本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「道の駅いたこ」で7月18日(土)〜20日(祝・月)の期間開催されます「第11回珍しい車の夏祭り」です。
「潮来市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(カスミガウラ)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(ソトナサカウラ)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」が流れ、「潮来市」「全体」が、「水郷地帯」となっています。
「潮来市」の「南部」は、「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んに行われ、「市」の「北部」は「台地」が広がり、「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。
「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
「潮来市」は、「前川あやめ園」(現・「水郷潮来あやめ園」)(2012年5月13日のブログ参照)を「中心」とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有し、「他」の「産業」では、「米栽培」を「中心」とした「農業」が盛んに営まれています。
「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し、「市制施行」をしており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに、「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。
「道の駅いたこ」(2013年6月16日のブログ参照)は、「茨城県」「潮来市」の「一般県道101号線潮来佐原線」上にある「人気」の「道の駅」です。
「道の駅いたこ」は、「東関東自動車道」「潮来IC(いたこインターチェンジ)」「下車」1分、「太平洋」沿いを走る「国道51号線」「沿線」の「観光スポット」への「出発拠点」となっています。
「道の駅いたこ」は、2001年(平成13年)8月21日に「登録」された「道の駅」で、2002年(平成14年)4月25日に「開駅」しました。
「道の駅いたこ」は、「茨城県下」「売上高」「上位」の「道の駅」で、「潮来市」の新たな「情報発信拠点」として「イベント」など「様々」な「企画」を実行しています。
「道の駅いたこ」では、「オリジナル」の「イメージキャラクター」「風くん」・「みなもちゃん」・「いたこいぬ」・「いたこねこ」(2013年5月19日のブログ参照)で、「イメージキャラクター」たちは、「施設」をアピールし、「オリジナル商品」の「どら焼き」や「ジェラート」などを、「製造」・「直売」しています。
また「道の駅いたこ」を運営する「第三セクター」の「株式会社いたこ」は、「いたこ市内無料送迎バス」「あやめ号」(運行は委託)を運営しており、「地元住民」のみならず「道の駅いたこ」の「アクセス」として「観光客」にも広く利用されています。
「道の駅いたこ」の「施設概要」ですが、「敷地面積」約2ha(ヘクタール)、「建設面積」1740平方m、「駐車場台数」は「普通車」266台、「大型車」17台、「身障者用」3台、「営業日」は「年中無休」、「営業時間」ですが、9時00分から19時00分までとなっています。
「道の駅いたこ」の「各施設」の「概要」ですが、「多目的広場」、「うるおい館」、「情報棟」、「トイレ」となっています。
「多目的広場」ですが、500平方mある「施設」で、「施設内容」ですが、「新鮮市場」「伊太郎」、「ひかりの広場」となっています。
「新鮮市場」「伊太郎」ですが、126平方mある「施設」で、「朝採り新鮮野菜」、「手作り加工品」、「魚肉加工品」類の「販売」をしています。
「ひかりの広場」ですが、539平方mある「施設」で、「高さ」13mの「ピラミッド型屋根」が「シンボル」となっており、「集客」・「販促イベント」が「地域交流」の「拠点」となっています。
「うるおい館」ですが、690平方mの「施設」で、「総合案内」、「いたこショップ」(アンテナショップ)、「キャラクター・コーナー」、「虹工房」、「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」、「ハーブ&フラワーショップ」となっています。
「総合案内」ですが、「地域」や「観光案内」のほか「ギャラリー」としても利用されています。
「いたこショップ」(アンテナショップ)ですが、「潮来市」のみならず「茨城県内」の「物産販売」、「催事スペース」には、「ホット」な「商品」をそろえています。
「キャラクター・コーナー」ですが、上記の「道の駅いたこ」の「オリジナルキャラクター商品」の「開発」および「販売」を行っています。
「虹工房」ですが、455平方mの「施設」で、「新鮮」な「アイスクリーム」や「ヨーグルト」、「地元産」の「お米」を「原料」とした「おにぎり」、「お菓子」、「米関連商品」などの「開発」および「販売」を行っています。
「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」ですが、236平方mの「施設」で、「潮来」の「特産品」、「農産品」を活かした「料理」を提供する「おふくろ食堂」となっています。
「ハーブ&フラワーショップ」ですが、165平方mの「施設」で、「ハーブ」を「中心」に「関連グッズ」や「地域」の「花木」の「販売」、「ガーデニング」の「指導」などを行っています。
「情報棟」ですが、97平方mの「施設」で、「大型ディスプレイ」や「情報機器」を利用して、「潮来市」だけではなく「茨城県内」の「様々」な「観光・物産情報」や「高速道路渋滞情報」、「道路情報」などを「提供」しています。
「サーキットの狼」ですが、「漫画家」の「池沢さとし」先生(現・池沢早人師)が1975年(昭和50年)から1979年(昭和54年)にかけて「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載した「漫画作品」で、「続編」に「サーキットの狼2モデナの剣」、「21世紀の狼」があり、「実写映画」が1977年(昭和52年)に「製作」・「公開」されています。
「サーキットの狼」ですが、「愛車」「ロータス・ヨーロッパ」を駆る「主人公」の「風吹裕矢」が、「一匹狼」の「走り屋」から始まり「公道」や、「サーキット」を「舞台」に「ライバル達」との「競争」を繰り広げ、「プロレーサー」へと成長していく「物語」です。
「サーキットの狼」の「ライバル」として「ポルシェ」や、「フェラーリ」、「ランボルギーニ」、「マセラティ」、「日産」・「フェアレディZ」、「シボレー」・「コルベット」、「トヨタ」・「2000GT」など、「世界中」の「著名」な「スポーツカー」が多数、「劇中」に登場し、いわゆる「スーパーカーブーム」の「火付け役」となったそうです。
「サーキットの狼」の「単行本」の「発行部数」ですが、1977年(昭和52年)時点で1100万部を突破しているそうです。
「サーキットの狼」の「ストーリー」ですが、「主人公」・「風吹裕矢」の「マシン」と、「勝負イベント」を「中心」に「ストーリー」の「概略」を示しており、「ストーリー整理」の「便宜上」、「風吹裕矢」の「マシン」が「主」に「ロータス・ヨーロッパ」である「街道レーサー時代」と、「プロレーサー時代」となっています。
「サーキットの狼」の「街道レーサー時代」(街道レーサー編)、「プロレーサー時代」(プロレーサー編)の「流れ」は、下記の通りです。
「街道レーサー編」
極道連との確執
首都高バトル
沖田との出会い
富士スピードウェイ
谷田部との出会い
公道グランプリ
暴走族からの卒業
シュトコー戦闘隊・神風とのバトル
筑波サーキットA級ライセンス取得模擬レース
謎のGCカーとの戦い
「プロレーサー編(ツーリングカーレース)」
流石島レース
富士フレッシュマンレース
ホークス結成
ル・マン・イン・ジャパン
「プロレーサー編(フォーミュラカーレース)」
カートとの出会い
F3参戦
F3モナコグランプリ
F1へ
F1再挑戦、そして最後の戦い
「サーキットの狼」ですが、上記のように「スーパーカーブーム」の「火付け役」となりましたが、当初は「スポーツカー」を「主題」とした「内容」に「編集者」は「難色」を示し、「作者」の2年間の「説得」を経ての「連載」となったそうです。
「サーキットの狼」「連載後」も「順調」に「人気」を獲得するものの14、15週目で「紙面リニューアル」のため「打ち切り」が確定してしまいますが、「発売日」の「同週」に行われた「人気投票」で「爆発的」な「人気」を獲得し、急遽「連載続行」が決定したそうです。
「サーキットの狼」は、その後も「人気」は伸び続け、「週刊少年ジャンプ」の「看板マンガ」としての「地位」を確立したそうです。
「サーキットの狼」の「風吹裕矢」ですが、「本編」の「主人公」で、普段は「姉」の「ローザ」(フアッションモデル)と「二人暮らし」という「設定」でした。
「風吹裕矢」は、公道時代から「一匹狼」の「ドライバー」として活躍しており、「暴走族仲間」から「ロータスの狼」と呼ばれていました。
「風吹裕矢」は、「ドライビング面」では「天才的」な「テクニック」と、「冷静」な「判断力」、そして「バトル中」に「ドライビング・テクニック」を生み出すなど「驚異的」な「適応力」を持ち、「数多く」の「修羅場」をクリアしてきました。
「風吹裕矢」は、普段は「女の子」を見ると「デレデレ」になってしまうなど「軟派」な「性格」(最初期では硬派)ですが、「運転中」は「負けん気」の強い「性格」となり、「相手ドライバー」を「イモ」と罵る「光景」もしばし見られるそうです。
「風吹裕矢」は、「コーナリング」を「得意」としており、「多角的コーナリング」や、「慣性ドリフト」などを編み出すことから「コーナリングの魔術師」とも呼ばれました。
「風吹裕矢」の「愛車」の「ロータス」には「トランク部分」に「☆マーク」を刻んでいましたが、それは勝負して勝った「相手」の「印」で、「勝つ度」に「星」の「数」が増えたそうですが、後に「公道グランプリ」の「ゴール」「直前」に亡くなった「沖田」の「愛車」・「ディーノ」を受け継ぎます。
「ディーノ」ですが、「ボディ・エンジン」ともに「大幅」に「改造」(エンジンは308GT用V型8気筒3000cc)され、「作品オリジナル」の「マシン」となったそうです。
「風吹裕矢」ですが、「F1参戦」で「優勝」したのち「ドライバー」を「引退」、「続編」の「サーキットの狼2モデナの剣」では、「ファッションデザイナー」に転身しています。
「風吹裕矢」の「名前」ですが、「作者」が応援していた「レーサー」・「風戸裕」に由来するそうです。
「珍しい車の夏祭り」ですが、「道の駅いたこ」で開催されている「人気イベント」で、今年(2015年)で11回目を数える「初夏」の「道の駅いたこ」「恒例イベント」です。
「第11回珍しい車の夏祭り」ですが、7月18日(土)から7月20日(祝・月)までの「期間」「道の駅いたこ」を「会場」に開催される「イベント」で、盛り沢山の「内容」で行われるそうです。
なお、「第11回珍しい車の夏祭り」は、「観覧無料」で楽しめるそうです。
「第11回珍しい車の夏祭り」の「今回」の「目玉」ですが、70年代に「スーパーカーブーム」を巻き起こした「アニメ」「サーキットの狼」で、「主人公」の「風吹裕矢」が乗った「架空」の「レーシングカー」「ディノ・レーシングスペシャル」を製作し、「展示」「初公開」されるそうで、「通常」ではありえない「夢」の「スーパーカー」に驚くそうです。
なお「第11回珍しい車の夏祭り」「期間中」の7月19日(日)は、13時00分より「池沢早人師」「トークショー&サイン会」を開催するそうです。
「茨城県下」「売上上位」、「人気」の「道の駅」「道の駅いたこ」で開催される「初夏」の「恒例イベント」「第11回珍しい車の夏祭り」。
この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第11回珍しい車の夏祭り」詳細
開催期間 7月18日(土)〜20日(祝・月)
開催時間 9時〜19時
開催会場 道の駅いたこ 茨城県潮来市前川1326番地1
問合わせ 道の駅いたこ 0299-67-1161
備考
「第11回珍しい車の夏祭り」ですが、「株式会社」「セキネネオングループ」「サーキットの狼ミュージアム」の「全面協力」で開催されるそうです。