本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「須賀神社」で11月26日(土)に開催されます「香取市合併10周年記念事業」「奏舞台〜夜神楽と芸座〜」と、11月26日(土)〜12月31日(土)の期間開催されます「おみがわ冬街路〜明日につなぐ灯り〜」です。
「香取市」は、「千葉県」「北東部」に位置し、「北部」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて「茨城県」と接し、「首都」「東京」から70km圏にあり、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「佐原市」と、「香取郡小見川町」、「山田町」、「栗源町」の1市3町が合併して成立しました。
「香取市」「北部」には「水郷」の「風情」が漂う「利根川」が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「南部」は「山林」と、「畑」を中心とした「平坦地」で、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。
「香取市」には、「日本」の「原風景」を感じさせる「田園」・「里山」や、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「利根川」周辺の「自然景観」をはじめ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつ「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「舟運」で栄えた「佐原のまち」には「日本」で初めて「実測日本地図」「大日本沿海輿地全図」を作成した「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「旧宅」(2012年2月24日のブログ参照)(国史跡)、江戸時代から昭和初期に建てられた「商家」や、「土蔵」が現在もその「姿」を残し、「関東地方」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されるなど、「香取市」は「水」と、「緑」に囲まれ、「自然」・「歴史」・「文化」に彩られた「まち」です。
「香取市」は、「年間」を通して「イベント」が盛んに行われ、4月には「小見川城山公園(オミガワジョウヤマコウエン)」(2011年2月26日のブログ参照)や、「佐原公園」(諏訪公園)(2012年2月17日のブログ参照)を初めとする「市内各所」に「桜」が咲き誇り、「佐原の桜まつり」(2016年3月30日・2015年3月29日・2014年3月30日・2013年3月31日・2012年3月31日・2012年3月25日のブログ参照)や、「水郷おみがわ桜つつじまつり」(2016年3月31日・2015年3月31日・2014年3月30日・2013年3月30日・2012年3月24日のブログ参照)が行われており、6月には「東洋一」の「規模」を誇る「水郷佐原水生植物園」(2012年5月24日・4月26日のブログ
参照)において、400品種150万本の「花菖蒲」(あやめ)(2011年5月27日のブログ参照)が色とりどりに咲き誇る頃、「水郷佐原あやめ祭り」(2016年5月27日・2015年5月30日・2014年5月28日・2013年5月31日・2012年5月24日・2011年6月2日・5月29日のブログ参照)が行われ、多くの「来場者」が訪れます。
「香取市」では「夏」(7月)(2016年7月11日・2015年7月7日・2014年7月8日・2013年7月10日・2012年7月9日・2011年7月11日のブログ参照)と、「秋」(10月)(2016年10月6日・2015年10月9日・2014年10月8日・2013年10月10日・2012年10月10日・2011年10月3日のブログ参照)には「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「調べ」に乗って「山車」(2013年1月2日のブログ参照)が「市内」で曳き廻される勇壮絢爛(ユウソウケンラン)な「佐原の大祭」(国指定重要無形民俗文化財)(2011年7月13日のブログ参照)が盛大に開催されるほか、「関東」でも有数な「歴史」と、「規模」を誇る「水郷おみがわ花火大会」(2016年7
月31日・2015年7月31日・2014年7月31日・2013年7月31日・2012年7月29日・2011年7月28日・6月15日・2010年7月28日のブログ参照)や、「黒部川」(2012年3月10日のブログ参照)での「水上スポーツ」(2013年7月13日・2012年10月5日・7月14日のブログ参照)も盛んです。
「香取市」「小見川地区」は、「香取市」「東部」に位置する「水辺」と「自然」に恵まれた「地域」で、「中心部」は「低地」で、「西部」と「東部」に「丘陵」が見られ、「小見川地区」は、「水の郷百選」に選ばれており、「水と緑の文化」をはぐくむ「まち」として知られています。
「香取市」「小見川地区」にも「佐原地区」と同じように、「利根川」の「舟運」で栄えた「老舗」が今も残り、「先祖」から続く「家業」を引き継いで「商売」を続けている「店舗」もあり、「風情」のある「佇まい」は、今も「小見川地区」「市街」のところどころに残っています。
「水郷の小江戸」(北総の小江戸)「佐原」の「東」、「銚子」へ向かう途中に位置する「小見川」は、江戸時代から「利根川舟運」の「中継港」、「街道の要衝」、「宿場町」、さらに「小見川藩の陣屋町」として発展してきました。
「小見川」は、現在の「国道356号線」である「佐原銚子街道」と「地方道28号線」である「旭街道」が合流し、江戸時代初期には、すでに「小見川宿」として発展しており、「周辺舟運」を「背景」に「小見川」は町場化していったそうです。
さらに「小見川」は、「銚子」から「江戸」間を結ぶ「内川廻り」の「中継港」しての「機能」に加え、「周辺農村」及び「干潟地方」から「八日市場方面」に渡る「広域米」や「諸産物」を集め、「江戸方面」へ積み出す「利根川水運」の「集散地」として発展していきました。
当時の「小見川」では、2と7の日には「六斎市」が開かれ、他に「須賀神社」、「妙剣神社」の「祭礼市」も開かれるほど賑わっていたそうです。
江戸期の「小見川」は、「本町」・「新町」を初め、8町に分かれる「規模」であり、「醸造業」も盛んで発達しており、「小見川」の「醸造業」ですが、「醤油」5軒、「酒蔵」4軒、「濁酒」5軒の「記録」があり、現在「小見川」には、1軒の「酒蔵」、1軒の「醤油醸造業」が存続しています。
「CHIKAKEN(ちかけん)」×「ちかけんプロダクツ」ですが、「竹あかり演出家」「池田親生(イケダチカオ)」氏・「三城賢士(ミシロケンシ)」氏により、「崇城大学」「工学部」「建築学科」「内丸研究室」で学んだ「まつり型まちづくり」を「ベース」に、2007年(平成19年)4月、「人と人・人とまち・人と自然」を繋ぐ「竹あかり」の「演出制作」・「プロデュース」「CHIKAKEN(ちかけん)」を設立、「熊本」を「拠点」に「活躍中」している「ムーブメントグループ」です。
「CHIKAKEN(ちかけん)」×「ちかけんプロダクツ」は、「全国各地」にて新たな「日本の文化」にすべく「竹あかりの魅力」を伝え、「制作指導」とともに、「まちづくり活動」を行っているそうです。
2012年(平成24年)10月、「CHIKAKEN(ちかけん)」の「ものづくり」への「想い」と、「作品」をより多くの「人」に発信するために、「株式会社ちかけんプロダクツ」を設立し、「想いの竹セット」や、「ランプシェード」など、「竹あかり」を「気軽」に体験でき、たくさんの「人々」に「あかり」を届けられるように「プロモーション」しているそうです。
「CHIKAKEN(ちかけん)」×「ちかけんプロダクツ」の「最近」の「演出」ですが、「東京」・「明治記念館」、「日本橋」・「COREDO室町」の「イルミネーション」など多数行っており、「日本テレビ」・「未来シアター」にも取り上げられ「注目」を集めているそうです。
「CHIKAKEN(ちかけん)」の「詳細」は、下記の通りです。
「CHIKAKEN」詳細
会社名称 株式会社ちかけんプロダクツ/CHIKAKEN PRODUCTS Co.Ltd.
設立年月 2007年4月 合同会社ちかけん 設立
2012年10月 株式会社ちかけんプロダクツ 設立
2014年4月 バンブーリレーションネットワーク 設立
資本金 100万円
役員 代表取締役 古川尚徳
取締役 三城賢士
取締役 池田親生
所在地 〒861-2108 熊本県熊本市東区昭和町8-4
電話番号 096-285-5440 (電話受付時間・平日9時〜18時)
FAX番号 096-285-5620
この度(タビ)「香取市」「小見川」では、「香取市合併10周年」を記念して、「冬」の「小見川」を「竹とうろう」の「灯り」で「ライトアップ」する「イベント」「おみがわ冬街路〜明日につなぐ灯り〜」を開催するそうです。
また「おみがわ冬街路〜明日につなぐ灯り〜」「初日」の11月26日(土)は、「奏舞台」と称し、例年4月3日に「須賀神社」で奉納されている「木内神楽」(香取市指定無形民俗文化財)の「特別演舞」と、「小見川祇園祭」(2016年7月22日のブログ参照)の「芸座」が共演する「奏舞台〜夜神楽と芸座〜」を開催するそうです。
「おみがわ冬街路〜明日につなぐ灯り〜」ですが、11月26日(土)から12月31日(土)までの「期間」開催され、「点灯時間」ですが、「夕刻」から「順次」点灯するそうです。
淡い「光」が「幻想的」な「雰囲気」を演出する「催し」「おみがわ冬街路〜明日につなぐ灯り〜」ですが、「須賀神社」を「会場」に行われるそうです。
「奏舞台〜夜神楽と芸座〜」ですが、「香取市合併10周年記念事業」、「小見川にぎわい事業」として行われる「記念事業」で、「須賀神社」を「会場」に11月26日(土)14時00分から開催されます。
「奏舞台〜夜神楽と芸座〜」の「内容」ですが、「木内囃子連」による「下座披露」、「オープニングセレモニー」、「木内神楽」の「特別演舞」、「香取市商店会連合会」による「甘酒」・「わたあめ」・「ポップコーン」・「コーヒー」の「無料配布」、「焼きそば」・「フランクフルト」の「販売」となっています。
「木内囃子連」による「下座披露」ですが、上記のように「小見川」の「夏」を彩る「小見川祇園祭」で奏されている「芸座」の「披露」で、14時00分から16時30分まで演奏されるそうです。
「歴史」を紡(ツム)ぐ「郷土」の「音色」を奏でる「木内囃子連」の「皆さん」の「演奏」は、必見(必聴)です。
また「木内囃子連」による「下座披露」後に、「オープニングセレモニー」が、15時00分から15時30分まで行われるそうです。
「木内神楽」の「特別演舞」ですが、「香取市指定無形民俗文化財」に指定されている「木内神楽特別演舞」で、「須賀神社」を「舞台」に17時00分から19時00分まで行われるそうです。
「夜」の「帳(トバリ)」の中で繰り広げられる「幽玄の舞」「木内神楽」の「特別演舞」の「演目」は、下記の通りです。
「木内神楽特別演舞」
1 猿田彦命(サルタヒコノミコト)
2 天鈿女命(アマノウズメノミコト)
3 手刀男命(タヂカラオノミコト)
4 八幡(ヤハタ)
5 恵比寿(エビス)
6 稲荷大明神(イナリダイミョウジン)
7 素戔鳴命(スサノオノミコト)
「香取市商店会連合会」による「甘酒」・「わたあめ」・「ポップコーン」・「コーヒー」の「無料配布」、「焼きそば」・「フランクフルト」の「販売」ですが、「無料配布」は、14時00分より配布されるそうで、無くなり次第終了となるそうです。
「須賀神社」で開催される「香取市合併10周年記念事業」「おみがわ冬街路〜明日につなぐ灯り〜」、「奏舞台〜夜神楽と芸座〜」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「香取市合併10周年記念事業」「おみがわ冬街路〜明日につなぐ灯り〜」詳細
開催期間 11月26日(土)〜12月31日(土)
点灯時間 夕刻から順次点灯
開催会場 須賀神社 香取市小見川352-1
問合わせ 小見川にぎわい事業実行委員会事務局(香取市商工会) 0478-82-3307
「香取市合併10周年記念事業」「奏舞台〜夜神楽と芸座〜」詳細
開催日時 11月26日(土) 14時〜
開催会場 須賀神社 香取市小見川352-1
問合わせ 小見川にぎわい事業実行委員会事務局(香取市商工会) 0478-82-3307
備考
「香取市合併10周年記念事業」「おみがわ冬街路〜明日につなぐ灯り〜」、「奏舞台〜夜神楽と芸座〜」の「会場」「須賀神社」ですが、「駐車場」に限りがありますので、「ご来場」の際には「乗り合わせ」等での「来場」を呼びかけています。