本日ご紹介するのは、昨日(元日)「当館」「犬吠埼観光ホテル」「前浜」から望む「太平洋」から昇る「初日の出」の「様子」、「時系列」にアップします。
「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)は、「関東平野」の「最東端」、「太平洋」に突出した「岬」で、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「河口」近くに位置し、「岬」には「世界灯台100選」にも選ばれています「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)が屹立しています。
また「犬吠埼」付近一帯は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「景勝地」で、その「風光明媚(フウコウメイビ)」な「海岸線」は、かつて「数々」の「文人」・「墨客」が訪れ、「魅了」されており、「犬吠埼」には「高浜虚子」、「国木田独歩」(2011年6月1日のブログ参照)、「佐藤春夫」などの「歌碑」、「詩碑」が立っています。
「犬吠埼」「沿岸」には「遊歩道」が設けられており、「犬吠埼」「北側」は古くから「関東舞子」と呼ばれ親しまれており、1996年(平成8年)7月10日に「日本の渚百選」にも選ばれている「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)があり、「国土地理院」では「君ヶ浜」(「東経」140度52分21秒)を「関東」および「千葉県」の「最東端」としています。
「犬吠埼」は、「富士山」のような「高地」や「離島」を除けば、「日本国内」で最も早い「初日の出」を拝むことができる「スポット」です。
「君ヶ浜」ですが、「犬吠埼灯台」から「北」の「斜面」を下った「北側一帯」に広がっている「犬吠埼」に隣接した約1km程の「海岸線」で、「海鹿島(アシカジマ)」から「犬吠埼」まで「弧(コ)」を描いて連なる「砂浜海岸」です。
「君ヶ浜」は、「白砂青松」と「豪快」な「太平洋」が「眺望」できる「銚子」きっての「景勝地」であり、上記のように「別名」「関東舞子」の「愛称」で古くから「文人」・「墨客」に愛されている「景勝地」でもあり、現在も「若者」から「家族連れ」の「皆さん」の「憩いの場」となっています。
本年(2016年・平成28年)1月1日(祝・水)「元日」も「当館」「犬吠埼観光ホテル」「前浜」(砂浜)からも「初日の出」を望むことができ、「ご宿泊」の「お客様」も「ご来光」をご覧になっていました。
なお、今年(2016年・平成28年)の「初日の出」の「天気予報」ですが、「北日本」「中心」に「西高東低」の「冬型」の「気圧配置」と予想され、このため「日本海側」の「エリア」ほど「初日の出」は「雲」の「向こう」となってしまうそうで、一方、「太平洋側」の「エリア」ほど「初日の出」を拝める「チャンス」となり、特に「関東」や、「九州」、「四国」では「雲」も少ない「予想」となっており、「離島」を除き「日本」で一番早く「初日の出」が見られる「千葉県」「銚子市」「犬吠埼」や、「房総半島」では、ちょうど「日」が昇る「東」の「海上」に「低気圧」の「雲」が多いものの、「日の出時刻頃」には「段々」と「雲」が撤収する「予想」だそうで、「初日の出」を「シッカリ」と拝める「予報」でした。
2016年(平成28年)の「実際」の「犬吠埼」の「天気」ですが、「快晴」ではあったものの、「初日の出」が望める「太平洋」(海上)に厚い「雲」があり、「初日の出」の「時刻」6時46分には「日の出」は望めませんでしたが、7時前に「雲」の「隙間」から、「ご来光」を望むことができ、その後「当館」「犬吠埼観光ホテル」まで伸びる「海」の「光の道」が現れ、「元日」の「犬吠埼」の「空」に燦々(サンサン)と輝く「太陽」が登りました。
「雄大」な「大海原」に昇る「朝日」を見て、「犬吠埼観光ホテル」「ご宿泊」の「お客様」からも「歓声」が上がり、一方「初日の出」の「ご来光」に合掌し、「新年」の「誓い」を立てている「お客様」もいらっしゃいました。
「新年」を迎え、今年(2016年・平成28年)一年の「平安」と、「皆様」の「御多幸」を祈念し、2016年の「初日の出」の「様子」をアップ致します。
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地域情報::銚子 | 06:43 PM |