本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で4月1日(金)〜9月30日(金)の期間募集しています「航空キッズアート展」「作品募集」です。
「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空」に関する「科学知識」について、その「啓発」を図り、もって「航空思想」の「普及」及び「航空科学技術」の「振興」に寄与し、あわせて「日本」の「航空」の「発展」に資することを「目的」に、「総合的」な「航空思想普及施設」として「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)側に平成元年(1990年)に、「山武郡」「芝山町」「岩山」に開館しました。
「航空科学博物館」ですが、「中央棟」、「西棟」、「東棟」、「展望塔」、「屋外」からなり、「地上2階一部5階」の「建物」が構成されています。
「航空科学博物館」「1階」「中央棟」には、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大復元模型」(イラスト有り)と、「ピストン・エンジンコーナー」、「ミュージアムショップ」「バイプレーン」があり、「航空科学博物館」「1階」「西棟」には、「ボーイング747大型模型」(操縦体験可能・要「整理券」)と「ボーイング747」の「客室」・「コックピット」・「タイヤ」、「DC-8前脚」、「旅客機の胴体比較」(DC-8とYS-11)、「DC8シミュレーター」(パイロット訓練用シミュレーターを改修したもの)があります。
「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」には、「航空機」の「スケールモデル」など「航空関係」の「品物」をたくさん取り揃えています。
「航空科学博物館」「2階」「中央棟」には、「下田画伯」の「イラスト」による「飛行機のあゆみ」と、「日本の名機」と「歴史的」な「ソリッドモデル」、「西棟」には、「小型機」・「ヘリコプター」の「コックピット」(「操縦席」に座れます)と「戦前」・「現在」の「パイロット」の「制服比較」、「東棟」には、「NAAコーナー」と、「エコエアポートコーナー」、「成田国際空港」を「インターネット」や「ビデオ」、「模型」等で紹介する「コーナー」があります。
「航空科学博物館」「2階」「東棟」にある「成田国際空港」を紹介する「NAAコーナー」ですが、2014年(平成26年)3月25日に「リニューアルオープン」しています。
「航空科学博物館」「NAAコーナー」ですが、「成田空港ジオラマ」、「音の体験ルーム」、「情報コーナー」、「エコエアポートコーナー」からなり、「様々」な「方向」から「成田国際空港」について学べる「施設」となっており、白くスタイリッシュな「デザイン」に一新された「成田空港ジオラマ」と、「楽しく、分かりやすく」を「コンセプト」に「内容」を一新した「音の体験ルーム」がリニューアルされています。
「航空科学博物館」「3階」は、「展望台」(屋上)となっており、「成田国際空港」を「離着陸」する「ジャンボ」を間近に眺め、迫力ある「航空機」の「エンジン音」を体験できるようになっています。
「航空科学博物館」「4階」は、「展望レストラン」「バルーン」となっており、「展望レストラン」「バルーン」では、「成田国際空港」の素晴らしい「眺め」を見ながら「食事」ができます。
「航空科学博物館」「5階」では、「ガイドの説明」(土・日・祝日中心)を「参考」に離着陸する「ジャンボ」を見ることができます。
「航空科学博物館」「屋外」には、「航空機」と「多目的広場」があり、「小型機」や「ヘリコプター」の「実物」を展示、「YS11試作1号機」(イラスト有り)や「セスナ195」「朝風」(イラスト有り)等があり、「有料搭乗航空機」として「プロペラ」が回る「飛行機」や「ヘリコプター」に搭乗できる「有料体験装置」があるそうです。
「航空科学博物館」の「沿革」ですが、下記の通りです。
1977年(昭和52年) 地元自治体の芝山町より成田空港の開港に関連した博物館建設の要望が運輸大臣に提出される。
1984年(昭和59年) 博物館の建設・運営の事業主体となる財団法人航空科学振興財団が設立。
1988年(昭和63年) 博物館工事に着工。
1989年(平成元年) 8月1日 開館。
1994年(平成6年) 入館者100万人を達成。
1999年(平成11年) 成田空港第1ターミナルビル内にミュージアムショップ「バイプレーン」を開店。
2004年(平成16年) 1月18日 入館者300万人を達成。
2011年(平成23年) 6月23日 成田国際空港株式会社が航空科学博物館敷地(駐車場)内に成田空港闘争の史実や反対派のヘルメットなどを展示した資料館「成田空港空と大地の歴史館」を建設し、開館。
2012年(平成24年) 4月1日 公益財団法人航空科学博物館に移行。
2015年(平成27年) 6月20日 博物館敷地内に「航空科学博物館バスターミナル」を開設。
「航空科学博物館」では、「航空」に関する「科学知識」に関する「講習会」、「講演会」、「見学会」、「航空教室」、「セミナー」等を開催しており、「四季折々」「様々」な「催し」、「イベント」を行っています。
また「航空科学博物館」では、「展示即売会」(「航空スケッチ大会」、「紙飛行機工作教室」、「航空機の部品」・「航空グッズ」の「販売」を行う「航空ジャンク市」等)などを催行しています。
「航空キッズアート展」ですが、「航空科学博物館」「恒例」の「企画展示会」で、「航空キッズアート展」の「内容」ですが、「園児」、「小学生」を対象に、「飛行機」に関する「絵画」、「デザイン」、「工作」などを募集し、「審査」、入選した優れた「作品」を「航空科学博物館」「館内」2階「展示室」に展示し、鑑賞していただく「アート展」となっています。
この度(タビ)「航空科学博物館」では、「航空キッズアート展」開催に伴い、「航空キッズアート展」「作品募集」を行うそうです。
「航空キッズアート展」「作品募集」の「募集期間」ですが、4月1日(金)から9月30日(金)までとなっています。
「航空キッズアート展」「作品募集」の「内容」ですが、上述のように「園児」・「小学生」を対象に、「航空」に関する「絵画」、「デザイン」、「工作」などとなっており、「航空科学博物館」では、「審査」の「結果」、優れた「作品」には「賞品」も用意しているそうです。
「航空キッズアート展」の「募集」は、下記の通りです。
航空キッズアート展
自由部門
絵画・スケッチ
ひこうきやヘリコプター、ジャンボジェットのエンジンや、つばさなどをスケッチしてみましょう。
5階てんぼうしつから、成田空港のながめをかくのもいいですね!
工作・模型(モケイ)
みのまわりにあるものをくふうして、つくってみましょう!
市販(シハン)のプラモデルをしあげても
(大きさ・たて35cm×横80cm×高さ27cm以内)
デザイン部門
「航空科学博物館」で用意している「ボーイング377ストラトクルーザー」の「用紙」を、きれいに色をぬって、せかいにひとつだけのひこうきのできあがりとなっているそうです。
なお、「航空科学博物館」で用意している用紙以外でデザインされた場合、自由部門作品とさせていただくそうです。
「航空キッズアート展」「応募要項」は、下記の通りです。
航空キッズアート展 応募要項
優秀作品には、賞状と賞品をさしあげます。
応募は、各種類別におひとり 1作品までお受けいたします。
(例・絵画1点、工作1点、デザイン1点 合計3点まで)
絵画・デザイン用紙などは航空科学博物館でお渡しします。
(郵送をご希望の場合は送料をご負担いただきますので、あらかじめご了承ください。)
スケッチ、デザインはその場で描いて提出するか、後日郵送でもお受けします。
当日筆記用具が必要な方はお申しつけください。
道具は数に限りがございますのでご了承ください。
グループでのご参加は、お越しの前にお電話にて、ご連絡をお願いします。
作品の返却についての確認事項を、申込書にご記入ください。
作品はできるだけお引き取りにお越しいただきますよう、ご協力をお願いします。
展示終了から1年間(お引き取り期間)を過ぎてのご返却は、お受けできない場合もあります。
詳しくはスタッフまでお尋ねください。
「航空キッズアート展」「募集期間」ですが、4月1日(金)から9月30日(金)までとなっています。
「航空専門」の「科学博物館」「航空科学博物館」で募集している「恒例」の「展示会」「航空キッズアート展」。
この機会に「応募」してみてはいかがでしょうか?
備考
「航空キッズアート展」の「申込書」ですが、「航空科学博物館」「HP」からダウンロードされるか、「航空科学博物館」にて取得できるそうです。
「2016年航空キッズアート展」の「展示期間」ですが、平成28年(2016年)11月1日(火)から11月30日(水)まで、「航空科学博物館」「東棟」「2階」にて展示される予定となっています。