本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」2F「展示ホール」で11月19日(土)〜11月27日(日)の期間開催されます「漁師たちの絵画展2016」です。
「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。
「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。
「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
また「銚子ポートタワー」1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
「銚子ポートタワー」2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
「銚子ポートタワー」3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、「銚子ポートタワー」4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。
「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」、「新鮮な魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。
「水産物卸売センターウォッセ21」は、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」が9億2千万円をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
「水産物卸売センターウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうで、現在、「水産物卸売センターウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「水産物卸売センターウオッセ21」2Fに「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
「水産物卸売センターウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。
「水産物卸売センターウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。
活きな魚や 網元久保甚
水産加工品 つじの
無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)
食事どころ 魚座屋
海産物全般 ヤマワカ
練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)
「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。
旬味処 たかね
キッチンライフ 銚子東洋
味処 まほろば
濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)
高級干物 一政
ふるさとの味 しだや
さかな工房 かねまた水産
干物工房 あてんぼう
となっています。
「水産物卸売センターウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
また「水産物卸売センターウオッセ21」2Fには、「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。
「銚子漁港」は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)にある「特定第3種漁港」で、「年間水揚げ量」では「全国有数」の「漁港」です。
「銚子漁港」ですが、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「漁港」で、「全国有数」の「漁港」を持つ、「水産」、「加工」、「流通」の「総合漁業基地」として知られています。
「銚子市」の「漁業」ですが、「鰯(イワシ)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(サンマ)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(カツオ)」等の「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(マグロ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ヒラメ)」、「金目鯛(キンメダイ)」(2011年2月14日・2010年11月17日のブログ参照)等の「高級魚」も水揚げされ、「資源」豊かな「漁場」を活かした「水産業」が盛んに営まれています。
「銚子漁港」は、「銚子市」にある「特定第3種漁港」で、「年間水揚げ量」では、「全国有数」の「漁港」です。
「銚子漁港」ですが、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「漁港」で、「全国有数」の「漁場」を持つ、「水産」、「加工」、「流通」の「総合漁業基地」として知られています。
なお「銚子漁港」ですが、平成27年(2015年)1年間の「水揚げ量」が、21万926t(トン)余りとなり、平成26年(2014年)よりおよそ5万t、「率」にして20%減ってしまいましたが、他の「港」を上回り、5年連続で「日本一」(全国1位)(2016年1月1日のブログ参照)となっています。
「銚子漁港」の「管理者」は「千葉県」で、「漁港番号」は「1930010」、「漁業協同組合」は「銚子市漁業協同組合」で、「銚子市漁業協同組合」ですが、平成8年(1996年)9月に「銚子地区」の6単協(銚子市、銚子市黒生、銚子市外川、銚子市西、銚子市川口、千葉県小型機船底)が、合併されて設立された「組合」です。
「銚子市漁業協同組合」「組合員数」ですが、287名の「内」、「正組合員」177名、「准組合員」110名で、「組合員」は、6つの「魚種別部会」(旋網部会、鰹鮪部会、底曳部会、小型底曳部会、一本釣部会、各種部会)に所属しています。
「銚子」は、古来「零細漁業」と、「農耕」とによって、「生計」を営む「一漁村」でありましたが、「紀州方面」の人々が来応するようになってから開発されたといわれています。
「銚子漁港」「第1魚市場」は、昭和7年(1932年)に完成、璽来「千葉県下」、「地元漁船」はもとより、「北」は「北海道」から、「南」は「沖縄」にいたる「沖合漁船」の「一大根拠地」として、60有余年の「歴史」を経て、「飛躍的発展」をとげています。
「銚子沖」は、「寒暖流」の交錯する「好漁場」を有するため、「イワシ」、「サバ」(2012年12月8日のブログ参照)、「サンマ」、「カツオ」、「マグロ類」、「アジ」、「ヒラメ」、「金目鯛」等「魚種」も豊富で、これら「魚介類」を取り扱う「銚子漁港」「魚市場」の「卸売市場」も、「銚子漁港整備」に呼応し、「第1」・「第2」・「第3卸売市場」と、「受入施設」の「整備拡充」が図られ、「全国有数」の「漁業根拠地」として、益々の発展が期待されています。
「外川漁港(トカワギョコウ)」(2013年1月4日のブログ参照)は、「銚子市」「外川町」にある「第2種漁港」で、「銚子市」の「南部」に位置し、「外川漁港」「背後」には「台地」があり、「外川漁港」周辺の「集落」ですが、「斜面」と、「低地」にあります。
「外川漁港」は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「区域内」にあり、「東側」は「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「南側」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2016年3月2日・2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に続いています。
「外川漁港」の「沿革」ですが、1658年(万治元年)「紀州」「有田郡」「広村」出身の「崎山治郎右衛門」氏によって「本浦」築港。
その後「外川漁港」は、1661年(寛文元年)に「新浦」の「竣工」、1952年(昭和27年)2月29日に「第2種漁港」に指定されています。
ちなみに「外川漁港」で水揚げされる主な「魚種」ですが、「金目鯛(キンメダイ)」、「アカムツ」、「クロムツ」等となっています。
この度(タビ)「銚子ポートタワー」では、「銚子」・「外川」の「絵」が好きな「漁師さんたち」を中心に結成された「いわし会」の「会員」の「皆さん」が描いた「絵画」を展示する「絵画展」「漁師たちの絵画展2016」を開催するそうです。
「漁師たちの絵画展2016」ですが、「銚子ポートタワー」2F「展示ホール」を「会場」に開催され、「開催期間」ですが、11月19日(土)から11月27日(日)までの「期間」となっており、「開催時間」ですが、10時00分から17時00分まで、「入場料」は、2F「展示ホール」は「入場無料」となっています。
「漁師たちの絵画展2016」の「内容」ですが、「地元」「銚子の風景」や、「静物画」等が「繊細」な「タッチ」で描かれており、「会場」では「自分」の描いた「作品」を誇らしげに話す「姿」に、
「えっ!この強面(コワモテ)の漁師さんが描いたの?」
と驚きを隠せないそうです。
「漁師たちの絵画展2016」には、「漁の合間」に描いた「油彩画」等、30点あまりを展示するそうです。
「銚子」の「ランドマーク」「銚子ポートタワー」2F「展示ホール」で開催される「銚子の海」と、「まち」をこよなく愛する「いわし会」の「皆さん」の「絵画展」「漁師たちの絵画展2016」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「漁師たちの絵画展2016」詳細
開催期間 11月19日(土)〜11月27日(日)
開催時間 10時〜17時
開催会場 銚子ポートタワー2F展示ホール 銚子市川口町2-6385-267
問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500
備考
「銚子ポートタワー」2F「展示ホール」で開催される「漁師たちの絵画展2016」ですが、「期間中」の11月22日(火)は「午後」が「休場」となるそうですので、ご注意下さい。