本日ご紹介するのは、近隣市「酒々井町」「(株)飯沼本家」「敷地内」で11月22日(日)に開催されます「酒々井の秋まつり」「第10回酒々井新酒祭」です。
「酒々井町」は、「千葉県」の「北部中央」に位置し、「印旛郡」に属する「まち」です。
ちなみに「印旛郡」ですが、2010年(平成22年)に「印旛郡」に属していた「印旛村」・「本埜村」の「印西市」「編入」により、現在は「印旛郡」「栄町」と、「印旛郡」「酒々井町」のみとなっています。
「酒々井町」は、上記のように「千葉県」の「北部」の「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)に位置し、「東京都心」から50kmの「圏内」にあって、「北西部」には「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「東南部」には「北総台地」(下総台地)を配し、「緑」豊かな「自然環境」と、「温暖」な「気候」に恵まれています。
「酒々井町」の「町名」ですが、「親孝行息子」の「井戸」から「酒」が湧いたという「酒の井戸」の「伝説」に由来するそうです。
「酒々井町」ですが、「歴史的」には3万5千年前の「日本最古級」の「集落跡」をはじめ「国史跡」の「千葉氏」の「居城跡」、「徳川幕府」「直轄」の「野馬会所」、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)や、「芝山参詣客」の「名残」などが「町中」にあり、明治22年に「町村制」が施行され、「酒々井町」が誕生して以後、「自治体合併」を経ておらず、「日本」で一番古い「まち」として現在に至っています。
「酒々井町」は、昭和40年代から「住宅団地」が造成されており、「JR酒々井駅」・「京成酒々井駅」周辺には「酒々井町中央団地」(造成主体・酒々井町)や、「東しすい住宅団地」(造成主体・東急建設、昭苑都市開発)などが広がっており、近年「JR成田線」の「快速電車」が「JR酒々井駅」に停車し、「京成電鉄」も「京成酒々井駅」、「京成宗吾霊堂駅」があり、「道路」も「国道51号線」が「町南部地域」を通過しており、2013年(平成25年)4月10日から「酒々井IC(シスイインターチェンジ)」(2013年4月12日のブログ参照)も開通、供用開始されています。
上述のとおり「酒々井町」は、「鉄道」や、「道路」などの「公共交通網」、「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)に隣接するなど「好立地条件」を備え、「少子高齢化」という「時代」の「流れ」の中にあっても、「高品質」な「コンパクトシティ」を「コンセプト」に「まちづくり」を進めています。
「酒々井IC」付近には、「酒々井町」の「見どころ」、「遊びどころ」が点在しており、「しすいハーブガーデン」「ハーブの丘」(2013年5月12日・4月8日のブログ参照)や、「飯沼本家」「酒々井まがり家」(2013年11月23日・4月26日のブログ参照)「酒々井プレミアム・アウトレット」(2015年4月12日・2014年3月7日のブログ参照)、「酒々井ちびっこ公園」(房総の魅力500選)、「六所神社」、「しすいの森パークゴルフ場」などの「観光施設」があります。
「飯沼本家」は、「千葉県」「印旛郡」「酒々井町」にある300年続く「老舗蔵元」で、「甲子正宗(キノエネマサムネ)」の「名称」で知られています。
「飯沼本家」の「社名」ですが、「株式会社飯沼本家」、「本社」は「印旛郡」「酒々井町」「馬橋」106、「飯沼本家」の「創立」ですが、大正14年(1925年)11月12日です。
「酒々井まがり家」ですが、「印旛郡」「酒々井町」の「甲子正宗」の「蔵元」・「飯沼本家」の「ショップ」で、2Fは「ギャラリー」となっている「古民家」です。
ちなみに「酒々井まがり家」のある「老舗蔵元」「飯沼本家」ですが、今話題の「人気スポット」「酒々井プレミアム・アウトレット」から4kmととても近い「場所」に立地しています。
なお「酒々井まがり家」ですが、「新潟県」の「旧清野邸」を移築したものなのだそうです。
「酒々井町」では、「酒々井」の「素晴らしさ」を「参加者」と共に心に刻み、「活力」があり真に豊かな「地域づくり」を目指す「有志」の「集まり」「酒々井すいすい倶楽部」が、300年の「歴史」を持つ「酒々井町」の「蔵元」「飯沼本家」の「賛同」を得て、「酒」と、「水」に因(チナ)んで「催し」「新酒祭」(2014年11月21日・2013年11月23日のブログ参照)を開催しています。
因みに「酒々井すいすい倶楽部」の「概要」は、下記の通りです。
酒々井町の町名に謳われる酒と水に因んだ催し「新酒祭」を開催すること等により、酒々井の素晴らしさを参加者と共に心に刻み、活力があり真に豊かな地域づくりを目指す有志の集まりです。
(会員 15名 (2015.5.16現在))
「酒々井新酒祭」の「開催」に際し「酒々井すいすい倶楽部」は、下記のような「想い」で催行しているそうです。
私たちの町、酒々井(しすい)は「酒」という字が二つも入っている珍しい地名です。
10年前、酒々井ならではの、酒を誇りとする祭りをしたいとの酒々井すいすい倶楽部発案に三百年の歴史を持つ蔵元飯沼本家が賛同。
又、大勢の方々の協力をいただき、「酒々井新酒祭」が誕生しました。
おかげさまで、地酒、美味しい地下水と共に、酒々井の魅力を再発見し、皆様で楽しむお祭りとなりました。
皆様、記念すべき10周年のお祭りに、ぜひお越しください。
(以上、文章まま表記)
「酒々井新酒祭」は、「酒々井」の豊かな「自然」、「水」、美味しい「新酒」に対する「感謝の気持ち」を「地域の方々」そして「来場者」と共有する「イベント」となっています。
「酒々井新酒祭」は、上記のように今年(2015年)で「10回目」を数える「イベント」で、「酒々井新酒祭」「当日」は「模擬店」が多数出店され、多くの「観光客」、「ファン」の「皆さん」が訪れるそうです。
「第10回酒々井新酒祭」は、「飯沼本家」「敷地内」を「会場」にして行われ、「イベント」「当日」は「酒蔵」で搾ったばかりの「純米酒」、美味しい「仕込み水」を試飲できるそうです。
また、「第10回酒々井新酒祭」では、「地元野菜」の「青空市」、「焼きそば」等の「模擬店」、「太鼓」や、「バンド」等の「音楽」の「イベント」も行われます。
「第10回酒々井新酒祭」の「内容」ですが、9時30分から「神事」・「開会式」が行われ、その後「搾りたて新酒の振る舞い」、「新酒販売」、「美味しい仕込み水」、「美味しい仕込み水」、「お楽しみいろいろ」、「界隈の音楽・他」等となっています。
「搾りたて新酒の振る舞い」は、毎回「大好評」を博している「限定酒」の「振る舞い」で、「地元」「酒々井町」の「お米」と、「水」、そして「伝統」の「技」が産み出す「酒蔵」で搾ったばかりの「純米酒」が振る舞われ、無くなり次第終了の「イベント」となっています。
「搾りたて新酒の振る舞い」は、「午前」10時00分からと、「午後」12時00分からの1日2回振る舞われるそうです。
「新酒販売」ですが、「新酒」「酒々井新酒祭」「限定」1200本を用意されるそうです。
「美味しい仕込み水」ですが、「地下」約100mから汲み上げる「日本酒造り」にかかせない「仕込み水」で、「甘露」でまろやかな「地下水」を賞味できる「催し」だそうです。
「お楽しみいろいろ」ですが、「地元グルメ」、「キッズコーナー」等となっています。
「界隈の音楽・他」は、下記の「プログラム」で行われます。
10時30分〜 消防音楽隊
11時15分〜 富里ひずめ太鼓
11時40分〜 舞っ子Bamboo
12時20分〜 バスターズ(軽音楽)
12時55分〜 千葉ひびき会
13時20分〜 順天堂大学ダンス部
13時50分〜 菊粋舞踏会
「第10回酒々井新酒祭」は、「参加費」は「無料」ですが、「祭り」の「維持」・「向上」の為、「協力金」の「お願い」をしているそうで、「大人」100円程度お願いしています。
「北総」の「老舗蔵元」「飯沼本家」、「酒々井まがり家」で開催される「酒々井」ならではの「イベント」「第10回酒々井新酒祭」。
この機会に「酒々井町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第10回酒々井新酒祭」詳細
開催日時 11月22日(日) 9時半(神事・開会式)〜15時
開催会場 飯沼本家、酒々井まがり家 印旛郡酒々井町馬橋106
問合わせ 飯沼本家、酒々井まがり家 043-496-1001
備考
「第10回酒々井新酒祭」への「車」での「来場」はできないそうです。
(バイク、送迎車も、駐車はできません。)
「第10回酒々井新酒祭」「当日」9時00分から15時00分まで約15分毎に「JR成田線」「酒々井駅」、「京成酒々井駅」、「酒々井町役場」「駐車場」から「直通バス」が運行されるそうです。