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「銚子農産まつり・銚子水産まつり」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子漁港第3卸売市場」で10月23日(日)に開催されます「銚子農産まつり・銚子水産まつり」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「東京」から100km圏内、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年12月20日・2010年12月8日・2010年12月6日のブログ参照)と「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展、「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)は「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(標高73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」に適しています。

 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と、「北総台地」(下総台地)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」(2016年3月2日・2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える」「絶景スポット」となっています。

 「銚子市」は、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」、「歴史」と「伝統」を実感できる「醤油工場」、さらには、これらの「産業基盤」から産出される「豊富」で「新鮮」な「食材」や、「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」です。
 「銚子市」の「産業」ですが、「農業」、「漁業」、「醤油醸造業」、「水産加工業」、「観光業」などとなっています。
 特に「温暖」な「気候」を活かした「農業」や、「資源」豊かな「漁場」に恵まれた「漁業」、「気候風土」を活かした「醤油醸造業」などが盛んに営まれています。
 「銚子市」の「農業」ですが、「灯台印」で「おなじみ」の「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)、「大根」をはじめ、「メロン」(2013年6月18日・2012年6月17日・2011年6月15日のブログ参照)、「苺(イチゴ)」(2011年1月18日のブログ参照)など、美味しい「野菜」・「果物」が栽培されています。
 「銚子市」の「漁業」ですが、「鰯(イワシ)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(サンマ)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(カツオ)」などの「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(マグロ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ヒラメ)」、「金目鯛(キンメダイ)」(2011年2月14日・2010年10月17日のブログ参照)などの「高級魚」も水揚げされ、「資源」豊かな「漁場」を活かした「水産業」が盛んに営まれています。
 「銚子市」の「醤油醸造業」ですが、「ヤマサ醤油」(2010年12月6日のブログ参照)、「ヒゲタ醤油」(2010年12月20日のブログ参照)、「タカラ醤油」、「小倉醤油」(2010年12月8日のブログ参照)など、大小、様々な「醤油蔵」があり、それぞれ「特色」のある「醤油」を生産しています。

 「銚子漁港」は、「銚子市」にある「特定第3種漁港」で、「年間水揚げ量」では、「全国有数」の「漁港」です。
 「銚子漁港」ですが、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「漁港」で、「全国有数」の「漁場」を持つ、「水産」、「加工」、「流通」の「総合漁業基地」として知られています。
 なお「銚子漁港」ですが、平成27年(2015年)1年間の「水揚げ量」が、21万9261t(トン)余りとなり、平成26年(2014年)より5万tあまり、「率」にしておよそ20%減りましたが、「他」の「港」を上回り、5年連続で「日本一」(全国1位)(2016年1月1日のブログ参照)となっています。

 「銚子漁港」の「管理者」は「千葉県」で、「漁港番号」は「1930010」、「漁業協同組合」は「銚子市漁業協同組合」で、「銚子市漁業協同組合」ですが、平成8年(1996年)9月に「銚子地区」の6単協(銚子市、銚子市黒生、銚子市外川、銚子市西、銚子市川口、千葉県小型機船底)が、合併されて設立された「組合」です。
 「銚子市漁業協同組合」「組合員数」ですが、287名の「内」、「正組合員」177名、「准組合員」110名で、「組合員」は、6つの「魚種別部会」(旋網部会、鰹鮪部会、底曳部会、小型底曳部会、一本釣部会、各種部会)に所属しています。

 「銚子」は、古来「零細漁業」と、「農耕」とによって、「生計」を営む「一漁村」でありましたが、「紀州方面」の人々が来応するようになってから開発されたといわれています。
 「銚子漁港」「第1魚市場」は、昭和7年(1932年)に完成、璽来「千葉県下」、「地元漁船」はもとより、「北」は「北海道」から、「南」は「沖縄」にいたる「沖合漁船」の「一大根拠地」として、60有余年の「歴史」を経て、「飛躍的発展」をとげています。
 「銚子沖」は、「寒暖流」の交錯する「好漁場」を有するため、「イワシ」、「サバ」(2012年12月8日のブログ参照)、「サンマ」、「カツオ」、「マグロ類」、「アジ」、「ヒラメ」、「金目鯛」等「魚種」も豊富で、これら「魚介類」を取り扱う「銚子漁港」「魚市場」の「卸売市場」も、「銚子漁港整備」に呼応し、「第1」・「第2」・「第3卸売市場」と、「受入施設」の「整備拡充」が図られ、「全国有数」の「漁業根拠地」として、益々の「発展」が期待されています。

 「銚子漁港第3卸売市場」(以下「第3卸売市場」と表記)は、「銚子市」「川口町2丁目6528番地」にある「施設」で、「用地面積」は12400平方mあります。
 「第3卸売市場」は、2つの「構築物」で構成され、ひとつは「鉄筋コンクリート一部鉄骨2階建」で「床面積」3164平方mの「建物」、もうひとつは「鉄筋コンクリート一部鉄骨4階建」で「床面積」6213平方mの「建物」となっています。
 「第3卸売市場」脇の「建物」の「2階」には、「銚子市漁業協同組合」があり、「第3卸売市場」近くには「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)や、「銚子ポートタワー」(2010年9月3日のブログ参照)があり、「観光客」や、「地元」の「皆さん」で賑わっています。

 「きんめだいまつり」(2014年11月22日・2013年9月21日・2012年7月12日・2011年8月29日のブログ参照)ですが、主催する「銚子市漁業協同組合」(外川港)の「皆さん」による「手作り」の「おまつり」で、年を重ねるごとに「イベント」の「精度」も上がっていき、年々「ファン」を増やし、今では「きんめだいまつり」を「心待ち」にしている方も多い「イベント」です。
 「きんめだいまつり」の「会場」は、例年「銚子マリーナ」周辺で開催されてきましたが、2011年(平成23年)に発生した「東日本大震災」の為、「AEON銚子ショッピングセンター」(現・イオンモール銚子)「駐車場」を「会場」に「第17回きんめだいまつり」を行いましたが、2012年(平成24年)から「会場」を「銚子マリーナ」周辺に戻し、「第18回・第19回きんめだいまつり」を開催しています。

 「まぐろ」は、「銚子漁港」で水揚げされる主な「魚種」のひとつで、「銚子市」は「日本有数」の「生まぐろ」が水揚げされることで知られています。
 「銚子市」では、「生まぐろ」の「日本有数」の「水揚量」を誇ることから、「第3卸売市場」を「会場」に「銚子港まぐろフェア」(2012年11月9日のブログ参照)、「銚子港まぐろまつり」(2012年11月9日・2011年12月3日のブログ参照)、「銚子港近海まぐろフェア」「銚子港近海まぐろまつり」(2013年12月8日のブログ参照)等が行われてきました。

 「銚子市産業まつり」(2012年10月25日・2011年10月26日・2010年10月24日のブログ参照)は、「銚子市」の「産業」をPRする「一大イベント」として、毎年「秋」に開催されていました。
 「銚子市産業まつり」では、「農業」・「水産業」・「商工業」・「観光業」などの「団体」が一体となり、「各種イベント」や、「特産品」の「展示」・「販売」などが行われています。
 昨年(2015年)までの「銚子市産業まつり」ですが、「農業部門」と、「水産部門」に分けて年2回の開催となり、「夏」には「銚子市産業まつり」「銚子食まつり〜夏野菜編〜」(2016年7月2日・2015年7月4日・2014年7月3日のブログ参照)として開催され、また「秋」には、「銚子市産業まつり」「銚子食まつり〜秋さかな編〜」(2015年10月5日・2014年11月22日のブログ参照)として開催されていました。

 この度(タビ)「銚子市」では、「銚子水産まつり」、「きんめだいまつり」、「銚子港近海まぐろフェア」、「銚子農産まつり」の「食の4大まつり」を合同で開催する「イベント」「銚子農産まつり・銚子水産まつり」を開催するそうです。
 「銚子農産まつり・銚子水産まつり」は、10月23日(日)に開催され、「日本有数」の「水揚量」を誇る「キンメダイ」、「生マグロ」や、「サンマ」など「銚子」ならではの「新鮮」な「魚」や「水産加工品」、「日本有数」の「産出額」を誇る「ダイコン」、「キャベツ」など「銚子」の「温暖」な「気候」を活かした「新鮮野菜」や、「レトルト落花生」、「花卉」、「牛肉」の「販売」を行うそうです。
 「銚子農産まつり・銚子水産まつり」では、「第22回きんめだいまつり」(きんめだいまつりブース)、「水産まつりブース」、「まぐろフェアブース」、「農産まつりブース」の「ブース」が出店(出展)され、「詳細」は、下記の通りです。

 「きんめだいまつりブース」詳細

 鮮魚販売

 キンメ引換

 食券販売

 かあちゃん食堂は先に食券を購入してください。

 チケット販売

 銚子つりきんめ販売受付

 フランクフルト等

 宅急便

 かあちゃん食堂

 銚子つりきんめを知り尽くした漁師のおかあちゃんが作った料理はどれも絶品!

 きんめ天丼
 きんめ煮付定食
 煮魚販売(きんめ・ゴマサバ)

 「水産まつりブース」詳細

 さんま焼体験コーナー

 さんまつかみ取り

 鮮魚干物販売

 鮮魚、活魚の販売

 缶詰、瓶詰販売

 加工魚販売

 練製品、おでんの販売

 佃煮、海藻、つみれ汁

 海保グッズ販売、制服試着

 水産業PRクイズなど

 「まぐろフェアブース」詳細

 生マグロ解体ショー

 マグロ丼の販売

 生マグロの即売会

 「農産まつりブース」詳細

 農協製品の展示販売

 新鮮野菜の販売

 花卉の展示販売

 レトルト落花生の試食販売

 牛乳の無料配布、牛肉の試食販売

 つきたて餅のチャリティー配布

 銚子産キャベツ入の太巻き、赤飯、みそ、かきもち、のしもちの販売

 米粉シフォンケーキ、米粉ビスコッティ、季節野菜の販売

 その他「観光商工コーナー」もあります。

 「銚子農産まつり・銚子水産まつり」が開催される「会場」周辺では、「臨時駐車場」が設けられ、「会場」と「臨時駐車場」までの「巡回バス」(無料)を20分おきに運行するそうです。
 また「銚子農産まつり・銚子水産まつり」の「来場」の「皆様」へ下記の「注意事項」があるそうです。

 ペットを連れての入場はご遠慮ください。

 天候その他の事情により内容の一部を変更する場合があります。

 車両通行禁止時間ですが、7時30分から15時00分(予定)となっています。

 路上駐車はご遠慮ください。

 「銚子漁港第3卸売市場」で開催される「銚子の魚3大イベント」と、「農産まつり」が合同開催される「銚子」の「食の4大まつり」「銚子農産まつり・銚子水産まつり」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子農産まつり・銚子水産まつり」詳細

 開催日時 10月23日(日) 9時半〜(販売開始)

 開催会場 銚子漁港第3卸売市場 銚子市川口町2-6528

 問合わせ 銚子市役所水産課 0479-24-8936
      銚子市役所農産課 0479-24-8939

 備考
 「銚子農産まつり・銚子水産まつり」は、「雨天決行」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3165 |
| 地域情報::銚子 | 10:44 AM |

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