本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子市内各所」「飯沼観音」で3月21日(土)・22日(日)に開催されます「昭和の遊びで銚子を巡ろう!」です。
「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併し、発展してきました。
現在の「銚子市」の「人口」ですが、66638人となっており、「世帯数」は27809世帯となっています。
(2015年(平成27年)3月1日現在)
「銚子電気鉄道株式会社」(2012年2月11日のブログ参照)は、「銚子市」に「鉄道路線」を有する「鉄道会社」で、「銚子電鉄」あるいは「銚電」と「略称」されています。
「銚子電鉄」は、「全長」6.4kmの「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から「外川駅(トカワエキ)」(2011年7月7日のブログ参照)までの「10駅」を「約20分」で結ぶ「地元客」、「観光客」の「皆さん」に「人気」のある「ローカル鉄道」です。
「銚子電鉄」の「距離」ですが、「芝山鉄道」(「千葉県」・2.2km)、「紀州鉄道」(「和歌山県」・2.7km)、「岡山電気軌道」(「岡山県」・4.7km)、「水間鉄道」(「大阪府」・5.5km)、「流鉄」(「千葉県」・5.7km)に次いで、「全国」で「6番目」に短い「鉄道」なのだそうです。
「銚子電鉄」は、1913年(大正2年)に現在の「銚子電気鉄道」にあたる「銚子」から「犬吠」間の「鉄道路線」を開業したものの、「利用不振」から1917年(大正6年)に「路線」を廃止して解散した「銚子遊覧鉄道」の「関係者」が、再び「路線」を復活させるために「銚子電鉄」を設立したそうです。
「銚子電鉄」は、1922年(大正12年)7月5日に「銚子」から「外川」間「開業」、1948年(昭和23年)8月20日に「銚子電気鉄道」に「社名変更」しており、「銚子電鉄」は、2012年(平成24年)に「開業」90周年を迎えています。
当ブログでは、「銚子電鉄」「各駅見処紹介」と称し、「銚子駅」から、「仲ノ町駅(ナカノチョウエキ)」(2011年5月11日のブログ参照)、「観音駅」(2011年5月14日のブログ参照)、「本銚子駅(モトチョウシエキ)」(2011年5月16日のブログ参照)、「笠上黒生駅(カサガミクロハエエキ)」(2011年5月20日のブログ参照)、「西海鹿島駅(ニシアシカジマエキ)」(2011年5月26日のブログ参照)、「海鹿島駅(アシカジマエキ)」(2011年5月28日のブログ参照)、「君ヶ浜駅(キミガハマエキ)」(2011年5月31日のブログ参照)、「犬吠駅(イヌボウエキ)」(2011年6月21日のブログ参照)、「外川駅」の「順」に、「銚子電気鉄道株式会社」の「各10駅」を紹介し、「各駅」の「特徴」、「歴史」
、「周辺見処紹介」をアップしています。
「円福寺」(圓福寺)(2012年2月19日のブログ参照)は、「真言宗」の「寺院」で、「山号」は「飯沼山」、「御本尊」は「十一面観世音菩薩」です。
「飯沼の観音さま」「銚子の観音さま」として知られる「円福寺」(圓福寺)は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「河口」、「日本一の水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)(第1卸売市場)(2010年12月18日のブログ参照)の近くにあり、「銚子市」の「中心」に位置していたことから、「市街」は、その「門前町」として発展してきました。
「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の「門前」「西側」は、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)となっており、「門前」「東側」には「島田総合病院」や「今川焼」の「さのや」(2010年12月16日のブログ参照)があります。
「円福寺」(圓福寺)ですが、「寺伝」によりますと、724年(神亀元年)「漁師」が「海」で、「十一面観世音菩薩」を「網」ですくい上げ、その後弘仁年間(810年〜824年)、この地を訪れた「弘法大師」「空海」が開眼したとされています。
「円福寺」(圓福寺)ですが、鎌倉時代以降、この地を治めた「海上氏」の「帰依」を受け、「寺運」は興隆したそうです。
天正19年、「徳川家康」に「朱印」を賜り、「諸堂」を整備、安政2年(1855年)刊の「利根川図志」では
「境内に見せ物 軽わざしばい、其外茶見世多く至って賑はし」
と、その「盛況」を写しており、「円福寺」(圓福寺)は「隆盛」を極めていたそうです。
しかし、1945年(昭和20年)「銚子大空襲」があり、「多宝塔」以下「観音堂」、「仁王門」、「鐘楼」、「太子堂」、「馬頭観音堂」、「二十三夜堂」、「茶枳尼天堂」、「龍蔵大権現堂」など「諸堂」を焼失したそうです。
その後、「銚子のシンボル」である「観音堂」の「再建」は、昭和46年(1971年)に「衆庶」の「信助」により「見事」に完了。
「飯沼観音」の「境内」の「大仏」は「銚子」「近在」の「人たち」の「喜捨」で、正徳4年(1714年)に鋳造され、平成20年(2008年)「五重塔」(形式「三間五重塔婆」「総高」33.5m)の「完成」に伴い、現在の「場所」に移っています。
「飯沼観音」ですが、「一般」に「観音さま」の「呼び名」で親しまれており、「飯沼観音」「境内」には、「江戸」の「豪商」・「古帳庵」の「句碑」などがあり、「日本」における「河川測量」の「原点」である「飯沼水準原標石(イイヌマスイジュンゲンショウセキ)」が存在し、「文化財」としても、「歴史的」、「学術的」にも「価値」があるそうです。
1872年(明治5年)12月「オランダ人」「リンド」により「水準原標石(スイジュンゲンショウセキ)」(2011年2月21日のブログ参照)が設置され、これを「起点」として「日本水位尺」が定められたそうです。
「水準原標」とは、「水準測量」(「高さ」を測る「測量」)を行う「時」の「原点」となる「点」のことだそうです。
また「飯沼観音」は、「坂東三十三観音霊場(バンドウサンジュウサンカンノンレイジョウ)」(2010年10月13日のブログ参照)の「二十七番札所」として「信仰」を集めています。
この度(たび)「銚子市」では、「銚子昭和ノスタルジー推進協議会」(銚子市・銚子市観光協会・銚子市旅館組合・銚子電気鉄道株式会社)「主催」による「銚子昭和ノスタルジー親子で昭和の遊び企画」「昭和の遊びで銚子を巡ろう!!」を3月21日(祝・土)・22日(日)の「2日間」開催するそうです。
「昭和の遊びで銚子を巡ろう!」ですが、「親子三代銚子電鉄に乗って昭和の遊びスタンプラリー」と題し、「昭和」の「面影」の残る「銚子」で、なつかしい「昭和の遊び」を楽しみながら、「銚子電鉄」に乗って「スタンプ」を集めて「昭和遊びマスター」を目指そうという「企画」です。
「昭和の遊びで銚子を巡ろう!」ですが、まずは「飯沼観音」で「チケット」を「入手」し、「スタンプラリー」の「台紙」と「レトロポイントマップ」をもって「スタート」となり、「銚子電鉄」「銚子駅」から「外川駅」までの「銚子電鉄路線」「周辺」の「エリア」に、40ヶ所の「レトロポイント」を設け、「スタンプ」を集め、「クリア」した「ポイント」の「数」で「景品」がGETできるそうです。
「昭和の遊びで銚子を巡ろう!」ですが、大きく分けて2つの「EVENT(イベント)」で構成されています。
「昭和の遊びで銚子を巡ろう!」2つの「EVENT(イベント)」ですが、「EVENT1」「銚子電鉄に乗って昭和の遊びスタンプラリー」と「EVENT2」「飯沼観音に昭和の遊び大集合!!」となっており、「EVENT1」「ミッション01」「ミッション02」は、「チケット」が必要となり、「EVENT1」「ミッション03」、「EVENT2」は、「無料」で参加できる「イベント」となっています。
「昭和の遊びで銚子を巡ろう!」2つの「EVENT(イベント)」「詳細」ですが、下記の通りとなっています。
EVENT1 銚子電鉄に乗って昭和の遊びスタンプラリー
ミッション01 銚子電鉄に乗って40ヶ所のレトロポイントでスタンプを集めよう!
銚子レトロポイントマップを見ながら銚子の昭和を探索!
銚子電鉄仲ノ町駅、本銚子駅、外川駅、銚子電鉄デハ801車両、今川焼さのや、石上酒造酒蔵、市内駄菓子屋など昭和のなつかしさを感じられるポイントを設定し、40ヶ所のポイントのうちクリアしたポイントの数で景品がもらえます。
ミッション2 8ヶ所の昭和遊びポイントで昭和の遊びをマスターしよう!
昭和の遊びマスターのいる8つのポイントでいろんな遊びを教えてもらえる!
メンコ・おはじき・けん玉・お手玉・かたぬき・ゴムとび・ベーゴマ・紙ひこうき、各ポイントでルールと遊び方をおぼえたらその遊びのアイテムがもらえます。
ミッション3 メンコ大会・ベーゴマ大会など昭和の遊びで優勝を目指そう!
飯沼観音の境内で行われる昭和の遊び大会で入賞すると賞品がもらえます。
(詳しくは「EVENT2」飯沼観音に昭和の遊び大集合!!を参照)
EVENT2 飯沼観音に昭和の遊び大集合!!
3月21日(祝・土)
観音様の階段でグリコのおまけ
メンココーナー
おはじきコーナー
けん玉コーナー
お手玉コーナー
かたぬきコーナー
ゴムとびコーナー
ベーゴマコーナー
紙ひこうきコーナー
3月22日(日)
観音様の階段でグリコのおまけ
メンココーナー
おはじきコーナー
けん玉コーナー
お手玉コーナー
かたぬきコーナー
ゴムとびコーナー
紙ひこうきコーナー
紙芝居
ベーゴマ大会
第1回銚子電鉄杯メンコ大会
おさかなきゃべつ、ゴーガッシャーと一緒に遊ぼう!
「第1回銚子電鉄杯メンコ大会」ですが、「一般の部」・「小学生の部」・「幼児の部」の「3部門」で行われ、「優勝賞品」ですが、1.「優勝トロフィー」、2.「濡れ煎餅ダンボール」1箱、3.その他「豪華商品プレゼント」となっています。
「昭和の遊びで銚子を巡ろう!」の「チケット」ですが、「銚子電鉄1日乗車券付チケット」、「2日通し乗車券付チケット」となっています。
「チケット」の「料金」「詳細」ですが、下記の通りとなっています。
銚子電鉄1日乗車券付チケット (200名限定/日)
大人(中学生以上) 1000円(税込) 子供(小学生以下) 500円(税込)
2日通し乗車券付チケット
大人(中学生以上) 1500円(税込) 子供(小学生以下) 750円(税込)
なお「チケット」に含まれるものですが、「1日乗車券」、「ポイントマップ」、「スタンプラリー」となっており、「当日」の「チケット」ですが、「飯沼観音」で販売するそうです。
「チケット」ですが、「定員」になり次第「販売」を終了し、「予約」で「定員」になった場合は「当日券」は、販売しないそうですので、ご注意下さい。
「銚子電鉄」「各駅」「路線周辺エリア」、「飯沼観音」を「会場」にして開催される「親子三代」「銚子電鉄」に乗って「昭和の遊び」「スタンプラリー」が楽しめる「イベント」「昭和の遊びで銚子を巡ろう!」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「昭和の遊びで銚子を巡ろう!」詳細
開催日時 3月21日(祝・土) 9時〜16時
3月22日(日) 9時〜16時
開催会場 銚子電鉄路線エリア周辺 銚子市市内各所
飯沼観音 銚子市馬場町1-1番地
問合わせ 銚子市観光協会 0479-22-1544
備考
「昭和の遊びで銚子を巡ろう!」ですが、「雨天決行」で行われる「イベント」となっています。
「昭和の遊びで銚子を巡ろう!」が開催される3月21日(祝・土)・22日(日)ですが、「銚子電鉄」が「増便」され、「犬吠駅」前「広場」にて「昭和を感じるLiveコンサート」「銚子元気娘。犬吠駅ラストライブ」が開催されます。
「昭和を感じるLiveコンサート」「銚子元気娘。犬吠駅ラストライブ」「スケジュール」ですが、下記の通りとなっています。
3月21日(祝・土)
11時30分 ザ☆ミノタロウズ
12時00分 セレモニー
12時20分 ひびき連合会
12時40分 子供たち集まれ!ゴーガッシャー
13時00分 ザ☆ミノタロウズ×ひびき連合会×銚子元気娘。
14時00分 銚子元気娘。銚電ラストライブ
14時30分 ファンコミュニケーション
(15時30分 終了)