本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「犬吠埼灯台」前〜「君ヶ浜海岸」沿いの「コース」で5月22日(日)に開催されます「犬吠埼エンデューロ The Zekkei cycle enduro!」です。
「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2016年3月2日・2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、断崖絶壁(ダンガイゼッペキ)ありと、変化に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(標高73.6m)は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通りの「絶景スポット」となっています。
「銚子市」の「観光スポット」・「見どころ」ですが、「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2010年9月3日のブログ参照)、「銚子漁港」、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センターウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)等となっています。
「犬吠埼」は、「関東平野」の「最東端」、「太平洋」に突出した「岬」で、「銚子市」の「利根川」の「河口」近くに位置し、「岬」には「世界灯台100選」にも選ばれています「犬吠埼灯台」が屹立しています。
また「犬吠埼」付近一帯は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「景勝地」で、その風光明媚(フウコウメイビ)な「海岸線」は、かつて数々の「文人」・「墨客」が訪れ、魅了されており、「犬吠埼」には「高浜虚子」、「国木田独歩」(2011年6月1日のブログ参照)、「佐藤春夫」などの「歌碑」、「詩碑」が立っています。
「犬吠埼」「沿岸」には「遊歩道」が設けられており、「犬吠埼」「北側」は古くから「関東舞子」と呼ばれ親しまれており、1996年(平成8年)7月10日に「日本の渚百選」にも選ばれている「君ヶ浜」があり、「国土地理院」では「君ヶ浜」(東経140度52分21秒)を「関東」および「千葉県」の「最東端」としています。
「犬吠埼」は、「富士山」のような「高地」や「離島」を除けば、「日本国内」で最も早い「初日の出」を拝むことができる「スポット」です。
「君ヶ浜」ですが、「犬吠埼灯台」から「北」の「斜面」を下った「北側一帯」に広がっている「犬吠埼」に隣接した約1km程の「海岸線」で、「海鹿島(アシカジマ)」から「犬吠埼」まで弧(コ)を描いて連なる「砂浜海岸」です。
「君ヶ浜」は、「白砂青松」と豪快な「太平洋」が眺望できる「銚子」きっての「景勝地」であり、「別名」「関東舞子」の「愛称」で古くから「文人墨客」に愛されている「景勝地」であり、「若者」や「家族連れ」の「皆さん」の「憩いの場」となっています。
「君ヶ浜」の「由来」ですが、昔は「梅雨(ツユ)」の頃になると「霧(キリ)」が周辺(辺り)にたちこめ、「霧」が深くなる事が多いことから「霧ヶ浜(キリガハマ)」と呼ばれていたそうで、いつの頃からか「霧ヶ浜」が「君ヶ浜」と言われるようになったそうです。
「君ヶ浜」の「堤防の上」は以前「個人所有」の「土地」であった為、「夏」になると「地主」によっては「駐車料金」を徴収したり、「海の家」が立ち並んでいましたが、現在は「土地」を「銚子市」が買収し「君ヶ浜しおさい公園」として整備されています。
「君ヶ浜しおさい公園」内には、「温水シャワールーム」(有料)を備えた「休憩所」をはじめ、「遊歩道」や「芝生広場」が整備されています。
「君ヶ浜」の「特徴」のひとつは、「南北」約1.5ha(ヘクタール)、「幅」約100mの「松林」になっており、低く長く広がる様は「壮観」の「風景」です。
「君ヶ浜」周辺では「海」からの「風」が強い為、「松林」も低くしっかりと根付いており、「君ヶ浜」の「松林」は、「黒松」が「主木」で、「大葉夜叉倍子(オオバヤシャブシ)」、「山黄櫨(ヤマハゼ)」、「姫榊(ヒサカキ)」、「八手(ヤツデ)」、「紫式部(ムラサキシキブ)」などの「木」が自生しています。
また「海」と「反対側」の「県道」脇に広がる「松林」の中には、「散策路」が設けてあり、ちょっとした「森林浴」を楽しむことが出来るようになっています。
「犬吠埼灯台」は、「銚子市」の「はずれ」「犬吠埼」の「突端」に立つ「灯台」です。
「犬吠埼灯台」周辺は「水郷筑波国定公園」の一部となっており、「太平洋」を望む「景勝地」となっています。
「犬吠埼灯台」は、現在も稼働している「船舶」の「航行目標」「航路標識」で、その「外観」や「塔光」によって「位置」を示す「光波標識」の中の「夜標」として活躍しており、「犬吠」は、もとより「銚子市の象徴」として認識されています。
「犬吠埼灯台」は、「日本」を代表する「灯台」のひとつで「歴史的文化的価値」が高く、「Aランク」の「保存灯台」ともなっており、「犬吠埼灯台」は、上記のように「世界灯台100選」、「日本の灯台50選」にも選ばれています。
また「犬吠埼灯台」は、2010年(平成22年)5月20日に「国」の「登録有形文化財」にも登録され、また「犬吠埼灯台」は「最大」の「第1等レンズ」を使用した「第1等灯台」であり、「第1等灯台」ですが、「日本」に6つしかないそうです。
(「文化財登録原簿」へは4月28日に登録され、5月20日に「官報告示」)
この度(タビ)「銚子市」では、「犬吠埼灯台」から「君ヶ浜海岸」沿い(全長4.6km)を「会場」に「犬吠埼エンデューロ The Zekkei cycle enduro!」を5月22日(日)に開催します。
「犬吠埼エンデューロ The Zekkei cycle enduro!」ですが、「スポーツで銚子を活性化する取り組み」をしている「NPO法人銚子スポーツコミュニティー」(小倉和俊理事長)が中心となった「犬吠埼エンデューロ実行委員会」が主催、「銚子市」などの共催で初めて開催される「イベント」で、「白亜」の「犬吠埼灯台」、「白砂青松」の「君ヶ浜」といった多くの「文人墨客」が「感銘」を受けた風光明媚な「海岸線」を「スピード感」あふれる「自転車」が駆け抜ける「光景」が見られ、新たな「銚子の風物詩」となりそうな「イベント」なのだそうです。
「犬吠埼エンデューロ The Zekkei cycle enduro!」の「内容」ですが、上述の「コース」(全長4.6km)を「制限時間内」で何周走れるかを競う「耐久レース」となっており、「チーム参加」の場合は、「メンバー」で交代で「コース」を走行するそうです。
また「エンデューロ」で、交代する場合は、「交代エリア」で、「足首」に巻いた「計測タグ」を付け替えて走行します。
また「チームメンバー」が1人1周回以上走れば、「走順」は問わないそうで、また1人あたりの「走行距離」の「規定」はないそうです。
「犬吠埼エンデューロ The Zekkei cycle enduro!」「レース」の「カテゴリー」は、下記の通りです。
カテゴリー・5時間の部
(5時間で周回数を競う)
・チーム
2〜6名
・カテゴリー
男子・ロード
男子・車種自由(ロード以外の車種が1台以上)
女子、男女混成・ロード(車種規定を満たすものであれば車種は問わない)
男女混成・車種自由(女子1名、男子1名を含むチーム、男女比問わず、ロード以外の車種が1台以上)
ロード以外(すべて、ロード以外の車種)
・参加料
2名 17000円
3名 24000円
4名 30000円
5名 35000円
6名 39000円
・定員
250組
・出場資格
高校生以上
・表彰対象
6位まで(エントリーが10組以下のカテゴリーは、上位3位までの表彰)
カテゴリー・3時間の部
(3時間で周回数を競う)
・カテゴリー
ソロ男子(車種規定を満たすものであれば車種問わず)
ソロ女子(同上)
・参加料
8500円
・定員
50名
・出場資格
高校生以上
・表彰対象
3位まで
「犬吠埼エンデューロ The Zekkei cycle enduro!」「表彰」は、下記の通りです。
カテゴリー・5時間の部(対象カテゴリー・各カテゴリー)
・賞区分 上位入賞
・対象順位 1〜6位
・授与物
1〜3位 楯・賞状・副賞
4〜6位 賞状・副賞
カテゴリー・3時間の部(対象カテゴリー・各カテゴリー)
・賞区分 1〜3位
・対象順位 1〜3位
・授与物
1〜3位 楯・賞状・副賞
「犬吠埼エンデューロ The Zekkei cycle enduro!」では、下記のように「参加」、「観覧」を呼びかけています。
舞台は関東平野の最東端に位置する千葉県銚子市犬吠埼。
「世界灯台100選」にも選ばれている「犬吠埼灯台」のふもとで、太平洋の大海原を眺めながら走る全長4.6kmのコースに設定。
最高の絶景コースを完全封鎖して5時間の自転車耐久レース(エンデューロ)を初開催します。
レースだけではなく銚子の様々なグルメをお楽しみいただけるエリアも設置予定!
1日まるごと観光気分で銚子のおもてなしをお楽しみください。
「犬吠埼エンデューロ The Zekkei cycle enduro!」のおすすめポイント
1 公道5時間完全封鎖
普段は車や歩行者に気をつかいながら走る公道はこの日はサイクリストのために完全封鎖します!
適度なアップダウンと走りやすいストレートで熟練者から初心者まで誰もが楽しめるコースをご用意しました。
2 絶景コースを満喫!
犬吠埼灯台と太平洋を眺めながらの絶景コースは圧巻!
3 銚子のグルメを満喫!
大会当日は、銚子の食が揃う「グルメブース」を設置。
レースだけでなく会場内も楽しめる犬吠埼エンデューロを家族・仲間とお楽しみください。
「犬吠埼エンデューロ The Zekkei cycle enduro!」当日「会場」に「銚子の幸」をふんだんに使用した様々な「グルメブース」は、下記の通りです。
「銚子グルメブース」詳細
1 (株)イシガミ(2011年12月2日のブログ参照)
メニュー・ぬれ煎餅(2011年9月12日のブログ参照) 揚げおかき あられ等
2 嘉平屋(株)
メニュー・犬吠磯揚げ「カレーボール」(2010年9月4日のブログ参照)他
3 榊原豆腐店
メニュー・豆乳、豆乳プリン
4 三代目 大忠家
メニュー・かき氷、銚子醤油焼きそば、鶏唐のマリネ、ジュース
5 銚子ぜんとう
メニュー・いわし団子汁
6 銚子プラザホテル
メニュー・鯖ずし、いわし肉まん
7 与平屋
メニュー・フライドロングポテト、かき氷、磯辺焼き
「犬吠埼エンデューロ The Zekkei cycle enduro!」「スケジュール」は、下記の通りです。
4時45分〜6時30分 荷下ろし可能時間
5時15分〜6時30分 「3時間・5時間エンデューロ」受付
6時30分〜6時50分 レース参加クリニック
6時50分〜7時30分 試走時間(出走禁止7時20分)
7時15分 集合・整列
7時25分〜7時45分 開会式・ライダーズMTG
7時45分 「5時間エンデューロ」
「3時間エンデューロ」スタート
10時45分 「3時間エンデューロ」レース終了
11時15分〜 「3時間エンデューロ」表彰式
12時45分 「5時間エンデューロ」レース終了
13時15分〜13時45分 「5時間エンデューロ」表彰式
「風光明媚」な「犬吠埼灯台」前〜「君ヶ浜海岸」沿いの「コース」で開催される「犬吠埼エンデューロ The Zekkei cycle enduro!」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「犬吠埼エンデューロ The Zekkei cycle enduro!」詳細
開催日時 5月22日(日) 7時45分〜
開催会場 犬吠埼灯台〜君ヶ浜海岸沿いコース 銚子市
問合わせ ウィズスポ事務局(ルーツ・スポーツ・ジャパン内) 03-3354-2300 (平日10時〜18時)
備考
「犬吠埼エンデューロ The Zekkei cycle enduro!」では、「表彰式」終了後「じゃんけん大会」が行われ、「自転車グッズ」や、「銚子のお土産セット」が当たるそうです。