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「第6回浜マラソンin山武・九十九里」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」、「九十九里町」「本須賀海水浴場」で6月7日(日)に開催されます「第6回浜マラソンin山武・九十九里」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」まで約10km〜30km、「東京都心」へも約50km〜70kmに位置しています。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中央」に位置し、約8kmにわたって「太平洋」に面し、「山武市」の「総面積」ですが、146.38平方kmとなっています。
 「山武市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「山武郡」「成東町」、「山武郡」「山武町」、「山武郡」「蓮沼村」、「山武郡」「松尾町」の「4町村」が合併し、誕生しました。
 合併以前は、「山武郡」・「山武町」とも「読み」は、「サンブ」でありましたが、現在の「山武市」の「読み」は「サンム」です。
 「山武中央合併協議会」によりますと、「サンム」の「方」が古い「歴史的」な「読み方」であり、1975年(昭和50年)あたりから、いつの間にか「サンブ」に変わってしまったので、重い「歴史」を持った「サンム」の「方」が、新しい「市」に相応(フサワ)しいためであるという「由来」があるそうです。
 現在の「山武市」の「人口」ですが、54455人(男27217人、女27238人)、「世帯数」21981世帯となっています。
 (2015年6月1日現在)

 「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「沖積平野」及び「標高」40m〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」に、ほぼ「並行」に「帯状」に展開しています。
 「山武市」の「海岸地帯」ですが、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の「遠浅」の「海」が広がり、多くの「海水浴客」が訪れています。
 「山武市」の「平野部」ですが、「山武地域」「中央部」に広がる「肥沃(ヒヨク)」な「土壌」を持つ「九十九里平野」となっており、「田園地帯」が形成されています。
 「山武市」の「丘陵地帯」ですが、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。

 「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果物」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」が、豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも「魅力」ある「地域資源」を有しています。
 近年では、「山武市」の「立地条件」の「良さ」から、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の「良さ」からも、この「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいるそうです。
 さらに「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。

 「九十九里町」は、「山武郡」に属する「まち」であり、「旧・山辺郡」に属していた「まち」で、「名前」の通り「九十九里浜」に面しており、「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)の「名産地」として知られています。
 「九十九里町」ですが、「千葉県」の「南東部」の「太平洋岸」に位置し、「九十九里浜」で「有名」です。
 「九十九里町」の隣接する「自治体」ですが、「東金市」、「山武市」、「大網白里市」となっています。

 「九十九里町」の「産業」ですが、「漁業」、「水産加工業」、「観光業」、「ガス事業」となっています。
 「九十九里町」の「漁業」ですが、「主」に「イワシまき網漁業」、「小型船」による「ハマグリ漁」、「観光遊漁船」(釣り船)の3種となっており、「九十九里町」の「漁業」は「片貝漁港」を「中心」に営まれています。
 「片貝漁港」は、「山武郡」にある「第4種漁港」で、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「中央部」を流れる「作田川」「河口」に位置し、「海岸」近くを走る「千葉県道30号線」「飯岡一宮線」沿いに「市街地」が形成されている「九十九里町」にあります。
 「片貝漁港」は、「避難港」でもあるため、「利用漁船」が「安全円滑」に「出入港」できる「航路」の「確保」が「課題」となっており、また「円滑」な「輸送機能」を「確保」するため「幹線道路」との「スムース」な「アクセス」を図る「道路」も「課題」となっているそうです。

 「九十九里町」の「水産加工業」ですが、「主」に「カタクチイワシ」を「原料」とした「水産加工業」が行われています。
 「九十九里町」「水産加工業」の「生産品目」ですが、「みりん干し」、「目刺し」、「丸干し」、「煮干」、「ごま漬け」、「野菜漬け」となっています。
 なお、「九十九里町」の「地元」で採れる「岩ガキ」(2012年5月28日のブログ参照)は、「大ぶり」で「味」が「クリーミー」だそうです。

 「九十九里町」の「観光業」ですが、「海水浴」、「サーフィン」、「海釣り」などがあります。
 1970年代頃まで「九十九里」における「観光」といえば、「夏季」の「海水浴」が「中心」で、「浜沿い」には「季節民宿」が営まれていました。
 しかし、「自動車」の「普及」と「交通網」の「整備」により、「九十九里」は「首都圏」からの「日帰り圏」となってしまい、現在ではほとんど見られなくなったそうです。
 「九十九里町」の「サーフィン」ですが、「四季」を通じて「質」の良い「波」を求めて、たくさんの「サーフィン」がやってくる「人気サーフスポット」となっています。
 「九十九里町」の「ガス事業」ですが、「九十九里平野」の中にあるため、「天然ガス」が噴出しており、「九十九里町」の「町内」の「ガス供給」は「まち」が行っています。

 「本須賀海水浴場」ですが、「砂浜」の「長さ」が500mある「広大」な「九十九里浜」にある「海水浴場」です。
 「本須賀海水浴場」の「海岸線」には、「椰子(ヤシ)」の「木」が33本植えられており、「南国気分」が味わえる「スポット」です。
 「本須賀海水浴場」ですが、白くて広い「砂浜」は、よく整備されている素晴らしい「海水浴場」で、「本須賀海水浴場」内には、「大型」の「海の家」が5軒あり、「成東海岸」にある3つの「海水浴場」のひとつです。
 「本須賀海水浴場」の「駐車場」ですが、「有料」となっており、「普通車」が2000台が「駐車可能」となっています。
 「本須賀海水浴場」「駐車場」「料金」ですが、「大型車」1000円、「中型」700円、「普通車」500円、「二輪車」100円となっています。

 「浜マラソンin九十九里」ですが、「山武市」の「本須賀海水浴場」から「作田海岸」までを「会場」に行われている「九十九里」の「砂浜」を走る「マラソン大会」です。
 「浜マラソンin九十九里」の「種目」(カテゴリー)ですが、40kmの部、20kmの部、10kmの部となっており、「浜マラソンin九十九里」の「コース」の「特徴」は、「太平洋」を「真横」に、「スタート」から「ゴール」まで「広大」な「九十九里」を駆け抜ける「1周」10kmの「周回コース」となっています。
 また「浜マラソンin九十九里」ですが、「レース中」に「必要」な「水」、「行動食」を「自ら」背負って「砂浜」を走る「マラソン」で、「レース中」の「必需品」を「未携帯」の場合、「ペナルティ」が与えられるなど、「他」の「マラソン」とは一味違う「ルール」となっており、「浜マラソン」の「名」の通り、「砂浜」で行われるため、「裸足」で走る「ランナー」もいる「特徴」ある「マラソン大会」だそうです。
 なお「浜マラソンin九十九里」ですが、9月にも開催されたことがあるそうで、「暑さ」の残るなかでの「開催」のため、「過酷」な「レース」であったそうです。

 「浜マラソンin九十九里」ですが、今年(2015年)から「大会名」が変わり、「浜マラソンin山武・九十九里」として開催され、今年で「大会」自体「6回目」を数えることから「第6回浜マラソンin山武・九十九里」として行われるそうです。
 「第6回浜マラソンin山武・九十九里」ですが、6月7日(日)に開催される「マラソン大会」で、「レース」(カテゴリー)ですが、40kmの部、20kmの部、10kmの部、「駅伝」(10km×4人)の「4カテゴリー」で開催され、「千葉県」「北東部」、「山武市」「本須賀海水浴場」を「スタート」・「ゴール」とし「木戸川」と「九十九里町」「作田海岸」を折り返す1周10kmの「周回コース」を駆け抜けるそうです。
 (「コース」は予定)
 「第6回浜マラソンin山武・九十九里」の「最大」の「特徴」ですが、上記のように「水」を含め「レース」に「必要」な「行動食」を、「ランナー」「自ら」が背負って走ることだそうです。
 「第6回浜マラソンin山武・九十九里」「スタート」前には、「レース中」の「必需品検査」(テクニカルチェック)を行い、「必需品」が「未携帯」の場合、「ペナルティ」が与えられるなど、「他」の「マラソン」とは一味違う「ルール」となっているそうです。
 また100%「浜辺」を走る「浜マラソン」は、「房総半島」の中でも、特に美しい「浜」や、「海」を満喫しながら走れるのも「魅力」です。

 「第6回浜マラソンin山武・九十九里」「実施要項」ですが、下記の通りとなっています。

 レース名   第6回浜マラソンin山武・九十九里

 期日   6月7日(日) 10時スタート

 開催コース  本須賀海岸(山武市)〜木戸川(山武市)〜作田海岸(山武市)〜作田海岸(九十九里町)を周回(1周10km)

 距離 制限時間

 40km(カテゴリーA) 制限時間6時間 (100人募集)

 20km(カテゴリーB) 制限時間4時間 (200人募集)

 10km(カテゴリーC) 制限時間2時間 (400人募集)

 駅伝(1人10km×4人) 制限時間6時間 (100人募集(25組×4人))

 募集人数 合計800名(男女問わず)

 出場資格 大会当日18歳以上。

 参加費

 アーリーエントリー(1月13日から2月28日まで申し込みの場合)

 カテゴリーA 8000円
 カテゴリーB 5000円
 カテゴリーC 3000円
 駅伝   12000円(4人1組合計)

 通常エントリー(3月1日〜5月17日)

 カテゴリーA 9000円
 カテゴリーB 6000円
 カテゴリーC 4000円
 駅伝   16000円(4人1組合計)

 *参加費に含まれるもの・マラソン保険、完走証明書、参加賞

 表彰   各カテゴリーの男女3位まで表彰し、記念品プレゼント。
      駅伝は、上位3チームを表彰。

 参加賞  参加者全員に地元の物産を進呈。

 集合場所 本須賀海水浴場(無料駐車場あり)

 大会本部が指定する持ち物(携帯必需品)

 ・コースマップ
 ・レース中の食糧
 ・カテゴリーA・1000kcal以上
 ・カテゴリーB・500kcal以上
 ・水(カテゴリーA、Bとも1000ml以上)など

 主なペナルティ- 失格・退場

 詳細は出場ランナーに渡すレギュレーション=大会規約に記載

 ・携帯必需品(行動食と水)の不備

 ・他人からの援助(行動食や水をもらう)

 ・コースマップ不携帯

 ・ゴールでの制限時間オーバー、ゼッケンをはずす、破損

 ・コース上でゴミを捨てるなど環境を悪化させる行為、スタッフへの未報告での棄権

 「本須賀海水浴場」で開催される、100%「砂浜」を走る新しい「スタイル」の「マラソンレース」「第6回浜マラソンin山武・九十九里」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第6回浜マラソンin山武・九十九里」詳細

 開催日時 6月7日(日) 10時〜

 開催会場 本須賀海水浴場 山武市本須賀3841-124地先外

 問合わせ (株)フリーマン 03-5280-1352

 備考
 「浜マラソンin山武・九十九里」ですが、「浜マラソン」という、新しい「カテゴリー」の「レース」を通じて、「浜」の「自然」を楽しめると同時に、「参加者」が「海岸」の「環境問題」などを考える「きっかけ」になればと「企画」されたそうです。
 また「九十九里浜」は、「日本」の「浜」を歩いて「測量」し、「日本地図」を完成させた「地理学者」、「測量家」である「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「出身地」としても「有名」です。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2598 |
| 地域情報::九十九里 | 10:28 AM |

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