ご予約・お問合せ 0479-23-5111(代) 受付時間)9:30〜20:00 チェックイン)15:30 チェックアウト)10:00
犬吠埼観光ホテルホームページ
波打ちぎわの天然温泉露天風呂
トップページ
■CALENDAR■
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<前月 2024年11月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■


携帯からもご覧いただけます

「平成29年成田山新勝寺節分会」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で2月3日(金)に開催されます「平成29年成田山新勝寺節分会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」に鎮座する「真言宗智山派」の「寺院」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつで、「弘法大師」「空海」が敬刻開眼した「不動明王」の「御尊像」を「御本尊」として開山された「不動尊信仰」の「総府」です。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を代表する「観光地」でもあり、正月3が日には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、古来より、「お不動さま」の「御霊験」・「御利益」は数限りなく、「数多」の「信仰」を集め、「成田山新勝寺」は、今日(コンニチ)では毎年1000万人を超える「参詣者」を迎える「関東地方」「有数」の「著名寺院」です。
 「全国」「有数」の「広大」な「敷地」を誇る「成田山新勝寺」「境内」には、「車」の「祈祷」をする「交通安全祈願殿」、「自然」豊かな「公園」、「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)や、「成田山仏教図書館」等多くの「施設」を有しています。
 「成田山新勝寺」ですが、「家内安全」、「交通安全」等を祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。
 ちなみに「真言宗智山派」の「総本山」ですが、「智積院」(京都府京都市東山区東山七条)であり、「大本山」ですが、「成田山新勝寺」と、「川崎大師平間寺」(神奈川県川崎市川崎区)、「高尾山薬王院」(東京都八王子市高尾町)となっています。
 なお、「全国各地」の「不動尊信仰」を支える「成田山」ですが、「全国」に71ヵ寺の「別院」・「分院」・「末寺」・「末教会」・「成田山教会」があるそうです。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この霊験あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、皆様の「祈り」が一体となり「清浄な願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、開山1080年を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの人びとの「信仰」を集めています。

 「成田山新勝寺」は、平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」では、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定後」の永禄年間(1566年)(永禄9年)に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」され「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられており、「成田山発祥の地」といわれています。
 「成田山新勝寺」の「寺名」ですが、「また新たに勝つ」という「語句」に因み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が落慶され、「新勝寺」の「表玄関」として荘厳な「たたずまい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
 「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れ、「成田山新勝寺」「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来毎日欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。

 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、急な「石段」を上った先の「台地上」に「境内」が広がっています。
 「石段」の途中に「仁王門」、「石段」を上った先に正面に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経堂」などが建っています。
 この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」の背後の一段高くなった地には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「成田山平和大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は広大な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
 「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「成田山表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
 これほどの数の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を今に伝えており、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の5棟が「国」の「重要文化財」に指定されています。

 「成田山新勝寺節分会」(2016年2月1日・2015年2月1日・2014年1月26日・2013年1月25日・2012年1月30日・2011年1月31日のブログ参照)ですが、毎年2月3日に催行されている「成田山新勝寺」「恒例」の「人気行事」です。
 「成田山新勝寺節分会」には、毎年「正月」の「初詣」に匹敵する「参拝客」で賑わい、「場所取り」をする「人」が出る程の「人気」がある「節分会」として知られています。
 「成田山新勝寺節分会」では、「福は内!」のみ唱え、「鬼は外!」とは唱えないそうです。
 これは、昔からの「習わし(ナラワシ)」で、「成田山新勝寺」「御本尊」「不動明王」の前では、「鬼」でさえもその大慈悲心により心を入れかえてしまうからと伝えられており、唱えないのだそうです。
 また、「成田山新勝寺節分会」は、「天禍為福」・「五穀豊穣」を願って、毎年「立春」の「前日」に執り行われています。

 「平成29年成田山新勝寺節分会」ですが、今年(2017年)は、「国家安穏・万民豊楽・五穀豊穣・天禍為福」に加え、「東日本大震災被災地復興」への「祈り」を込め、「恒例」の「特別追儺豆まき式」が厳(オゴソ)かにも「盛大」に執り行われます。

 「震災に勝つ!福は内!」

 と「平成29年成田山新勝寺節分会」は、「復興」への「祈り」を込めた「大発声」が「成田山新勝寺」「境内」に響き渡ります。
 「平成29年成田山新勝寺節分会」には、「戸羽太」「陸前高田市」「市長」をお迎えする予定で、「特別参加年男」の「皆さん」と、共に「東日本大震災」「早期復興」を祈願するそうです。
 また「成田山新勝寺節分会」では、「成田山開運豆まき」と、「特別追儺豆まき式」を行う予定になっており、「大相撲力士」の「皆さん」や、「NHK」「大河ドラマ」の「出演者」が「豆」を撒(マ)くことで知られているのは、「特別追儺豆まき式」で、今年も下記の「方々」が「第1回目」と、「第2回目」に参加する予定となっています。

 平成29年成田山新勝寺節分会 特別追儺豆まき式 スケジュール

 1回目 11時00分〜

 2回目 13時30分〜

 3回目 16時00分〜

 大相撲力士 (予定)

 横綱 白鵬

 横綱 稀勢の海

 前頭 御嶽海

 前頭 遠藤

 前頭 隠岐の海

 NHK大河ドラマ 「おんな城主 直虎」 出演者 (予定)

 井伊直平 役 前田吟さん

 新野左馬助 役 刈谷俊介さん

 瀬名 役 菜々緒さん

 なつ 役 山口紗弥加さん

 あやめ 役 光浦靖子さん

 上記の方々は、1、2回目のみの「参加」となります。

 また「平成29年成田山新勝寺節分会」当日は、「剣守(ケンマモリ)」(剣札)が1回につき365体、「大豆」が3回で860kg、「殻付落花生」が3回で400kg撒かれるそうです。
 「大豆」(860kg)と、「殻付落花生」(400kg)ですが、3回分の「合計」となっており、「剣守」(剣札)ですが、1回につき今年1年分の「日数分」である365体を撒くそうです。
 「平成29年成田山開運豆まき」ですが、「成田山新勝寺」「大本堂」の「内陣」でのみ行われる「特別」な「行事」で、「御護摩祈祷」ののち、「御本尊」「不動明王」の「御宝前」で、「豆まき」を執り行うそうです。
 「平成29年成田山新勝寺節分会」「詳細」は、下記の通りです。

 開催期日 2月3日(水)

 開催時間 9時30分〜、12時30分〜、15時00分〜

 開催会場 成田山新勝寺大本堂内 (御護摩祈祷にて)

 参加料  1名 10000円 (記念品付)
 (年齢、性別は問いません。当日申込及びお子様も可)

 集合   開始時刻の30分前 (大本堂1階 表玄関)

 募集数  各回 100名(定員に達し次第、締切)

 記念品  開運豆まき記念御礼、成田山節分会福枡(福豆入り)、剣守(ケンマモリ。節分会限定授与の御守)

 服装   自由 (当日、開運豆まき追儺羽織が貸し出されます。)

 申込方法 成田山新勝寺光輪閣総受付、または現金書留郵便での申し込み。

 問合わせ 成田山新勝寺「節分会開運豆まき」係 0476-22-2111 (大代表) 電話受付時間 8時〜16時

 また「平成29年成田山新勝寺節分会」「当日」は、「成田山表参道」周辺で「交通規制」が行われますので、ご注意下さい。

 交通規制

 10時00分〜18時00分

 JR成田駅〜成田山山門(鍋店角)

 10時00分〜16時00分

 JR成田駅〜薬師堂

 尚、「平成29年成田山新勝寺節分会」「当日」の「混雑状況」によっては、「規制時間」が延長されることもあるので、現場の「警備員」の「指示」に従って通行下さいとのことです。

 「真言宗智山派」の「大本山」「成田山新勝寺」で開催される「人気」の「開運豆まき」「特別追儺豆まき式」「平成29年成田山新勝寺節分会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「平成29年成田山新勝寺節分会」詳細

 開催日時 2月3日(金)
 特別追儺豆まき式 11時〜、13時半〜、16時〜
 成田山開運豆まき 9時半〜、12時半〜、15時〜

 開催会場 成田山新勝寺大本堂内 成田市成田1(御護摩祈祷にて)

 問合わせ 成田山新勝寺 節分会開運豆まき係 0476-22-2111 (大代表) 電話受付時間 8時〜16時

 備考
 「大阪府」「寝屋川市」「成田西町」10番1号に鎮座する「大本山」「成田山大阪別院」「明王院」「大阪成田山不動尊」では、2月3日(金)に「追儺豆まき式」が行われ、「追儺豆まき式」には、10時30分から「NHK連続テレビ小説」「べっぴんさん」より、「主人公」(ヒロイン)「坂東すみれ」役「芳根京子(ヨシネキョウコ)」さん、「キアリス」の「仲間」「小野明美」役「谷村美月(タニムラミツキ)」さん、「小澤良子」役「百田夏菜子(モモタカナコ)」さん、「村田君枝」役「土村芳(ツチムラカホ)」さんが参加される予定となっており、その他、「桂福団治」さん、「桂文福」さん、「桂米團治」さん、「ぼんちおさむ」さん、「宮川大助」さん、「宮川花子」さん、「宮川さゆみ」さん、「ランナーズ」さん、「林真帆」さん、「京阪電鉄CMキャラクター」「6代目おけいはん」が登場し、13時00分からは、「キング・クリームソーダ
」(ゲラッパー、マイコ、ZZROCK)、「笑福亭鶴志」さん、「羽田たかお」さん、「二葉由起子」さんが参加され、15時00分から「桂春之輔」さん、「西川のりお」さんが参加される予定となっているそうです。

 ※著名人参加者は、予告無く変更になる場合がありますので、ご了承下さいとのことです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3308 |
| 地域情報::成田 | 01:54 AM |

PAGE TOP ↑

(C) Copyright Inubozaki Kanko Hotel. All rights reserved.