本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「さんぶの森公園」(どんぐりの森〜花の谷)で12月10日(土)に開催されます「ECOCAN@SAMMU〜さんむキャンドルナイト2016〜」です。
「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)まで約10km〜30km、「東京都心」へも約50km〜70kmに位置しています。
「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中央」に位置し、約8kmにわたって「太平洋」に面し、「山武市」の「総面積」ですが、146.38平方kmとなっています。
「山武市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「山武郡」「成東町」、「山武郡」「山武町」、「山武郡」「蓮沼村」、「山武郡」「松尾町」の4町村が合併し、誕生しました。
合併以前は、「山武郡」・「山武町」とも「読み」は、「サンブ」でありましたが、現在の「山武市」の「読み」は「サンム」です。
現在の「山武市」の「総人口」ですが、53468人(男26781人、女26687人)、「世帯数」22139世帯となっています。
(2016年12月1日現在)
「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「沖積平野」及び「標高」40m〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」に、ほぼ「並行」に「帯状」に展開しています。
「山武市」の「海岸地帯」ですが、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の「遠浅」の「海」が広がり、多くの「海水浴客」が訪れています。
「山武市」の「平野部」ですが、「山武地域」「中央部」に広がる肥沃(ヒヨク)な「土壌」を持つ「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)となっており、「田園地帯」が形成されています。
「山武市」の「丘陵地帯」ですが、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。
「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果物」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」が、豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも魅力ある「地域資源」を有しています。
「山武市」では、「特産品」の「山武杉」などを加工して作られる「組子細工」が「有名」で、「山武杉」の「組子細工」ですが、主に「障子(ショウジ)」や「欄間(ランマ)」などの「建具」に施される「技法」で、それを施された「上総建具」と呼ばれています。
これらは、宝暦年間に普及し始めた「山武杉」の「台頭」によって、より盛んになり、現在「伝統工芸品」として「房総の魅力500選」に選ばれるなど、評価されています。
近年では、「山武市」の「立地条件の良さ」から、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境の良さ」からも、この「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいるそうです。
さらに「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。
「さんぶの森公園」(2011年12月8日のブログ参照)は、平成10年(1998年)に「オープン」した「山武市」「埴谷」にある「公共施設」「自然・運動公園」です。
「さんぶの森公園」ですが、「起伏」のある「地形」を利用した「自然」豊かな「公園」で、「園内」には「アスレチック」・「キャンプ場」・「展望タワー」などを備えた「総合公園」で、約12ha(ヘクタール)の「敷地面積」を有しています。
「さんぶの森公園」は、「自然とのふれあい」が「テーマ」で、「園内」にある「ふれあい広場」の周りには「桜」が植えられており、また「四季折々」の「花」が楽しめる「花の谷」もあり、「キャンプデッキ」、「バーベキューピッド」など、8つの「エリア」で構成されています。
「さんぶの森公園」は、「旧・山武町」の「中心部」に作られ、「さんぶの森公園」周辺に「山武市」の「出張所」などの「公共施設」も多くあり、「図書館」でのんびり「読書」、「大広場」でわいわい「スポーツ」、「花の谷」で「四季折々」の「花」を愛でながらの「散歩」等、思い思いに1日中楽しめるそうです。
ちなみに「さんぶの森公園」周辺の「公共施設」ですが、「さんぶの森元気館」、「さんぶの森図書館」、「さんぶの森中央体育館」、「さんぶの森交流センターあららぎ館」(山武出張所併設)、「さんぶの森ふれあい公園」、「ランドロームフードマーケット」、「千葉県森林研究センター」となっています。
「さんぶの森公園」の「施設」ですが、「グリーンタワー」(展望タワー)、「ふれあいセンター」、「いこいの広場」(アスレチック、バーベキュー広場)、「どんぐりの杜」(キャンプデッキ)、「ふれあい広場」(芝生の大広場)、「ローラーすべり台」、「花の谷」(花壇)、「やすらぎの池」、「クロスカントリーコース」となっています。
「グリーンタワー」(有料施設)ですが、「山武市」の「名産」「山武杉」を「イメージ」した「高さ」60mの「シンボルタワー」で、「地上」40mの「展望室」(定員32名)まで一気に「エレベーター」で登ることができ、「展望室」からぐるりと見渡す360度の「大パノラマ」から「緑」の「木々」に囲まれた「山武市」が一望でき、「グリーンタワー」からの「眺望」ですが、晴れた日には「富士山」や、「筑波山」、また「東京都」「墨田区」にある「東京スカイツリー」が望めるそうです。
「ふれあいセンター」ですが、「1・2階」は「収容人員」357名の「さんぶの森文化ホール」、「3階」には「蔵書能力」75000冊の「さんぶの森図書館」から構成され、「ふれあいセンター」には、「さんぶの森公園」から、「展示ギャラリー」を兼ねた「進入路」を通って「3階」の「さんぶの森図書館」に直接入ることができるそうです。
「いこいの広場」(アスレチック、バーベキュー広場)ですが、「大人向け健康遊具」や、「ジャングルジム」、「複合遊具」等がある「アスレチック」と、「バーベキュー広場」からなる「施設」です。
「バーベキュー広場」ですが、「さんぶの森公園」の「奥」に広がる「広場」を利用して、「家族」や、「友達」と楽しめるように設置された「施設」で、「雨天」でも利用できる「屋根つき」の「バーベキューピッド」もあり、「バーベキュー」を行うには、「許可」が必要で、「事前」に申し込むことが必要です。
「どんぐりの杜」(キャンプデッキ)ですが、「キャンプ場施設」で、「キャンプ施設」、「単位」、「キャンプ利用料」は下記の通りです。
フャイヤーピット 1回(キャンプファイヤー場・日没から)
(市内在住者・市内在勤者)2160円
(上記以外の方)3240円
テントデッキ 1回(1基)(炊事棟も利用可)
(市内在住者・市内在勤者)3240円
(上記以外の方)4860円
テント(大) 1張(6〜7人用)
1510円
テント(小) 1張(4〜5人用)
1080円
※平成26年(2014年)4月1日からの消費税増税に伴い、使用料の一部を改定されています。
「どんぐりの杜」(キャンプ場)は、明るい「雑木林」の緩やかな「傾斜」を利用して、「木製」の「通路」で連結した8基の「大型」の「木製デッキ」は、それぞれ「大型」の「テント」(7人程度)がゆったり張れるそうです。
「ふれあい広場」(芝生の大広場)ですが、「さんぶの森公園」の「入口」を入ると大きく広がる「芝生の空間」で、「多目的」に利用できるそうです。
「ローラーすべり台」ですが、「さんぶの森公園」の「人気設備」で、新しくなって復活したそうです。
「花の谷」(花壇)ですが、「ふれあいセンター」の「谷側」に広がる「花園」で、「四季」の「花々」が「彩り」を添えています。
「花の谷」(花壇)は、「さんぶの森図書館」の「ブラウジングコーナー」から一望でき、その「景色」は「読書」の「時間」を一層豊かにし、「やすらぎ」も与えてくれるそうです。
「やすらぎの池」ですが、「水鳥たち」が集まる「やすらぎ」のある「池」で、「やすらぎの池」に流れ込む「小川」のところどころには、小さな「池」があるそうです。
「クロスカントリーコース」ですが、平成25年(2015年)4月から新設された「コース」です。
「クロスカントリーコース」は、「本格的」な「コース」となっており、「ジョギング」などにも利用できるそうです。
「ECOCAN@SAMMU」(2015年12月9日・2014年12月11日・2013年11月28日・2012年12月6日・2011年12月8日のブログ参照)は、今年(2016年)で「8回目」となる「山武市」で開催されている「キャンドルナイトイベント」です。
「ECOCAN@SAMMU」ですが、今年は「ECOCAN@SAMMU〜さんむキャンドルナイト2016〜」として開催され、「ECOCAN@SAMMU〜さんむキャンドルナイト2016〜」では、
「みんなで作って、みんなで灯すECOな夜。
電気を消して、さんぶの森に行こう!」
と題し、「参加者全員」で、「エコキャンドル」をつくり、「さんぶの森公園」にいろいろな「カタチ」を描くそうです。
「ECOCAN@SAMMU〜さんむキャンドルナイト2016〜」では開催に際し、「学校」や、「友達同士」等「グループ」で作る「キャンドルアート」の「参加」を募集し、「広口」の「空き瓶」の「持参」を呼びかけていました。
「ECOCAN@SAMMU〜さんむキャンドルナイト2016〜」「当日」に向けて「山武市」では、「廃油」を利用した「エコキャンドルづくり」を、11月23日(祝・水)9時30分から14時00分まで「平成28年度山武市産業まつり」(2016年11月20日のブログ参照)「会場内」「さんぶの森交流センター」「あららぎ館」「イベント広場」にて「ワークショップ」にて「みんなでエコキャンドルづくり」を実施、「エコキャンドル」を作成したそうです。
「ECOCAN@SAMMU〜さんむキャンドルナイト2016〜」ですが、「さんぶの森公園」(どんぐりの森〜花の谷)を「会場」に開催される「参加費」「無料」の「キャンドルナイトイベント」で、「ECOCAN@SAMMU〜さんむキャンドルナイト2016〜」の「イベント内容」ですが、「キャンドルづくり」、「みんなでキャンドルアートづくり」、「キャンドル点灯」、「山武エコとも」の「シンガーソングライター」「イダセイコ」さん&「繭子」さんの「ミニライブ」(MINI LIVE)となっています。
「ECOCAN@SAMMU〜さんむキャンドルナイト2016〜」では、「キャンドル&LIVEで暖まろう!」と題し、上述のように「山武エコとも」の「シンガーソングライター」「イダセイコ」さんと、「繭子」さんによる「ミニライブ」を行われるそうです。
「イダセイコ」さんですが、「東京」生まれ、「白子町」出身、2006年(平成18年)6月「徳間ジャパン」から「メジャーデビュー」した「女性シンガーソングライター」で、「繭子」さんですが、「和製Bjork」とも称される「透明感」と、「存在感」を併せ持ち「ヨーロッパ」を中心に「国内外」で活躍する「女性シンガーソングライター」だそうで、「ECOCAN@SAMMU〜さんむキャンドルナイト2016〜」では、お2人の「ミニライブ」や、「ライぶらりカフェ〜ゆらぎ〜」が開店されるそうです。
「ライぶらりカフェ〜ゆらぎ〜」ですが、「閉館後」の「図書館」が「カフェ」になる「企画」で、「山武市さんぶの森図書館」を「会場」に18時30分から21時00分まで行われるそうです。
「ECOCAN@SAMMU〜さんむキャンドルナイト2016〜」「当日」の「スケジュール」は、下記の通りです。
「ECOCAN@SAMMU〜さんむキャンドルナイト2016〜」「SCHEDULE(スケジュール)」
14時30分 キャンドルづくり開始
15時30分 みんなでキャンドルアートづくり
16時00分 キャンドル点灯
17時00分 イダセイコさん・繭子さんMINI LIVE
20時00分 終了
「自然」豊かな「自然・運動公園」「さんぶの森公園」(どんぐりの森〜花の谷)で開催される「ECO」で「素敵」な「キャンドルナイトイベント」「ECOCAN@SAMMU〜さんむキャンドルナイト2016〜」。
この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「ECOCAN@SAMMU〜さんむキャンドルナイト2016〜」詳細
開催日時 12月10日(土) 14時半(キャンドルづくり)〜、16時(キャンドル点灯)〜20時
開催会場 さんぶの森公園(どんぐりの森〜花の谷) 山武市埴谷1904-3
問合わせ 山武市わがまち活性課 0475-80-1201
備考
「ECOCAN@SAMMU〜さんむキャンドルナイト2016〜」ですが、「小雨」決行、「雨天」の場合は中止となるそうです。