ご予約・お問合せ 0479-23-5111(代) 受付時間)9:30〜20:00 チェックイン)15:30 チェックアウト)10:00
犬吠埼観光ホテルホームページ
波打ちぎわの天然温泉露天風呂
トップページ
■CALENDAR■
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<前月 2024年11月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■


携帯からもご覧いただけます

「第2回千葉・時代コスプレまつりinさかえ」(栄町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「栄町」「千葉県立房総のむら」、「ドラムの里」周辺で11月3日(祝・木)に開催されます「第2回千葉・時代コスプレまつりinさかえ」です。

 「栄町」は、「千葉県」の「北部中央」、「利根川流域」に位置している「印旛郡」に属する「まち」です。
 「印旛郡」「栄町」は、かつて「同名」の「新潟県」「南蒲原郡」「栄町」がありましたが、「新潟県」「南蒲原郡」「栄町」に隣接する「三条市」および「南蒲原郡」「下田村」との「新設合併」によって「三条市」となり、廃止したため、現在「自治体」としての「栄町」は唯一のものとなったそうです。

 「印旛郡」「栄町」の「歴史」ですが、古く紀元前からすでに「丘陵地」を中心に「集落」が形成され、その跡に「貝塚」が残っており、多くの「石器」や、「土器」が出土しています。
 特に有力な「豪族」を埋葬したものと推定される「岩屋古墳」(国指定史跡)(2012年2月27日のブログ参照)をはじめ、110余基が「龍角寺地区」から「酒直地区」に点在しています。
 また、奈良時代前期には「江戸」と、「東北方面」からの「物資」の「流通」を「河川」に依存していたことから、「印旛郡」「栄町」は「中継基地」として、大変な「にぎわい」を示していたといわれています。

 明治22年(1889年)に「安食村」、「北辺田村」、「龍角寺村」、「酒直村」、「矢口村」、「須賀村」、「麻生村」の7村及び、「安食卜杭新田飛地」が合併して「境村」となり、同年に「布鎌請方新田」他15村が合併し、「布鎌村」となりました。
 また「境村」は、明治25年(1892年)には「安食町」と改称し、その後、昭和29年(1954年)に「豊住村」(現在は「成田市」)の一部を編入しました。
 そして、翌年の昭和30年(1955年)12月1日には、「安食町」と、「布鎌村」が合併し「印旛郡」「栄町」が誕生しました。
 「印旛郡」「栄町」は、昭和47年(1972年)の「水と緑の田園観光都市」「構想」の「策定」により、「印旛郡」「栄町」の新たな「施策」の「展開」と、「成田線」の「電化」に伴い、「東京」への「通勤圏」となりました。
 「印旛郡」「栄町」は、昭和47年(1982年)以降は、「民間大規模住宅地開発」の「進展」が、大きな「要因」となり、「住宅都市」へと大きく変貌し、現在に至っています。
 「印旛郡」「栄町」の「通勤率」ですが、「成田市」へ25.2%、「東京都」「特別区部」へ12.5%(いずれも平成22年国勢調査)となっています。

 「印旛郡」「栄町」は、「坂東太郎」と呼ばれる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)と、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)とを繋ぐ「長門川」、「将監川」が流れ、「岸辺」からは「カワセミ」の飛び交う「姿」を見ることができる「水と緑の田園都市」となっています。
 「千葉県」「北部」に位置する「印旛郡」「栄町」は、上記のように「利根川」と、「印旛沼」に囲まれた「自然」豊かな「まち」で、「栄町」には、1300年の「歴史」を誇り、有名な「龍伝説」(2012年3月5日のブログ参照)の伝わる「龍角寺」(2012年1月2日のブログ参照)や、「方墳」では「関東最大級」の「岩屋古墳」、「子孫繁栄祈願」の「大鷲神社」(2014年12月1日のブログ参照)、昭和51年(1976年)に開館し、江戸時代の「佐倉」の「城下町」を「モデル」とし、様々な「体験」ができる「人気施設」「房総のむら」、「総面積」約32ha(ヘクタール)の「自然」豊かな「敷地」に約78基の「古墳」がある「千葉県立風土記の丘」、明治時代の「歴史」ある「建造物」「旧学習院初等科正堂」など「見どころ」が数多くある「まち」です。
 ちなみに、現在の「印旛郡」「栄町」の「人口」ですが、平成28年(2016年)5月1日現在、「総人口」21346人、「男性」10455人、「女性」10891人、「世帯数」8920世帯となっています。

 「千葉県立房総のむら」は、「参加体験型」の「博物館」として昭和61年(1986年)4月1日に開館しました。
 平成16年(2004年)には、「千葉県立房総風土記の丘」と統合して、恵まれた「里山環境」の中で原始・古代から近代現代までの「衣・食・住・技」の移り変わりを体験することができる「博物館」としてリニューアルオープンしました。
 平成21年(2009年)5月には、開館以来500万人の「来館者」を数え、「外国」からの「お客様」も年々増加しています。
 「千葉県立房総のむら」は、「歴史」と「自然」を学ぶ「風土記の丘エリア」と、「商家」・「農家」などの「ふるさとの技体験エリア」とで楽しむことができます。
 「千葉県立房総のむら」「風土記の丘資料館」・「復元竪穴住居」を除く「風土記の丘エリア」は「無料」で利用でき、「ふるさとの技体験エリア」は「入場料」がかかるそうです。

 「千葉県立房総のむら」は、「房総」の「伝統的」な「生活様式」や「技術」を「来館者」が直接体験するとともに、「県内各地」から出土した「考古遺物」や、「武家」・「商家」・「農家」などの「展示」を通して「歴史」を学んでいただくことを「目的」とする「博物館」です。
 「みる」・「きく」・「かぐ」・「あじわう」・「ふれる」の「五感」を通して、「房総地方」に古くから伝わる「文化」への「理解」を深めることができます。
 また、「春のまつり」をはじめとした、「四季折々」の「まつり」「むらの縁日・夕涼み」、「むらのお正月」や、「演武」、「民俗芸能」の上演、「企画展」など数多くの「催し」を実施しています。

 「千葉県立房総のむら」の「カテゴリー」は、「商家の町並み」、「武家屋敷・農家の様子」、「風土記の丘資料館」、「文化財建造物」、「古墳群」、「千葉県会議事場」、「お食事処・ショップ」となっています。
 「商家の町並み」は、「香取市」(旧・佐原市)などに残る「古い町並み」を参考にして、「商家」16棟と、「総屋」・「地蔵堂」・「辻広場」・「稲荷」「境内」で構成されており、人々で賑わう「町場」の「景観」を再現しています。
 「武家屋敷・農家の様子」は、「佐倉藩」の「武家屋敷」をはじめ、「上総」・「下総」・「安房」のなど江戸時代後期の「農家」の様子を再現しています。
 「風土記の丘資料館」は、「県内各地」の「遺跡」から出土した「考古資料」を収蔵・展示しています。
 「文化財建造物」は、「旧・学習院初等科正堂」や「旧・御子神家住宅」などの「国重要文化財」や「県指定文化財」の「構造物」などを見ることができます。
 「古墳群」は、「千葉県立房総のむら」の「敷地内」と周辺に100基を超える「古墳群」が広がっています。
 「千葉県立房総のむら」「古墳群」「エリア内」には、「龍角寺」に至る「白鳳道」や「印旛沼」を望む「遊歩道」が整備されています。
 「千葉県会議事場」は、明治13〜44年(1880〜1911年)まで使用された2代目の「県会議場」の「外観」を再現しています。
 「千葉県会議事場」ですが、「千葉県立房総のむら」の「管理棟」です。
 「お食事処・ショップ」は、昔ながらの「おもちゃ」、「千葉」の「名産品」など品揃え豊富に取り揃えています。
 「千葉県立房総のむら」の「景観」を「浮世絵」にした「絵葉書」など、ここでしか手に入らない「オリジナル商品」もいろいろあるそうです。

 「ドラムの里」は、「栄町総合交流拠点」で、「地域」の「観光」や、「イベント」の「情報」を発信し、「木もれ日レストラン」では、「四季折々」の「手作り料理」を提供、「四季彩館」では、「米」や、「野菜」、「果物」など「地元の人たち」が育てた「旬」の「農作物」などを販売しています。

 「第2回千葉・時代コスプレまつりinさかえ」は、「千葉県立房総のむら」・「ドラムの里」を中心に、江戸時代から明治時代までの和装コスプレを楽しめる「イベント」で、今回は、「まつり」の「メインイベント」として「第1回千葉・時代コスプレ大会」を開催するそうです。
 「第2回千葉・時代コスプレまつりinさかえ」の「参加条件」(チームでの募集になります)は、下記の通りです。

 会社や商店、サークルなど栄町にゆかりのあるチームに限ります。
 チームは5〜10名程度で、チームごとにコンセプトを設定した和装コスプレに限ります。
 衣装を自分で準備できるチームを優先します。
 ドラムの里「コスプレの館」の貸衣装をレンタルして参加することもできます。
 (先着順・貸衣装代無料)

 「第2回千葉・時代コスプレまつりinさかえ」「募集数」、「参加費」は、下記の通りです。

 募集数

 10チーム程度

 参加費

 無料(参加賞あり)

 「第2回千葉・時代コスプレまつりinさかえ」「審査」と「表彰」は、下記の通りです。

 優勝

 賞金3万円+栄町産お米10kg

 準優勝

 賞金2万円

 フォトジェニック賞

 賞金1万円

 踊りやダンス、衣装の優越での審査ではありません。
 審査員が「楽しい・面白い」と感じたチームを表彰します。

 「第2回千葉・時代コスプレまつり」の「開催目的」は、下記の通りです。

 「千葉・時代コスプレまつり」は、江戸時代後期から明治時代初期にかけての商家・武家屋敷・農家などの当時の景観や環境も含めて再現された房総のむらで、外国人観光客の方をはじめとした来館者の方々に、自らが和装することによって、日本の「和」をより深く体験し楽しんでいただくために開催するものです。

 「第2回千葉・時代コスプレまつりinさかえ」「参加条件」・「参加費」は、下記の通りです。

 参加募集

 50名

 参加条件

 「ドラムの里コスプレの館」の貸衣装を着た方または、自分で衣装をお持ちの方

 和装・時代背景が戦国〜江戸〜明治初期
 (侍・商人・まち娘・忍者 等)

 参加費

 無料

 ※アニメ・ゲームキャラクター等は参加不可
 ※レンタルできる衣装の種類は下記の通りです。

 看板娘
 武家娘
 ハイカラさん
 町娘

 大人忍者
 大人忍者(黒影)
 子ども忍者(小・中・大)
 新撰組

 侍
 浪人
 奉行所同心
 大店の主
 商人
 行商人

 子供用忍者(夏服)
 浴衣(子供用、女子、大人)

 「第2回千葉・時代コスプレまつりinさかえ」の「タイムスケジュール」(流れ)は、下記の通りです。

 1 受付(着替え) 11時00分〜13時00分

 ドラムの里(情報館)にて受付
 ※参加者の方は、受付後ドラムの里特設更衣所にて着替え
 (着付けサポートスタッフ有)
 ※着替え・手荷物等の預かり場所有(無料)

 2 フリータイム 〜14時15分

 参加者は、房総のむら・ドラムの里及びその周辺を自由行動
 一般入館者と記念写真撮影などをお楽しみ下さい

 3 コスプレ全員集合 14時15分〜

 参加者は「おまつり広場」に集結
 主催者あいさつ
 参加者全員に参加賞を配布します
 参加者全員での撮影会

 4 ふるさとまつり餅まき 14時30分〜

 同時開催の「ふるさとまつり」の一般入館者と一緒に餅まきに参加します
 終了後解散

 5 衣装の返却 〜15時30分

 ドラムの里特設更衣所にて着替え・衣装返却

 「第2回千葉・時代コスプレまつりinさかえ」「スケジュール」は、下記の通りです。

 スケジュール

 12時30分〜 コスプレ大会(商家の町並み〜おまつり広場)

 13時30分〜 大会参加者自由散策(房総のむら・ドラムの里)

 14時00分〜 表彰式(おまつり広場 農村歌舞伎舞台)

 14時30分〜 房総のむら ふるさとまつり餅まき大会(おまつり広場 農村歌舞伎舞台)

 ※スケジュールは、都合により変更になる場合があります。

 「千葉県立房総のむら」、「ドラムの里」で開催される「第2回千葉・時代コスプレまつりinさかえ」。
 この機会に「栄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第2回千葉・時代コスプレまつりinさかえ」詳細

 開催日時 11月3日(祝・木) 12時半〜14時半

 開催会場 千葉県立房総のむら、ドラムの里 印旛郡栄町龍角寺1028、印旛郡栄町龍角寺1039-1

 問合わせ 千葉・時代コスプレまつりinさかえ担当窓口 0476-33-7713

 備考
 「第2回千葉・時代コスプレまつりinさかえ」ですが、「雨天」の場合「中止」になるそうです。
 「第2回千葉・時代コスプレまつりinさかえ」が開催される「栄町」では、「ドラムの里地域感謝祭」を10時00分〜14時30分、「房総のむらふるさとまつり」を9時00分〜16時30分に開催するそうです。
 「ドラムの里地域感謝祭」の「内容」ですが、「お餅無料配布」、「模擬店」、「フリーマーケット」となっており、「房総のむらふるさとまつり」の「内容」ですが、「大道芸」、「祇園囃子」、「餅まき大会」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3185 |
| 地域情報::成田 | 06:54 PM |

PAGE TOP ↑

(C) Copyright Inubozaki Kanko Hotel. All rights reserved.