本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」2階「企画展示室」で6月1日(水)〜6月30日(木)まで期間開催されます「水とともに生きる・銚子」です。
「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の3町1村が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで2番目の「市」として誕生しました。
その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併、発展してきました。
現在の「銚子市」の「人口」ですが、64913人となっており、「世帯数」は27611世帯となっています。
(2016年(平成28年)5月1日現在)
「銚子市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
「銚子市」は、「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。
「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(「標高」73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)に適しています。
「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2016年3月15日・2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「断崖絶壁(ダンガイゼッペキ)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
「銚子市」は、上記のように「利根川」沿いの「低地」と、「北総台地」(下総台地)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(「標高」73.6m)は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、上記のように「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通りの「絶景スポット」となっています。
「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」ですが、上記のように「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)、「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)等となっています。
「地球の丸く見える丘展望館」は、「銚子市」「天王台」にある「展望施設」、「観光施設」で、「下総台地」(北総台地)の「高所」(73.6m)である「愛宕山」の「頂上」に位置する「展望観光スポット」です。
「地球の丸く見える丘展望館」からの「眺望」ですが、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」から「九十九里浜」まで見渡せます。
「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧」を描いた「水平線」によって、「その名」の通り、「地球の丸さ」を実感できる「展望施設」となっています。
「地球の丸く見える丘展望館」には、上記のように「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」(屋上)を筆頭に、「銚子」の「特産品」「地酒」・「醤油」をはじめ、「豊富」な「お土産」・「名産品」が揃った「お土産コーナー」(売店)(1F)、「季節ごと」に行われる「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(企画展示室)(2F)、「常設展示」として2012年に認定されました「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)「関連資料」の「展示」をしている「銚子ジオパーク展示場」(2F)、「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)で撮影された「写真」の「展示」(2F)、「イルカウォッチング」もしくは「銚子のPR」「映像」を映す「映像鑑賞コーナー」(2F)、「銚子沖」(名洗沖)で「実験稼働中」の「洋上風力発電」の「解説」(2Fエントランス)、「展望
スペース」に向かう途中にある「眺望」のよい「休憩スポット」「喫茶コーナー」「カフェ330」・「展望ラウンジ」(3F)があります。
「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、上記のように「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」が行われており、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。
この度(タビ)「地球の丸く見える丘展望館」では、6月1日(水)から6月30日(木)の「期間」、2階「企画展示室」を「会場」に「水とともに生きる・銚子」を開催するそうです。
「水とともに生きる・銚子」ですが、6月の「企画展」として行われ、「防災まちおこし研究会」と「共同主催」(共催)として開催するそうです。
「防災まちおこし研究会」ですが、「千葉科学大学」(危機管理学部、薬学部、看護学部)、「銚子市役所」(危機管理課、学校教育課)、「銚子市消防本部」、「銚子市消防団」、「銚子商工会議所」(2014年12月1日のブログ参照)、「(一社)銚子市観光協会」、「銚子市町内会連合協議会」、「銚子市社会福祉協議会」、「銚子中心市街地活性化研究会」、「千葉県立銚子高等学校」、「(一社)銚子青年会議所」(銚子JC)、「犬吠埼ブラントン会」、「犬吠埼ホテル」の「有志」により発足した「研究会」で、「銚子市」の「地域活性化」や、「防災力の向上」を図る「産学官民連携」による「団体」です。
「防災まちおこし研究会」の「活動方針」は、下記の通りです。
銚子市の歴史・文化・産業などの「恩恵」を活かして地域の活性化・愛着の醸成を図りながら、地震・津波など自然災害の「脅威」に備えるための地域の防災力の向上にも取り組むための「防災まちおこしプロジェクト」を企画・実施するとともに、銚子市民の防災意識の啓発や防災教育活動にも取り組みます。
(地域の自然災害に備える)
防災
×
まちおこし
(地域の活性化・愛着の醸成)
「水とともに生きる・銚子」ですが、「防災まちおこし研究会」が作成した「水害」と闘ってきた「地域」の「歴史」、「取り組み」などを紹介している「リーフレット」(冊子)「銚子・水とともに生きる」の「内容」を広く知ってもらうための「ポスター展示」や、「企画展示」等といった「内容」になっています。
「水とともに生きる・銚子」では、「銚子」で一番古い「消防ポンプ」(明治時代の手こぎポンプ)と、一番新しい「消防ポンプ」(最新の軽可搬ポンプ)も展示されるそうです。
「水とともに生きる・銚子」では、「銚子」にあるすばらしい「自然」に触れながら、その場所で、さらに「防災」にかかわる様々な「知識」を吸収でき、学ぶことができる「スポット」が多々あり、「銚子」の「水」がもたらした「恩恵」と、「災害」について学べ、知ることができる「展示」を行うそうです。
「水とともに生きる・銚子」は、「鑑賞」「無料」となっており、「地球の丸く見える丘展望館」「入館料」のみで鑑賞できるそうです。
「地球の丸さ」が実感できる「人気観賞スポット」「地球の丸く見える丘展望館」2階「企画展示室」で開催される「防災まちおこし研究会」と「共催」の「企画展」「水とともに生きる・銚子」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「水とともに生きる・銚子」詳細
開催期間 6月1日(水)〜6月30日(木)
開催会場 地球の丸く見える丘展望館2階企画展示室 銚子市天王台1421-1
開館時間 9時〜18時半 (4月〜9月)
9時〜17時 (10月〜3月)
入館料 大人 380円 小・中学生 200円 65歳以上 330円
問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930
備考
「地球の丸く見える丘展望館」2階「企画展示室」で開催される「水とともに生きる・銚子」ですが、7月からは「銚子ポートタワー」にて「同企画展」を開催予定となっているそうです。
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