本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「のさか花の広場」(匝瑳市野栄総合支所前)で4月5日(日)〜19日(日)の期間開催されます「第19回そうさチューリップ祭り」です。
「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。
「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。
「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
「匝瑳市」「合併」の「発足時」の「人口」ですが、約4万2000人で、「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことから「決定」されたそうです。
ちなみに現在の「匝瑳市」の「人口」ですが、38756人となっており、「男性」19065人、「女性」19691人、「世帯数」14450世帯となっています。
(平成26年12月31日現在)
なお「匝瑳市」の「市名」ですが、「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)で「難読・誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。
「匝瑳市」の「気候」ですが、1年を通して「良好」なため、上記のように「温暖」な「気候」を活かした「農業」が、「匝瑳市」の「主(おも)」だった「産業」となっており、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の「歴史」が長い「いちご」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ねぎ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
また「匝瑳市」は、「千葉県」「唯一」の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ゴボウ」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」が「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(わかしおぎゅう)」などが作られています。
「のさか花の広場」(2012年3月20日のブログ参照)(野栄総合支所南側)は、「匝瑳市」「今泉」にある「チューリップ」が咲き誇っている「おすすめスポット」です。
「のさか花の広場」(野栄総合支所南側)は、「チューリップ」約15種類、約7万本が「見頃」を迎える、4月上旬から4月中旬にかけて、「チューリップ祭り」が開催されており、「東総地区」の「チューリップ」の「名所」として知られています。
ちなみに、「チューリップ」ですが、「匝瑳市」の「花」として、2006年(平成18年)10月31日に指定されています。
「そうさチューリップ祭り」(2014年4月6日・2013年4月7日・2012年4月8日のブログ参照)ですが、1997年(平成9年)から、「旧・匝瑳郡」「野栄町」で行われていた「のさかチューリップ祭り」として始められた「イベント」で、「野栄いきいき農業塾」「主催」の「お祭り」として開催されていました。
「そうさチューリップ祭り」の「前身」「のさかチューリップ祭り」では、当時から「チューリップ祭り」「期間中」の「日曜日」に「イベント」が行われ、「イベント」では、「野栄太鼓」を聞きながら、「餅投げ大会」、「ミニ動物園」、「ビンゴ大会」なども行われ、一日楽しく過ごせる「祭り」として、「旧・野栄町民」はもとより、「近隣」からも多くの「見物客」が訪れていたそうです。
「匝瑳市」の「春」の「訪れ」を告げる「イベント」「第19回そうさチューリップ祭り」は、上記のように4月5日(日)から4月19日(日)の「期間」開催され、「会場」となる「のさか花の広場」(野栄総合支所南側)が、「常時」開放されるそうです。
また「第19回そうさチューリップ祭り」「期間中」の4月12日(日)10時00分から「アトラクション」を開催するそうです。
「第19回そうさチューリップ祭り」「アトラクション」の「内容」ですが、「楽天舞」による「よさこい鳴子踊り」、「ピアダンス」、「コーラスいちょう」、「匝瑳市」の「ご当地戦隊」「ハリキリ戦隊」「ソーサマン」(2012年3月16日のブログ参照)の「ショー」(演劇)、「ポニー」で「第19回そうさチューリップ祭り」「会場」「のさか花の広場」(野栄総合支所南側)の「園内」を「散策」できる「ふれあいミニ動物園」、「もち投げ」等が行われるそうです。
なお「第19回そうさチューリップ祭り」の「会場」「のさか花の広場」(野栄総合支所南側)の「チューリップ」の「開花情報」ですが、「匝瑳市」の「HP(ホームページ)」の「花だより」「コーナー」でアップしていますので、ご参照下さい。
「市の花」「チューリップ」が咲き誇る「のさか花の広場」(匝瑳市野栄総合支所前)で開催される「匝瑳」の「春の風物詩」「第19回そうさチューリップ祭り」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第19回そうさチューリップ祭り」詳細
開催期間 4月5日(日)〜19日(日)
開催会場 のさか花の広場(匝瑳市野栄総合支所前) 匝瑳市今泉6525-1
問合わせ そうさチューリップ祭り実行委員会事務局 0479-67-3114 (匝瑳市野栄総合支所前)
備考
「第19回そうさチューリップ祭り」が開催される「匝瑳市」では、4月の「週末」、4月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日)の「4日間」「匝瑳市」の「春の花スポット」などを巡る「無料シャトル」「春のそうさ花めぐりバス」が運行されます。
「春のそうさ花めぐりバス」「バス停留所」ですが、「JR八日市場駅」、「チューリップ祭り会場」(野栄総合支所)、「飯高壇林跡南側駐車場」、「黄門桜入り口」、「ふれあいパーク八日市場」となっています。
なお「春のそうさ花めぐりバス」の「時刻表」ですが、下記の通りとなっています。
「春のそうさ花めぐりバス」「時刻表」(運行日・4月4日、5日、11日)
バス停留所 1便 2便 3便 4便
JR八日市場駅 発 9時15分 10時40分 12時45分 14時40分
チューリップ祭り会場 着 9時30分 10時55分 13時00分 14時55分
(野栄総合支所)
発 9時30分 11時00分 13時05分 15時00分
JR八日市場駅 着 9時45分 11時15分 13時20分 15時15分
発 9時50分 11時40分 13時30分 15時20分
飯高壇林跡南側駐車場 着 10時05分 11時55分 13時 13時45分 15時35分
発 10時05分 11時55分 13時45分 15時35分
黄門桜入り口 着 10時10分 12時00分 13時50分 15時40分
発 10時10分 12時00分 13時50分 15時40分
ふれあいパーク八日市場 着 10時20分 12時10分 14時00分 15時50分
発 10時20分 12時10分 14時00分 15時50分
JR八日市場駅 着 10時35分 12時25分 14時15分 16時05分
「春のそうさ花めぐりバス」(4月12日チューリップ祭りアトラクション日)
バス停留所 1便 2便 3便 4便 5便
JR八日市場駅 発 9時15分 10時40分 11時45分 14時05分 15時40分
チューリップ祭り会場 着 9時30分 10時55分 12時00分 14時20分 15時55分
(野栄総合支所)
発 9時30分 11時00分 12時05分 14時25分 16時05分
JR八日市場駅 着 9時45分 11時15分 12時20分 14時40分 16時20分
発 9時50分 13時10分 14時45分
飯高壇林跡南側駐車場 着 10時05分 13時25分 15時00分
発 10時05分 13時25分 15時00分
黄門桜入り口 着 10時10分 13時30分 15時05分
発 10時10分 13時30分 15時05分
ふれあいパーク八日市場 着 10時20分 13時40分 15時15分
発 10時20分 13時40分 15時15分
JR八日市場駅 着 10時35分 13時55分 15時30分