本日ご紹介するのは、近隣市「印西市」「牧の原モア」で6月12日(日)に開催されます「いんばふれ愛フェスタ2016」です。
「印西市」は、「東京都心」から約40km、「県庁所在地」「千葉市」から約20km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から約15kmに位置し、三方を「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「手賀沼」に囲まれた「水」と「緑」豊かな「市」です。
「印西市」は、周辺の「佐倉市」、「四街道市」、「白井市」、「八街市」、「成田市」、「富里市」、「印旛郡酒々井町」、「印旛郡栄町」と合わせて「印旛地域」と称され、隣接する「自治体」は、「柏市」、「我孫子市」、「白井市」、「八千代市」、「佐倉市」、「成田市」、「印旛郡酒々井町」、「印旛郡栄町」、「茨城県」「北相馬郡」「利根町」となっています。
「印西市」ですが、2008年(平成20年)に「印西市」・「印旛郡印旛村」・「印旛郡本埜村」の「1市2村」の枠組みで、「市町村合併の特例等に関する法律」(新合併特例法)の期限である2010年(平成22年)3月末までの「合併」に関する話し合いを行うために、2008年10月24日に「合併問題懇談会」が、それぞれの「市村の長」および「議会議員の代表」により構成、設置され、翌2009年(平成21年)1月9日に「合併協議会」が設置されました。
「合併協議会」では、「合併」の期日を2010年(平成22年)3月23日とし、「合併方式」は「印西市」に「印旛郡印旛村」・「印旛郡本埜村」を編入する編入合併、「新市」の「名称」は「印西市」とすることで合意、合併申請が行われ、2010年3月5日「総務省告示第73号」で「合併」が決定。
これにより、予定通り2010年3月23日に、「新・印西市」が誕生しました。
「印西市」の「人口」ですが、「人口」95185人、「世帯」36504世帯、「男性」47232人、「女性」47953人となっています。
(2016年(平成28年)3月現在)
「印西市」ですが、「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」、「木下地区」、「印旛地区」、「本埜地区」から構成されています。
「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」ですが、「印西市」「西部」の「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)上、「千葉ニュータウン」が広がり、「千葉ニュータウン中央駅」・「印西牧の原駅」周辺および「国道464号線」沿線は、「印西市」における「経済・商業の中心地」(新・市街地)となっています。
「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」ですが、最も「印西市」で「人口」が多く、「北総線」および「国道464号線」に沿って発展しており、「北総エリア」における「一大ショッピングゾーン」を形成しています。
「印西市」「北西部」の「利根川」沿いの「低地」に所在する「木下(キオロシ)地区」(旧・木下町)ですが、、「利根川水運」の「宿場町」であった「旧・市街地」があり、「印西市」の「市役所」や「警察署」などの「行政機関」が位置し、「印西市」「行政の中心地」となっています。
「木下地区」は、古くからの「町並み」が残る「旧・市街地」であり、「利根川」および「木下街道」に沿って発展しています。
「印旛地区」(旧・印旛村)は、「印西市」の「東南部」に位置し、「北総エリア」の「基幹病院」である「日本医科大学千葉北総病院」があり、「印旛日本医大駅」を中心として宅地化が進行している「エリア」です。
一方「印旛地区」は、「谷津田」をはじめ、「自然」も多く残されており、「樹齢」300年を越える「吉高の大桜」(2011年4月5日のブログ参照)や、「ナウマン象発掘の地」などの「観光名所」もあります。
「本埜地区」(旧・本埜村)ですが、「印西市」の「北東部」に位置し、「北印旛沼」に面し「水田」が広がり、「冬」には越冬のために、800匹を越す「白鳥」が、飛来することで知られています。
一方「本埜地区」は、「印西牧の原駅」「北側」に位置する「千葉ニュータウン」「滝野地区」で宅地化が進行、また「成田国際空港」に近いこともあって、近年「国道464号線」の沿道「みどり台」などに、「研究所」や「物流センター」などの進出が目立っています。
「印西市」は、江戸時代より「利根川」の「水運」が盛んで、「物資輸送」の「拠点」のひとつであった「木下河岸」や、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)の「東国三社詣」(2010年10月23日のブログ参照)などに向かう道中の「宿場町」として栄えた「木下(キオロシ)街道」付近を、中心に栄えてきました。
上記のように、「印西市」は江戸時代から「商業のまち」として栄え、「江戸」と「佐倉」・「銚子」を結ぶ上で「重要なまち」として、また「香取神宮」、「鹿島神宮」、「息栖神社」を詣でる「旅人の宿場町」として繁栄し、そのため、「印西市」には「歴史的建造物」、「遺跡」も数多く残り、当時の面影(オモカゲ)を偲(シノ)ばせている「まち」です。
現在も「印西市」は「地理的条件」にも恵まれ、上記のように「東京都心」、「千葉市」、「成田国際空港」という「日本」を代表する「高機能拠点」の中心に近く位置している「まち」として利点を活かし発展を続けています。
「牧の原モア」は、「印西市」「牧の原」1丁目(千葉ニュータウン)にある「ショッピングモール」で、「株式会社千葉ニュータウンセンター」が所有・運営されています。
「牧の原モア」ですが、2005年(平成17年)10月7日にオープンした「ショッピングモール」で、「敷地面積」9.3ha(ヘクタール)内に38200平方mの「店舗面積」を有しています。
「牧の原モア」は、一部を除き「平屋建て」となっており、「駐車場」からそのまま入る事が可能であり、「ヤマダ電機」および「WonderGOO」は「別棟」となっており、「駐車場内」には「マクドナルド」(ドライブスルー)があります。
「牧の原モア」は、「北総線」「印西牧の原駅」前にあり、なおかつ「国道464号線」に面しているため、「交通アクセス」に恵まれた「立地」となっており、隣接している「ジョイフル本田千葉ニュータウン店」(ホームセンター)および「USシネマ千葉ニュータウン」(シネマコンプレックス)、「線路」を挟んだ向かいには「観覧車」が「目印」の「ビックホップガーデンモール印西」があり、「周辺一帯」は「北総地区」における「一大ショッピングエリア」を形成しています。
「千葉県民の日」(2011年6月3日のブログ参照)は、文字通り「千葉県」の「記念日」で、昭和58年(1983年)に「千葉県」の「人口」が500万人を突破したことを記念して、6月15日を
「県民が郷土を知り、ふるさとを愛する心を育み共に次代に語りうるより豊かな千葉県を築くことを期する日」
として昭和59年(1984年)に制定されました。
ちなみに何故6月15日が「県民の日」なのかですが、明治6年(1873年)6月15日に「木更津県」と、「印旛県」が合併して「千葉県」が誕生したことに由来しているそうです。
「千葉県」では、「県民の日」を記念して、6月15日を中心に様々な「イベント」や、「県内施設」などの「割引」や、「無料開放」を実施しています。
この度(タビ)「印西市」では、「いんばふれ愛フェスタ2016」が開催されます。
「いんばふれ愛フェスタ2016」ですが、「千葉県」の「県民の日」を記念し、「印旛地域」の「魅力」を発信する「イベント」で、「北総線」「印西牧の原駅」「北側」の「ショッピングモール」「牧の原モア」を「会場」に6月12日(日)に開催される「イベント」です。
「いんばふれ愛フェスタ」ですが、「佐倉市」、「印旛郡」「栄町」、「成田国際空港」などと「毎年」「印旛地域」のどこかで6月に開催される「恒例」の「イベント」で、今年(2016年)は「印西市」での「開催」となっています。
「いんばふれ愛フェスタ2016」では、「ご当地グルメ」や、「特産品」、「ご当地キャラクター」など「印旛地域」の「魅力」が終結するそうで、「甲冑」・「打掛」の「着用体験」や、「鉄道会社」や、「病院」・「消防組合」などによる「制服着用体験」など、「ちびっ子」向けの「体験コーナー」も盛り沢山となっています。
また「いんばふれ愛フェスタ2016」「当日」ですが、「会場内」で実施する「ご当地キャラクター大集合」「ご当地キャラクタースタンプラリー」に参加すると、「チーバくんグッズ」や、「地元産」の「農産物」をプレゼントするそうです。
「いんばふれ愛フェスタ2016」「ご当地キャラクター大集合」は、下記の通りです。
ご当地キャラクター
チーバくん(千葉県ご当地キャラクター)
うなりくん(成田市)(2011年1月15日のブログ参照)
カムロちゃん(佐倉市)
よつぼくん(四街道市)
ピーちゃん・ナッちゃん(八街市)
いんザイ君(印西市)(2012年2月6日のブログ参照)
なし坊・かおり(白井市)
とみちゃん(富里市)
井戸っこ(しすいちゃん)・勝っタネ!くん(酒々井町)
龍夢(ドラム)(栄町)(2012年5月31日のブログ参照)
ぼうじろー(房総のむら)
駅長犬(JR千葉支社)
ハートラちゃん(成田赤十字病院)
さらに「いんばふれ愛フェスタ2016」「当日」は、「ダンス演奏」や、「吹奏楽演奏」、「太鼓衆」の「パフォーマンス」、「印旛地域」の「特産品」や、「グッズ」が「景品」の「わくわく抽選会」など、「多彩」な「ステージイベント」も実施するそうです。
「いんばふれ愛フェスタ2016」「出展内容」は、下記の通りです。
出展内容
「成田市」 うなりくんグッズ
「佐倉市」 佐倉産野菜・農産物加工品、カムロちゃんグッズ
「四街道市」 スープカレー、ガレット、鹿放パンなど
「八街市」 落花生、落花生餃子、房総地鶏のたまごなど
「印西市」 ベーグル、甘糀ジャム、いんザイ君グッズなど
「白井市」 ふるさと産品、なし坊ファミリーグッズ
「富里市」 富里スイカ(2011年6月6日のブログ参照)、ふるさと産品
「酒々井町」 ハーブ製品、しすいの水など
「栄町」 どらまめ商品など
「千葉県」 キャラクタースタンプラリーなど
「千葉県立房総のむら」 甲冑・打掛試着体験、ぼうじろーグッズなど
「JR千葉支社」 ミニ駅長服着衣体験、ぬり絵コーナー、プラレール展示など
「北総鉄道」 北総鉄道オリジナルグッズ
「NEXCO東日本」 ちびっこ制服着用体験、高速道路ミニパト乗車体験など
「印西消防組合消防本部」 消防車両展示、応急手当指導など
「成田赤十字病院」 救護服・ナース服着衣体験など
「成田ゆめ牧場」(2012年5月12日・2010年8月24日のブログ参照) 自家製ジェラートなど
「印旛沼流域水循環健全化会議」 印旛沼再生のPR(水槽展示)など
「いんばふれ愛フェスタ2016」「ステージイベント」は、下記の通りです。
ステージイベント
11時00分〜 オープニング
11時10分〜 よしもと芸人お笑いライブ(1回目)
11時25分〜 滝野中学校音楽部演奏
12時05分〜 わくわく抽選会(1回目)
12時45分〜 グリッターズチアリーディング
13時25分〜 佐倉太鼓衆パフォーマンス
13時55分〜 よしもと芸人お笑いライブ(2回目)
14時15分〜 わくわく抽選会(2回目)
「印西市」の「ショッピングモール」「牧の原モア」で開催される「県民の日」「印旛地域行事」「いんばふれ愛フェスタ2016」。
この機会に「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「いんばふれ愛フェスタ2016」詳細
開催日時 6月12日(日) 11時〜15時
開催会場 牧の原モア 印西市牧の原1-3
問合わせ いんばふれ愛フェスタ実行委員会事務局 043-483-1111
備考
「いんばふれ愛フェスタ2016」ですが、「雨天決行」で催行されます。
「牧の原モア」「隣接施設」「ヒーリングウ゛ィラ印西」(温浴施設)ですが、本年(2016年)5月31日に閉館しており、同年7月以降(7月中旬予定)「別事業者」により運営再開予定となっているそうです。