下さい。

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